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Mozilla、有料で拡張機能を宣伝可能にする「Promoted Add-ons」プログラムを発表

著者: headless
2020年9月12日 15:25
Mozillaは9日、拡張機能開発者が料金を支払ってaddons.mozilla.org(AMO)で拡張機能を宣伝できるようにする「Promoted Add-ons」のパイロットプログラム開始を発表した(Mozilla Add-ons Blogの記事Ghacksの記事)。

Mozillaは厳選した拡張機能を定期的に厳しくレビューして「おすすめ」バッジを表示する「おすすめ拡張機能」プログラムを昨年開始しているが、コスト面から対象の拡大は難しいという。その一方で、おすすめ拡張機能プログラムが有料でも参加したいという開発者もいることから、Promoted Add-onsを考案したようだ。Promoted Add-onsに参加した拡張機能は厳しいレビューを経て「Verified」バッジが表示されるようになる。追加料金を支払うとAMOホームページの「Sponsored extensions」セクションに表示することも可能となる。

パイロットプログラムは9月末~11月末まで実施され、少数の開発者に無料で提供される。参加したい開発者はサインアップが必要だ。参加するには拡張機能が現在AMOに登録されており、米国・カナダ・ニュージーランド・オーストラリア・英国・マレーシア・シンガポールのいずれかの国に住んでいる必要がある。これらは本格導入の際にMozillaが料金を受け取り可能な国だという。ただし、Mozillaはプログラム対象国の拡大を模索しており、これらの国以外に在住する開発者もサインアップすればウェイティングリストに登録することができる。

レビューする人員の関係でパイロットプログラムに参加可能な拡張機能は最大12本、選ばれた開発者には9月16日から順次通知するとのこと。なお、おすすめ拡張機能プログラムに選ばれている場合、既にPromoted Add-onsと同様の恩恵を受けているため、改めてサインアップする必要はないとのことだ。

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すべての言語版のThunderbird、送信メールをUTF-8に変更へ

著者: nagazou
2020年8月14日 16:30
あるAnonymous Coward 曰く、

Mozilla Thunderbirdはすべての言語版で、送信メールの文字コードをUTF-8へ変更するようだ(Bugzill
Googleグループ)。リリースバージョンへの反映は予定通り進んだ場合、現行バージョンであるThunderbird 78.xの次のThunderbird 88.0 (90.0?)に反映される見込み(Mozilla wiki)。

日本語環境としては、SubjectやFromなどのヘッダーがThunderbird 38.0.1からUTF-8に固定変更され、Thunderbird 52.0で既定の文字エンコーディングがISO-2022-JPからUnicode (UTF-8)へ変更されているため、大きな問題は起こらないと予想される。

受信側としてのThunderbirdでは、不正なISO-2022-JPメールを受信し、Mozilla製品共通のセキュリティ仕様により不要なU+FFFDが表示されるという報告もある。このような不正なISO-2022-JPメールに悩まされることのない日はいつ訪れるのだろうか。

RFC 2277に、UTF-8メールが普及するには50年かかる、実際には永久であると書かれたが、メールのUTF-8化は確実に進んでいる。

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Mozilla VPNサービスを6カ国で正式提供開始。Windows 10とAndroidに対応

著者: nagazou
2020年7月21日 13:17
Mozillaは7月15日、これまでベータ版だったVPNサービス「Mozilla VPN」を正式にスタートさせた(プレスリリースCNETマイナビ)。

すでにWindows 10およびAndroid向けのサービスが開始されている。当面はアメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、シンガポール、マレーシアの6カ国で提供されるという。日本の提供時期は不明で、公式ブログによると上記以外の国では秋以降の提供になるようだ。Mozilla VPNは有料サービスとなっており、利用料金は月額4.99ドル(約530円)。

ユーザーのプライバシーを重視している点が特徴。Mozilla側はサービスを提供に必要な情報のみを保持し、ユーザーデータのログを含む不要な情報は一切保持しない。またサードパーティの分析プラットフォームと提携することもないとしている。

また通信プロトコルにオープンソースの「WireGuard」を採用していることから、コード行が平均的なVPNサービスプロバイダーよりも大幅に抑えられているそうだ。これにより高速な動作が期待できるという。

あるAnonymous Coward 曰く、

Mozilla、VPNサービスを正式提供--有料サービスで収益の確保を狙う
https://japan.cnet.com/article/35156866/

Mozilla VPN: Protect Your Entire Device
https://vpn.mozilla.org/

Mozilla VPN ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/products/firefox-private-network-vpn

Mozilla VPN はどの国で利用できますか?
https://support.mozilla.org/ja/kb/which-countries-mozilla-vpn-available

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Mozillaのファイル送信サービス“Firefox Send”が運用中止に。マルウェア拡散に悪用されてしまう

著者: nagazou
2020年7月10日 15:01
Mozillaが運営しているファイルを手軽にやり取りするための「Firefox Send」サービスが運用を停止した。2019年後半以降、その利便性からマルウェアコミュニティで広く利用されてしまい、サイバー犯罪に悪用されるようになっていたことが理由だと報じられている(窓の杜)。

仕様的にマルウェア本体を暗号化することで検知されにくくしてしまう点や、Firefox Sendの「send.firefox.com」というドメインの信頼性の高さも、マルウェア拡散につながる要因につながってしまっていた模様。サービスの再開時期は不明。

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Firefox 78.0.1とThunderbird 68.10.0がリリース、ESRも78系へ

著者: nagazou
2020年7月3日 14:24
デスクトップ向け「Firefox」の最新版である「Firefox 78.0.1」が7月1日にリリースされた。企業向けに提供されているFirefox 延長サポート版 (ESR) も同時にアップデートが行われている。ESR版についてはFirefoxでの過去のアップデートを反映した内容になっている(Mozilla窓の杜マイナビ)。

Firefox 78は、プライバシー保護の強化やその状況を確認するため、「プライバシー保護ダッシュボード」(about:protections)が強化されたという。このほかアンインストーラーに「Firefoxをリフレッシュ」ボタンが追加されている。拡張機能やカスタマイズデータ、ブラウザ設定のリフレッシュができる。これまで、リフレッシュですむ問題であるのに気がつかず、Firefox自体を再インストールしてしまう事例が多いために付けた機能だそうだ。

なお6月30日に配布されたFirefox 78で、検索エンジンが表示されない問題を修正したFirefox 78.0.1が7月1日にリリースされている(窓の杜その2)。

メールソフトのThunderbirdについても、7月1日に安定最新版となるv68.10.0がリリースされている。チャット機能で一部の文字が正しく表示されなどの不具合修正が中心となっている。78.0に関しては7月6日の週にリリースされる予定だが、その前に一度ベータ版が提供されるとのこと(Mozillaその2窓の杜その3Googleグループ)。

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