ノーマルビュー

ブラックホールに新理論。事象の地平面は存在しない?

2020年7月16日 14:12
ブラックホールには「事象の地平面(イベント・ホライズン)」があるといわれてきたが、理化学研究所はこれまでの考えとは異なる研究結果を発表した。曰く、「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とするものらしい(理研MDPIナゾロジーITmedia)。

従来のブラックホール理論が一般相対性理論を元にしているのに対し、新たな理論では一般相対性理論と量子力学がベースになっているそうだ。これによってブラックホールの重大な未解決問題の1つ「ブラックホール情報パラドックス」も解決できるらしい。

jizou 曰く、

理化学研究所の発表

蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述 -ブラックホールは未来の大容量情報ストレージ?-

相対性理論をもとに想定されたイベントホライズンを、
量子力学側で見つけられたホーキング輻射を加味して見直したら、
特異点を考慮しなくてもよくなったという話らしい。

詳細はわからないのだけれど、ホーキング輻射自体が、
相対性理論の特異点と量子力学をつなぐもののように見えるので、
どこまでが新発見かはわからないのだけれど、
私のような素人には、わかりやすい話にみえる。
大昔に学んだ相対性理論や量子力学の話が、身近なところで出てくるのは結構たのしい。

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新型コロナウイルス抗体の保有者、国民の0.03〜0.17%か

2020年6月19日 08:00
maia 曰く、

厚労省が新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査を行った。10万人当たりの感染者数が多い東京と大阪、そして少ない宮城の3都府県が対象となった。調査の対象者は20歳以上の男女合わせて7950人(さすがに患者にカウントされた人は調査対象外だろう)。

抗体調査は、ロシュ社とアボット社の試薬を使い、両方で陽性となった場合に陽性判定とされた。東京は1971人のうち2人、大阪は2970人のうち5人、宮城は3009人のうち1人が陽性と判定されたという。つまり抗体保有率は東京が0.1%、大阪が0.17%、宮城が0.03%となる。

数千人で1〜5人という数字なので、いかにも誤差が大きそうだが、まあ傾向(桁)としてはこんなものだろう。ソフトバンクの調査とも大きな差異はないと見てもよいだろう(要はハイリスク環境やクラスター発生箇所だけ数値が跳ね上がる)。ちなみに感染者数の対人口比は先月末時点で、東京 0.038%、大阪 0.02%、宮城が 0.004%だった(NHK)。

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