ノーマルビュー

Chromeに新たなAI機能、タブの自動整理や文章作成支援など

著者: nagazou
2024年1月25日 13:05

Googleは23日、Google Chromeに新しい生成AI機能を追加すると発表した。この機能は、バージョン121から順次利用可能となり、設定内の「Experimental AI」(実験的なAI)のページから有効化できる。実装されたAI機能は3種類。一つ目は、類似するタブを自動的にグループにまとめて提案する機能。ユーザーが開いているタブから似た内容のものを一覧化し、タブグループを作成することもできる(GoogleZDNET JapanPC Watch)。

二つ目は、独自のテーマを作成する機能で、Pixel 8シリーズに実装されたAIによる壁紙生成機能をChromeにも導入したもの。いくつかの項目を選ぶだけで、AIがテーマを作成してくれる。三つ目は、文章の作成支援機能で、テキストボックスやフィールドで右クリックし「Help me write」を選ぶと呼び出せる。いくつかの単語や簡単な文をAIに渡すと、それを元に文章の下書きをしてくれる。この機能は2月のアップデートで実装予定。

すべて読む | ITセクション | Chrome | アップグレード | Google | ニュース | インターネット | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、EUの規制強化に向け検索・ブラウザ設定などを変更へ 2024年01月22日
Google、Chrome Canaryでシークレットモードの説明を少し変更 2024年01月18日
阿部寛のホームページでだけでネコがいなくなる拡張機能 2024年01月10日
シークレットモードでのデータ収集をめぐりユーザーがGoogleを訴えた裁判、双方が和解に合意 2024年01月02日

シークレットモードでのデータ収集をめぐりユーザーがGoogleを訴えた裁判、双方が和解に合意

著者: headless
2024年1月2日 16:41
Google Chrome がシークレットモードでも個人情報を収集していたとしてユーザーが Google を訴えたクラスアクション訴訟で、双方が和解に合意したそうだ (The Register の記事、 、 Ars Technica の記事裁判所文書: PDF)。

Google はシークレットモードの新規タブで訪問先のウェブサイトにユーザーのアクティビティが知られる可能性があると表示することなどを根拠とし、ユーザーに告知済みだとして略式判決の申立を行ったが、8 月に却下されている。このとき、Yvonne Gonzalez Rogers 判事は Google 自身が個人情報を収集すると書かれていない以上、Google による個人情報収集を事前に通知していたとはみなされないと述べていた(PDF)。

12 月 26 日付で原告と被告が共同で提出した文書によれば、双方が和解について合意し、裁判所の承認待ちになっているという。現在は最終的な和解合意書を作成中とのことだ。

すべて読む | ITセクション | Chrome | 法廷 | プライバシ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Android 版 Chrome ブラウザー、シークレットタブをロック可能に 2022年09月19日
Chromeがシークレットモードでも個人情報を収集したとして集団訴訟へ。成立すれば5000億円規模の賠償の可能性も 2021年03月17日
Chrome 76ではWebサイトによるシークレットモード検出が困難に 2019年07月21日
Webブラウザー「Brave」、プライベートタブにTorを統合 2018年07月02日
Microsoft Edge、InPrivateモードで閲覧したWebサイトのURLが履歴に表示されるバグ? 2016年02月16日
Microsoft Edge、InPrivateモードで閲覧したWebサイトの情報を保存していた 2016年01月31日
ChromeとNVIDIAのドライバで不具合、閲覧していたサイトがゲームのロード画面に表示されてしまうバグ 2016年01月15日
ブラウザの「プライベートブラウズ」機能はそんなにプライベートではない 2010年08月10日

Google、サードパーティcookieによる追跡を制限するChromeの新機能を1月4日からテスト

著者: headless
2023年12月17日 19:34
headless 曰く、

Google が 1 月 4 日から、ウェブサイトによるサードパーティ cookie へのアクセスを抑制することでクロスサイトトラッキングを制限するという Chrome の新機能 Tracking Protection のテストを開始するそうだ (The Keyword の記事Ars Technica の記事9to5Google の記事Android Police の記事)。

Tracking Protection は全世界で 1% の Chrome ユーザーにロールアウトし、すべてのユーザーのサードパーティ cookie をフェーズアウトする Privacy Sandbox の重要なマイルストーンになる。1% のユーザーに選ばれると Chrome 起動時に通知され、デフォルトでサードパーティ cookie が抑制される。Chrome のアドレスバー (Omnibox) で目のアイコンをクリックすればサードパーティ cookie をサイトごとに許可することも可能だ。

サードパーティ cookie のフェーズアウトは 2024 年下半期に計画されているが、英競争・市場庁 (CMA) の懸念を払しょくできるかどうかによるとのこと。Firefox Safari がサードパーティ cookie のブロックを開始してから 4 年、Ars Technica では Google がサードパーティ cookie に代わるユーザー追跡の仕組みである Privacy Sandbox を完成し、ようやくサードパーティ cookie 廃止の準備が整ったなどと評している。

すべて読む | YROセクション | Chrome | 広告 | インターネット | プライバシ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、Chrome におけるサードパーティ cookie 廃止をさらに 1 年延期 2022年07月30日
英最高裁、Safari のプライバシー設定を迂回してユーザーを追跡していた Google に対する代表訴訟を棄却 2021年11月14日
Google、Chrome におけるサードパーティ cookie 廃止を1年先送り 2021年06月27日
Chrome Canary、FLoCをコントロールするオプションを表示可能に 2021年06月02日
英情報コミッショナー事務局、ユーザーの意図に反した追跡を損害と認めなければデータ侵害を取り締まれなくなると示唆 2021年05月04日
GoogleのFLoC、Chrome以外のメジャーブラウザーはサポートしない雰囲気 2021年04月19日
Google曰く、サードパーティcookieに代わるユーザー追跡の仕組みは開発しないが、個別のユーザー追跡なしに関連性の高い広告を表示する仕組みを開発する 2021年03月06日
Safari、すべてのサードパーティCookieをブロックへ 2020年03月25日
Chrome 80で導入されたCookieのSameSite属性サポートが原因でCookieの長さが上限を超え不具合が出るケースが発生 2020年02月19日
Google、Webユーザーのプライバシーを強化しつつ関連性の高い広告を表示可能なオープン標準の開発を提唱 2019年08月28日
Firefox、サードパーティのトラッカーCookieをデフォルトでブロックへ 2019年06月07日
2018年中にサードパーティCookieが無効でもWebサービスが正常に動作するか確認を 2018年10月26日
Mozilla、ページ読込みを遅くするトラッカーなどをFirefoxのデフォルトでブロックする計画 2018年09月02日
Mozilla、他サイトでFacebookに追跡されにくくするFirefox用拡張機能を公開 2018年03月31日
米インタラクティブ広告協会、MozillaにCookieのブロックを止めるよう全面広告を出す 2013年08月15日
サードパーティーCookieを無効とするブラウザにも対応する行動ターゲティング広告技術 2013年05月30日
Firefox 22でのサードパーティーCookie仕様に米国の広告協会が文句を言う 2013年03月18日
Google、SafariのサードパーティCookie問題で2250万ドルの制裁金を支払う方向へ。 2012年07月12日
Safariで意図せずGoogleのCookieがセットされる問題、MSも斜め上から非難 2012年02月22日

偽のブラウザーアップデートをダウンロードさせるClearFakeキャンペーン、Mac版が登場

著者: headless
2023年11月25日 16:10
不正に改変したウェブページを通じて偽のブラウザーアップデートをダウンロードさせる ClearFake キャンペーンはこれまで Windows ユーザーをターゲットにしていたが、Mac ユーザーを対象にしたものが登場した (Malwarebytes のブログ記事9to5Mac の記事)。

Mac 版の ClearFake キャンペーンは Apple SafariやGoogle Chromeの偽アップデートをダウンロードさせるものだ。Safariの偽ダウンロードページに掲載されているアイコンは古いデザインだが、サポートページへのリンクもあり、ダウンロードファイルの説明も本物らしく見える。しかし、ダウンロードした.dmgファイルの内容はAtomic macOS Stealer (AMOS) と呼ばれる情報収集型マルウェア(stealer)だという。

AMOSはパスワードやキーチェーンのほか、さまざまなファイルを収集してサーバーに送信する。今春初めて発見され、9月にはGoogle検索を通じた不正広告キャンペーンで配布されていた。

すべて読む | アップルセクション | Chrome | セキュリティ | Safari | アップル | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
iPhone全モデルと2020年以降のMacからパスワード等を盗み出す方法が発見される 2023年11月02日
Appleの新しいソフトウェアリリース形態「緊急セキュリティ対応」 2023年05月04日
最新版以外の macOS では既知の脆弱性がすべて修正されるとは限らない 2022年10月30日
Microsoft が発見した macOS の脆弱性「Shrootless」 2021年10月31日
3万台近いMacに感染しているが、まだ活動開始していないマルウェア「Silver Sparrow」 2021年02月23日
Appleの公証を受けたマルウェアによるアドウェアキャンペーンが発生 2020年09月03日
Malwarebytes調べ、Macに対する脅威がWindowsに対する脅威を初めて上回る 2020年02月12日
Mac App Store、不正な処理を行っていたアプリについて通報後も1か月放置 2018年09月13日
10年以上にわたり、数百万人から情報をこっそり収集していたMac向けマルウェア 2018年01月17日
偽のSymantecブログを通じてMacのマルウェアが配布される 2017年11月29日
Macを狙うマルウェア、2016年に前年比で744%も増加 2017年04月11日
Mac OS XのKeychainアクセス許可ダイアログを自動でクリックするマルウェア 2015年09月07日
Thunderbolt経由でMacに感染するマルウェア 2015年01月13日
猛威をふるうMacを狙ったマルウェア「iWorm」 2014年10月06日

Google、Chrome拡張のManifest V3移行計画を再開

著者: nagazou
2023年11月21日 07:02
headless 曰く、

Google は 16 日、Chrome 拡張の Manifest V3 (MV3) 移行計画再開を発表した (Chrome for Developers のブログ記事Google グループ投稿The Verge の記事Android Police の記事)。

より信頼できる Chrome 拡張を目指す MV3 移行だが、Manifest V2 (MV2) が備える高度なコンテンツブロックに適した機能が使えなくなることなどへの反対も強かった。MV3 の API 実装が進んでいないこともあって移行計画は延期繰り返されていたが、その後実装は進み、拡張機能開発者コミュニティでの支持も広がっていることから移行計画を再開するという。

MV2 の無効化は Stable 以外のチャネル (Canary、Dev、Beta) で早ければ 2024 年 6 月、Chrome 127 以降で開始される。ロールアウトの影響を受けたユーザーは MV2 拡張機能が自動的に無効化され、新たに MV2 拡張機能を Chrome ウェブストアからインストールできなくなる。また、2024 年 6 月には MV2 拡張機能から「おすすめ」バッジが外される。MV2 を引き続き必要とするエンタープライズ向けの ExtensionManifestV2Availability ポリシーは 2025 年 6 月まで利用できるが、拡張機能開発者には 2024 年 6 月までの MV3 移行が推奨されている。

すべて読む | ITセクション | Chrome | デベロッパー | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、Chorme 拡張の Manifest V2 終息計画を再び先送り 2023年04月08日
Chrome 拡張の Manifest V2 サポートタイムライン更新、1 月の変更はすべて延期 2022年12月10日
Chrome 拡張機能の Manifest V3、未だに利用可能になっていない API も 2022年09月23日
Chrome拡張のマニフェスト変更で広告ブロック拡張機能の動作が制限される可能性 2019年01月26日
Google、信頼できるChrome拡張にするための対策を発表 2018年10月07日

Google曰く、Core Web VitalsでChromeの待ち時間が10,000年以上短縮

著者: nagazou
2023年11月11日 07:09
headless 曰く、

Google が提唱するウェブのエクスペリエンスに関する指標 Core Web Vitals (CWV) により、2023 年だけで Chrome ユーザーの待ち時間が延べ 10,000 年以上短縮されたそうだ ( Chromium Blog の記事)。

CWV は 2020 年に Google が発表した Web Vitals のサブセットであり、現在では 40% 以上のサイトがすべての CWV 指標を満たしているという。これにより Chrome のページ読み込み速度は平均 166 ミリ秒速くなっており、Android 版 Chrome で 8,000 年相当、Windows 版 Chrome で 2,000 年相当の待ち時間が短縮されたそうだ。また、ユーザーの入力に対する応答時間は Android 版 Chrome で 800 年相当、Windows 版 Chrome で 450 年相当が短縮されたとのことだ。

すべて読む | ITセクション | Chrome | インターネット | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

Google重役曰く、Google検索を実行できないChromeに価値はほとんどない

著者: nagazou
2023年11月1日 18:05
headless 曰く、

米政府と各州が Google を訴えたアンチトラスト訴訟で、Chrome の価値が Google 検索を実行させることにあるという Google 重役の見解が注目されている (証拠品: PDFAndroid Police の記事The Verge の記事)。

この見解は Google の Android プラットフォームおよびパートナーシップ担当 VP の Jim Kolotouros 氏が 2020 年、社内での電子メールを通じた会話で示していたものだ。Kolotouros 氏は Chrome が Google 検索のために存在すると語る。そのため、ユーザーがデフォルトの検索エンジンを設定できるように規制されて Google 検索を実行できなくなった場合、Kolotouros 氏にとっての Chrome の価値はほぼゼロになってしまうとのこと。

一連のやりとりで Kolotouros 氏は、Google 検索の利用を増やすために Xiaomi や Samsung といった OEM のファーストパーティブラウザーのほか、Firefox や Opera といったサードパーティブラウザーでデフォルトの検索エンジンに指定してもらうことが重要だと述べ、ホーム画面への「アシスタント」アイコン設置の価値に疑問を呈している。

すべて読む | ITセクション | ビジネス | Chrome | Google | 法廷 | インターネット | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
アンチトラスト訴訟でGoogleが隠そうとした恥ずかしい証拠品とは 2023年09月30日
Apple曰く、聞いたこともないサーチエンジンを大量に表示するのはユーザーエクスペリエンス上よくない 2023年09月30日
米司法省、Googleが違法な独占行為の証拠になる会話を避けるためのトレーニングを行っていたと主張 2023年09月20日
米政府と州、Google がアンチトラスト訴訟の証拠を隠滅したと主張して制裁を申し立て 2023年02月26日

Microsoft Edge、Chromeダウンロード時に他のブラウザーを試す理由のアンケートを実施

著者: nagazou
2023年10月27日 08:05
headless 曰く、

Microsoft Edge では Google Chrome のダウンロード時にさまざまな方法でブラウザーの乗り換えを防ごうとするが、他のブラウザーを試す理由に関するアンケート画面の表示も確認されている (Neowin の記事)。

アンケート画面は「アクション センター」サイドバーに表示され、「Google 検索が簡単に実行できない」「Google ドキュメントにアクセスできない」「お気に入りやパスワードが保存されていない」「広告やポップアップが多すぎる」「ニュースフィードが気に入らない」「遅すぎる」「ウェブサイトが Microsoft Edge で動作しない」といった選択肢が提示されるという。

Microsoft Edge では Chrome のダウンロードページで通知機能によるポップアップページ上部に挿入したバナーなどを用い、他のブラウザーをダウンロードする必要がないと宣伝する。アンケートはこういった宣伝とほど押しつけがましいものではなく、Microsoft Edge に対するユーザーの不満点を既に把握して確認しようとしているようにもみえる。ただし、アンケートは Chrome のダウンロード時に必ず表示されるわけではなく、手元の環境では表示が確認できなかった。Neowin の記事では人気投票機能のテストである可能性も指摘している。このアンケート、スラドの皆さんは目撃しただろうか。

すべて読む | ITセクション | Chrome | マイクロソフト | 広告 | インターネット | Chromium | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft Edge、Google Chromeのダウンロードページに大きなバナーを表示 2023年02月23日
Microsoft Edge、一部の環境の Google Chrome ダウンロードページで Edge の使用継続を推奨 2021年12月05日

Microsoft Edge、一部の環境でChromeのインストーラーを有害な可能性があると識別

著者: headless
2023年8月27日 11:09
安定版の Microsoft Edge 116 が一部のユーザー環境で、Google Chrome のインストールファイル (ChromeSetup.exe) を有害な可能性のあるファイルと識別するそうだ (Windows Latest の記事On MSFT の記事)。

Microsoft Edge で Chrome のウェブサイトにアクセスすると、多くのページで Microsoft Edge の使用継続を推奨するヒントがポップアップ表示され、「今すぐ安全に閲覧する」をクリックすると Microsoft Edge の機能紹介ページに移動する。プレビュー版の Microsoft Edge では Chrome のダウンロード後に表示されるページにヒントを大きくしたようなバナーまで表示する。

これとは異なり、今回確認された現象は Microsoft Edge のダウンロードファイル一覧に表示されるものだ。Windows Latest の調べによると、Microsoft Edge 116 安定版のインストール環境 5 つのうち 1 つで ChromeSetup.exe がデバイスに害を与える可能性があるとして、保存するか削除するかを選ばせるボタンが表示されたという。実際に表示される可能性は低そうだが、スラドの皆さんは目撃しただろうか。

すべて読む | ITセクション | Chrome | マイクロソフト | インターネット | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
「chrome」を検索すると聞かれてないのに自己紹介する Bing AI 2023年06月10日
Vivaldi、デスクトップ版で Bing チャットにアクセスできるようになったと発表 2023年06月09日
Microsoft、サードパーティ製ブラウザーでも Bing チャットをテスト開始 2023年06月07日
Microsoft Edge、Google Chromeのダウンロードページに大きなバナーを表示 2023年02月23日
Microsoft Defender、ChromiumやElectronベースのアプリを誤検知 2022年09月06日
Microsoft Edge は毎回起動時に Chrome からデータをインポートしたい 2022年06月02日
Microsoft Edge、一部の環境の Google Chrome ダウンロードページで Edge の使用継続を推奨 2021年12月05日
Chromeウェブストア、新Microsoft EdgeユーザーにGoogle Chromeを推奨するのをやめていた 2020年03月13日
Chromeウェブストア、新Microsoft EdgeでアクセスするとGoogle Chromeを推奨 2020年02月22日
Windows 10 Insider Previewで他社ブラウザのインストール時にEdgeを勧める表示が出る 2018年09月15日
Windows 10でChromeをBing検索するとEdgeの広告が大きく表示される 2018年01月07日
Windows 10で「chrome」や「firefox」をBing検索すると、米国ではMicrosoft Edgeが推奨される 2015年09月06日

Chrome 117、拡張機能の安全確認機能追加へ

著者: headless
2023年8月20日 13:09
Chrome 117 ではインストール済みの拡張機能が Chrome ウェブストアで提供されなくなった場合、ユーザーに通知する機能が追加されるそうだ (Chrome Developers のブログ記事Neowin の記事)。

拡張機能が Chrome ウェブストアで提供されなくなる理由としては、開発者が公開を終了・Chrome ウェブストアポリシー違反・マルウェアと判定された、という 3 つのケースに限られる。ポリシー違反の場合は開発者に警告後、修正や異議申立を行うための猶予期間が設けられるが、この間は拡張機能が公開停止になることはない。そのため、ユーザーにも通知が表示されることはなく、問題が解決すれば通知は自動的に消えるとのこと。マルウェアと判定された拡張機能はこれまで通り自動で無効化される。

拡張機能提供中止の理由は Chrome の拡張機能設定画面 (chrome://extensions/) に表示されるが、「プライバシーとセキュリティ」設定画面 (chrome://settings/privacy) の「安全確認」で通知を目にする可能性が高いという。ここでレビューボタンをクリックすれば、拡張機能設定画面に移動して理由を確認したり、削除したりすることが可能だ。この変更は正規の拡張機能に影響を与えることなく、エコシステムの安全を保つことを目指しているそうだ。

すべて読む | セキュリティセクション | Chrome | セキュリティ | デベロッパー | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、Chorme 拡張の Manifest V2 終息計画を再び先送り 2023年04月08日
Google、Windows 版 Chrome の望ましくないソフトウェア削除機能を廃止 2023年03月11日
Chrome拡張機能のGet cookies.txt、スパイウェアに変貌 2023年03月02日
Chrome 拡張の Manifest V2 サポートタイムライン更新、1 月の変更はすべて延期 2022年12月10日
Google、Chrome 拡張機能の Manifest V2 終息を半年先送り 2022年10月01日
Chrome 拡張機能の Manifest V3、未だに利用可能になっていない API も 2022年09月23日
Chrome ウェブストア、信頼できる拡張機能を見つけやすくする 2 種類のバッジを表示開始 2022年04月27日
Chromeがついにバージョン100に到達 2022年03月31日
EFF、Chrome 拡張機能プラットフォームの Manifest V3 に対する批判を強める 2021年12月18日
Microsoft Authenticatorの偽拡張機能、Chromeウェブストアで見つかる 2021年05月21日
URLから追跡要素を削除する拡張機能 "ClearURLs" がChrome ウェブストアから削除 2021年03月26日
Google、マルウェア化したChrome拡張機能をリモートから無効化 2021年02月06日
Chromeウェブストア、拡張機能がユーザーから収集するデータに関する情報の表示を1月に開始 2020年11月22日

ブラウザのTCPクエリ送信でネットにつながりにくくなる現象、一部ルーターが原因か

著者: nagazou
2023年8月3日 17:05
日本DNSオペレーターズグループ(DNSOPS.JP)主催の「DNS Summer Day 2023」というカンファレンス内で、ChromeがTCPを使ったDNSクエリを出すことで、一部のユーザーがネットにつながりにくくなる現象についての議題が取り上げられたことがINTERNET Watchの記事でまとめられている(INTERNET Watch)。

そもそもTCPクエリを出すこと自体には問題はないが、今回の件では、インターネットへのアクセスに支障が出たという問題が発生している。ネットにつながりにくくなる現象は、Windows、かつChrome、もしくはChromeベースのブラウザーにおいてのみ発生するということが判明した。また調査の結果、TCPクエリでネットにつながりにくくなった原因は、主にホームルーター側の問題であることが判明したという。

具体的な理由としては、ホームルーターにおいてHTTPとDNSの扱いが異なることが挙げられる。HTTPの場合はクライアントと外部ホストがTCPセッションを張り、DNSの場合はTCPクエリが発生した場合、クライアントとホームルーターの間にTCPセッションを張る必要がある。ホームルーターがTCPクエリを正しく処理できない場合、名前解決に失敗し、インターネットへのアクセスに支障が出ることになる。

この問題は特定のISPのユーザーや特定のホームルーターの機種で問題が発生しており、TCPクエリを正しく処理できないホームルーターに原因があるとの結論に至った。回避策として、TCPクエリを正しく処理できるホームルーターやパブリックDNSを利用すること、また、フルサービスリゾルバー(キャッシュDNSサーバー)を運用している場合は、多数のTCPクエリを受けられるよう対応する必要があるとしている。

すべて読む | ITセクション | Chrome | ハードウェア | 通信 | インターネット | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

Windows 11 の月例更新プログラム、MalwarebytesにChromeをブロックさせる

著者: headless
2023年6月18日 10:29
Microsoft が Windows 11 バージョン 22H2 向けにリリースした 6 月の月例更新プログラム (KB5027231) をインストールすると、Malwarebytes が Google Chrome をブロックする問題が発生したそうだ (Malwarebytes のサポート記事サポートフォーラム投稿Neowin の記事BleepingComputer の記事)。

症状としては Chrome を起動しようとするとタスクマネージャーにプロセスが表示されるものの、Chrome のウィンドウが表示されないというものだ。Malwarebytes によると、この更新プログラムをインストールすることで Chrome とエクスプロイト保護機能の競合が発生し、Chrome がクラッシュするのだという。

Malwarebytes では当初、Chrome を既定のブラウザーにするか、Malwarebytes 製品のオプションでアプリケーション保護の対象から Chrome を除外する、という 2 つの緩和策を提案していたが、その後の更新プログラムで対策が行われた。対策済みバージョンはコンポーネントバージョン 1.0.2047 および Malwarebytes バージョン 4.5.31.270 となる。

更新プログラムでの対策内容は、Chrome のプロセスすべてに対してエクスプロイト対策のコードを適用しないというもので、これによりアプリケーション保護の対象から Chrome を除外する必要がなくなる。なお、緩和策に従ってアプリケーション保護の対象から Chrome を除外していた場合、手動で元に戻す必要がある。

すべて読む | セキュリティセクション | Chrome | セキュリティ | バグ | Windows | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 Home / Pro バージョン 21H2、サービス終了 2023年06月16日
米連邦控訴裁判所 曰く、セキュリティソフト企業がライバル製品を「脅威」と識別すれば名誉棄損の可能性 2023年06月14日
Windows 11 バージョン 22H2 に 6 月の月例更新で追加される新機能 2023年05月31日
一部の 32 ビット Windows アプリでファイルのコピーや保存が断続的に失敗する問題 2023年05月26日
Windows 11で設定にかかわらずデバイスが脆弱だと表示される問題が復活 2023年05月20日
Windows 11、最新のアップデートを適用した一部の環境で VPN 速度が大幅に低下する問題 2023年05月20日
Microsoft Defender がファイルコピー速度を大幅に低下させるというテスト結果 2023年05月12日
Windows でクロアチアの通貨が正しく表示されない問題 2023年02月25日
Microsoft、自動更新によるWindows 11 21H2から22H2へのアップグレードを開始 2023年01月30日
Windows 11 バージョン22H2、日本語などのテキストの変換が期待通りに機能しない可能性 2023年01月14日
Windows 10、更新プログラムをインストールした一部のデバイスで音が出なくなる問題 2022年08月24日
Windows 11、最新プロセッサーでデータ破損しやすい問題 2022年08月10日
更新プログラムをインストールした Windows 11 の一部でスタートメニューが開かなくなる問題 2022年07月26日

Windows 11 22H2のChrome Canaryに追加されたマイカ効果、デフォルト無効に

著者: headless
2023年5月27日 13:45
Google は数週間前に Windows 11 バージョン 22H2 上の Chrome Canary でマイカ効果をタイトルバー (タブバー) に適用したが、現在ではフラグでの有効化が必要になっている (Gerrit Code Review 4552330Neowin の記事)。

Microsoft がパフォーマンスへの影響が小さいと説明するマイカ効果だが、Chromium チームは電力消費に不満があるようだ。そのため、デフォルト有効で幅広く展開する前にさらなる最適化が必要とのこと。

マイカ効果の適用を指定するフラグは chrome://flags の「Windows 11 Mica titlebar (chrome://flags/#windows11-mica-titlebar)」で、「Enable」にして Chrome を再起動すれば有効になる。

なお、マイカ効果の適用対象がタイトルバーだけなのであまり目立たず、「タイトルバーとウィンドウの境界線」にアクセントカラーを表示するオプションが有効の状態では効果が見えなくなる。

すべて読む | ITセクション | GUI | Chrome | 電力 | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
「ペイント」新デザイン、Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview で提供開始 2021年10月01日
Microsoft 曰く、Windows 11 の新しい視覚効果はパフォーマンスへの影響が小さい 2021年08月15日
Chromeのバージョン85で実装予定のメモリ使用量削減、性能低下などの問題から延期に 2020年07月27日
Microsoft、Windows 10で「Chromeはバッテリ消費が激しいからEdgeに切り替えよう」とのポップアップ広告を出す 2016年07月21日
「Edgeは電力効率が優れている」と主張するMicrosoft、それに対しOperaは異議を唱える 2016年06月24日
PC向けのOpera開発者版、省電力モードを搭載 2016年05月19日
Google Chrome、Flashアニメ抑制へ。重要なプラグインのみ実行するモードが標準に 2015年06月08日
MS、IE10は消費電力が低いと主張 2013年06月07日
IE9、最も省エネなブラウザー 2011年04月01日

Google Chrome、アドレスバーに入力したURLのタイプミスを検出する機能

著者: nagazou
2023年5月22日 17:13
headless 曰く、

Google Chrome のデスクトップ版では、アドレスバー (Omnibox) に入力した URL のタイプミスを検出して正しいサイトをサジェストする機能が利用可能になっているそうだ。モバイル版では今後数か月のうちに利用可能になるという (The Keyword の記事The Verge の記事Neowin の記事)。

実際に試してみたところ、srrad.jp (正: srad.jp) や gooogle.com・googre.com・loolge.com (正: google.com) などと入力した場合に正解がサジェストされる割合は他ブラウザーより高いようだ。ただし、この機能が今後数か月のうちに利用可能になるというモバイル版でもほぼ同じように正解がサジェストされるため、効果が明確でない。chrome://flags には「Omnibox Fuzzy URL Suggestions (chrome://flags/#omnibox-fuzzy-url-suggestions)」という項目もあるが、Enable でも Disable でも動作に違いはないようだ。スラドの皆さんのところではいかがだろうか。

すべて読む | ITセクション | Chrome | インターネット | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
埼玉大学で10ヶ月以上gmailをgmaiと間違えて4890件のメールを誤配信 2022年11月24日
Google検索では3割の人が結果が不満で検索をやり直す 2022年11月05日
名前のタイプミスを狙った悪質なパッケージがRubyGemsで多数公開される 2020年04月19日

Google、Chrome で HTTPS 接続時のアイコンをセキュア感の低いものに変更する計画

著者: headless
2023年5月5日 13:56
Google が Chrome の HTTPS 接続時に表示するアイコンを現在の「ロック」アイコンよりもセキュア感を与えにくい「チューン」アイコンへ変更する計画を示している (Chromium Blog の記事Neowin の記事The Register の記事Android Police の記事)。

ウェブブラウザーでは Netscape の初期のバージョンから HTTPS 接続時に南京錠をデザインした「ロック」アイコンが表示されてきたが、ほとんどの接続が HTTPS となった現在では誤ったセキュア感を与える表示との見方もある。以前は多くのブラウザーがロックアイコンとともに表示していた「保護された通信」のようなテキストは廃止されたが、今でもロックアイコンをサイトを信頼できるかどうかの基準にしているユーザーは多いようだ。

Google は Chrome 93 でロックアイコンをよりニュートラルなドロップダウンボタンのような表示に置き換える実験をしており、スライダーを並べたようなデザインの「チューン」アイコンもこれを踏襲したものになる。選定理由としては、コントロールや設定を示すアイコンであり、クリックして使用するコントロールだとわかりやすいことや、信頼性の高さを示唆しないことが挙げられている。

新しいアイコンは 9 月リリースの Chrome 117 で投入予定だ。Chrome Canary では chrome://flags で「Chrome Refresh 2023 (chrome://flags#chrome-refresh-2023)」を Enabled にすることで新しいアイコンの表示を試すことができる。ただし、新しい表示は開発途中のものであり、最終版とは異なる可能性があるとのことだ。

すべて読む | セキュリティセクション | Chrome | Google | 暗号 | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、Chrome 94 以降で HTTPS 優先モードを導入する計画 2021年07月18日
GoogleのHTTPSへの移行プロモーションは正しくないのか 2018年07月04日
Chrome 69ではHTTPS接続ページの「保護された通信」という表示が削除される 2018年05月20日
FirefoxとChrome、パスワード入力フィールドを含むHTTP接続のページで警告を表示 2017年01月28日
Chrome 46ではSHA-1証明書などを利用したHTTPSはHTTPと同様の表示になる 2015年10月17日

4月のデスクトップブラウザーシェア、SafariがEdgeを上回って2位に

著者: headless
2023年5月4日 13:45
StatCounter のデスクトップブラウザーシェアデータ 4 月分によると、Apple Safari が Microsoft Edge をわずかに上回り、2 位に上昇している。

Safari のシェアは前月から 0.97 ポイント増加して 11.89% となり、0.18 ポイント減で 10.95% の Edge を上回った。1 位の Google Chrome は 0.45 ポイント増の 66.22%。4 位の Mozilla Firefox は 0.88 ポイント減の 5.59% となり、StatCounter のデータで初めて 6% を割っている。5 位の Opera は 0.05 ポイント減の 3.12% となった。

かつてデスクトップブラウザーでは Internet Explorer と Firefox で 90% 以上のシェアを占めていたが、Chrome が圧倒的なシェアを獲得するのに伴って大きく減少。それでも Firefox は 2 番手の位置を保ち、2020 年ごろからは Safari と Edge を加えた第 2 グループを形成していた。しかし、Firefox は 1 年ほど前から急速にシェアを減らしており、現在は第 2 グループから脱落して 5 位の Opera と第 3 グループを形成しつつある。

すべて読む | アップルセクション | Chrome | マイクロソフト | Firefox | インターネットエクスプローラ | Safari | インターネット | アップル | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
2 月の Windows バージョン別シェア、Windows 7 が半減 2023年03月03日
ブラウザー、何使ってる? 2022年09月11日
Microsoft Edge、デスクトップブラウザーシェア 2 位に上昇 2022年04月07日
2 月のデスクトップブラウザーシェア、Safari・Edge・Firefox が横一線 2022年03月02日
新Microsoft Edge、デスクトップブラウザーシェアでFirefoxを超える 2021年04月04日
新Microsoft Edgeのユーザー数は6億人? 2021年01月07日

FSF、Google Chrome の JPEG-XL 廃止を批判

著者: nagazou
2023年4月17日 17:04
headless 曰く、

Google が Chrome で JPEG-XL の実験的サポートを廃止したことに対し、Free Software Foundation (FSF) が批判記事を公開している (FSF の記事Phoronix の記事)。

Google は廃止理由の一つとしてエコシステム全体から実験を継続するだけの十分な関心が寄せられていないことを挙げているが、FSF によれば Google はこのエコシステム内で支配力を持つ最も危険な捕食者であり、平均的なウェブユーザーは微生物のようなものだという。このような状況で Google が評価する十分な関心はウェブ全体の利益のためでなく同社の利益、具体的には JPEG-XL ではなく同社が特許を持つ AVIF 形式を普及させるためだと指摘する。

JPEG-XL 廃止に反対しても Google の考えを変えることはできないかもしれないが、逆に Google は JPEG-XL をサポートする自由なブラウザーの選択を止めることもできないため、全く希望がないわけではないとのことだ。

すべて読む | ITセクション | Chrome | Google | グラフィック | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、Windows 版 Chrome の望ましくないソフトウェア削除機能を廃止 2023年03月11日
YouTube、オーバーレイ広告を2023年4月6日以降に廃止 2023年03月09日
Android 15、コードネームは「Vanilla Ice Cream」 2023年03月08日
Android 14 DP1、バージョンは「UpSideDownCake」 2023年02月12日
JPEG XL、Google Chromeでの対応は当分先送りか 2022年11月02日
Google、Chrome におけるサードパーティ cookie 廃止をさらに 1 年延期 2022年07月30日

Google、Chorme 拡張の Manifest V2 終息計画を再び先送り

著者: nagazou
2023年4月8日 06:05
headless 曰く、

Google が Chrome 拡張の Manifest V2 (MV2) から Manifest V3 (MV3) への移行計画を再び先送りするようだ (Google グループ — Chrome ExtensionsGhacks の記事)。

Google は 2018 年に MV3 を発表し、当初は 2023 年 6 月に MV2 サポートを完全終息する計画だった。しかし、MV3 の API 実装や最も影響を受けるコンテンツブロッカーの MV3 移行は進んでおらず、昨年 9 月には MV2 終息の半年先送りを発表している。12 月に更新された MV2 サポートタイムラインでは MV2 無効化実験開始や MV2 エンタープライズポリシー終了などが「検討中」に変更され、2023 年 3 月までに新しいスケジュールを発表する計画を示していた。

今回 Google は MV3 の API 実装や改良が進んだとしつつ、MV2 のフェーズアウトに関してはタイムラインの検討を続けているとして、新たなスケジュールを今後数か月のうちに発表する計画を示した。Google では開発者が十分な移行時間をとれるよう、MV2 無効化実験を開始する少なくとも 6 か月前には情報を提供したいとも述べている。

すべて読む | セキュリティセクション | Chrome | セキュリティ | Chromium | デベロッパー | IT | プライバシ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Chrome 拡張の Manifest V2 サポートタイムライン更新、1 月の変更はすべて延期 2022年12月10日
Google、Chrome 拡張機能プラットフォームの Manifest V2 終息計画を発表 2021年09月27日
Google、信頼できるChrome拡張にするための対策を発表 2018年10月07日

Google、Windows 版 Chrome の望ましくないソフトウェア削除機能を廃止

著者: headless
2023年3月11日 11:55
Google は 8 日、Windows 版 Chrome が搭載する望ましくないソフトウェア (UwS) の削除機能「Chrome Cleanup Tool」の廃止を明らかにした (Google Online Security Blog の記事The Verge の記事9to5Google の記事Android Police の記事)。

スラドでは Chrome Cleanup Tool を 2017 年に新機能として紹介しているが、Google によると予期せず変更された設定の復元や UwS を削除できるようにするため、2015 年に導入されたものだという。しかし、ここ数年は UwS に関する Chrome ユーザーからの苦情の減少や、UwS を事前に防ぐ Google セーフブラウジングのような積極的なセキュリティへの移行、拡張機能へ移行する UwS を防ぐための Chrome ウェブストアでのレビュー強化、マルウェアのトレンド変化などもあり、Chrome Cleanup Tool の廃止を決めたという。

Chrome 111 では設定の「リセットとクリーンアップ > パソコンのクリーンアップ (Chrome Cleanup Tool)」が削除されており、「プライバシーとセキュリティ > 安全確認」実行時にも「パソコンのクリーンアップ」が呼び出されなくなっている。定期的なスキャンを実行するコンポーネントも削除されるとのこと。Chrome Cleanup Tool がなくてもユーザーはセーフブラウジングで保護され、セーフブラウジングのオプション (設定 > プライバシーとセキュリティ > セキュリティ) で「保護強化機能」を有効にすることも可能とのことだ。

すべて読む | セキュリティセクション | Chrome | セキュリティ | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
CCleaner、Microsoft Store に登場 2022年01月13日
Windows 10、望ましくない可能性のあるアプリケーションを既定でブロックへ 2021年08月05日
CCleanerがFirefox 79の拡張機能データファイルを一部Webキャッシュとして削除する問題 2020年08月08日
Microsoft曰く、CCleanerの特定バージョンのインストーラーは望ましくない可能性のあるアプリ 2020年08月02日
新Microsoft Edge、望ましくない可能性のあるアプリケーションのダウンロードをブロックする機能を追加へ 2020年02月04日
Chromeの「望ましくないソフトウェア」検出機能に対しプライバシ侵害ではないかとの声が出る 2018年04月07日
Google、ユーザーの合意なく個人情報を収集するAndroidアプリで警告を表示する計画 2017年12月06日
Google、Windows版Chromeで強化されたセキュリティ機能を紹介 2017年10月21日

Chrome拡張機能のGet cookies.txt、スパイウェアに変貌

著者: nagazou
2023年3月2日 12:00

「Google Chrome」用の拡張機能「Get cookies.txt」が、スパイウェア化したことが話題になっている(Torishimaさんのツイート窓の杜)。この拡張機能は、ユーザー情報を無断で外部サーバーへ送信していると見られる。このことを報告しているTorishimaさんはTwitterで

今 Chrome に Get cookies.txt という拡張機能を入れている方、”””今すぐ”””アンインストールしてください!!
ページ遷移すると Cookie からアクセスした URL から何からすべて外部サーバーに送られる凶悪スパイウェアになってます 怖過ぎる…

との警告を出している。Chrome Webストアのレビューによれば、少なくとも1か月以上前からスパイウェアに変わっていた模様。この件に関しては窓の杜編集部でもデバイスの情報やCookieなどがPOST送信されていることを確認したとしている。

すべて読む | ITセクション | Chrome | セキュリティ | ソフトウェア | 情報漏洩 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 11 に Google Play ストアをインストールするスクリプト、マルウェアを含んでいたことが判明 2022年04月16日
Microsoft Edgeアドオンサイト、人気ゲームの海賊版等をプレイできる拡張機能が多数見つかる 2021年02月15日
Google、マルウェア化したChrome拡張機能をリモートから無効化 2021年02月06日
マルウェアを含む拡張機能計28本、ChromeウェブストアとEdgeアドオンストアで見つかる 2020年12月20日

❌