ノーマルビュー

米海軍、「主砲1発あたりのコストが1億円」の駆逐艦「ズムウォルト」の引渡しを受理

著者: hylom
2020年4月29日 07:00

直線的なデザインが特徴的な米ズムウォルト級駆逐艦の引き渡しを、米海軍がついに正式に承認したという(FUNECO)。

ズムウォルト級駆逐艦は2基の155mm先進砲システム(AGS、Advanced Gun System)」やミサイル発射装置を搭載し、高いステルス性能と火力が期待されていた。しかし、155mm AGSで射出することを想定していた長距離対地攻撃砲弾(LRLAP)の搭載は「1発1億円」というコストを理由に中止されており(乗りものニュース)、その存在意義に疑問符が付いていた。

そういった背景から、同艦は2016年に米海軍に就役していたものの、戦闘能力が不十分だとして引渡しは行われていないという状況になっていたという。

すべて読む | テクノロジー | 軍事 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
防衛装備庁による次期戦闘機開発確定 2020年03月31日
米国には地球のどこへでも1時間以内に人を届ける技術が存在する? 2019年12月25日
米海軍、駆逐艦の操作をタッチスクリーン式から機械式に戻す 2019年08月15日
米海軍の最新鋭艦「ズムウォルト」が完成、近くジェームズ・カーク艦長指揮の元で試験航海に 2015年12月16日

FCC、人工衛星の宇宙ゴミに関する規則を15年ぶりに改訂

著者: hylom
2020年4月28日 13:16

headless曰く、

米連邦通信委員会(FCC)は23日、新しい宇宙時代に向けて人工衛星の宇宙ゴミに関する規則を15年ぶりに改定したことを発表した(ニュースリリースArs TechnicaThe Register)。

FCCの宇宙ゴミに関する規則が2004年に改定されて以降、CubeSatなどの低コストの小型衛星や、大規模な衛星コンステレーションなど、特に地球低軌道における人工衛星の技術と市場が大きく変化したのが今回の改定の理由だという。新規則では特に宇宙ゴミ低減計画の明確化を人工衛星企業に求めており、衝突リスクやミッション終了後無事に廃棄できる可能性、大気圏再突入した場合に被害が出る確率を数値で示すことが求められる。また、有人宇宙船の保護に関連し、人工衛星の申請者は衝突回避能力や追跡可能性などの開示も必須になるとのこと。現在のところ新規則自体は公開されていないが、FCCは今後新規則に関する意見募集も実施するとのことだ。

すべて読む | サイエンスセクション | ビジネス | サイエンス | 宇宙 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
川崎重工、宇宙ごみ除去に向けた地上基地局を設置 2019年10月10日
宇宙ベンチャーの宇宙ゴミ観測超小型衛星、打ち上げ失敗で行方不明に 2017年12月01日
「こうのとり」6号機、ミッション終了。デブリ除去実験のためのワイヤー打ち出しは行えず 2017年02月08日

❌