ノーマルビュー

Windows 10 Insider Previewのメモ帳アプリ、再びMicrosoft Storeからのアップデート提供に

著者: headless
2021年3月21日 19:22
Windows 10 Insider Preview ビルド21337では、再びメモ帳アプリがMicrosoft Storeか経由のアップデート提供に変更されている(Windows Insider Blogの記事)。

Microsoftは2019年8月、Windows 10 Insider Preview ビルド18963(20H1)のアナウンスでメモ帳をMicrosoft Store経由でアップデートする計画を発表。OSのメジャーアップデートを待つことなくメモ帳に新機能を搭載できるなどのメリットが示されていた。しかし、2019年12月のビルド19035(20H1)ではMicrosoft Store経由でのアップデート提供をいったん取りやめることが発表され、メモ帳アプリは従来のWin32版に戻されていた。メモ帳アプリは「Windows Notepad」として引き続きMicrosoft Storeで提供されていたが、インストールにはDevチャネルのWindows 10 Insider Previewが必要だ。

ビルド21337では、メモ帳アプリのアイコンがスタートメニューの「Windowsアクセサリ」フォルダ内ではなく、すべてのアプリ直下に移動している。現在のところ、メモ帳アプリの実行ファイル(notepad.exe)はデフォルトで従来版とMicrosoft Store版の両方がインストールされる形になっており、Microsoft Store版を削除すると従来版が起動するようになる。

このほか、ビルド21337では「Windows Terminal」と、ローコードRPAによる自動化ツール「Power Automate Desktop」が標準アプリとしてプリインストールされるようになっている。Windows Terminalはすべてのアプリ直下、Power Automate Desktopは「Windowsアクセサリ」フォルダ内にアイコンが格納される。

すべて読む | ITセクション | ソフトウェア | Windows | デベロッパー | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 Insider Preview、クリーンインストール時にペイント3Dがプリインストールされなくなる 2021年03月13日
Windows 10のメモ帳、再びMicrosoft Storeで入手可能に 2020年04月23日
Microsoft、Windows 10の新機能をMicrosoft Storeで提供する計画か 2019年12月27日
Windows 10の「メモ帳」アプリ、Microsoft Storeを通じたアップデート提供はいったん取りやめ 2019年12月07日
Windows 10のペイント、Microsoft Storeでの提供計画は結局取りやめか 2019年11月17日
Microsoft、新等幅フォント「Cascadia Code」をオープンソースで公開 2019年09月23日
Windows 10のメモ帳、Microsoft Storeで提供開始 2019年08月22日
Windows 10 18963(20H1)ではワードパッドやペイントがオプション機能扱いに 2019年08月20日
Windows Terminalプレビュー版、Microsoft Storeで提供開始 2019年06月25日
MicrosoftがYouTubeに投稿したWindows Terminalの紹介動画、著作権侵害で一時削除される 2019年06月02日
Microsoft、技術イベント「Build 2019」でさまざまな発表を行う 2019年05月07日
Windows 10 20H1、更新適用による再起動後にメモ帳の未保存テキストを復元する機能が追加 2019年03月17日
Windows 10 Insider Preview、メモ帳でBOMなしのUTF-8が選択可能に 2018年12月14日
Windows標準アプリに対する要望募集、メモ帳に人気が集まる 2018年09月22日
Windows 10のメモ帳、テキストのズーム表示機能などが追加 2018年07月14日
Windows 10のメモ帳、CRLF以外の改行コードサポート追加へ 2018年05月12日
Windows 10 バージョン21H1、商用環境で一般リリース前の動作確認が可能に 2021年03月22日

Microsoft、特定のプリンター使用時にブルースクリーンが出る問題に対処。更新プログラム提供へ

著者: nagazou
2021年3月18日 07:04
先日のKB5000802をインストールした後に特定のプリンターを使用すると「ブルースクリーン」エラーが発生する問題で15日、Microsoftは修正のための更新プログラム「KB5001566」を公開した。Windows Update上にオプションの品質更新プログラムとして提供中となっている(Microsoft窓の杜)。

すべて読む | ITセクション | マイクロソフト | バグ | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10の月例パッチに問題、特定のプリンター使用時にブルースクリーンが発生 2021年03月15日

Windows 10 Insider Preview、クリーンインストール時にペイント3Dがプリインストールされなくなる

著者: headless
2021年3月13日 19:11
Microsoftは10日、Windows 10 Insider Preview ビルド21332(RS_PRERELEASE)をDevチャネルでリリースした(Windows Insider Blogの記事Neowinの記事Softpediaの記事Ghacksの記事)。

本ビルドでは、「ペイント 3D」と「3D ビューアー」がクリーンインストール時にプリインストールされないようになっている。旧ビルドから本ビルドへのアップデートで削除されることはない。現在のところビルド21332のISOイメージは提供されていないが、回復オプションでWindows 10を再インストールするとこれら2本のアプリは削除されていた。これらのアプリを必要とする場合はMicrosoft Storeで入手できる(3D ビューアーペイント 3D) 。

ペイント 3Dは「ペイント」アプリの置き換えを意図してWindows 10 Creators Update (バージョン1703)で追加された。ペイントはWindows 10の標準アプリではなくWindowsストア(現Microsoft Store)で提供する計画が示され、間もなく削除されることを表示する機能も追加されていた。しかし、2019年にはペイントを当面Windows 10から削除しないことになり、Microsoft Storeでの提供計画は取りやめになったとみられている。本ビルドのペイントでは、「ペイント 3D で編集する」ボタンがツールバーから削除されている。

このほか、本ビルドでは「Math Input Panel」が削除されている。また、タスクバーのフライアウトでニュースを表示する「ニュースと関心事項」のロールアウトがリセットされたため、既にロールアウトしていた環境でも一時的に利用できなくなる可能性がある。一方、クリップボード履歴(Windows+V)から書式なしテキストを貼り付ける「テキストとして貼り付け」オプションは、Devチャネルの全ユーザーにロールアウト開始したとのこと。

なお、今回は上述のとおり回復オプションからWindows 10の再インストールを実行したのだが、ビルド21313以降でプリインストールされていた新Mirosoft Edgeが復元されず、起動できないレガシーEdgeのリンクがスタートメニューに表示されるようになった。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | ソフトウェア | グラフィック | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 Insider Preview、「3D オブジェクト」フォルダーを非表示化 2021年02月28日
クリップボード履歴にプレーンテキストで貼りつける機能搭載。Insider Preview ビルド2131 2021年02月24日
DevチャネルのWindows 10 Insider Preview、Microsoft EdgeがChromiumベースに置き換えられる 2021年02月14日
Windows 10のペイント、Microsoft Storeでの提供計画は結局取りやめか 2019年11月17日
Windows 10 Insider Preview 20H1、再起動前に実行していたアプリを復元するかどうか選択可能に 2019年08月25日
Windows 10 18963(20H1)ではワードパッドやペイントがオプション機能扱いに 2019年08月20日
Windows 10 May 2019 Updateの「ペイント」ではキーボード操作で描画可能に 2019年05月18日
Microsoft、当面は「ペイント」をWindows 10から削除しないと明言 2019年04月27日
「ペイント」はWindows 10から削除される?されない? 2019年02月17日
Windows 10 Insider Preview、アンインストール可能な標準アプリが大幅に増加 2018年10月21日
Windows 10 Insider Previewにペイントが間もなく削除されることを表示する機能 2017年12月23日
Windows 10 Fall Creators Updateで削除される機能が公表される。ペイントは「非推奨」となりWindowsストアで提供 2017年07月26日
Windows 10 Creators Updateは4月11日に提供開始 2017年03月30日
2017年春のWindows 10大型アップデートは「Creators Update」 2016年10月28日
Windowsの「ペイント」アプリ、大幅に機能強化へ? 2016年10月17日
Microsoft Edge、Google Chromeに合わせた4週間おきのメジャーリリースと8週間おきの拡張安定オプション提供へ 2021年03月15日

1bitずらしたドメインを取得してトラフィックを盗み見る方法

著者: nagazou
2021年3月8日 18:10

PC Watchの記事によれば、1bitずらしたドメインを取得することで、別ドメインのトラフィックを取得する「bitsquatting(ビットスクワッティング)」と呼ばれる手法があるそうだ。実際にこの手法を実験した人物がいるという(remy氏のサイト)。

その実験を行ったremy氏は「windows.com」を対象として検証をしたという。同氏によるとwindows.comの場合は、こうした32のドメインのうち、14は誰でも購入可能な状態だったことから、14のドメインをすべて購入し、アクセスしてくるパケットをキャプチャした。その結果、

その結果、「*.whndows.com」などを利用して、本来NTPサーバーの「time.windows.com」に対するアクセスの内、14日間で626のユニークなIPアドレスから、19万9,180のNTPクライアント接続が確認できたという。

同氏は、このようなアクセス数の多いドメインに関しては、bitsquattingという手法は実用性が十分にあるとしている。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 通信 | インターネット | Windows | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Reddit従業員のアカウントが奪取されデータ漏えい。SMSを使った2要素認証が突破される 2018年08月03日
KRACK脆弱性の影響は大したことない? 2017年11月12日
Tim Cook曰く、Apple製品にバックドアはない 2015年10月26日
米アイオワ州、運転免許証として利用可能なモバイルアプリを提供する計画 2014年12月14日
米企業が堂々と発売する「スパイウェア入りスマートフォン」 2014年03月24日
60 m 先からスマートフォンへの文字入力を検出する方法 2011年11月09日

Microsoft、Windowsの更新プログラムで問題の発生した部分だけをロールバックできる「Knows Issue Rollback」の仕組みを解説

著者: headless
2021年3月7日 09:55
Windowsの更新プログラムで問題が発生した場合、更新プログラム自体をアンインストールしなくても問題の部分だけをロールバックできるという「Known Issue Rollback (KIR)」の仕組みについてMicrosoftが解説している(Windows IT Pro Blogの記事BetaNewsの記事Computerworldの記事)。

KIRで部分的なロールバックを可能にする仕組みは、バグ修正前のコードを残したまま新しいコードを追加しておき、ポリシーで新しいコードの有効・無効を切り替えるというものだ。デフォルトでは新しいコードが有効になっているが、広く影響する問題が確認されるとクラウド上で設定が変更され、Windows Update/Windows Update Businessを通じてデバイスに変更が通知される。更新プログラムをインストール済みのデバイスで新しいコードを無効化するには再起動が必要となる一方、以降に更新プログラムをインストールするデバイスでは初めから新しいコードが無効化された状態になるため、リリース後の早い段階で確認された問題を多くのユーザーは目にすることもない。

KIRは新機能のような感じで紹介されているが、実際には2019年の終わりから使われており、現在Windows 10 バージョン2004以降に提供される修正の80%はKIRによるロールバックが可能だという。バージョン2004よりも前のWindows 10でも、バージョン1809や1909など一部のバージョンではKIRをを部分的にサポートしているそうだ。KIRの仕組みとしてはセキュリティ修正にも対応可能だが、修正前のコードには脆弱性が含まれるため、セキュリティに関連しない修正にのみ使用しているとのことだ。

ブログ記事では昨年4月に提供された累積更新プログラムのプレビュー(KB4550945)で発生した問題の修正がKIRの実例として挙げられているが、説明の内容からみて12月にWindows 10 バージョン20H2で発生していたchkdskの問題の修正にもKIRが使われたとみられる。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | バグ | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft、Windows 10で「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損する問題を修正 2020年12月24日
Windows 10、プロキシサーバー設定使用時にインターネット接続できなくなる問題が発生 2020年03月29日
Microsoft、不具合報告を受けてWindows 10向けセキュリティ更新プログラムKB4524244の提供を中止 2020年02月21日
Windows 7の壁紙が黒一色で表示される問題を修正する更新プログラム、すべてのユーザーに提供開始 2020年02月11日
Windows 10 バージョン1903で9月の月例更新適用後に発生していたスタートメニューと検索の問題、修正されないまま解決済みとマーク 2019年09月27日
Microsoft、Windows 10の更新プログラムで問題が発生した場合の自動削除機能を解説 2019年03月15日
Microsoft、新元号に関連するOffice 2010の更新プログラム2本などを提供中止 2018年11月23日
Windows 10 October 2018 Update再リリース、問題も増加 2018年11月17日
Exchange Serverの脆弱性「ProxyLogin」を悪用したゼロデイ攻撃で被害多発 2021年03月08日

Microsoft、D3DXのNuGetパッケージを提供開始

著者: nagazou
2021年3月5日 13:02
あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoftは米国時間3月1日、レガシーDirectX SDKに含まれていたD3DXをNuGetパッケージにして公開した(Games for Windows and the DirectX SDK blog)。
現時点で「DirectX 9.0cが必要なのでDirectXエンドユーザーランタイムをインストールする必要がある」と言ったとき、実際に必要なのはほとんどの場合D3DX、XInput 1.3、XAudio 2.7である。このうちXInputとXAudioについてはOSに後継バージョンのランタイムが含まれており移行は比較的容易だが、D3DXは後継ライブラリに直接の代替が存在しない機能も多く、DirectXエンドユーザーランタイムへの依存解消の妨げになっていた。

D3DXはレジストリへの登録を必要とせず、実のところDLLをアプリの実行ファイルと同じフォルダーに置くだけで技術的には使えたのだが、DirectX SDKのEULAではインストーラーの構成ファイルとしてCABファイルでの配布しか許諾されていなかった。今後はこのNuGetパッケージから取り出したDLLを直接アプリに含めての配布も可能となる。パッケージ内のDLLはSHA-256で署名し直されているが、それ以外は2010年リリースのものと変わりない(署名が含まれるファイル末尾の.rsrcセクションを除いてバイナリ完全一致である)。

なお、このパッケージは自作アプリのDirectXエンドユーザーランタイム依存を解消したい(がD3DX使用部分を全面的に書き換えるだけの工数は取れない)開発者が使用するものであり、開発者が対応してくれなかったり、失踪していたり、メーカーが倒産していたりする場合にエンドユーザーが取る対応はこれまでと変わりない(DirectXエンドユーザーランタイムをインストールする)。

情報元へのリンク

すべて読む | ITセクション | マイクロソフト | ソフトウェア | Windows | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft、DirectXエンドユーザーランタイムにSHA-2で署名し直して提供再開 2021年02月21日
Microsoftダウンロードセンター、SHA-1署名のダウンロードを「本当に」提供中止 2021年02月08日
Microsoftダウンロードセンター、3日からSHA-1署名のWindows向けコンテンツ提供を中止 2020年08月01日
Microsoft、DirectX 12 Ultimateを発表 2020年03月21日
Microsoft、Xbox Series Xの詳細なスペックを発表 2020年03月17日
Microsoft、「Kinect for Windows SDK」ベータ版を公開 2011年06月19日

Windows 10 Insider Preview、「3D オブジェクト」フォルダーを非表示化

著者: headless
2021年2月28日 14:18
Microsoftは2月24日、Windows 10 Insider Preview ビルド21322 (RS_PRERELEASE)をDevチャネルでリリースした(Windows Insider Blogの記事Ghacksの記事Softpediaの記事BetaNewsの記事)。

本ビルドではエクスプローラーの「PC」で、「フォルダー」に「3D オブジェクト」フォルダーが表示されなくなっている。「3D オブジェクト」フォルダーは2017年、3DアプリケーションのデフォルトのデータフォルダーとしてWindows 10 Fall Creators Update (バージョン1709)で追加されたが、使用しているユーザーは少ないとみられる。本件を紹介する記事でも「無意味な機能」「誰も使っていない機能」のような表現が目立つ。

「3D オブジェクト」フォルダーは特別なフォルダーの一覧に表示されなくなるだけで、フォルダーの実体にはユーザープロファイルフォルダーから引き続きアクセス可能だ。容易にアクセスする方法として、エクスプローラーのアドレスボックスに「%userprofile%」と入力する方法と、ナビゲーションウィンドウのオプションで「すべてのフォルダーを表示」を選択する方法が紹介されている。なお、ペイント3Dでファイルを3Dモデルとして初めて保存する場合、本ビルドでも保存先には「3D オブジェクト」フォルダーがデフォルトで選択されていた。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | グラフィック | Windows | デベロッパー | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10のペイント、Microsoft Storeでの提供計画は結局取りやめか 2019年11月17日
Microsoft、当面は「ペイント」をWindows 10から削除しないと明言 2019年04月27日
Windows 10 Insider Previewにペイントが間もなく削除されることを表示する機能 2017年12月23日
Windows 10 Fall Creators Update、一般向けにリリース 2017年10月19日
Windows 10 Fall Creators Updateで削除される機能が公表される。ペイントは「非推奨」となりWindowsストアで提供 2017年07月26日
Windows 10 Creators Updateは4月11日に提供開始 2017年03月30日
2017年春のWindows 10大型アップデートは「Creators Update」 2016年10月28日
Windowsの「ペイント」アプリ、大幅に機能強化へ? 2016年10月17日

クリップボード履歴にプレーンテキストで貼りつける機能搭載。Insider Preview ビルド2131

著者: nagazou
2021年2月24日 14:31
Microsoftは19日、Windows 10 Insider Preview ビルド21318(RS_PRERELEASE)をDevチャネルで提供開始した。このビルドに関してはARM64デバイスにも提供される(Windows Insider Blog窓の杜)。

新しい機能としてWin+Vで呼び出せるクリップボードの履歴機能に、プレーンテキストとして貼り付けることのできるオプションが追加された。履歴テキスト中の[…]ボタンをクリックすることに選択可能になる。これにより、フォント、色、サイズなどの書式を消すためだけのためにメモ帳やテキストエディタに一度貼り付けてコピペする必要が無くなった。

このほか、Bluetoothデバイスに関する通知を自動で消える設定から表示したままに変更した。これにより、Bluetoothデバイスの設定変更が容易になるという。「×」ボタンや通知を画面からスライドさせることで消すことができる。

あるAnonymous Coward 曰く、

ようやく「メモ帳にいったん貼り付けてからコピペしなおす」という不毛な操作から解放される

情報元へのリンク

すべて読む | ITセクション | アップグレード | マイクロソフト | Windows | デベロッパー | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 Insider Preview、初の21H1ビルドが提供開始 2021年02月20日
DevチャネルのWindows 10 Insider Preview、Microsoft EdgeがChromiumベースに置き換えられる 2021年02月14日
Windows 10でBSoDを引き起こすWin32デバイス名前空間パス 2021年01月20日
Windows Insiderは何をテストしているのか 2020年12月19日
Microsoft、Windows Feature Experience PackをWindows Insider Programのベータチャネルで提供開始 2020年12月02日

Microsoft、Windows 10標準のFlash Playerを削除する更新プログラムを自動更新で提供開始

著者: nagazou
2021年2月22日 18:03
headless 曰く、

MicrosoftがWindows 10標準のFlash Playerを削除する更新プログラム(KB4577586)を自動更新で提供開始したようだ(Ghacksの記事Windows Latestの記事BetaNewsの記事)。

KB4577586は昨年10月にWindows 8.1/10/8 Embedded/Server 2012/2012 R2/2016/2019のサポートされる各バージョンを対象とする更新プログラムがMicrosoft Update カタログ限定で提供開始されていた。Microsoft Update カタログの更新プログラムはWindows 10向けおよびWindows Server 2019以降向けのみ2月16日付で更新されており、サポートドキュメントもこれに合わせて更新されたとみられる。サポートドキュメントにはオプションの更新プログラムとしてWindows Updateで提供されると記載されており、対象にWindows 10 バージョン2004/20H2は含まれていないが、手元のWindows 10環境のうち2つ(いずれもバージョン20H2)ではオプションとして表示されることなく自動更新で適用された。手元で1つだけ残っているWindows 8.1環境のWindows UpdateにKB4577586は来ておらず、Windows 10と同様に順次提供されているのかどうかは不明だ。

この更新プログラムはInternet ExplorerとレガシーEdgeのFlash Playerプラグインを削除するものだ。更新プログラムをアンインストールすることはできず、Flash Playerを復元するにはシステムの復元を使用するか、Windowsを再インストールする必要がある。 Google Chromeや新Microsoft EdgeなどのChromium系ブラウザーやMozilla Firefoxには影響しないが、これらのブラウザーでは最新版で既にFlashサポートが削除されている。なお、更新プログラムをインストールすると「Flash Player (32 ビット)」コントロールパネルが削除される。特に影響はないと思われるが、Firefox用プラグインのコントロールパネルも利用できなくなり、AdobeがFlash Playerの提供を終了しているため再インストールもできない。

すべて読む | ITセクション | メディア | インターネットエクスプローラ | アップグレード | スラッシュバック | インターネット | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
南アフリカ歳入庁、Flash終了で業務に支障が出たので再有効化した専用ブラウザを用意 2021年02月05日
Firefox 85リリース、メジャーブラウザーの大半でFlashサポートが削除される 2021年01月29日
Flash Playerサポート終了 2021年01月01日
Flash Player、最後の定期リリース 2020年12月10日
Microsoft、Flash PlayerをWindowsから削除する更新プログラムを提供開始 2020年10月30日
Windows 10累積更新プログラムのプレビュー、Flashサポート終了の通知機能をIE11に追加 2020年09月21日
Flash Player、まだ使ってる? 2020年09月05日

次期Windows 10 Enterprise LTSCのサポート期間は5年に

著者: nagazou
2021年2月22日 15:06
あるAnonymous Coward 曰く、

従来Windows 10 LTSCのサポート期間は10年だったが、Microsoftは2021年後半にリリースされる次期Windows 10 Enterprise LTSCのサポート期間を5年に短縮すると発表した。理由は「Office LTSCと同じシナリオとデバイス需要に対応するため」としている(Windows IT Pro Blogマイナビニュース)。10年サポートの内訳はメインストリームサポート5年+延長サポート5年なので、延長サポートがまるまる廃止されると見られる。なおWindows Embeddedの後継製品であるWindows 10 IoT Enterprise LTSCのサポート期間は10年のまま変更されない。

リリース済みのLTSB/LTSCのサポート期間は短縮されないので、次期LTSCのサポートはLTSC 2019より3年も早く終了してしまうことになる。従来延長サポートを提供しないと発表していたため同様のサポート期間の逆転が起きていたケースでは結局なし崩し的に延長サポートの提供が行われてきたが、今度こそMicrosoftは初志貫徹できるだろうか。

情報元へのリンク

すべて読む | ビジネス | マイクロソフト | Windows | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 Insider Preview、初の21H1ビルドが提供開始 2021年02月20日
Microsoft、買い切りタイプのOffice製品「Office 2021」と「Office LTSC」を発表 2021年02月19日
DevチャネルのWindows 10 Insider Preview、Microsoft EdgeがChromiumベースに置き換えられる 2021年02月14日
Windows 10 Pro、幅広い展開の準備が整ったバージョンの存在しない状況が解消 2021年02月07日
Microsoft、4月の月例更新でレガシーEdgeをWindows 10から削除 2021年02月06日
Windowsバージョン別シェアで3か月ぶりにWindows 10が増加し、Windows 7が減少 2021年02月05日
Google Chrome、Windows 7のサポートを2022年1月まで延長 2020年11月22日
Microsoft、Surfaceデバイスのライフサイクル情報を公開 2020年11月16日
Office 2019ではセキュリティ更新提供期間が約7年に短縮される 2018年02月04日
Windows Serverの新リリースモデル「Semi-annual Channel」が発表される 2017年06月20日

Windows 10 Insider Preview、初の21H1ビルドが提供開始

著者: headless
2021年2月20日 13:32
Microsoftは17日、Windows 10初の21H1ビルドとなるWindows 10 Insider Preview ビルド19043.844 (バージョン21H1)をベータチャネルで提供開始した(Windows Insider Blogの記事Windows Experience Blogの記事)。

現在のところバージョン21H1はオプションの更新プログラムとして「seeker」向けに提供されており、設定→更新とセキュリティ→Windows Updateで「Windows 10、バージョン 21H1 の機能更新プログラム」の下に表示される「ダウンロードしてインストール」をクリックすればインストールできる。バージョン21H1はバージョン1909/20H2と同様にイネーブルメントパッケージの形で提供され、インストールすることでバージョン2004/20H2で無効化されている21H1の新機能が有効化される。

21H1のインストールを選択しなければ同日ベータチャネルとリリースプレビューチャネルで提供が始まったバージョン20H2のビルド19042.844(KB4601319)がインストールされ、ユーザーが21H1へのアップグレードを選択するか、ベータチャネルがすべて21H1に移行するまでは引き続き20H2の更新プログラムが提供され続ける。一方、いったん21H1をインストールすると、以降は21H1の更新プログラムを受け取ることになる。

21H1はセキュリティやリモートアクセス、品質の向上を主体とする小規模なアップデートとなり、目立つ新機能は少ない。Windows Experience Blogの記事は、Windows Helloでのマルチカメラサポートと外付けカメラのデフォルト化や、Windows Defender Application Guardのパフォーマンス向上、リモートワークでのシナリオをサポートするWMIグループポリシーサービス(GPSVC)のパフォーマンス向上が挙げられている。一般リリースまでに新機能が追加される可能性もあるが、新機能の面では20H2よりも地味な感じだ。MicrosoftはWindowsハードウェア互換性プログラム(WHCP)で21H1の要件をバージョン2004から変更しないことを明らかにしている。

なお、20H2以降では新Microsoft EdgeでレガシーEdgeが置き換えられており、Microsoftは4月の月例更新でバージョン1803以降のレガシーEdgeを削除する計画を示しているが、ビルド19042.844/19043.844ともにレガシーEdgeのプログラム本体はまだ削除されない。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | Windows | デベロッパー | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft、4月の月例更新でレガシーEdgeをWindows 10から削除 2021年02月06日
Windows Insiderは何をテストしているのか 2020年12月19日
Windows 10 21H1は小規模なアップデートとなり、21H2が大規模なアップデートになるという報道 2020年11月29日
Windows 10 October 2020 Updateリリース 2020年10月23日
Windows 10 Insider Preview、初の20H2ビルドが登場 2020年06月20日
Microsoft、今後のWindows 10機能アップデートで19H2と同様にダウンロードサイズを縮小するかどうかは未定 2019年11月27日
Windows 10 November 2019 Update、オプションの更新プログラムとして一般提供開始 2019年11月16日
次期Windows 10 Enterprise LTSCのサポート期間は5年に 2021年02月22日

Microsoft、買い切りタイプのOffice製品「Office 2021」と「Office LTSC」を発表

著者: nagazou
2021年2月19日 15:01
Microsoftは2月18日、公式ブログ上でオフラインで利用できるOffice製品を発表した。コンシューマ向けとなるOffice 2021は2021年後半に発売の予定。永続ライセンス版製品は以前から予告されていたが、具体的な製品名や販売スケジュールが明らかになるのはこれが初めて。コンシューマー向けの「Office 2021」とエンタープライズ向け「Office LTSC」の2種類が用意されるという(Microsoft公式ブログITmedia)。

Office 2021は個人および中小企業向けの製品で、1度購入すれば5年間のサポートが保証されるという。これらの製品の価格は「変更する予定はない」としており、「Office 2019」と同じ価格帯になると見られている。エンタープライズ向けの「Office LTSC」は、長期間機器の更新等を行えない、インターネットに接続していない製造現場のプロセス制御デバイス、機能をロックする必要があるなどの業務用向けの製品として提供される。

すべて読む | ITセクション | マイクロソフト | ソフトウェア | ニュース | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Gmailで添付されたMicrosoft Officeドキュメントを直接編集・返信可能に 2020年12月14日
Microsoft曰く、Excelの数式は世界で最も広く使われているプログラミング言語 2020年12月08日
Microsoft曰く、Microsoft OfficeのPWAが無断インストールされるのは意図しない動作だった 2020年10月22日
Apache Software Foundation、OpenOfficeの20周年を祝う 2020年10月16日
Microsoft、来年後半にOfficeの永続ライセンス版を出すと発表 2020年09月24日
Ubuntuで動作するMS Office 2020年05月11日
ネットで否定派が目立っても、家電店頭用PCに「Office」がバンドルされ続ける理由 2020年03月03日

DevチャネルのWindows 10 Insider Preview、Microsoft EdgeがChromiumベースに置き換えられる

著者: headless
2021年2月14日 19:34
Microsoftは12日、Windows 10 Insider Preview ビルド21313(RS_PRERELEASE)をDevチャネルで提供開始した(Windows Insider Blogの記事Softpediaの記事Windows Centralの記事On MSFTの記事)。

本ビルドではDevチャネルで初めてMicrosoft Edgeがレガシー版からChromium版に置き換えられている。ブログ記事では特に触れられていないが、レガシーEdgeは削除されているようで、Chromium Edgeをアンインストールしても復元されない。ただしスタートメニューや「設定→アプリ→アプリと機能」にレガシーEdgeの痕跡が残っている。そのため、Chromium Edgeをアンインストールしたのちにスタートメニューで「Microsoft Edge」をクリックすると、空のウィンドウが一瞬表示される。MicrosoftはレガシーEdgeのサポートを3月で終了し、4月の月例更新でWindows 10から削除する計画を示している。

このほか、本ビルドではタスクバーのニュース表示機能が日本でも利用可能になり、Microsoft IMEで新デザインが導入されている。ただし、これらの機能はロールアウト中ということで、手元の環境ではいずれも確認できなかった。なお、Devチャネルのビルドが特定のWindows 10リリースに直結しない開発ビルドであることを明確にするため、本ビルドからバージョンが「Dev」に変更されている。

すべて読む | ITセクション | マイクロソフト | インターネット | Chromium | Windows | デベロッパー | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft、4月の月例更新でレガシーEdgeをWindows 10から削除 2021年02月06日
新Microsoft Edgeのユーザー数は6億人? 2021年01月07日
Windows Insiderは何をテストしているのか 2020年12月19日
レガシーMicrosoft Edge、来年3月でサポート終了 2020年08月19日
Windows 10 Insider Preview、初の20H2ビルドが登場 2020年06月20日
Windows 10 Insider Preview、リリース時期を示すコードネームのないビルドが提供される 2019年12月22日
Microsoft、ChromiumベースのMicrosoft Edgeプレビュービルドを正式公開 2019年04月10日

Microsoftダウンロードセンター、SHA-1署名のダウンロードを「本当に」提供中止

著者: nagazou
2021年2月8日 15:05
あるAnonymous Coward 曰く、

既報では2020年8月3日から提供中止とされていたが、実はCOVID-19のために2021年1月まで延期されていたことが、DirectX SDKおよびDirectXエンドユーザーランタイムの提供中止の告知で明らかになった(Games for Windows and the DirectX SDK blog)。

なお、Windows XP SP 2以降DirectX 9はOSに含まれておりWindows Updateによって更新されるため、DirectXエンドユーザーランタイムは(その名に反して)DirectXをインストールしない。インストールするのはD3DX(名前が紛らわしいがD3Dとは別物)やXInput 1.3などの追加ランタイムである。一部の古いゲームなどは追加ランタイムを同梱せず、ダウンロードセンターからDirectXエンドユーザーランタイムをインストールすることを前提としていたが、提供中止によりWindowsの新規インストール後にそれらのゲームなどが動作不能となってちょっとした騒ぎになっているようだ。

情報元へのリンク

すべて読む | Windows | ゲーム | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
駆け込み合意の英-EU通商協定文書にNetscapeが登場 2021年01月05日
Microsoftダウンロードセンター、3日からSHA-1署名のWindows向けコンテンツ提供を中止 2020年08月01日
IE11とEdgeでもついにSHA-1証明書使用サイトをブロックへ 2017年05月16日
SHA-1ハッシュの衝突を現実的な時間で生成する攻撃「Shatterd」 2017年02月25日
証明書の不正発行や日付改ざんを行っていた認証局「WoSign」、Firefoxが同社による証明書をブロックへ 2016年10月04日
サーバー証明書切り替えにより、一部の端末でモバイルSuicaが利用不可に 2016年08月18日

Windows 10 Pro、幅広い展開の準備が整ったバージョンの存在しない状況が解消

著者: headless
2021年2月7日 14:09
Microsoftは3日、Windows 10 バージョン1909/2004は幅広い展開の準備が整ったと宣言した(Ghacksの記事Neowinの記事On MSFTの記事BetaNewsの記事)。

これまでWindows 10のメジャーバージョンは一般リリース後、遅くとも半年以内に幅広い展開の準備が整ったと宣言されていたが、バージョン1909は一般リリースから約15か月、バージョン2004は一般リリースから約8か月かかっている。一方、Windows 10 Home/Pro(Pro Education/Pro for Workstationを含む)は11月にバージョン1809、12月にバージョン1903のサービスが終了したため、サービス期間内で幅広い展開の準備が整ったバージョンが存在しない状況となっていた。

宣言はバージョン1607までのCBB(Current Branch for Business)バージョン1809までのSAC(半期チャネル)の宣言に相当し、組織での全面的な移行準備が整ったことを示すためHomeエディションにはあまり関係ないが、ブロック対象になる問題点はすべて解決しているようだ。

Windows 10 Enterprise/Educationに関しては、バージョン1803/1809のサービス期間が5月11日まで続く。なお、Windows 10 Home/Proではバージョン1909のサービス期間も5月11日で終了する。

すべて読む | ITセクション | ビジネス | Windows | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 バージョン1809/1903、間もなくサポート終了 2020年11月08日
Microsoft、Windows 10 バージョン1803 Enterprise/Education/Enterprise IoTのサービス期間を6か月延長 2020年08月29日
Windows 10 May 2020 Update、一般提供開始 2020年05月28日
Microsoft、Windows 10 バージョン1809のサポート終了を6か月延期 2020年04月18日
Windows 10 November 2019 Update、オプションの更新プログラムとして一般提供開始 2019年11月16日
Microsoft曰く、Windows 10 バージョン1903は幅広い提供の準備が整った 2019年10月01日
Windows 10 バージョン1803を対象に、バージョン1903への自動更新プロセスが始まる 2019年07月18日
Windows 10 バージョン1903、バージョン1803以前を実行するPCに対する自動更新開始へ 2019年06月23日
Microsoft、Windows 10バージョン1809の広範な展開が可能になったと宣言 2019年03月31日
Windows Update for Business向けサービスモデル、再び変更へ 2019年02月21日
Windows 10 バージョン1809、段階的なロールアウトを開始 2019年01月19日
Windows 10 バージョン1809、上級ユーザー向けの提供を全面的に開始 2018年12月21日
Windows 10 October 2018 Update再リリース、問題も増加 2018年11月17日
Microsoft、Windows 10のサービスモデル変更を発表 2017年07月29日
Windows 10 Anniversary UpdateがCurrent Branch for Businessに 2016年12月04日
Windows 10 1511がCurrent Branch for Businessに 2016年04月10日

Windows 10でBSoDを引き起こすWin32デバイス名前空間パス

著者: nagazou
2021年1月20日 18:05
headless 曰く、

Windows 10でアクセスするとBSoDが発生するというパスをBleeping Computerが紹介している(Bleeping Computerの記事BetaNewsの記事)。

問題のパスは「\\.\globalroot\device\condrv\kernelconnect」というもので、先日NTFSの脆弱性を公表して話題になったJonas Lykkegaard氏が昨年10月、BSoDを引き起こす方法としてさらっとツイートしていた。当時は特に注目されなかったが、NTFSの脆弱性公表に伴って発掘されたようだ。このパスはコンソールドライバー(condrv.sys)を示すWin32デバイス名前空間パスだが、Lykkegaard氏はカーネルモード/ユーザーモードのプロセス間通信に使うものだと考えているという。このパスを使用するには属性の付加が必要だが、属性を付加しないでアクセスした場合に適切なエラーチェックが行われず、BSoDが発生するとのこと。

Bleeping Computerの記事ではBSoDが発生する操作の例としてGoogle Chromeでのアクセスと、インターネットショートカット(.urlファイル)の保存を挙げているが、手元の環境では新Microsoft EdgeやBraveなど他のChromium系ブラウザーや、FirefoxでもBSoDの発生が確認できた。一方、エクスプローラーやInternet Explorer、レガシーEdgeの場合、このパスをアドレスボックスに入力してEnterキーを押すとファイルが見つからないなどのエラーが表示されるのみで、BSoDは発生しなかった。ただし、このパスを示すインターネットショートカットをテキストエディターで作成して保存しようとするとBSoDが発生し、保存できなかった。

なお、Windows 10 Insider Preview(ビルド21292)上で試したところ、新Microsoft EdgeでBSoDは発生しなかったが、Google Chromeを含む他のChromium系ブラウザーやFirefoxでBSoDが発生する点は変わりなかった。また、Windows 8.1では上述のいずれの操作を実行してもBSoDが発生することはなかった。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | バグ | Windows | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
NFTS形式のファイルシステムインデックスを破壊できるコマンド 2021年01月18日
Microsoft、Windows 10で「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損する問題を修正 2020年12月24日
Microsoft、Windows 95ベースのSoftwearを発表 2018年12月15日
Windows 10 October 2018 Update、一般提供開始 2018年10月04日
Windows 10、今秋の大型アップデートは「October 2018 Update」 2018年09月02日
Microsoft、AMDデバイスの一部にSpectre/Meltdown脆弱性対策パッチ提供を一時停止 2018年01月11日
Windows 7/8.1をWebページから停止させることも可能なNTFSのバグ 2017年05月28日
Windows 10 Insider Preview、初のRedstone 3ビルドが提供開始 2017年04月11日

NFTS形式のファイルシステムインデックスを破壊できるコマンド

著者: nagazou
2021年1月18日 13:38
セキュリティ研究者のJonas L氏は、Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)に存在するバグにより、NTFSフォーマットで作成されたストレージを破壊するコマンドを発見したそうだ。この発見をBleepingComputerが検証したところ、このコマンドを含んだショートカットやZIPアーカイブ、バッチファイルを利用すれば、ファイルシステムインデックスを即座に破壊できるとしている(BleepingComputerGIGAZINE)。

この攻撃があっても、通常はWindowsの起動時にチェックディスクが動き、自動で修復されるようだが、マスターファイルテーブルが破損する場合もあるようだ。ドライブが破損する理由は不明だとしている。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | Windows | ストレージ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
GoogleのProject Zero、6月の更新プログラムで完全に修正されていなかったWindows 10の脆弱性を公表 2020年12月27日
GoogleのProject Zero、Windowsカーネルのゼロデイ脆弱性を公表 2020年11月01日
Microsoft、IE11でjscript.dll実行をブロックするオプションを10月の月例更新で追加 2020年10月16日
米国土安全保障省、政府機関にWindows Serverの更新プログラム適用を命じる 2020年09月24日
Microsoftが公式の削除ファイル復旧ツール「Windows File Recovery」を提供開始 2020年07月01日

Microsoft、Windows 10で「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損する問題を修正

著者: nagazou
2020年12月24日 14:36
headless 曰く、

Windows 10 バージョン20H2で発生が報告されていたchkdskの問題をMicrosoftが修正したようだ(Windows Centralの記事Neowinの記事SlashGearの記事Bleeping Computerの記事)。

この問題は「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損するというもので、システムドライブに対して実行すればBSoDが発生し、システムの起動が不可能になる。SSDのみで発生し、HDDでは発生しないという報告や、「chkdsk /f」をオフライン実行することで修復できるという報告も出ていた。

Microsoftはこの問題をWindows 10 バージョン2004/20H2の更新プログラムに関するサポートページに追記しており、影響を受けるのは11月30日リリースのプレビュー版更新プログラムKB4586853と、12月8日に月例更新で提供されたKB4592438(日本語版KB4586853KB4592438には未追記)のようだ。非マネージドデバイスでは自動で修正が行われ、マネージドデバイスの場合は専用のグループポリシーをインストールすることで修正できると説明されている。

Microsoftは問題と修正の内容について詳しく説明していないが、修正用グループポリシーの内容によればKB4586853で導入された新機能に問題があり、新機能を無効化することで修正されるとみられる。既に問題の影響を受けてしまった場合、回復コンソールの詳細オプションからコマンドプロンプトを開いて「chkdsk /f」をオフライン実行すれば修復できるとのことだ。

すべて読む | ITセクション | バグ | Windows | IT | ストレージ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 バージョン 2004の新IMEで発生している互換性問題、11月下旬に解決予定 2020年11月17日
Windowsで印刷不能になる不具合、これを修正する更新プログラムがリリースされる 2020年06月19日
Windows 10で3001年1月19日にフリーズする不具合が確認される 2020年03月06日
Firefoxの再現困難なWebRenderバグ、基準を満たすレポーターに特別限定グッズプレゼント 2020年03月03日
Microsoft、不具合報告を受けてWindows 10向けセキュリティ更新プログラムKB4524244の提供を中止 2020年02月21日
KB4512941で新たな問題、スクリーンショットを撮るとオレンジ色になる 2019年09月11日

Windows Insiderは何をテストしているのか

著者: headless
2020年12月19日 19:11
Microsoftは14日、Windows 10 Insider Preview ビルド20279(FE_RELEASE)をDevチャネルでリリースした(Windows Experience Blogの記事Windows Centralの記事)。

Devチャネルでは10月29日リリースのビルド20246でRS_PRERELEASEブランチからFE_RELEASEブランチに切り替えられ、それまでのビルドに含まれていた数々の新機能が削除されている。このブランチ変更についてMicrosoftでは、FE_RELEASEが特定のWindows 10リリースと一致するものではなく、ブランチの切り替え自体が目的だと説明していた。しかし、その後もFE_RELEASEブランチでのリリースは続き、Devチャネルのユーザーは大きな変更点がない新ビルドのダウンロードを週に1回程度繰り返すことになった。

12月10日にはビルド20277(FE_RELEASE)ビルド21277(RS_PRERELEASE)がDevチャネルで同時にリリースされ、ビルド21277ではブランチ切り替え時に削除された新機能が復活している。ビルド21277はオプションの更新プログラムとなっており、これをインストールしたユーザーにはFE_RELEASEブランチのビルドが提供されなくなるが、年明けにはDevチャネル全ユーザーをRS_PRERELEASEブランチに戻す計画も示されている。一方、ベータチャネルとリリースプレビューチャネルではWindows 10 バージョン20H2のリリース以降、20H2の累積更新プログラム一般のユーザーとほぼ同時に提供され続けている。

すべて読む | デベロッパーセクション | Windows | デベロッパー | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10 21H1は小規模なアップデートとなり、21H2が大規模なアップデートになるという報道 2020年11月29日
Windows 10 Insider Preview、初の20H2ビルドが登場 2020年06月20日
Microsoft、今後のWindows 10機能アップデートで19H2と同様にダウンロードサイズを縮小するかどうかは未定 2019年11月27日
Windows 10 19H2は「November 2019 Update」 2019年10月12日
Microsoft曰く、我々の「春」の定義は必ずしも一般的な季節に一致しない 2019年06月23日
Windows 10 19H2はどこに行った? 2019年05月11日
Windows Insider Program、「スロー」リングに意味はあるのか 2018年06月24日
Windows Insider Previewのリリース日を一覧できる「Flight Hub」 2017年12月08日

往年のMicrosoft製品ロゴをあしらったダサイ公式セーター、あっという間に完売

著者: nagazou
2020年12月5日 07:04
Microsoftが12月2日から、自社の歴代ソフトウェアのデザインを施したセーターを自社サイトで販売開始した。公式サイト上で『Windows「Ugly」Sweater』と名乗っているように、時代を感じさせるダサい系デザインであることが公認となっている。セーターには「MS Paint」「Windows XP」「Windows 95」の3種類があるが、ところがこのセーター、販売後にすぐ売り切れてしまったようだ(ITmediaTheVerge)。

現在、増産を掛けているとのこと。いずれもデザイン・サイズ関係なくお値段は69.99ドルとなる。1枚の販売の収益のうち20ドル分に関しては、女性のプログラミング教育を支援する「Girls Who Code」に寄付されるとのこと。

すべて読む | 変なモノ | Windows | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
口や鼻を覆え、口部分に赤い唇がプリントされたセーターに対し人種差別との批判 2019年02月12日
Microsoftのマーケティング担当者曰く「Google開発者の過半数がVS Codeを使用している」、ただし根拠無し 2019年01月07日
Microsoft、Windows 95ベースのSoftwearを発表 2018年12月15日
公立小学校 アルマーニ監修の標準服を採用 2018年02月10日

❌