Intel曰く、AMDのCPU搭載ノートPCはバッテリ駆動時に性能が低下する
Intelによれば、AMDのRyzen 4000はPCMark 10アプリケーションベンチマーク時にバッテリー駆動の際とACアダプタ駆動の際では消費電力が大きく異なり、38?48%ほどの性能の低下が発生するのだという。この差異は一般的なアプリケーションを実際にバッチ処理で動かすPCMark 10アプリケーションベンチマークやIntelが「Realistic Usage Guides(RUG)」と呼ぶスクリプトワークロードにおいて発生する。原因はRyzen 4000搭載のシステムでは、バッテリ駆動時にCPUの電圧とパフォーマンスを引き上げるのに約11秒程度の時間が必要であるためのようだ。
一方で、Cinebench、PassMark、Geekbenchなどのベンチマークではパフォーマンスの差は発生しないとしている。これらのベンチマークテストでは、一定の負荷を長い時間システムに掛けるものが多い。パフォーマンスが最大になるまでの時間がかかっても、ベンチマークテストの後半で、追いつきその帳尻を合わせることができるためのようだ。しかし、前述のアプリケーションベンチマークのように負荷がばらつくパターンの場合は、この遅延が原因となってバッテリー駆動の際には性能が出し切れないとしている。
すべて読む
| モバイルセクション
| モバイル
| AMD
| ノートPC
|
関連ストーリー:
Microsoft、セキュリティプロセッサー「Microsoft Pluton」を発表
2020年11月20日
Apple、M1チップとM1チップ搭載MacBook Air/13インチMacBook Pro/Mac miniを発表
2020年11月11日
Intel、Iris Xe MAX Graphicsを正式発表。単独ビデオチップ製品は22年ぶり
2020年11月02日
藤井二冠の自作PCをネタに将棋ソフト開発者が対談。プロ棋士とプログラマーがタッグを組む未来も
2020年10月30日
Intel、デスクトップ向け第11世代Coreプロセッサ発表。2021年第1四半期に発売
2020年10月30日