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街着でも放置はダメ。GORE-TEXの機能を維持するメンテナンス

2026年2月8日 23:00

🤖 AI Summary

**GORE‑TEX製品の機能を保つためのメンテナンスまとめ**

- **防水・透湿性能は手入れ次第**
GORE‑TEXは防水・防風・透湿という三つの特性を持つ高機能素材だが、適切にメンテナンスしなければ性能が低下する。

- **洗濯は必ず専用洗剤で**
1. 洗濯機は「デリケート」モード、低温(30℃前後)で洗う。
2. 中性・無漂白のGORE‑TEX専用洗剤、または中性ウエアソフトを使用し、柔軟剤・漂白剤は絶対にNG。
3. 洗濯後は余分な洗剤をしっかりすすぎ、軽く絞って水分を取る。

- **乾燥は自然乾燥が基本**
直射日光や高温のヒーターは素材を劣化させるため、陰干しで自然乾燥させる。どうしても速乾が必要な場合は、低温(40℃以下)の乾燥機を短時間だけ使用し、必ず裏返しにして乾かす。

- **撥水(DWR)コーティングの再付与**
洗濯や長期間使用した後は、撥水性能が低下。
1. 完全に乾いた状態で、スプレータイプまたは洗浄後に洗剤と混ぜて使える液体タイプのDWRリフレッシュ剤を均一に塗布。
2. 塗布後は再度低温で30分程度乾燥させ、撥水が定着するのを確認する。

- **定期的な点検と小さな破れの修理**
- 裏側の縫い目や接着部に摩耗・裂けがないか月1回程度チェック。
- 小さな穴や裂けは、GORE‑TEX公式のリペアテープやパッチで自己修理が可能。大きな損傷はメーカーのリペアサービスを利用。

- **保管方法**
- 完全に乾いた状態で、通気性のあるハンガーにかけて保管。プラスチックバッグや密閉容器に入れると湿気がこもり、カビやカビ臭の原因になる。
- 長期間保管する場合は、数ヶ月ごとに軽く風通しの良い場所で吊るし、素材の状態を確認する。

- **使用上の注意**
- 強い油分や汚れはすぐに拭き取る。油が撥水層に付着すると防水性能が著しく低下する。
- 雨具としてだけでなく、日常の街着としても使用する場合は、頻繁に汚れが付くため、上記の洗濯・撥水再処理を年2回程度は行うと効果的。

**結論**
GORE‑TEXは「放置」すれば徐々に防水・透湿性能が失われる素材。専用洗剤で優しく洗い、自然乾燥させた後にDWRコーティングを再付与し、定期的に点検・小修理を行うだけで、数年にわたって本来の機能を維持できる。街着としてもアウトドアでも、メンテナンスを怠らないことが長持ちの鍵です。
Image:shutterstock2023年11月30日の記事を編集して再掲載しています。ウエアやシューズ、手袋など、あらゆるプロダクトで採用されている「GORE-TEX」。防水性、透湿性、防風性を兼ね備えた、とても頼りになる機能素材です。ところで、そんなGORE-TEX製品のメンテナンスはどうしていますか?まさかほったらかし…!?実は、素材の機能をきちんと維持させるには、それなりのお手入れが必

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