ノーマルビュー

1週間早く夏時間が終わったパレスチナ、正しい時刻を表示する方法をMicrosoftが解説

著者: nagazou
2020年10月29日 08:02
headless 曰く、

パレスチナ自治区の夏時間終了が1週間繰り上げられたことにともない、Microsoftが対処法を解説している(Microsoft Tech Communityの記事)。

パレスチナの夏時間は10月31日1時で終了することになっていたが、パレスチナ自治政府は1週間早い24日1時の夏時間終了を19日になって発表した。タイムゾーン変更や夏時間の期日が変更された場合、通常は更新プログラムで対応するMicrosoftだが、今回は変更までに十分な時間がなかったため暫定的な対処を推奨するとのこと。

対処法は自動的な夏時間調整を無効化するというものだ。Windows 10の「設定」を使用する場合、「時刻と言語→日付と時刻」で「夏時間に合わせて自動的に調整する」をオフにする。コントロールパネルを使用する場合は「日付と時刻」で「タイムゾーンの設定」ダイアログを開き、「自動的に夏時間の調整をする」のチェックを外せばいい。

次の夏時間開始は来年3月だが、10月31日1時を過ぎたら設定を元に戻し、自動的な夏時間調整を再度有効化しておくことが推奨される。ちなみに、該当タイムゾーンは「(UTC+02:00) ガザ、ヘブロン」となる。

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Microsoft、新Microsoft Edgeの起動を高速化するため常駐させる計画

著者: nagazou
2020年10月27日 15:02
headless 曰く、

Microsoftは22日、Microsoft Edgeの起動を高速化するためWindows版のMicrosoft Edge 88で「スタートアップブースト」の実験を行っていることを明らかにした(Startup Boost FAQGhacksの記事)。

スタートアップブーストはログイン時にMicrosoft Edgeをバックグラウンドで起動して常駐させ、ユーザーによるMicrosoft Edgeの起動を高速化するというもの。Microsoft Edgeのウィンドウをすべて閉じても一部のプロセスは常駐し続けることになる。ちなみに、レガシーEdgeは常駐していた。

この機能はMicrosoft Edgeの設定画面の「システム→スタートアップブースト」で有効化・無効化できる。有効化するとレジストリの「HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run」にスタートアップ項目が追加された。常駐プロセスは優先度「低」で実行されるためパフォーマンスへの影響は小さいと説明されているが、バックグラウンドで実行されるmsedge.exeのプロセスは優先度「通常」または「通常以上」となっており、優先度「低」のプロセスがみられるのは通常の実行時のみだった。

スタートアップブーストは現在デプロイ中で、プレビュー版のチャネルやビルドによっては実際に利用できるようになるまでに時間がかかることもあるそうだ。現在のところバージョン88はCanaryチャネルとDevチャネルで提供されているが、手元の環境ではCanaryビルドのみオプションが表示された。なお、改善が期待できないデバイスを対象から除外するとも説明されている。

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Windows 10 October 2020 Updateリリース

著者: nagazou
2020年10月23日 13:33
headless 曰く、

Microsoftは20日、Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)の一般提供を開始した(Windows Experience Blogの記事[1][2]Microsoft Tech Community Blogの記事)。

バージョン20H2ではChromiumベースの新Microsoft Edgeがプリインストールされ、Alt+Tabでウィンドウを切り替える際にMicrosoft Edgeで開いているタブを選択可能になるほか、タスクバーにピン留めしたWebサイトが開いているかどうかも分かりやすくなる。また、スタートメニューのタイルが配色テーマに合わせた色に変わり、コントロールパネルの「システム」の代わりに設定アプリの「システム→詳細情報」が表示される。設定アプリでディスプレイのリフレッシュレートを変更することも可能となっている。

バージョン20H2の提供は当面、Windows 10 バージョン1903以降を実行している一部のデバイスが対象となり、対象デバイスのユーザーが設定アプリの「更新とセキュリティ→Windows Update」で「更新プログラムのチェック」を実行するとアップグレードが提案される。6月以降の累積更新プログラムが適用されたWindows 10 バージョン2004ではバージョン20H2の新機能が無効化された状態で含まれており、ダウンロードサイズの小さいイネーブルメントパッケージを実行するだけでアップデートできる。

バージョン20H2のリリースに合わせて「Windows 10のダウンロード」ページも更新されており、Windows更新アシスタントでバージョン20H2にアップデートしたり、インストールイメージをダウンロードしたりすることが可能だ。なお、Windows更新アシスタントを使用してバージョン2004をバージョン20H2にアップデートする場合、イネーブルメントパッケージではなく完全なインストールイメージがダウンロードされるようなので注意が必要だ。

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Win32 C/C++向けMicrosoft Edge WebView2、製品版アプリケーションで使用する準備が整う

著者: nagazou
2020年10月21日 16:05
headless 曰く、

Microsoftは19日、Win32 C/C++向けのMicrosoft Edge WebView2が一般に利用可能(GA)となり、製品版アプリケーションで使用する準備が整ったことを発表した(Microsoft Edge Blogの記事GitHubのアナウンスページリリースノート)。

WebView2はMicrosoftの新しい埋め込み用Webコントロール。Chromium版Microsoft Edgeをベースに構築されており、最新のWeb技術を容易かつ迅速にネイティブのデスクトップアプリケーションに取り入れることが可能だ。今回の発表と同時に前方互換のWebView2 SDKと製品としてリリース可能なWebView2ランタイムも提供が始まった。これらはすべてのWin32 C/C++アプリケーションで使用でき、Windows 7/Server 2008 R2以降のWindowsがサポートされる。

WebView2はWindows開発環境の統一と進化を目指すProject Reunionの一環であり、今後Win32アプリケーションだけでなくUWPアプリケーションでも利用可能になる。現在のところ.NET(WinFormsおよびWPF)はプレビュー版が提供されており、2020年末のGAが計画されている。WinUI 3ではWinUI 3プレビューでサポートされており、WinUI 3と同時のGAを計画しているという。

WebView2では「Evergreen」と「Fixed」という2つの配布モデルが用意される。Evergreenは同モデルを使用するすべてのアプリケーションでWebView2ランタイムを共有し、安定版Microsoft Edgeの更新に合わせて自動更新される。将来のWindowsリリースでは、Evergreenモデルのランタイムが同梱されるようになるとのこと。ただし、すべての環境にMicrosoft Edgeがインストールされているわけではなく、特定のMicrosoft Edgeバージョンが必要な環境もあるため、WebView2ランタイムはMicrosoft Edgeとは別に更新される。

Fixedモデルのランタイムはアプリケーションにバンドルして配布され、自動更新は行われない。開発者は自らランタイムのバージョンをコントロールできる一方で、更新の責任も負うことになる。今回提供開始されたのがEvergreenモデルのランタイムで、Fixedモデルのランタイムは現在Win32 C/C++および.NETに対応するプレビュー版が提供されており、2020年末のGAを計画しているとのことだ。

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Canonicalのエンジニア曰く、WindowsがLinuxカーネルベースになる日は来ないだろうし、そうなるべきでもない

著者: headless
2020年10月18日 19:19
WindowsがLinuxカーネルベースになる日は来ないだろうし、そうなるべきでもないとの見解をCanonicalのHayden Barnes氏が示している(Box of Cablesの記事The Registerの記事)。

Barnes氏の見解はEric S. Raymond氏の主張に反対するものだ。Raymond氏は先日、互換性の進化やMicrosoftの収益構造の変化などを挙げてWindowsがそのうちLinuxカーネルになると主張して話題になった。Barnes氏はMicrosoft MVPでもあり、CanonicalのデスクトップチームでWindows Subsystem for Linux上のUbuntuに関する仕事をしていることから、MicrosoftによるLinuxへの関与に独自の視点を持っているそうだ。なお、Barnes氏の主張はあくまで個人的な見解であり、何らかの未公開情報に基づくものではない点に注意してほしい。

Barnes氏がまず挙げるのは、WindowsのNTカーネルが一定の後方互換性や長期サポート、ドライバー可用性を提供している点だ。それをLinuxも目指してはいるが、実現には数百万ドルの費用がかかる。Microsoftは損失を出すことなくWindowsを長期サポートできるだけの有料顧客を抱えており、費用はLinuxカーネルへの移行を正当化しない。WindowsやmacOSとの競争がLinuxをよりよいOSにしているのであり、もしWindowsがLinuxカーネルへ移行してカーネルがモノカルチャー化すれば望ましくない結果を生むとのこと。

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Microsoft、Windows 10のOOBEにカスタマイズオプションを追加する計画

著者: nagazou
2020年10月12日 17:05
headless 曰く、

MicrosoftがWindowsセットアップ最終段階のOOBE(Out of Box Experience)へのカスタマイズオプション追加を検討しているそうだ(Windows Experience Blogの記事)。

7日にDevチャネルでの提供が始まったWindows 10 Insider Preview ビルド 20231では第一弾として、ユーザーが計画しているデバイスの使用目的を選択するカスタマイズ画面がOOBEに追加されている。提示される使用目的は「ゲーム」「家族での共有」「クリエイティビティ」「学校の勉強」「エンターテインメント」「ビジネス」といったもので、複数選択することも可能なようだ。ここで選択した使用目的に合わせ、その後のOOBEの画面で異なるオプションが表示されるという。カスタマイズ画面にはデバイスセットアップ(OOBE)中だけでなく「ようこそ」エクスペリエンス(初回ログイン時)にも異なるオプションが提示されるような記述もみられるが、現在のところログイン後の変更は適用されていないとのこと。

OOBEのカスタマイズオプションはDevチャネルを選択したユーザーの一部にのみロールアウトしており、Microsoftはパフォーマンスや信頼性への影響を確認したうえで徐々に提供範囲を広げていく計画だ。カスタマイズオプションが表示されるのは、「このPCを初期状態に戻す」を実行するか、Windowsをクリーンインストールした場合のみ。ビルド20231はWindows Insider向けにISOイメージも提供されている。実際にクリーンインストールしてみたが、残念ながらカスタマイズオプションを見ることはできなかった。

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Windowsのインストールイメージに適用可能なMicrosoft Defenderのアップデートパッケージが公開

著者: nagazou
2020年10月5日 15:01
headless 曰く、

Microsoftは3日、Windowsのインストールイメージ(WIMまたはVHD)に適用可能なMicrosoft Defenderのアップデートパッケージを公開した(Microsoftのサポート記事Softpediaの記事)。

Windowsのインストールイメージに含まれるMicrosoft Defenderは古くなっていることが多いため、Windowsのインストール直後はMicrosoft Defenderのアップデートが完了するまで保護が弱い状態になってしまう。このアップデートパッケージをインストールイメージに適用してから展開することで、この問題の緩和が可能となる。アップデートパッケージにはリリース時点で最新のマルウェア対策クライアントとエンジン、ウイルス定義が含まれ、毎月の更新プログラムがリリースされるごとに新しいバージョンがリリースされるようだ。

アップデートパッケージが対応するのはWindows 10(Enterprise/Pro/Home)およびWindows Server 2019/2016で、アップデートパッケージのZIPファイルにはパッケージファイル本体のCABファイルとアップデートツールのPS1ファイルが含まれる。アップデートパッケージは32ビット版64ビット版が提供されるが、アップデートツールの実行には64ビット環境が必要だ。また、仮想マシンで実行中のWindowsは破損の可能性があるため、適用すべきでないとのことだ。

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ESR曰く、WindowsはそのうちLinuxカーネルになる

著者: nagazou
2020年9月30日 17:04
headless 曰く、

WindowsはそのうちLinuxカーネルになると、オープンソース活動に関する著作で知られるESRことEric S. Raymond氏が主張している(Armed and Dangerousの記事Neowinの記事)。

その根拠としてRaymond氏が最初に上げているのはWSL(Windows Subsystem for Linux)の進化だ。Windows 10バージョン2004で導入され、バージョン1903/1909にバックポートされたWSL 2では、軽量なユーティリティー仮想マシンで完全なLinuxカーネルを実行し、完全なシステムコール互換が得られる。MicrosoftのエンジニアはWSLを改善するためにLinuxカーネルに機能を追加している。

次に挙げるのはMicrosoftの利益の中心がクラウドとなって収益構造が変化したことだ。Windowsの圧倒的な市場独占は過去のものとなり、Windows開発への投資から得られる収入は減少している。AzureではWindowsインスタンスよりもLinuxインスタンスが多く稼働していると噂されており、収益の面で考えるならMicrosoftがWindowsの開発への投資をやめるほうを選ぶに違いないとRaymond氏は予想する。

3つ目はSteamでWindowsゲームをLinux上で実行するためのエミュレーションレイヤーとして配布されているProtonの存在だ。Protonが完璧とはいいがたいものの、高負荷のゲームでパフォーマンスが実証されており、少なくとも近い将来にはWindows向けのビジネスソフトウェアをLinux上で実行するだけならProtonのようなテクノロジーで十分な日が来る。

Microsoftは既にMicrosoft EdgeがLinux上で利用できるようポートしており、Windows標準ユーティリティーもエミュレーションを使用せずにLinux上で利用できるようになっていくことが予想されるという。その結果、新しいWindowsがLinuxカーネルとなり、サードパーティーのレガシーソフトウェアを実行するためにエミュレーションレイヤーが搭載される、というのも夢物語ではないとのこと。

いずれはWindowsエミュレーションも削除されて完全なLinuxとなり、WindowsはUIデザインに面影を残すのみとなる。このようにしてLinuxはWindowsを置き換えることなく共存していき、ついにデスクトップ戦争で勝利するとのことだ。

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Windows 10でSwift言語を使用したアプリケーション開発が可能に

著者: headless
2020年9月27日 13:45
Swift Core Teamは22日、Windows版のSwiftツールチェーンイメージ提供開始を発表した(Swift.orgのブログ記事Neowinの記事The Registerの記事Windows Centralの記事)。

Appleが開発したプログラミング言語Swift2015年にオープンソース化され、Linux上でも利用可能になっていた。Windowsへのポートは単にコンパイラーを利用可能にするだけでなく、標準ライブラリとコアライブラリも利用可能とし、Swift言語のみでWindowsアプリケーションやクロスプラットフォームアプリケーションの開発が可能になるとのこと。Windows上で開発を行うには、SwiftツールチェーンイメージのほかにVisual Studio 2019のインストールが必要になる(ダウンロードページGetting Started)。

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Windows XP/Server 2003のソースコードが流出か

著者: headless
2020年9月26日 13:32
流出したWindows XP/Server 2003のソースコードとされるものがオンラインで出回っているそうだ(The Vergeの記事BleepingComputerの記事Neowinの記事BetaNewsの記事)。

複数のファイル共有サイトで公開されているというtorrentファイルにはWindows XP/Server 2003のほか、過去に流出が報じられたWindows NT 4.0/2000のソースコードXbox/Windows NT 3.5のソースコードWindows 10 Shared Source Kitなども含まれており、合計サイズは43GBだという。また、ビル・ゲイツ氏に関する陰謀論の動画も含まれており、偽情報の拡散が目的とも指摘されている。アップローダーとされる4chanユーザーは数年前からハッカーの間で流通していたファイルをまとめたものだと述べているとのこと。

BleepingComputerによれば、別途Windows XP/Server 2003のソースコードのみを含む2.9GBの7zファイルも流通しているようだ。BleepingComputerではソースコードを見ても本物かどうかは確認できなかったと述べているが、The Vergeは本物だと確認したという。ただし、本物と断定する根拠については示されていない。Microsoftでは報じられた内容について承知しており、調査を行っているとのことだ。

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米国土安全保障省、政府機関にWindows Serverの更新プログラム適用を命じる

著者: nagazou
2020年9月24日 18:01
headless 曰く、

米国土安全保障省(DHS)のCybersecurity & Infrastructure Security Agency(CISA)は18日、政府機関で使用するWindows Serverに8月の月例更新プログラムを適用するよう命じる緊急指令20-04を発出した(SlashGearの記事The Registerの記事Ars Technicaの記事)。

8月の月例更新プログラムではNetlogonの特権の昇格の脆弱性(CVE-2020-1472)が修正されている。この脆弱性はMicrosoft Netlogon Remote Protocol(MS-NRPC)に存在し、攻撃者はこの脆弱性を悪用してドメインコントローラーに接続することで、特別に細工したアプリケーションをネットワーク上のデバイスで実行できる可能性がある。

Microsoftではこの脆弱性が悪用される可能性が低いと評価しているが、CISAでは攻撃に利用可能なエクスプロイトコードが出回っていること、脆弱性のあるドメインコントローラーが政府機関で幅広く使われていること、攻撃が成功した場合の影響が重大であること、更新プログラム適用が進んでいないことなどを理由に緊急指令が必要と判断したという。

緊急指令の対象となるのは国防総省と中央情報局(CIA)、国家情報局を除く政府機関で、東部時間21日23時59分までにドメインコントローラーとして機能するすべてのWindows Serverへ更新プログラムを適用し、適用不可能なバージョンはネットワークから切断すること、東部時間23日23時59分までに完了報告書を提出することなどを命じている。

CISAでは7月にもWindows Serverへの更新プログラム適用を命じる緊急指令を発出している。

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Windows 10累積更新プログラムのプレビュー、Flashサポート終了の通知機能をIE11に追加

著者: headless
2020年9月21日 17:43
Windows 10の一部のバージョン向けに16日から提供が始まった累積更新プログラムのプレビュー版(Cリリース)で、Internet Explorer 11にFlash Playerサポート終了の通知機能が追加された(KB4581051Softpediaの記事On MSFTの記事Ghacksの記事)。

対象となるWindows 10のバージョンは、バージョン1809(KB4577069)とバージョン1903/1909(KB4577062)。更新プログラムが適用された環境のInternet Explorer 11でFlash使用ページを読み込むと、「このサイトではAdobe Flash Playerを使用しています。Adobe Flash Playerは、2020年12月以降はサポートされません。」という通知が表示され、「詳細を表示」をクリックするとFlash Playerサポート終了に関するブログ記事が表示される。
*
ただし、Flash使用ページを読み込むたびに通知が表示されるわけではなく、2020年12月31日まで60日ごとに1回表示されるとのこと。現時点で表示されると次は11月に表示されて終わりになってしまうので、今後の更新で変更される可能性もある。なお、レジストリの「HKLM\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main」にDWORD値「DisableFlashNotificationPolicy」を作成して値のデータに「1」をセットすることで、通知自体を無効化できる。

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Windows 10 20H2は「October 2020 Update」

著者: headless
2020年9月19日 19:11
Microsoftは18日、Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)のリリースに向けた準備を進めていると発表した(Windows Experience Blogの記事Windows Centralの記事Softpediaの記事On MSFTの記事)。

これまで2020年下半期のWindows 10 機能更新は20H2とのみ呼ばれており、「Windows 10 October 2020 Update」という名称が公式に使われるのは今回が初めてだ。なお、これまでWindows 10のバージョンは4桁の数字(yyMM)だったが、Windows 10 Insider Previewの20H2ビルドではバージョンも「20H2」という表記になっている。

Microsoftは同日、Release PreviewチャネルでWindows 10 Insider Preview ビルド19042.508(20H2)をリリースしている。このビルドはベータチャネルで8日から提供されているもので、MicrosoftではOctober 2020 Updateのファイナルビルドになると考えているが、通常の月例更新での改善も進めていくと述べている。

なお、Release Previewチャネルでは自動更新によるビルド19042.508の提供は行われず、設定→更新とセキュリティ→Windows Updateで20H2のダウンロードとインストールを選択した場合にのみインストールされる。一方、ベータチャネルではこれまで20H2のインストールを選択していなかったユーザーにも自動更新での提供を順次開始するとのこと。いずれの場合もいったん20H2にアップグレード後は自動更新で新ビルド(更新プログラム)が提供されるようになる。

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WindowsのデスクトップテーマファイルでWindowsの認証情報を盗み取れる可能性

著者: nagazou
2020年9月9日 15:05
headless 曰く、

特別に細工したWindowsのデスクトップテーマファイルを利用して、Windowsアカウントの認証情報を盗みとれる可能性が指摘されている(BleepingComputerの記事Neowinの記事発見者のツイート)。

細工の内容としては、デスクトップテーマで使用する背景画像などにログインの必要なリモートサーバー上のパスを指定するというものだ。攻撃者は自分の支配下にあるサーバーを指定することで、Windowsのログインユーザー名とパスワードハッシュ(NTLMハッシュ)を取得できる。BleepingComputerが2016年に実施したテストによると、弱いパスワードを使用している場合はNTLMハッシュから秒単位でパスワードを復号できたという。WindowsへのログインにMicrosoftアカウントを使用している場合は特に問題が大きい。

発見者はMicrosoftに報告しているが、仕様なので修正しないとの回答があったそうだ。そのため、発見者は拡張子「.theme」「.themepack」「.desktopthemepackfile (.deskthemepackの間違い)」の関連付け解除を推奨している。ただし、関連付けを解除すると新たなデスクトップテーマを追加できなくなる。一方、BleepingComputerではグループポリシーでリモートサーバーにNTLMトラフィックを送信しない設定(コンピューターの構成→Windowsの設定→セキュリティの設定→ローカルポリシー→セキュリティオプション→ネットワークセキュリティ: NTLMを制限する: リモートサーバーに対する送信NTLMトラフィック)にする方法を紹介している。こちらも万能ではなく、エンタープライズ環境で共有ファイルを使用する場合に問題が発生する可能性があるとのことだ。

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Windows 10 Insider Preview ビルド20201、あまり使用しないアプリをアーカイブ化するオプションが追加される

著者: nagazou
2020年8月31日 16:18
headless 曰く、

Microsoftのアナウンスでは触れられていないが、8月26日にDevチャネルへリリースされたWindows 10 Insider Preview ビルド20201(アクティブな開発ブランチ)には「Archive apps」というオプションが「設定」アプリの「アプリ→アプリと機能」に追加されている(Neowinの記事Windows Latestの記事Ghacksの記事)。

オプションの説明によると、ストレージスペースとインターネット帯域を節約するため、使用頻度の低いアプリを自動でアーカイブするものだという。ユーザーのファイルやデータは保存され、アーカイブされたアプリを次に使用するときにはインターネットに接続して(まだ入手可能であれば)フルバージョンを復元するとのこと。

アーカイブ処理の詳細は不明だが、対象はMicrosoft Storeで提供されているアプリとみられ、ユーザーのデータファイルが削除されるアンインストールを実行せず、アプリのインストール状態を維持したままでアプリ本体のみを削除するということのようだ。そうであれば、再度使用する際にMicrosoft Storeからアプリを再ダウンロードするだけで復元可能になる。このオプションを使用することで、Microsoft Storeで提供されるアンインストール不可のWindows 10標準アプリが無駄に更新され続けることもなくなるとみられる。

なお、「システム→記憶域→クリーンアップの推奨事項を表示」では「使用されていないアプリ」をクリーンアップすることも可能になっているが、こちらは通常のアンインストールが実行されるため、ユーザーデータも削除されるので注意が必要だ。

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Microsoft、Windows 10 バージョン1803 Enterprise/Education/Enterprise IoTのサービス期間を6か月延長

著者: headless
2020年8月29日 15:25
Microsoftは8月26日、Windows 10 Enterprise/Education/IoT Enterpriseの3エディションについて、バージョン1803(April 2018 Update)のサービス終了を6か月間延期すると発表した(Windows message centerMicrosoft Tech Communityの記事Windowsライフサイクルのファクトシート英語版)。

これにより、サービス終了日は2020年11月10日から2021年5月11日に変更され、2021年5月の月例更新が最後の更新プログラムとなる。なお、Home/Pro/Pro Education/Pro for Workstationsの各エディションはバージョン1803のサポートが昨年11月に終了している。

Microsoftは世界的な公衆衛生上の問題を考慮してWindows 10 バージョン1709 (Enterprise/Education/IoT Enterprise)バージョン1809(Home/Pro/Pro Education/Pro for Workstations/IoT Core)のサービス期間をそれぞれ6か月間延長している。今回のサービス期間延長は、世界的なパンデミックの中で顧客がビジネスの継続に注力する必要があるとのフィードバックを受けたものとのことだ。

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Windows 95が25周年に「Helping Windows Start since 95」

著者: nagazou
2020年8月26日 18:12
あるAnonymous Coward 曰く、

Looking back at Windows throughout the years for the 25th anniversary of Windows 95(動画).

Windows95は英語版が1995年8月24日に発売されました。今年で25周年になります。
それを受け、YouTube に Windows Insider Program アカウントが記念動画を投稿しました。

スラド諸氏の中には日本発売日の11月23日に並んでインタヴューを受けた方もいるのではないでしょうか?

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Windows 10 バージョン20H2、商用デバイスでのリリース前テストが可能に

著者: nagazou
2020年8月25日 15:07
headless 曰く、

Microsoftは21日、商用デバイスでWindows 10 バージョン20H2のリリース前テストが可能になったことを発表した(Windows IT Pro Blogの記事Windows Centralの記事On MSFTの記事Neowinの記事)。

20H2はWindows 10 バージョン1909と同様に小規模なアップデートとなり、新Microsoft Edgeのプリインストールスタートメニューのタイル色変更、「システム」」コントロールパネルの機能が「設定」アプリに移行するといった新機能が含まれる。6月以降の月例累積更新プログラムが適用されたWindows 10 バージョン2004には新機能が無効化された状態で含まれており、ダウンロードサイズの小さい有効化パッケージ(イネーブルメントパッケージ)を実行するだけで20H2にアップグレードできる。ただし、20H2の新機能をすべて試すには最新の累積更新プログラムのインストールが推奨される。Windows 10 バージョン1909およびそれ以前の場合はフルアップデートが必要となる。

Microsoftが商用デバイスとみなすのはHomeエディション以外のWindows 10を実行するデバイスであって、Microsoft Endpoint ManagerやMDMツールを用いてIT管理者が管理している・ボリュームライセンスキーを使用している・CommercialIDが割り当てられている・ドメインに参加している、のいずれかの条件を満たすものだという。WSUSを使用している場合は「Windows Insider Preview」カテゴリーを同期させることで、20H2の有効化パッケージやフルアップデートが利用可能になる。Windows Updateを使用する場合はWindows Insider ProgramでベータチャネルまたはRelease Previewチャネルを選択すればいい。

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Microsoft、WSL 2をWindows 10バージョン1903/1909にバックポート

著者: nagazou
2020年8月24日 18:00
headless 曰く、

Microsoftは20日、Windows Subsystem for Linux 2 (WSL 2)をWindows 10 バージョン1903/1909にバックポートしたことを発表した(Windows Command Lineの記事Phoronixの記事Neowinの記事Windows Centralの記事)。

WSL 2はWindows Subsystem for Linux (WSL)の改良版で、Windows 10 バージョン2004で導入された。軽量なユーティリティー仮想マシンで完全なLinuxカーネルを実行することでパフォーマンスが向上し、完全なシステムコール互換性が得られるといった特徴を持つ。WSL 2を使用したユーザーからは高評価のフィードバックが数多く寄せられており、より多くのユーザーが利用できるようバージョン1903/1909にバックポートしたそうだ。なお、現在のところバックポートはx64システムでのみ利用可能とのこと。

MicrosoftではWindows 10 バージョン1903(ビルド18362)/1909(ビルド18363)でWSL 2を利用できるようにする更新プログラムのKB番号を示していない。ただし、マイナービルド1049以降で利用できるとのことで、20日にオプションの更新プログラムとして提供が始まったKB4566116(ビルド18362.1049/18363.1049)にWSL 2サポートが含まれていた。そのため、9月の月例更新にはWSL 2サポートが含まれるとみられる。

更新プログラムのインストール後、まだ有効にしていない場合は「Linux 用 Windows サブシステム」と「仮想マシン プラットフォーム」を有効にする。インストール ガイドでは触れられていないが、WSL 2 Linuxカーネルの更新も必要だった。あとはWSL 2を既定のWSLバージョンに設定し、Microsoft StoreでLinuxディストリビューションをインストールすればいい。なお、既定のWSLバージョンを設定する「wsl --set-default-version」コマンドが使用できない場合、WSL 2のサポートが導入されていないことになる。

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Windows 10 Insider Preview、設定アプリで「ディスクとボリュームの管理」機能が利用可能に

著者: headless
2020年8月23日 13:39
Microsoftは21日、Windows 10 Insider Preview ビルド20197をDevチャネルで提供開始した(Windows Experience Blogの記事Windows Centralの記事On MSFTの記事Neowinの記事)。

本ビルドでは「設定」アプリに「ディスクとボリュームの管理」が追加され、これまでMicrosoft管理コンソール(MMC)の「ディスクの管理」スナップインを使用していた操作が「設定」アプリ内で実行可能になっている。実際に使いやすいかどうかは別として、ボリュームの作成・フォーマット・削除・サイズ変更のほか、ボリュームラベルやドライブ文字、パスの設定といった操作は一通り実行できる。この機能を利用するには、設定→システム→記憶域で「ディスクとボリュームの管理」を選択すればいい。なお、「ディスクの管理」も引き続き利用可能だ。

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