ノーマルビュー

米ニューオリンズのローマカトリック教会、過去数十年に性的虐待行為をした聖職者などが300人以上

著者: nagazou
2023年8月14日 17:09
headless 曰く、

The Guardian が入手した秘密文書によると、米ニューオリンズのローマカトリック教会で、教会の仕事を通じて出会った子供や弱い立場の人々に性的虐待行為をしたと告発された聖職者などが過去数十年で 300 人以上に及ぶそうだ (The Guardian の記事)。

230 年の歴史を持つニューオリンズの大司教区では近年、性的虐待スキャンダル関連の対応に追われていたが、告発された聖職者などの数については公表してこなかった。しかし、性的虐待に関連した訴訟が繰り返されたことで、2020年には米連邦破産法第 11 条に基づく再建型破産を申立てている。The Guardian が入手したのは、この際に作成された 48 ページの文書だという。

それによると、教会が事実の可能性が高いと考える性的虐待は告発の 4 分の 1 程度にとどまり、実際に捜査機関へ通報したのは 23 人、通報までに平均で 20 年程度かかっていたという。The Guardian の調べによると、大司教は性的虐待に関する諮問委員会の勧告を繰り返し無視してきたそうだ。4月には大司教区に数万ドルを寄付し、性的虐待関連の訴訟で教会に有利な判決を出していたと報じられた連邦地裁判事は、破産の審理担当を辞任している。

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データ分析プラットフォーム Splunk、偏見のないドキュメントを書くためのスタイルガイドを公開

著者: headless
2021年3月6日 13:32
データ分析プラットフォーム Splunkは偏見を含む用語をドキュメントから排除する計画を昨年6月に示しているが、先日ドキュメントのスタイルガイドを更新し、偏見のないドキュメントを書くためのガイドを追加した(Splunk Style Guide - Write unbiased documentationThe Registerの記事)。

Splunkでは包括的なドキュメントにするためのポイントとして、国際的に理解されない可能性や文化によって侮辱的となる可能性のある比喩や慣用表現を避けて平易な用語を用いる、性別に対して公平な表現や性別を限定しない代名詞を用いる、具体例の登場人物に多様な名前と性別を割り当てる、アクセシビリティーの基準を満たす、偏見を含む言葉・表現の使用を避ける、などが必要だと述べている。

使用を避けるべき偏見を含む表現の例としては、差別による影響を矮小化する表現(例: slave)、色や人種などに肯定的・否定的な意味合いを持たせる表現(blacklist)、あるグループを異質化したり除外したりする表現(例: native)、精神的・肉体的・性的・機能的・犯罪的な面で誰かを侮辱する表現(例: dummy data)、エリート主義や権力を意味する表現(例: master)といったものだ。

ガイドはSplunkのドキュメントで使用することを想定したもので、一般的な置き換えに適さないものもあるが、「slave」を「peer」に、「blacklist」を「denylist」に、「native」を「built-in」に、「dummy data」を「placeholder data」に、「master」を「primary」にそれぞれ置き換えるといった例が挙げられている。

このほか、「hit」は暴力的なので「click/enter/tap」に、「hangs」は無神経かつ暴力的なので「stop responding/freezes」に置き換え、「illegal characters」「sanity check」は侮辱的なのでそれぞれ「special characters」「review」に置き換えるなどの例も挙げられている。あまり聞かない表現だが、「suicide mode」は無神経なので「time until restart」に置き換えるという例もみられる。このページでリストアップされていない用語については、用法辞典を参照すればいい。

これらの例が当てはまる表現の使用は避けるべきだが、どうしても置き換えられない場合は可能な限り偏見のない表現を用い、偏見を含む用語の使用回数を減らすべきだという。ある言葉を不快に感じると誰かに言われた場合、その意見を学びの機会ととらえ、用語を研究して編集者と議論することを推奨している。ドキュメントはみんなに情報を伝えるものであり、誰かを攻撃するものではないとのことだ。

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