ノーマルビュー

シンガポールでは4足歩行ロボットが公園をパトロール、ソーシャルディスタンスを呼びかける

著者: hylom
2020年5月12日 16:08

Anonymous Coward曰く、

シンガポールでも新型コロナウイルス感染拡大のため外出規制が敷かれているが、そんな中公園での感染拡大を防ぐため、当局が4足歩行ロボットによる公園のパトロールを導入したという(CNET JapanTechCrunchThe Verge)。

あとは武装すればディストピアSFの完成。

# メタルマックスにこういう敵が出てきたような

導入されたのは、ソフトバンク傘下のBoston Dynamicsが手がける4足歩行ロボット「Spot」。シンガポールでは距離を取った上で公園を散歩することが認められているため、Spotは「ソーシャルディスタンスを保つ」ことを呼びかけながら公園内をパトロールするという。また、Spotにはカメラも搭載されており、これによって公園内の人数を推定することも行うとのこと。個人情報の収集は行わないという。

このパトロールは人間がリモートから制御して行うが、Spotには各種センサーが搭載されており、自動的に衝突を避けるような動きをするそうだ。

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データ化された味を再現できるシステム「Norimaki Synthesizer」

著者: hylom
2020年5月12日 13:14

Anonymous Coward曰く、

明治大学の宮下芳明教授が、任意の味を表現できるというデバイス「Norimaki Synthesizer」を開発した。このデバイスには「甘味、酸味、塩味、苦味、うま味」の5種類に相当する味の電解質をそれぞれ固めた5つのゲルがセットされており、これらのイオンが舌に触れる量を電気で制御することで味を再現するという(大学ジャーナルONLINE明治大学の発表論文)。

宮下教授の研究成果としては、以前食べ物の味を変える手袋型デバイスが話題になっていた。そちらは舌を電気で刺激することで味覚を操作していたが、今回のデバイスは電気刺激を使わずに味を再現できるのが特徴だという。

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武漢大学、化石燃料を使わない航空機用ジェットエンジンのプロトタイプを発表

著者: hylom
2020年5月12日 07:00

Anonymous Coward曰く、

武漢大学の研究者らが、圧縮空気を電磁波でイオン化してプラズマを生成し、それによって推進能力を得るというジェットエンジンのプロトタイプを開発した。このジェットエンジンは化石燃料が不要で電力だけで動作することから、開発者らは「カーボンニュートラルである」と主張している(AIP Advances掲載論文Science AlertGIGAZINESlashdot)。

実験ではこのプロトタイプエンジンの推力で1kmの鉄球を24mm動かすことができたという。これは同サイズのジェットエンジンと同等の推進力に相当するそうだ。ただ、出力を大きくした場合の安定性などについてはまだ課題も見られるという。

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新型コロナの細胞への感染を抑える抗体、北里大などが開発

著者: hylom
2020年5月12日 06:00

Anonymous Coward曰く、

北里大学、埼玉大学発ベンチャーのEpsilon Molecular Engineering(EME)、花王が5月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対し感染抑制能(中和能)を持つ「VHH抗体」の開発に成功したと発表した(プレスリリース食品新聞マイナビニュース)。

コロナウイルスは細胞内の受容体に結合することで細胞内に侵入すると考えられているが、今回開発されたVHH抗体はこの結合を阻害することで感染を防ぐ効果を発揮するというもの。北里大学と花王の共同研究によって、感染抑制機能を有することも判明しているという。

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「バニラアイスを買ったときにエンジンがかからない」という苦情から車両の不具合を見つけたGMエンジニア

著者: hylom
2020年5月11日 16:08

米General Motors(GM)で、「アイスクリームを買いに行った後、バニラアイスを買ったときだけエンジンがかからない」という苦情が寄せられたというエピソードがあるそうだ(GIGAZINE)。

GMの開発者がはこの苦情を送った男性の下に出向き調査を行なったところ、本当にこの現象が発生していることを確認。状況を調査したところ、このアイスクリーム販売店ではバニラアイスの提供スピードが他のフレーバーよりも早いことが判明したという。その結果「車を止めてアイスクリームを購入した後車に戻ってエンジンを再始動する」という時間がアイスクリームを購入した場合のみ短くなっており、これが「エンジンがかからない」という問題に影響していたという。そして、そこから加熱されたガソリン内に気泡が発生して流れが悪くなるという「ヴェイパーロック現象」が発生していたことを突き止めたそうだ。

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VIA傘下のCentaur、「AIコプロセッサ」内蔵のx86互換CPUを開発中

著者: hylom
2020年5月1日 08:00

x86互換のCPUを手がけていたVIAの子会社Centaur Technologyが、x86アーキテクチャを採用する新しいSoCを開発しているという。このSoCはx86アーキテクチャのCPUに、機械学習用の機能を追加しているのが特徴だ(ASCII.jp)。

同社の発表によると、この「機械学習用の機能」は「Ncore」と呼ばれており、「AIコプロセッサ」という位置付けだという。x86アーキテクチャは人工知能(AI)などに使われる演算には不向きであるため、そのための専用ハードウェアを採用することでこの問題を解決するようだ。また、単純に高い性能を目指すのではなく、「コスト対効果の高さ」を目指す方向性だという。

また、このAIコプロセッサについての情報も公開されているが、1サイクルで4096バイトのSIMD処理(並列同時演算)が行える仕組みになっており、ニューラルネットワークに関する処理においてはほかのプロセッサと十分勝負できる性能を実現しているという。

ただ、このプロセッサが実際にどのような形で市場に投入されるのか、そもそも実際に量産化されるのか、その辺りはまだ謎のようだ。

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日本IBM、辛子明太子検査AIを開発

著者: hylom
2020年4月29日 06:00

日本IBMが、辛子明太子メーカーのやまやコミュニケーションズなどと共同で、明太子製造工程における異物検査やグレード判定などを自動化するためのAIを開発したそうだ(IBMの発表ITmedia)。

辛子明太子の製造工程では、材料となるたらこの異物検査やグレード判定が必要になるが、これらを画像処理で自動化するというもの。今後はやまやの工場においてこのAIを本格的に導入することを目指しているという。

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「Wi-Fi 6E」で拡張される6GHz帯、免許不要での使用を米FCCが承認

著者: hylom
2020年4月28日 13:41

Anonymous Coward曰く、

米連邦通信委員会(FCC)が、無線LAN新規格「Wi-Fi 6E」で使用される6GHz帯について、ライセンス不要での利用を承認した(INTERNET WatchWi-Fi Allianceの発表)。

利用可能になるのは5935MHz〜7125MHzの周波数帯。これは80MHz幅で14本、160MHz幅で7本のチャネルに相当するという。これによって2021年初頭より同規格を対象とする認定プログラムが開始される予定だそうだ。

なお、Wi-Fi 6Eが日本で利用できるようになるのは早くて2021年以降、現実的には2022年あたりという話が過去に出ている

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パルスオキシメーター発明者の青柳卓雄氏、死去

著者: hylom
2020年4月27日 15:51

tamaco曰く、

採血せずに血中酸素濃度を測定できる「パルスオキシメーター」を開発したことで知られる、青柳卓雄氏が4月18日老衰で亡くなった。84歳だった。

パルスオキシメーターは光センサーを使った血中の酸素飽和度を測定する装置。採血をすることなしに指先の血管に光を当てるだけで測定でき、胃カメラと並ぶ日本発の医療技術の代表例とされている(アメリカUCSFゼベリングハウス教授 ビックラー教授らが書き・まとめたパルスオキシメータ関係論文集)。

氏はこれらの功績から2002年に紫綬褒章を受章、2015年には日本人としては初めてIEEE Medal for Innovations in Healthcare Technologyを受賞している。

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