Maxisが企業向けに開発した幻の石油精製所シミュレータ「SimRefinery」が発見される
「シムシティ」や「シムアース」などの「シム」シリーズで知られるMaxisが石油精製企業からの依頼を受けて教育目的で開発したソフトウェア「SimRefinery」の動作するバージョンが発見された(AUTOMATON、Ars Technica)。これはInternet Archiveで公開され誰もがプレイできる状態になっていたが、その後アップロードした人物がトラブルを心配したことから公開は取り止めとなっている。
SimRefineryが発見されたのは、Ars Technicaが5月に公開した記事が発端だという。この記事によると、Maxisの「シム」シリーズが全世界でヒットしたことを受けて同社内に「Maxis Business Simulations」というビジネス部門が作られ、その部門が主導してSimRefineryが開発されたそうだ。しかし、最終的にこのSimRefineryは完成しないままプロジェクトは終了し、未完成版が一部関係者の間で流通するだけの状態になっていたという。
この記事に対し「引退した化学エンジニアの友人」がこのソフトウェアのディスクを持っているというとの匿名のコメントがあり、この匿名のユーザーがInternet Archiveにこのディスクの内容をアップロード、同サイト上で公開されることになったという。
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