中国政府がオンラインゲームの新規制案を公表
中国の国家新聞出版署は22日、オンラインゲームに関する包括的な規制案を公表した。この規制案は、ユーザーに利用を促すリワードと呼ばれるインセンティブや、利用者の支出を制限することを目的としている(ロイター、その2)。
規制の主な内容は以下の通り。
- 毎日のログイン、初めての課金、連続での課金などへのリワード提供を禁止
- ユーザーがゲーム内でデジタルウォレットにチャージできる金額に上限を設ける
- 未成年者の利用時間を週末と祝日などの各1時間に制限
- 国家安全に反するコンテンツの禁止
この規制案の発表となる22日、香港株式市場では、中国のオンラインゲーム業界大手であるテンセント、ネットイース、ビリビリの株価が急落した。3銘柄は、一時、計800億ドル(約11兆4000億円)相当の時価総額を失っている。国家新聞出版署はこうした株価の急落後、2024年1月22日まで意見公募を実施すると表明。意見を吸収した上で、さらに規則を改正するとするなどとし、政府がスタンスを和らげたとも受け取れる方針を示している(Bloomberg)。
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