新型コロナに一度感染したサル、血液中の抗体の増加を確認
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染したサルには抗体ができることが実験で確認された(NHK、Science誌掲載論文)。
新型コロナウイルスに対しては感染後に症状が治まったと見られる人から再度ウイルスが見つかる「再陽性」が問題となっている。今回の研究では、サルの一種であるrhesus macaque(アカゲザル)9匹(それぞれ6〜12歳)に対して新型コロナウイルスを接種。続いて体内からウイルスの遺伝子が検出されなくなったのちに鼻や気管からウイルスを含んだ液体を注入したところ、注入後速やかにウイルスの遺伝子が減少し始め、また症状もほとんど見られなかったという。また、血液を調べたところ抗体の量が増えていることも確認できたそうだ。
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