ノーマルビュー

楽天モバイルプラチナバンド問題にバンド71という新提案?

著者: nagazou
2022年11月15日 17:04
あるAnonymous Coward 曰く、

楽天モバイルのプラチナバンド割り当て問題は、現状5年程度の移行期間で費用は既存キャリア三社の負担で、三社から5MHzづつ割譲という方向であるが、「楽天に割り当てるプラチナバンドは残っていない」は事実誤認――地上デジタル放送枠を整理すれば「バンド71」というお宝が(IT Media Mobile)によると、株式会社アゴラ研究所 代表取締役所長の池田信夫氏が、既存キャリアとの対立や費用負担を抑えられるプラチナバンドバンド割り当て案として、地上波デジタルテレビ放送のチャンネルを整理して、北米を中心に使われている3GPPのバンド71を楽天モバイルに割り当てる案を提示している。

バンド71は、日本では地上波デジタルテレビ放送の37チャンネル~52チャンネルに当たる周波数であるが、同氏はこの周波数はホワイトスペースの活用が議論されるほど空きが多いと主張しており、地上波デジタルテレビ放送の帯域をリパックして楽天モバイルの帯域を捻出すれば、既存三社をいじらずに済み現行案より全体的な費用を抑えられ、iPhoneなど米国での使用が想定されている機種にはバンド71に対応している物も多いとしているが、今度はテレビ局との調整が必要となる。

すべて読む | モバイルセクション | 携帯電話 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
政府、テレビ局の地デジ電波を防災無線として活用するシステム構築へ 2022年04月19日
NHK、難視聴地域の放送をブロードバンドで代替を検討 2021年12月07日
電波オークション、NTTドコモが方針転換し導入に前向き 2021年11月22日
VHF-Low帯を使った新放送サービス「i-dio」、3月放送開始に向けて無料モニター募集中 2016年01月13日

温暖化から子孫を守るため育児球をより深く埋めるミイロツノニジダイコク

著者: nagazou
2022年11月15日 16:07
headless 曰く、

糞虫の研究に 20 年近くを費やしてきたという生態学者の Kimberly S. Sheldon 氏によると、糞虫は気候変動に対応するとみられるさまざまな生態の可塑性を示しているそうだ (The Conversation の記事)。

エンマコガネの一種 Onthophagus taurus は、平均温度が高く、温度変化の大きい環境では蛹の代謝が低下し、成虫の体が小さくなるという。研究では平均温度と温度変化が最大の場合に成虫の体は 3 分の 1 程度まで小さくなったそうだ。ただし、代謝の低下は高温での温度変化によるエネルギーコスト増加を補うには至らないとのこと。

一方、地面に埋めたバケツの環境で行ったミイロツノニジダイコク (Phanaeus vindex) による実験では、透明の円錐状のカバーをかぶせて温室状態にするとメスが糞で作った育児球をより深い位置に埋めるようになったという。地面のより深い位置では温度が低下し、温度変化も小さくなるため、子孫を守るための行動とみられる。

ただし、この環境ではカバーのない環境と比べて育児球の数が多くなる一方で、育児球のサイズが小さくなったとのこと。7 月に発表された研究成果ではそれぞれの環境で育児球に産み付けられた卵の成長までは確認しておらず、今後の研究では他の種も含めて糞虫の子供がどのように育ち、生存するのかを確認する計画とのことだ。

すべて読む | ITセクション | 地球 | バグ | サイエンス | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
温暖化は睡眠不足へとつながる 2022年06月02日
日本周辺の「異常な雨」増加中 2022年05月11日
シイタケ増収方法、ほだ木に散水してハンマーで10回たたく方法が有効 2022年02月07日
ヨーロッパでシロアリの進出が進んでいる。温暖化が影響 2021年12月28日
お気に入りの殺虫剤おしえろ下さい 2012年08月27日
昨年1年間にメコン川流域で163種類もの新種が発見される 2009年09月29日

プラチナバンド再割り当て報告書案、楽天モバイルの主張が概ね取り入れられる

著者: nagazou
2022年11月15日 07:09

8日に総務省はプラチナバンドの再割り当てに向けた議論の「報告書(案)」を公表した。10月1日に電波法が改正され、すでに利用者のいる周波数帯に競願申請をかけることが可能になったことから、楽天モバイル側はプラチナバンドの獲得を目指す公算が高まった(携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース(第15回)Impress Watchケータイ Watchその1)。これに合わせて楽天モバイルはコメントを発表した。曰く

新規参入事業者の主張が費用負担や終了促進措置の観点で概ね反映されたと考えております。

とのことで、同社としては満足のいく結果となったようだ。ただ同社のモバイル部門は厳しい状態となっており、モバイル部門の人員の削減に着手したことも報じられている。モバイル部門の社員をグループ内の別の部署に異動させる手続きを進めているとしている(Bloomberg)。

再割り当て方針案に関しても他のキャリアからは早期の実現に否定的な意見が出ている。ドコモからは本当に5年で実現できるかなどの問題を指摘、KDDI側は短期の実現に関して疑問を呈する場面、ソフトバンクも過去の経験からトーンは抑えめだが、時間が必要との見解を示している(ケータイ Watchその2その3その4)。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」 2022年10月03日
楽天モバイルがプラチナバンドを再要求。移行費用は他キャリアの負担を求める 2022年09月03日
自宅に固定電話があるは全体で56%、LINEリサーチ調査 2021年12月15日
大手キャリアのバンド縛りは高額モデルでも存在。SIMロック解除は効果無しか 2021年07月09日
楽天モバイル、「Rakuten UN-LIMIT」の契約申し込み数が200万回線突破 2021年01月04日

❌