ノーマルビュー

韓国政府によるLINE通信傍受を報じた記事への反論ブログが一度削除。指摘後に復活へ

著者: nagazou
2021年3月31日 17:04
2014年6月にFACTA電子版が、韓国の国家情報院がLINEを傍受していたと報じたことに対して、当時のLINEの社長であった森川亮氏が「そのような事実はない」としてブログで反撃したことがあった。ITmediaの記事によれば、その反論記事が最近になって一度は削除されていたようだ( )。

ITmediaが、現在森川氏が社長を務める企業に対して問い合わせを行ったものの「今回は回答を控えさせていただきます」とのコメントがあったという。その問い合わせ後の3月30日午後5時50分、ITmediaが確認を取ったところ、削除されていた記事は再び公開されていたそうだ。

先日のLINEトークの画像LIEN Payの出入金情報が韓国サーバーに置かれていたことの影響から、該当ブログ記事をいったん削除した可能性もありそうだ。

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PHP、不正なコミット発生を受けてリポジトリをGitHubへ移行

著者: nagazou
2021年3月31日 14:02
headless 曰く、

PHPメインテナーのNikita Popov氏は3月28日、独自にgitインフラストラクチャーを維持するのは不要なセキュリティリスクになるとして、git.php.netを廃止してこれまでミラーだったGitHubのリポジトリを正規のリポジトリにする計画を発表した(PHPのニュース記事The Registerの記事)。

GitHubへの移行のきっかけとなったのは、3月28日にPHPクリエイターのRasmus Lerdorf氏とPopov氏の名前で不正なコミットが行われたことだ。不正なコミットに含まれるのは、User-Agent HTTPヘッダーの文字列が「zerodium」から始まっている場合にヘッダー内のコードを実行するコード。まずLerdorf氏の名前でコミットされ、Popov氏がコミットを取り消したが、Popov氏の名前で取り消しが取り消されている。まだ攻撃の全容は明らかになっていないが、個別のアカウントが侵害されたのではなく、git.php.netのサーバーが侵害されたとしか考えられないという。そのため、調査を続ける一方でGitHubへの移行を決めたとのこと。

GitHubに移行することで、リポジトリへの書き込みアクセスを行うにはphp organization(組織アカウント)のメンバーに含まれるGitHubアカウントが必要となる。まだ組織アカウントのメンバーになっていない場合や、可能なはずのアクセスができない場合にはPopov氏に連絡してほしいとのこと。なお、組織アカウントのメンバーになるには2要素認証を有効にする必要があるとのことだ。

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IBMが楽天を米連邦地裁に提訴へ。ウェブサイトとモバイルアプリで特許を侵害したとして

著者: nagazou
2021年3月31日 12:00
Bloombergによれば、IBMが29日、楽天に対して特許4件を侵害しているとして、デラウェア州ウィルミントンの連邦地裁に提訴したそうだ。キャッシュバックを提供する楽天のウェブサイトとモバイルアプリにIBMの自社技術を無断で使用したとしている。この影響で30日の楽天株価の終値は前日比−39円(2.85%)に下落した(Bloomberg日経新聞)。

弁理士でITコンサルタントをしている栗原潔氏の記事によると、特許番号はUS7,072,849US7,631,346US6,785,676US7,543,234の4件であるとのこと(Yahoo!ニュース 栗原潔)。 訴訟の方向性は、2018年に米GrouponとIBMが争った訴訟と類似する部分があるようだ。Grouponと楽天訴訟では2件の特許番号が一致している。この訴訟ではIBMが勝訴し、Groupon側がIBMに8250万ドルの支払いを命じられていた模様(GrouponとIBMの訴訟・ReutersSmallCap NetworkCNET)。

あるAnonymous Coward 曰く、

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国際宇宙ステーションで誤警報

著者: nagazou
2021年3月31日 07:04
headless 曰く、

国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングしているSpaceXのCrew Dragon宇宙船で3月24日早朝、誤った警報が鳴るトラブルが発生したそうだ(NASAのブログ記事The Registerの記事SlashGearの記事Futurismの記事)。

ISSクルーは緊急体制に入ったが、地上の管制と連携して調査したところ誤警報であることが確認され、クルーに危険が及ぶことはなかったとのこと。NASAのブログ記事に警報の内容は記載されていないが、火災発生や急速な圧力低下を知らせるものだったという。

誤警報の原因はCrew Dragonの電源ユニットの一つから誤ったデータが送られたことで、放射線干渉によるソフトエラーの一種 SEU(Single Event Upset)が発生したためとみられている。問題の発生したユニットをいったん切り離して再起動し、元の構成に復帰させた結果、Crew Dragon側のシステムには問題がないことが確認されたそうだ。

ISSは地磁気で守られているが、地球表面と比べて高いレベルの放射線を受けることから、電子機器への影響を緩和するためのさまざまな対策が行われている。今回のようなトラブルが再び発生する可能性は低いとみられるが、NASAとSpaceXの共同チームはさらなる緩和策を検討しているとのことだ。

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