ノーマルビュー

ISBNコードは万能じゃない。版違いの管理などには使えず

著者: nagazou
2022年2月1日 18:03
庫ノ林さんの図書館での書籍管理に関するツイートが話題になっている(庫ノ林さんのツイート)。同氏のツイートは下のタレコミにあるとおり。図書館では国際コードであるISBNで管理せず、なぜわざわざ図書館側で独自のコードを割り振って管理しているのかという疑問に答えた内容となっている。なお庫ノ林さんは別のツイートで、ISBNによる管理の難しさを紹介している(その2)。

あるAnonymous Coward 曰く、

「ISBNで本は管理できるのに何故わざわざ図書館でのデータとか作らなきゃいけないの?」という意見を聞いたことがありますが。理由の一つは、「ISBNは万能じゃないから」。先週、受け入れた本は、初版と改訂版のISBNが同じ。番号を使い回したり、版違いを納本しない出版社はわりとあります。

引用ツイートを眺めると、2013年頃まで異なる訳本に同じISBNを使い回していた岩波文庫([1][2])を例に挙げる声が散見されるが、スラドの皆さんに同様の経験はあるだろうか。

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月間モバイルデータ通信量の中央値は3GB、平均は8.95GB。MM総研調べ

著者: nagazou
2022年2月1日 13:31
MM総研が携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態の調査結果を公開した。この調査によると、端末代金を除いた携帯電話の月額利用料金の全体での平均は4617円だったそうだ。これは前回調査から228円下がったとのこと。ちなみにMNO4社のユーザーに限った場合は5146円で、大手キャリアのサブブランドであるワイモバイル、UQモバイルユーザーの場合は3157円、MVNOユーザーでは1889円という結果になったとしている(MM総研ケータイ Watch)。

調査では月間データ通信量の平均に関してのデータも出ている。それによると平均は全体で8.95GBで中央値は3GBであったとしている。58.7%のユーザーは月間データ通信量が3GB以下に収まっていることがわかったとしている。全体の75.4%に関しては7GBまでの利用に留まっているという。なお総務省の令和2年12月の調査では月2GB未満のユーザーが49.5%という数字が出ている(モバイル市場の最近の動向について[PDF])。

スマートフォンによる月間の平均Wi-Fiデータ通信量は、Androidユーザーでは14.22GB、iPhoneユーザーでは17.84GBだったという。モバイルデータ通信量36.1%に対し、Wi-Fi通信量は63.9%というデータ通信量の比率となったとしている。

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NTTドコモ回線の一部で通信障害、1日から導入したIPv6シングルスタック方式の影響かは調査中

著者: nagazou
2022年2月1日 12:41
NTTドコモは2月1日、一部ユーザー間でインターネット通信に障害が出ていると発表した。午前8時00分頃から発生しているという。リリースによれば、電源のOFF・ONによる再起動や機内モード設定・設定解除などで改善することもあるという。なおITmediaの記事によれば、この障害はドコモ系の「IIJmioモバイル タイプD」などにも影響しているとしている。またこの記事ではドコモ側が障害の原因に関して、IPv6シングルスタック方式の導入が原因かどうかに関しても調査しているとしている(ドコモリリースITmediaNHK)。

なおNTTドコモは、同社の携帯端末にIPv6アドレスのみを割り当てる「IPv6シングルスタック方式」を2月1日から提供した。IoT機器の増加などからIPv4アドレスが世界的に不足していることへの対応だとしている。これまではIPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を割り当てる「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を提供していたが、2月1日以降は対応端末に対してはIPv6シングルスタック方式に変更していくとしている(ドコモリリースケータイ Watch)。

対応端末は同社のスマホやデータ通信端末など31機種になる。4月以降に同社から発売される端末はIPv6シングルスタック方式に対応しているとしている。ユーザー側の設定変更や申し込みは不要となっている。

追記
通信障害に関しては2022年2月1日午後1時00分頃に回復したと発表された。

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