トランプ大統領、2018年にロシアへサイバー攻撃を仕掛けたことを認める
一般的に米国側から仕掛けたサイバー攻撃について明かされることはない。しかし、トランプ大統領がワシントン・ポストとのインタビューで、今回、その一つについて認めた。攻撃対象となったのはロシア企業のインターネット研究機関「インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)」(Engadget、The Verge、CNN)。
同社は2016年の米大統領選、2018年の米中間選挙でも介入したとされており、2016年にオバマ前大統領がロシアを批判していたのも具体的には同社のことであったようだ。同社の資金源はプーチン大統領に近い財閥だという。2018年の米国からの攻撃では、ロシア側が企図していた偽情報キャンペーンを中断することに成功したとしている。
関連ストーリー:
ロシア、クリミア紛争で電子・サイバー・火力を組み合わせた作戦を展開
2020年05月16日
ロシア連邦保安庁の下請け企業、IoT機器を狙った攻撃ツールを開発していた
2020年03月25日
在ロシアEU大使館、サイバー攻撃を受けて情報漏洩との報道。攻撃にはロシアが関与か
2019年06月12日
米サイバー軍、民間企業とマルウェアサンプルを共有へ
2018年11月14日