ノーマルビュー

EIZO、Apple M1チップ搭載Macで互換性問題があると発表。他社製品でも起こりうるとも

著者: nagazou
2020年12月14日 18:03
ディスプレイメーカーのEIZOによると、同社が自社製品とApple M1チップを搭載したMac製品との互換性を検証したところ、大きく分けて4項目ほど制限があることを発見したという。一つ目は「Thunderbolt 3端子」には1台のモニターしか接続できないという点。2台目を接続しても片方のモニターは表示されないという(EIZOPC Watch)。

二つ目はカラーフォーマットで、Macから出力される映像信号のカラーフォーマットがYUVリミテッドレンジになってしまうことで、グラデーションの階調が飛んでしまうことがあるという。この問題はこれまでIntel MacではHDMI接続でのみ発生する問題だったが、M1チップMacではUSB Type-C接続やDisplayPort変換接続でも同じ症状が発生するとしている。EIZOの一部製品ではYUVフォーマットを非対応する設定にすることで回避できるとしている。

三つ目はカラープロファイルで、macOSが自動生成するカラープロファイルが、モニターの色域やガンマ値と一致しないことがあるという。これも機種によっては設定で回避できることがあるとしている。四つ目としてモニターの向きを90度や270度に設定すると、解像度が下がる現象が発生するという。「Option」キーを押しながら「変更」をクリックすることで解像度の選択肢が増え、推奨解像度を選べるようになるとしている。またColorNavigatorなどのソフトウェアについても現在ではまだ未対応だとしている。

なお、こうした問題はEIZO製以外のディスプレイでも生じる可能性があるようだ。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | モニター | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Internet Archive、Flashコンテンツ永久保存計画 2020年11月22日
Windows 10 バージョン 2004の新IMEで発生している互換性問題、11月下旬に解決予定 2020年11月17日
Windows 10の2004と20H2で、Thunderbolt接続のNVMe SSDを接続するとブルースクリーンが発生する可能性 2020年11月06日
RFC違反のキャリアメールアドレスという負の遺産、iOS 14で再び顕在化 2020年11月06日
Linuxカーネル5.10、XFSファイルシステムの2038年問題に対処 2020年10月20日

USB4互換で16K HDR対応の「DisplayPort Alt Mode 2.0」発表

著者: hylom
2020年5月1日 15:14

ディスプレイなどビデオ関連周辺機器に関する標準規格を策定しているVideo Electronics Standards Association(VESA)が、「DisplayPort Alternate Mode 2.0」を発表したPC Watch)。

「DisplayPort Alternate Mode」は、USB Type-Cポートを使って映像信号を送信するための規格。すでにノートPCやMac、スマートフォンなどでの採用が進んでいるが、今回制定された「DisplayPort Alternate Mode 2.0」ではUSBの最新規格であるUSB4との相互運用性や通信速度の向上などが盛り込まれている。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | モニター | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
VESA、「DisplayPort 2.0」規格を発表 2019年06月28日
将来DisplayPortコネクタは消え去り、USB Type-Cに集約される? 2017年06月20日
DisplayPort 1.4の仕様が発表。 圧縮伝送や60Hz/8Kディスプレイに対応 2016年03月07日

❌