ノーマルビュー

7年以上前の「匿名で口臭やワキガを指摘できるサイト」が今頃話題になる

著者: hylom
2020年6月2日 17:59

Anonymous Coward曰く、

7年以上前に作られたと思われる、「匿名で他人に口臭やワキガを指摘できるサイト」がSNSで話題になっていた。このサイトではほかにも「無能」「嫌い」「性病」「デリケートゾーンが臭い」など、指摘どころかもはや罵詈雑言としか思えないものまで匿名で送信することができるようになっているという。これ自体はかつてよく見られた悪戯サイトの一種だと思われるが、タレコミ子的に興味深いのが当時このサイトを取り上げていたネットメディアの姿勢である。

例えばITmediaの「ねとらぼ」はこのサイトを「行き場のない良心が、いま解き放たれる。」と好意的に紹介しており、(最近の「匿名意見箱の悪用」を問題視するような記事などとは対照的である。

ライブドアニュースは記事提供元が消えており、要約のみ残っているが、こちらも好意的な紹介がなされている。

10年と経たないうちにネットの倫理観・世論が変わっていることは非常に興味深いだろう。

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ドミニク・カミングス氏、姓がTwitterのポルノフィルタに引っかかる?

著者: hylom
2020年5月29日 15:15

Anonymous Coward曰く、

英国首相の上級顧問を務めるドミニク・カミングス(Dominic Cummings)氏は、英国が全土を封鎖中に自宅と400km離れた親戚の家を往復していたことが発覚し、現在あちらこちらで炎上している。

もちろんTwitterでも氏のことは厳しい批判にさらされているが、英紙Guardianによると、不思議なことに彼の姓は騒動が報じられてから一度もTwitterのトレンドのランキングに入っていないそうだ。

氏のファーストネームの#dominic、姓名を繋げた#dominiccummings、果ては親戚の住所であるダラム(Durham)や、姓のミススペルであると思しき「#cumm『n』ings」までトレンド入りしているのに、姓だけがない。これは、氏の性を構成する文字列がフィルタに引っかかる、いわゆるスカンソープ問題が発生しているためだという。ちなみに、同じフィルタがオートコンプリートにも使われていて、「Cummings」は途中までタイプしても候補に出ない。

おそらく「cumming」(cum+ing)が問題の文字列だと思われるが、「#dominiccummings」が許されていることからも分かるように、単語内は検閲されておらず、あくまでcumming-で始まるトークンが対象のようである。また、この騒動を指す造語「#cumgate」も検閲されていないことから、cum-で始まるトークンが対象というわけではないこともわかる。ガーディアン紙が挙げている「cumbersome」のようにcum-で始まる普通の単語はそれなりにあるからだろう。つまり、Twitterもスカンソープ問題を気に掛けてはいるのだろうが、古くからある姓の「Cummings」は想定外だったようだ。

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