ノーマルビュー

米Electrify America、日本主導の充電規格「CHAdeMO」を廃止か

著者: nagazou
2021年10月14日 14:36
米国でEV向け急速充電ステーションを展開しているElectrify Americaは、日本主導の電気自動車向け急速充電器規格「CHAdeMO」を段階的に廃止する方針らしい。元ネタとなっているCleanTechnicaの記事によれば、廃止を決めた背景には、複数ある充電規格の互換性のなさが影響しているという(CleanTechnicaEVsmartブログ翻訳記事)。

米国ではテスラ、CHAdeMO、CCS(コンボ)という3種類の充電規格が利用されているが、それぞれが独自のコネクタ形状となっており、CHAdeMOをCCSのポートに挿すことはできず、テスラのプラグを直接日産リーフに挿すこともできない。変換アダプタは存在するものの、いちいち持ち運ぶ必要があるほか、充電のパフォーマンスが低下するなどの弊害があるとしている。

またElectrify Americaを利用しているEVが提供するサービスで、CHAdeMOコネクターを利用している車両はたった5%にすぎないそう。日産アリアも米国ではCCS規格を採用している状況にあるという。元記事ではそもそもガソリンは給油口の形状に違いはないのに、EVには統一規格が無いのは馬鹿げているとしている。日本規格が実質米国で敗北したのではないかと悲観的な声が出る一方で、国内の利用者からもCHAdeMO規格に関しては変換効率の悪さなど仕様上の問題点もあると指摘されている(鶴田電機株式会社さんのツイート)。

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扇風機のファームウェアを書き換えて潜在能力を引き出す

著者: nagazou
2021年10月14日 14:05
junp007さんのブログによれば、扇風機のファームウェアを書き換えることにより、風量をアップさせることに成功したそうだ。改造を行った機種は設定を最強にしても風が弱いと感じることのあった製品だそうで、それをなんとかしたいために検討した結果、ファームウェアを書き換えることにしたという。同氏はハードウェア的に性能向上の余地があるのか、ファームウェアのアップデートは可能な構造なのかといった調査を行った上で改修を行ったとのこと。しかし途中で失敗、ソフトウェアを消失し動かなくなったりもしたようだ。紆余曲折を経てなんとか復旧させて性能向上を果たすことはできたようだ。実際の改修過程に関しては結構長いので元記事を見ていただきたい(扇風機のファームウェアを書き換えて潜在能力を引き出した話(その1)扇風機のファームウェアを書き換えて潜在能力を引き出した話(その2) )。

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