世界初撮影のブラックホール、再観測に成功
日米欧などの国際共同研究グループは18日、2017年に世界で初めて撮影された巨大ブラックホールの再観測と分析結果を発表した。今回の再観測では、初撮影時と同様に、周囲のガスが形成するリング状の構造を確認した。初撮影の際には画像に異議が出たが、今回の継続観測によってその妥当性が裏付けられたとしている(日経新聞)。
観測には台湾の「グリーンランド望遠鏡」を新たに加え、9つの望遠鏡が連携。再観測により、ブラックホール周りのガスが作るリング状の構造は変わらないことが確認された。一方、リングの明るい部分は異なり、ブラックホールへのガスの吸い込まれ方に変化が生じたことが示唆された。
この結果は理論的な予測と一致したため、初撮影時に提起されたリングが存在しないという否定的な解析報告に対しても再現性を提示することができたとしている。
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