ノーマルビュー

ポンコツ、木星に突入した今世紀最大の「火球」の動画撮影に成功

著者: nagazou
2022年9月14日 15:03
京都大などの研究チームは、市販の望遠鏡などを改造した観測装置「PONCOTS(ポンコツ)」で、木星に突入した小天体が光を放つ「火球」現象の動画撮影に成功したそうだ。この成果は13日から開催される開かれる日本天文学会秋季年会で発表されるとのこと(時事ドットコム)。

木星への天体衝突はシューメーカー・レビー第9彗星などの例があるが、今回の小天体は推定直径が最大30メートルもあり今世紀最大であるらしい。京都大白眉センターの有松亘特定助教らは昨年9月からPONCOTSを用いて木星の継続観測をおこなっていた。観測開始から約1か月後の10月15日に約5.5秒間の閃光を捉えることに成功、分析の結果、直径20~30メートルの小天体が、秒速60キロで木星大気に突入したと分かった。これは1908年のツングースカ大爆発を起こした隕石に匹敵する規模だとしている。

すべて読む | サイエンスセクション | ニュース | サイエンス | 宇宙 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
夜明け前の空にすべての惑星が並ぶ 2022年06月22日
土星の衛星ミマスが分厚い氷の殻の下に内部海を隠しているという研究成果 2022年01月25日
NASA の木星探査機 Juno がガニメデにフライバイした際のサウンドクリップ 2021年12月26日
木星大気の異常高温の原因がオーロラであることを示す研究結果 2021年08月08日
気軽に出かけられない 2 度目の夏休み、自宅で楽しむ国立天文台コンテンツ 2021年07月22日

静岡県裾野市のスマートシティ構想が終了

著者: nagazou
2022年9月14日 14:02
以前スラドでも取り上げたことのあるトヨタ自動車が構想中の実証都市「トヨタウーブン・シティ」(関連記事その1その2)。その建築予定地である静岡県裾野市で進められてきた「スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ(SDCC)構想」が終了することが発表された(東京新聞CAR CARE PLUS )。

SDCC構想は、トヨタのウーブン・シティと平行して計画が進められていたもので、人口減少や自然災害の増加に伴う社会問題を情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)で解消<街づくりに生かすという内容だった。しかし、同市の村田悠市長は8日、会見で何が市民の利益になるか説明が難しいとし、実証実験ばかりでなかなか前に進まない構想になっていた。実装(実用)できなければ市民に届かないとしてSDCC構想を終了すると発表した。報道等によれば取り組みを進めていた市長の交代があったことも大きいようだ。

すべて読む | 日本 | ビジネス | 政治 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
トヨタとNTT、スマートシティ分野で資本・業務提携 2020年03月26日
トヨタ、実証都市「Woven City」を静岡県裾野市に建設する方針を発表 2020年01月08日

機能停止予定のCOCOA、アンインストールは待って。ユーザーアンケートを検討中

著者: nagazou
2022年9月14日 12:00
河野太郎デジタル大臣は13日の閣議後記者会見で、感染者の氏名などを確認する「全数把握」のルール見直しに伴い、接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の機能を停止する方針を明らかにした(時事ドットコムケータイ Watch)。

全数把握の見直しに関しては以前取り上げたとおりだが、すべての濃厚接触を追う必要がなくなると発生届の届出対象となる方が限定されることになる。見直し後は、発生届が出た人に対してのみ処理番号が発行される仕組みとなるとのこと。発生届を出さずに健康観察等を行う場合は処理番号は発行されないという。このため全数把握の見直し後はCOCOAの接触確認アプリとしての役割が果たせないと言うことになる。また感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)に関しても運用見直しの必要性が迫られていることが報じられている(NHK日経メディカル)。

ただしCOCOAの廃止スケジュールに関しては現時点では未定。河野太郎大臣は具体的なスケジュールが決まった段階でアンインストールなどのお知らせをするとしている。終了時点でアンケートなどを採る予定もあり、現状ではアンインストールしないよう求めている。アンインストールに関してはCOCOAの開発に携わっている有山圭二さんもGitHubでアナウンスを出している。同氏は「v2.1.0はリリースを中止し、以後、COCOAの機能停止版の検討および開発を行う」と表明している。また今後の処理についての補足もおこなわれている(GitHub:COCOAを機能停止する #1132)。

すべて読む | ITセクション | ソフトウェア | アナウンス | IT | 政府 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
政府、COVID-19感染者の全数把握を見直し 2022年08月25日
COCOA 2.0.0公開、接触通知APIの新バージョンに対応 2022年04月13日
国内でオミクロン株による COVID-19 の急激な感染拡大が続く 2022年01月17日
政府、ワクチン接種証明アプリを20日から提供開始 2021年12月14日
COCOAの最新版「1.4.0」でアプリが強制終了との報告。iPhoneおよびAndroid版いずれも 2021年11月26日
COCOA 1.2.6公開、年度末までにウェブアクセシビリティのレベルAAを目指す 2021年09月10日

BDレコーダの録画補償金。日本レコード協会やJASRAC、民放連など19団体が「強く支持」

著者: nagazou
2022年9月14日 08:05
先日、文化庁が著作権法施行令の改正案を出した。この改正案では的録音録画補償金制度の新たな対象機器としてBlu-rayレコーダーなどを含むとする内容となっている(過去記事)。この改正案に対して日本レコード協会やJASRAC、民放連など19団体は支持する声明を発表した(Impress Watch)。

声明では「音楽や映像のクリエーターに適切な対価を還元する環境を再構築するために必要不可欠なプロセスであり、この改正案を強く支持する」としている。また今回の指定は、クリエーターへの対価の還元が果たされない状態を改善するもので、「必ず実現させる必要ある」と訴えてるとのこと。

すべて読む | テレビ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ブルーレイも著作権者補償金の対象に。政令改正案へのパブコメ募集開始 2022年08月25日
私的録画補償金が復活の兆し。ダビング10制限のまま課せられる可能性 2022年07月07日
JASRAC、HDD内蔵レコーダなど私的録音録画補償金の機種拡大を政府に求める 2019年06月27日
スマホやオーディオ機器を私的録音補償金制度の対象にすることを目指す動き、再び? 2019年04月05日

❌