ノーマルビュー

亡くなった身内が契約していたサブスクリプションサービス解除に苦戦する家族

著者: nagazou
2020年12月9日 18:03
月額課金型のサブスクリプションを採用するサービスが増えているが、そのせいで別の問題が起きているらしい。無くなった高齢者が生前に契約していた月額課金のサービスの解約方法が分からず、毎月請求書が届いているという。(FacebookTogetter)。

亡くなった人がMicrosoftのサービスに加入しており、それが解約できずに対応に苦慮している家族のFacebookの投稿によれば、Microsoftとのチャットで以下のような回答が戻ってきたという。

いいえ、Microsoftアカウントとパスワードどちらもわからないと、弊社で請求の解約や停止を行うことができかねます。

もしMicrosoftアカウントにアクセスができない場合は、先ほど申した通りクレジットカード会社へご連絡いただき、請求を停止するようお話しいただければと存じます。

としている。家族がクレジットカード会社に相談しても、カード停止の措置を取るのは可能との回答だったが、請求されたものに関して取り消すことはできないとしている。契約していたものとしては先のMicrosoft以外にJ:COMや有料チャンネル、NTT基本料金、Spotify、よく分からない年会費など50件以上あった模様。サブスクリプション型のサービスを多く契約している人は、どこかで一度は整理しておいた方がいいかもしれない。

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Microsoft 365の生産性スコア機能に批判。社員の労働監視とデータの共有化などで

著者: nagazou
2020年11月30日 12:00
Microsoft365に搭載された機能に、プライバシーと誤用のリスクがあるとして批判が出ている。大元はThe Guardianによるもので、この機能は「生産性スコア(productivity score)」とよばれ、マネージャーが個々の従業員を監視する用途で利用可能だとしている(The Guardian9to5MaciPhone Mania)。

この機能は2019年に導入されており、マネージャーはメールやチャット、ネットワークへの接続時間などのデータをチェックできるのだという。この機能を活用すれば、グループチャットの会話への参加が少ない、メールの送信が少ない、または共有ドキュメントでの共同作業に失敗している従業員などを発見できる。従業員側からOFFな設定するとはできるが標準設定ではONとなっており、研究者によると、Microsoftは他社との社員の働き具合の比較のため、この機能で得られたデータをMicrosoftなどと共有することを推奨しているとしている。その結果、Microsoftは膨大な従業員データにアクセスできるとしている。

tamaco 曰く、

なんというかネットワーク管理者がアラート(たいがいはウイルスメールや裏系サイトアクセスでアラート。たまにやばいアダルト系のファイルを社用PCに展開とかどうしようもないやつも・・)で使用者に忠告メール出すときのような感じを想像した。 監視する方はめんどくさいので、そこまで個々人の生産性までは見たりはしないけど、経営層には受けがよさそうで嫌な機能だな。

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Excelに新関数LET()追加。正式版として一般公開

著者: nagazou
2020年11月25日 13:31
Microsoftが3月に発表していた Excelの新関数「LET()」が16日、正式版として一般公開された(LET Generally Available窓の杜)。

LETは同じ部分式が繰り返し登場するような場合、計算結果に名前を割り当て変数として再利用可能にするというもの。可読性の向上などが期待できる。Office365またはMicrosoft365で利用可能となっている。バージョンはWindowsでは2009(ビルド13231.20262)、Mac OSでは16.42(20101102)になっている場合に使用可能となる。

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Microsoft、セキュリティプロセッサー「Microsoft Pluton」を発表

著者: nagazou
2020年11月20日 12:00
headless 曰く、

Microsoftは17日、セキュリティプロセッサー「Microsoft Pluton」を発表した(Microsoft Securityのブログ記事GeekWireの記事The Vergeの記事The Registerの記事)。

PlutonはMicrosoftがAMD・Intel・Qualcommと共同で開発したもので、セキュリティプロセッサーをCPUと同じチップに組み込むことでCPUとTPMのバスインターフェイスを狙う攻撃を防ぐことができるという。PlutonアーキテクチャーはTPMをエミュレートするため、BitLockerやSystem GuardといったTPMを用いる既存のセキュリティ機能がそのまま利用できる。

暗号鍵は他のシステムと分離したPlutonプロセッサー内に安全に格納され、投機実行などを利用し新しい攻撃手法による鍵へのアクセスを不可能にする。また、Secure Hardware Cryptograpy Key(SHACK)技術により、鍵の外部への露出を確実に防止するとのこと。

このほか、Plutonを使用するWindowsコンピューターではファームウェア更新がWindows Updateのプロセスに統合されて管理が容易になり、Xbox OneやAzure Sphereで導入されたchip-to-cloudセキュリティ技術をWindows PCで利用可能になるという。製品の投入時期については触れられていない。

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Microsoftが「.NET 5」正式リリース。1つのフレームワークで分断化した.NETを統合へ

著者: nagazou
2020年11月17日 13:30
Microsoftは米国時間11月10日、「.NET 5」正式版をリリースした。これまでの「.NET Framework」と「.NET Core」フレームワークを統合する立ち位置となるという。従来の.NET Frameworkに関しては バージョン4.8が最終メジャーアップデートとなり、今後は新機能の追加は行われない(.NET BlogPublickeyZDNet@IT)。

この.NET 5はWindows、macOS、Linuxの各OSに対応しており、これまで分散していたデスクトップアプリケーションとサーバアプリケーション、Webアプリケーションの開発が可能で、さまざまな種類の.NETを統合する役割を持っているという。.NET 5の発表段階ではWindows向けの「.NET Framework」、サーバアプリケーション向けだった「.NET Core」、モバイル向けの「」の3種類を統合する予定だったが、Xamarinに関しては遅れ、2021年にリリースされる.NET 6.0で統合されるようになるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

マイクロソフトは、アプリケーションフレームワークの最新版となる「.NET 5」正式版のリリースを発表しました。
分断化した.NETを統合するそうです。
なんかJavaも同じこと言ってた気がしますが。

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Microsoft、Surfaceデバイスのライフサイクル情報を公開

著者: nagazou
2020年11月16日 18:05
headless 曰く、

MicrosoftがWindowsベースのSurfaceデバイスについて、ドライバーとファームウェアの更新が提供されるサポートライフサイクルに関するドキュメントを公開している。ハードウェア・ソフトウェア展開の計画や管理のため、より詳細なライフサイクル情報が知りたいという顧客からの要望に応えたものだという(Microsoft DocsOn MSFTの記事Neowinの記事)。

Surfaceデバイスのサポートライフサイクル期間はデバイスのリリース日から少なくとも4年間で、期間中はドライバーとファームウェアの更新が提供される。ドライバーとファームウェアは30か月以内にリリースされたWindowsバージョンをサポートするが、デバイスのリリース時にサポートされていたバージョンよりも古いバージョンのWindowsはサポートしない。サポート期間終了後もWindowsの機能・セキュリティ更新プログラムはWindowsのライフサイクルポリシーに従って提供されるとのこと。

2012年10月26日リリースのSurface RTから2013年10月22日リリースのSurface 2/Pro 2は既にサポートが終了しており、2014年6月26日リリースのSurface Pro 3から2017年6月15日リリースのSurface Pro(5th gen)までは一律に2021年11月13日がサポート終了日となっている。その結果、Surface Pro 3は約7年半にわたってドライバーとファームウェアの更新が提供されることになる。2017年11月17日リリースのSurface Book 2以降に関しては、すべて4年ちょうどのサポート期間になっている。

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Web版WhatsApp、レガシーEdgeのサポートを終了

著者: headless
2020年11月15日 17:29
Web版のWhatsAppが既にレガシーEdgeのサポートを終了したようだ(On MSFTの記事Tom Warren氏のツイート)。

現在、レガシーEdgeでWhatsApp Webにアクセスすると、「WhatsApp works with Microsoft Edge 80+」と表示される。WhatsAppを使用するにはWindows 10を更新して最新版のMicrosoft Edgeを入手するか、Chrome/Firefox/Operaを使用するようにとも表示され、新しいMicrosoft EdgeのダウンロードページではなくWindows 10のダウンロードページへのリンクが提示される。

未完成なまま終わってしまう感じのレガシーEdgeだが、Chromiumのバグトラッカーなど正常に表示できないページがあったり、新Edgeと共存させた環境でMicrosoftのKBページ()を開くとメモリ使用量が異常に増加し続けたりと、使い続けるのは厳しくなりつつある。

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Microsoft、SMSや音声通話による多要素認証をやめてアプリベースの多要素認証への移行を推奨

著者: nagazou
2020年11月13日 16:01
headless 曰く、

SMSや音声通話による多要素認証(MFA)はMFAの方式の中で最弱だとして、MicrosoftのAlex Weinert氏が他の方式によるMFAへの移行を推奨している(Azure Active Directory Identity Blogの記事Neowinの記事Softpediaの記事)。

Weinert氏によれば、SMSや音声通話は公衆交換電話網(PSTN)をベースにしたシステムであり、これを使用するMFAメカニズムは他の認証方式が持つすべての脆弱性を備えるうえ、PSTN特有の問題も存在するという。

Weinert氏はPSTNを使用するMFAの問題点として、メッセージの形式や長さに制約があること、通信内容が暗号化されないこと、カスタマーサポート担当者に対するソーシャルエンジニアリングが容易なこと、即時かつ確実に着信するかどうかはモバイルキャリアの信頼性やスパム対策を目的とした法規制の影響を受けることを挙げている。

こういった制約により、SMSや音声通話を使用するMFAで可能なのはワンタイムパスワード(OTP)を知らせる程度にとどまり、技術の進化や脅威の変化などに柔軟な対応ができない。また、ソーシャルエンジニアリングによるSIM乗っ取りなどの可能性もある。

そのため、モバイルデバイスをMFAに使用するなら、アプリベースの認証が適切だという。その中でもMicrosoft的な正解はMicrosoft Authenticatorアプリとのことだ。なお、リンク先ページで携帯電話番号を入力すると、ダウンロードリンクをSMSで受け取ることができる。

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Excelのデータってありますか? ITエンジニアと現場の「データ」の考え方の違い

2020年11月12日 14:32
「Excelのデータってありますか」という問いを元にしたあるツイートと画像が話題になっていたようだ(Kazuya GokitaさんのツイートTogetter)。

その画像では「ありますよ」と言われて「それなら(データ化などの作業も)簡単ですね!」と回答、仕事を受け取ったものの、実際に送られてきたものはCSVなどのデータではなく、いわゆるExcel方眼紙で作られた表的なものだった、という内容を端的に表している。ITエンジニアとその他の人ではその言葉一つとっても受け取り方が変わってしまうようだ。実際、業種や仕事内容によってはこうした考え方の乖離はありがちではある。

nemui4 曰く、

厳しい現実。

A. Excelのデータってありますか?
B. ありますよ
A. それなら簡単ですね!

https://twitter.com/kazoo04/status/1325727020903354368

「CSVでデータもらえますか」ってのは難しいんでしょうね。

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Microsoft、周辺機器ドライバの自動インストール方法を改善

著者: nagazou
2020年11月9日 16:04
Microsoftは11月5日から、Windows 10 バージョン2004以降におけるWindows Updateでのドライバー配布方法を変更したそうだ。自動更新と手動更新のドライバが明確に区別されるようになるという(MicrosoftTech Community窓の杜)。

従来はユーザーが新たな周辺機器を接続し、Windows Update上に利用可能なドライバが存在した場合、ドライバが自動的にインストールされてきた。ただインストールされるドライバは、問題解決のためのオプション扱いのものでも、ドライバが存在した場合は自動でインストールされてしまっていた。その結果、予想外のトラブルが発生することがあったようだ。

Windows 10 バージョン 2004以降では、自動でインストールされるドライバと手動で選択式にインストールできるドライバが明確に区別され、メーカーの動作などが確認されたものに関してはこれまで通り自動でインストールされ、そうではないオプション扱いの手動ドライバが自動で入れられることはなくなるとしている。

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新Microsoft Edge、Windows 10上のChromeやFirefoxなどで直接ダウンロードできなくなる

著者: headless
2020年10月18日 13:40
意図するところは不明だが、Windows 10上のGoogle ChromeやMozilla Firefoxなどで新Microsoft Edgeが直接ダウンロードできないようになっている(Softpediaの記事Techdowsの記事)。

以前はWindows 10上のChromeやFirefoxで新Microsoft Edgeの公式ページにアクセスすると「ダウンロード」ボタンが表示されて直接ダウンロードできたが、現在は「今すぐ試す」ボタンに置き換えられている。このボタンをクリックするとレガシーEdgeが起動して同じページが開き、ここで「ダウンロード」ボタンをクリックすることでようやくダウンロードできる仕組みだ。

このほかInternet Explorerや、ChromeとUser Agentが共通のBraveやVivaldiでも同様だ。Operaでは「ダウンロード」ボタンが表示され、普通にダウンロードできる。新Microsoft Edgeの場合、DevとCanaryでは「ダウンロード」ボタンが表示されるが、正式版とBetaでは「詳細を見る」ボタンに置き換えられており、クリックすると機能紹介ページに移動する。

一方レガシーEdgeの存在しないWindows 10以外のOSの場合、どのブラウザーを使用しても「ダウンロード」ボタンが表示されるようだ。なお、新Microsoft Edgeのビジネス向けダウンロードページではOSやブラウザーにかかわらずオフラインインストーラーがダウンロードできる。

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Microsoft Edge、Chrome拡張機能プラットフォームのManifest V3サポートへ

著者: headless
2020年10月17日 11:39
Microsoftは14日、Microsoft EdgeでChrome拡張機能プラットフォームのManifest V3がテスト可能になったことを発表した(Microsoft Edge Blogの記事Microsoft DocsGhacksの記事)。

拡張機能のセキュリティやプライバシー、パフォーマンスの向上を目指すManifest V3だが、コンテンツブロッキング用途でのwebRequest API使用が非推奨となり、新たに追加されるdeclarativeNetRequest(DNR) APIへの置き換えが必要となることや、ブロッキングルールの数の制限などが批判の対象となった。ただし、ブロッキングルールの上限については当初の3万件から15万件に引き上げられ、現在広く使われているEasyListのルール(7万件+)全体が使用できないという問題は解消されている。

MicrosoftではManifest V3で拡張機能の機能が大幅に損なわれることはないと考えており、Webの断片化を減らすためにDNR APIを含むManifest V3における変更をサポートすることにしたという。コンテンツブロック拡張機能に関して懸念されていた問題もすでに解決しているか、webRequest APIが非推奨化される前に解決できると考えているそうだ。現時点では一部の変更をテスト可能にしただけのようで、ChromiumでManifest V3がファイナライズされてから今後のタイムラインを発表するとのこと。

Microsoft Docsによれば、現在テスト可能な新機能は安定版のMicrosoft Edge 84でDNR API、ベータ版のMicrosoft Edge 85でヘッダー変更のサポートとなっている(最新のMicrosoft Edgeは安定版もベータ版もバージョン86)。また、リストには含まれていないが、Canary版でサービスワーカーのサポートがテスト可能になっているとのことだ。

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Microsoft、Windows向けアプリストア10の原則を公開

著者: headless
2020年10月10日 15:25
Microsoftは8日、Windowsのアプリストアで開発者の選択と公平性、イノベーションを推進するための10の原則を公開した(Microsoft On the Issuesの記事GeekWireの記事The Vergeの記事Windows Centralの記事)。

最近はデジタルプラットフォームによるアプリストア独占の問題が大きな注目を集めているが、Windows 10はオープンなプラットフォームであり、開発者がアプリの配布方法を自由に選択できる。原則の最初の4つはアプリストア選択の自由を担保するためのもので、残りの6つはMicrosoftのアプリストア(Microsoft Store)を選択した開発者に対する公平さを担保する内容だ。これらの原則について、プラットフォームによるアプリストア独占に反対するCoalition for App Fairnessも賛同している。なお、MicrosoftはXboxでもストアを運営しているが、ゲームコンソールはPCやスマートフォンと比べて大幅に台数が少なく、ビジネスモデルも大きく異なるため同様の原則は適用できないとのこと。

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Microsoft、サーチエンジンBingを「Microsoft Bing」にリブランド

著者: nagazou
2020年10月7日 15:04
headless 曰く、

Microsoftは5日、同社のサーチエンジンBingを「Microsoft Bing」にリブランドした(Bing Search Blogの記事Windows Centralの記事Neowinの記事On MSFTの記事)。

Microsoftではさまざまな製品Bingの統合を進めており、Microsoft Bingへのリブランドはそれを反映するものだという。最近Bingの検索ページではロゴがFluent Designの新ロゴになったり、4色のMicrosoft企業ロゴになったり、緑色の旧ロゴに戻ったりしていた。現在はこれまで検索語句を入力するテキストボックス左側に配置されていたBingロゴが表示されなくなり、ページ左上に企業ロゴとMicrosoft Bingのロゴタイプが組み合わせて表示される。ページタイトルはBingのままで、faviconはFluent Designの青い「b」ロゴになっている。ただし、ロゴに関してはMicrosoftの発表で言及されておらず、今後もこの組み合わせが続くかどうかは不明だ。

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Arm版Windows 10向けにx64エミュレーションが登場。11月公開のテストビルドに搭載

著者: nagazou
2020年10月6日 14:01
Microsoftは9月30日、同社のブログでArm版Windows 10にx64エミュレーションが搭載されると発表した(Windows Experience BlogGIGAZINE)。

これによりArm版Windows 10では、これまでの32-bitのx86アプリだけではなく、x64アプリを動作できるようになる。x64エミュレーションは11月からWindows InsiderProgramによって公開されるビルドに搭載される予定。Visual Studio CodeもARM上のWindows10用に最適化されるとのこと。

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Microsoft、Netlogon特権昇格の脆弱性に活発な攻撃が確認されていると注意喚起

著者: headless
2020年9月27日 09:59
Microsoftは24日、Netlogonの特権昇格の脆弱性(CVE-2020-1472、Zerologon脆弱性)に対する活発な攻撃が確認されているとして注意喚起した(Microsoft Security IntelligenceのツイートArs Technicaの記事The Registerの記事BetaNewsの記事)。

この脆弱性はMicrosoft Netlogon Remote Protocol(MS-NRPC)の安全なRPCを使用しないNetlogonセキュアチャネル接続に存在し、Windows Serverでは8月の月例更新で修正されている。脆弱性の深刻度を示すCVSSスコアは最も高い10.0となっており、米国土安全保障省のCybersecurity & Infrastructure Security Agency(CISA)は政府機関に対して8月の月例更新プログラムを適用するよう命じる緊急指令20-04を発出しているが、これまでMicrosoftは悪用の可能性が低いと評価していた。今回の注意喚起も一連のツイートはMicrosoft 365の宣伝のような感じになっている。

なお、Zerologon脆弱性はプロトコルレベルの脆弱性であり、MS-NRPCを実装するSambaも影響を受ける。ただし、影響を受けるのはドメインコントローラーとして使用する場合で、ファイルサーバーとしてのみ使用する場合は直接的な影響を受けない。また、2018年3月リリースのSamba 4.8以降ではデフォルトで安全なRPCの使用が強制されるため、smb.confで「server schannel = auto」または「server schannel = no」が指定されていない限り影響を受けない。一方、Samba 4.7までのバージョンはsmb.confに「server schannel = yes」を指定しなければ影響を受けるとのことだ。

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Microsoft、Web版Wordに音声からの文字起こしや音声コマンドで編集操作できる機能を追加

著者: nagazou
2020年8月27日 18:01
nagazou 曰く、

Microsoftが25日、Word for Web(Web版Word)に音声から文字起こしできる機能「Transcribe in Word」と口述筆記用の音声コマンドでテキスト整理などを行える「Dictate」機能を追加したそうだ(MicrosoftCNETPC Watch)。

Transcribe in Wordでは、Microsoft 365にブラウザからサインインし、ブラウザにマイクを利用する許可を与えた状態であれば、直接マイクで話した音声をテキストに文字起こしすることが可能(レコーディングを翻訳する)。このとき録音された音声はOneDrive上の [Transcribed Files]フォルダに保存される。あらかじめ録音や録画しておいたファイルをアップロードしてテキストに変換させることもできるとのことで、対応するファイル形式はmp3、wav、m4a、mp4となっている。

Dictate機能では、テキストの作成や編集なども口述で行えるのが特徴。音声コマンドで単語の削除、改行、太字処理などもできるほか、句読点や「&」や「%」などの記号も入力ができる。具体的に利用可能な音声コマンドについてはこちら。Dictate機能はWeb版もしくはモバイル版のWordで利用可能で、Microsoft 365の契約がなくても利用できる。

いずれの機能も現時点では英語のみの対応となっている。今後他の言語にも対応していく予定だとしている。利用条件としてはMicrosoft 365を契約していること、文字起こしは1か月あたり5時間に制限されていること、読み込めるファイルは1ファイルあたり200MBまでという制限があるようだ。

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MS-IMEに搭載されていた予測変換サービス「りんな」と「住所」が終了

著者: nagazou
2020年8月21日 14:00
Microsoftは8月10日、Windows 10のIEMに搭載されていた予測入力サービス「りんな」と「住所」の二つを終了したと発表した(Microsoft窓の杜)。

8月13日以降は機能が有効化されていても、追加予測候補が表示されなくなる。「りんな」は、中国のBingチームがCortanaの妹という設定で開発したAIチャットボット。Microsoftのリリース内には終了理由などについては記載されていないが、過去記事にあるように7月にりんな運営をしていたXiaoIceの事業が独立したことが影響しているのかもしれない。

もう一つの「住所」は、住所に関連する地名を入力すると、日本郵便が公開しているデータをもとにして、その先の地域名までを予測表示するなどの機能を持っていた。また、郵便番号を入れると住所が出てくるといったこともできた。

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Microsoft Edge Canary、一部のユーザーに垂直タブ機能を提供開始

著者: nagazou
2020年8月6日 18:00
headless 曰く、

Microsoft Edge Canaryユーザーの一部に垂直タブ機能の提供が始まったようだ(On MSFTの記事Softpediaの記事)。

垂直タブ機能追加計画は3月に発表されていたもので、タブストリップ左端に「垂直タブに切り替え/水平タブに切り替え」ボタンが表示され、垂直タブと水平タブを切り替えできるようになる。垂直タブバーはデフォルトでピン留めされるが、ピン留めを外すことでポイント時以外は折りたたまれた状態でfaviconのみが表示されれるようになる。タブの数がウィンドウの高さを超える場合はスクロールバーが表示される。

手元の環境では3つのうち2つで垂直タブが利用可能になった。利用可能になった環境はWindows 10 バージョン2004(ビルド19041.423)およびWindows 10 Insider Preview ビルド19042.421(20H2)で、バージョン1909では利用可能にならなかったが、新しいバージョンだけに提供されているのかどうかは不明だ。なお、On MSFTの記事にはMicrosoft Edge Canary バージョン86.0.597.0で垂直タブバーが利用可能になると書かれているが、手元の環境で利用可能になったのはバージョン86.0.597.0からバージョン86.0.598.0へアップデート後だった。

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Microsoft、7月1日からBlenderの開発基金に参加へ

著者: nagazou
2020年8月3日 17:40
オープンソースで開発されている3DCG制作ツール「Blender」に、2020年7月1日からMicrosoftが資金協力を行うそうだ。BlenderはCinema4DやMayaなどの3DCG制作ツールとは異なり、オープンソースでかつ無料で利用できるのが特徴(公式リリース窓の杜TNW)。

Blender Foundationに開発資金を提供、同財団にCorporate Goldメンバーとして参加、クレジットに名前も記載されるようになる。ちなみにBlenderの法人会員ページによるとCorporate Goldメンバーの会費は30,000ユーロ(約374万円)なのでそこまで大きな収益ではなさそう。

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