家庭の影響 2題 ナショナルジオグラフィックとトムソ-ヤ-の冒険
2021年7月9日 22:23
1)今日の中1の授業が終わってふと生徒のカバンの上を見ると「ナショナルジオグラフィック」の最新号が置いてある。
誰に読むようにと薦められたのかと尋ねると「父が毎号買ってくるので、自然と読むようになった。」と答えた。
「いっそのこと、その英語版を読んでみたら。」と薦めておいた。
知的好奇心は、このようにして家庭環境で大きく差が着いていく。
最近の附属中生を見ていると「一般教養と常識」の点で個人差が、ますます開いている事を痛感する。
家庭環境が大きく影響している。
2)また、今日の授業の終わりに、中3生に宿題に出している「英語版 ホーキング;宇宙の扉を開く」を示して、新星の中3生はこのレベルの科学英語本をスラスラ読むと言うと、1)の生徒は兄は「望遠鏡の項で面白い説明がされている、と言っていた」と答えた。明日が楽しみだ。
その一方で静高1年は学校の宿題で「英語版 トムソ-ヤ-」を読まされる。こんなもの、日本語版を小学生の時に読んだことがあるだろう、と嘲りをたっぷり込めて言うと
「その英語版トムソ-ヤ-は小学生の時に読みました。解らないところは兄に教えてもらいました。」とまた別の中1生が言った。
これも家庭の影響だ。
附属中の良いところは、教養や学力に天井(upper limit)を設定しないところだが、それも親次第だと痛感する。