絶滅の危機にあるネズミとウサギっぽい有袋類「ビルビー」が野生で繁殖。100年ぶり
2020年7月21日 08:00
オーストラリアの通称「ビルビー(ミミナガバンディクート)」と呼ばれる有袋類が、人間とともに移民してきたネコやキツネに狩られた結果、絶滅しそうになりつつある。現在、野生で存在しているのは1万匹程度。オーストラリアではこのビルビーを繁殖させるための保護プログラム活動が行われているという。
ニューサウスウェールズ州のマリー・クリフス国立公園で、2019年10月から繁殖のために用意された9500ヘクタールの土地に、ビルビーが放たれたという。ここではネコやキツネが入らないようフェンスに囲まれた専用の施設が用意された。その甲斐あってか現在ベビーブームが起きており、100年ぶりに野生での繁殖が行われたことが確認されたという(BBC
動画)。
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