ノーマルビュー

LINE WORKS利用時の誤操作で顧客160人がつながってしまうトラブル、トークルーム削除機能は提供されず

著者: nagazou
2021年4月2日 17:04
富士薬品は3月24日、ビジネス版LINEである「LINE WORKS」で、誤操作により友だち登録している顧客160人を含めたトークルームを作成、それによりニックネームとアイコンといった顧客情報が相互に閲覧できる状態となってしまったと発表した(富士薬品Security NEXT)。

顧客側で公開範囲を「全体公開」として設定している場合、LINEタイムラインへの投稿が、トークルーム内の顧客間でお互いに見られる状態になっていた。ただしトークルーム内での投稿などは行われなかったとしている。Security NEXTの記事によれば、富士薬品側がLINE WORKSを提供しているワークスモバイルジャパンにトークルームの削除方法を問い合わせたところ、削除手段は提供されていなかったとしている。このため、富士薬品は対象となる160名の顧客に対して個別にトークルームから退出してもらうように電話で案内したとしている。

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gmailをgmaiと誤入力して新入生135人の個人情報が流出。京都市立芸術大

著者: nagazou
2021年4月2日 14:46
京都市立芸術大学は31日、4月に入学予定の学生135人の個人情報を流出させたと発表した。原因はメールアドレスの打ち間違い。事務局職員から教員にクラス分け用の情報をメールで送信した。そのときメールアドレスのドメインを本来は「gmail.com」とするところ「gmai.com」と誤入力したまま送信してしまったそうだ(京都市立芸術大学朝日新聞)。

流出したのは美術学部に入学の学生135人の志望科・氏名・ふりがな・性別・出身校名。大学のリリースによれば、誤送信先にメールの消去を依頼するメールを送信したものの、返答などは無かったとのこと。現時点では不正利用などは確認されていないとしている。

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海洋研究開発機構、基幹ネットワークシステムへの不正アクセスを受ける

著者: nagazou
2021年3月22日 14:34
headless 曰く、

国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)は18日、同機構職員に成りすましたVPN接続による基幹ネットワークシステムへの不正アクセスが判明したことを明らかにした(プレスリリース)。

不正アクセスが判明したのは3月16日。現時点で機構役職員等の名前、職員番号、アカウント、メールアドレス、ハッシュ化されたパスワード(1,947件)が3月8日に窃取されたことを確認しており、外部の人の個人情報や機微情報等が窃取されていないかを確認中だという。本件について警察に報告するとともにすべてのVPN接続を停止しており、調査が完了次第適切な再発防止策を講じるとのことだ。

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IPA、ブラウザの通知機能を悪用する手口が増加と警告。安易に通知を許可しないよう求める

著者: nagazou
2021年3月16日 07:05
情報処理推進機構(IPA)が、ブラウザの通知機能を悪用して偽の通知を表示させ、不審なサイトに誘導する手口が増えているとして、安易に通知を許可しないことや表示された通知表示の内容をよく確認する、誘導先のサイトでアプリをインストールや個人情報の入力を避けるといったことを求めている。TECH+のまとめを引用すると手口は次のとおりとされる(IPATECH+)。
  1. CAPTCHA認証などを装った画面を表示させ、通知表示の「許可」を押させるように誘導する
  2. 通知許可が得られたら、閲覧中に「パソコンがウイルスに感染した」「スマートフォンをクリーンアップしてください」などの通知を表示する
  3. 通知表示をクリックさせ、不審なサイトへ誘導する

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Salesforceでの設定不備問題で、両備システムズの自治体向けサービスに不正アクセス

著者: nagazou
2021年2月19日 06:07
Salesforce関連の設定不備による情報流出が相次いでいる問題で、両備システムズが第三者による不正アクセスがあったと発表した(両備システムズ 2021.02.12両備システムズ 2021.02.15)。

対象となったのは同社が提供している自治体向けの健診・検診インターネット予約システム「Web住民けんしん予約」、住民生活総合支援アプリ「i-Blend」、緊急通報システム「Net119」の三つ。この3システムを導入しているのは71団体に上るという。2月12日の19時点でこの71団体様のうち13の団体から第三者からの不正アクセスがあったと発表しているという(毎日新聞Security NEXTScanNetSecurityNHK)。

同社では2月1日中にシステムの設定変更を行ったとしている。日経新聞によればトラブルの発端は、Salesforceが2016年1月に投入したUIに含まれる「Lightning Experience」にあった可能性が高いとしている(日経新聞)。

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米フロリダ州で浄水システムがハッキング、苛性ソーダ濃度が100倍に設定される

著者: nagazou
2021年2月10日 12:00
米フロリダ州にあるオールズマー市で、水道局の浄水システムがハッキングされ、飲料水の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)が100倍の濃度に設定という事故があったそうだ。職員が異常に気がついたため直接的な被害は発生しなかったという。長時間気がつかなかった場合は、住民に健康被害が出ていた可能性もある(CNNEngadgetReutersTampa Bay Times)。

この浄水システムの従業員用コンピューターには、外部からのメンテナンス用にリモートデスクトップアプリのTeamViewerがインストールされていたという。そのTeamViewerを何者かが遠隔操作で操作し、浄水システムを設定しようとしているのを監視担当の職員が発見した。

職員はTeamViewerが外部からコントロールされるときに表示されるポップアップに気がついた。ただ、上司が定期的にシステムにリモートアクセスしていたため、こうした表示が出るのは日常的な出来事だったそうだ。

しかし、その日は2度アクセスがあり、その2回目の操作では不正侵入者はマウスをドラッグしプログラムを開いてシステムを操作、水酸化ナトリウムの添加量を100ppmから11,100ppmに増やす設定をした。侵入者は3〜5分間ほど作業していたという。職員は侵入者が離脱した後に設定をすぐに元に戻したことでトラブルは防ぐことができたとしている。

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Salesforce利用企業の複数が設定不備から情報流出。楽天、PayPay、イオン、バンダイなど

著者: nagazou
2021年2月4日 18:03

Salesforceが提供しているサービスで、設定不備により顧客情報などが流出するトラブルが複数起きているようだ。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)も1月29日に注意喚起を求める文書を公開した(NISC[PDF])。この文章では具体的な設定項目についての詳細は触れられていないが、日経クロステックの記事によれば、

「Salesforceサイトを有効に設定(インターネットに公開している)」などの3条件がそろうと、「セールスフォースが提供するクラウドサービスに保存した情報に第三者が特定の機能を用いてアクセス可能となり、情報が漏洩する可能性がある」

としている。同じ日経クロステックの別記事によると、1日までに楽天PayPay、イオン、バンダイとBANDAI SPIRITSや 日本政府観光局(JNTO)[PDF]で、この設定不備の問題により顧客情報の流出が起きたとしている。この中の一番新しい被害と思われるバンダイの29日の発表によれば、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、対応記録が第三者からアクセスされた可能性があるという。

なおITmediaの記事によると、NISCの担当者は現在の状況は「明らかになっているのは氷山の一角」と話している模様。Salesforce側は12月25日にこの問題に関する声明を発表しており、それによると、プラットフォームの脆弱性に起因するものではなく、公開サイト機能を利用ユーザーが適切な設定をしていないためことが原因としている(Salesforce)。

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コンピュータソフトウェア協会、GitHub流出の件で利用萎縮にならないよう求める声明を発表

著者: nagazou
2021年2月3日 13:34

GitHubへの社内コード流出の件は、さまざまなところで波紋を呼んでいるようだ。コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)は2日、「GitHubに関する対応とお願い」という声明を発表した(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会INTERNET Watch)。

簡単に言えば大手の発注元は、下請け企業などに対して、GitHubなどへのアクセスを禁止する方向に動かないでほしいというものとなっている。どうも今回の件で大手企業がGitHubへのアクセスを禁止する方向に動いている気配がある模様。このため、先のGitHubに関する対応とお願いでは、日本の抱える多重下請け構造のことやGitHubはソースコードを共有し合うサービスであり、開発の速度や質の面でも欠かせないサービスであると言うことを説得するような内容となっている。

同様にITmediaに掲載された「GitHubは悪者か? SMBCのソースコード流出から学ぶ、情報漏えいのリスク」という記事でも、

GitHubなどのエンジニアが利用するサービスを悪者にして一切の接続を禁止するといった“やったつもりのセキュリティ対策”はお薦めしません。

と同し懸念を指摘する一文が含まれている。こちらの記事では教育に力を入れて対処していくすべきだとしている。

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ソースコード流出事件を受けて、GitHubの監視サービスがスタート

著者: nagazou
2021年2月2日 13:34
先日のGitHubへの社内コード流出騒ぎを受けて、早速ソースコードがGitHub上に流出していないかをチェックするというサービス「LeakCop(リークコップ)」を始める企業が登場している。ASCIIの記事によれば、このサービスを始めるのはメタエクスという企業で、サービスは3月から開始予定とのこと。利用方法は利用者が監視用のキーワードをサービス上に登録すればよいという(PR TIMESに掲載されたリリースASCII)。

例えば、サービスに自社名などを含むソースコードのコピーライトを登録すれば自動でモニタリングを行うそうだ。流出検知時にはメールまたはSlackで通知するとのこと。現時点では料金体系などの詳細については不明。

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東京ガス運営の「ふろ恋 私だけの入浴執事」で不正アクセス、約1万人分のメールアドレスが流出

著者: nagazou
2021年2月1日 14:35

東京ガスの運営する恋愛ゲーム「ふろ恋 私だけの入浴執事」で、ウェブ会員1万365件分のメールアドレスとニックネームが流出していたことが判明したという。同社リリースによれば、1月28日にウェブ版アプリ内で海外アダルトサイトに誘導するリンクがあったことが判明。不正アクセスが疑われることから調査をしたところ、29日の夜に不正アクセスが確認されたとしている。対応としてウェブ版アプリの運用を停止したとしている。原因等は調査中だとしている(東京ガス公式Twitter東京新聞)。

なお「ふろ恋 私だけの入浴執事」は

入浴執事「フロピスト」の男性達と交流することで癒やされる、“頑張るあなたへ贈るおかえり入浴アプリ”です。

だそうです(4Gamer)。

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年収を査定してもらうためとして、SMBC証券の業務コードを公開していたことが発見される

著者: nagazou
2021年1月29日 18:33
あるAnonymous Coward 曰く、

近年ではGitHubと連携するサービスが多々あるが、あるユーザーが「GitHubのコードで年収を査定してくれるサービスを使うため」という理由で、手元にあった会社のソースコードをそのままpublicリポジトリにアップロードして放置してしまい、それが発見されるという事件があり大騒ぎになっている(Togetter経緯のまとめっぽいツイート)。

発端となったのはゲームを巡るTwtter上での炎上事件だったようで、炎上した結果個人情報などが調べられた末に、28日夜にGitHubに会社のコピーライト表記が入ったソースコードが公開されているのが判明。慌てた周囲の人が本人に問い合わせるも「それ単体では動かない」「商用利用していない」「GitHubは非公開にした」「デフォルトで公開になるとは思ってなかった」「コードから推定年収を計算してくれるサイトを使うために、手元にあったコードをすべてアップした」「どこで作ったコードか覚えていない」「明日営業さんに聞いてみる」と全く問題を理解していない感じの返答が続いて、逆に周囲が騒然となる事態となっている。

アップロードされていたソースのコピーライトとしては、SMBCやNTTといった企業の名が挙がっている。SNS上では、本人の危機意識の無さを嘆く一方、とばっちりでGitHub禁止令が出るのではと危惧する声や、多重請や派遣が溢れるのにコンプライアンス教育が徹底できるわけがないと業界構造の問題を訴える声も上がっている。

情報元へのリンク

日経クロステックによれば、この件を受けて三井住友銀行(SMBC)は流出したコードが行内システムのソースコードの一部と一致していたことを認めているという。セキュリティーに影響を与えるものではないことは確認済みだとしている。公開されていたコードは、複数ある事務系のシステムのエラーチェックに関するものだとしている。ITmediaによると関連する流出コードに対し、コピーライトに名前の出ている関係各社は対応に追われている模様(日経クロステックITmedia)。

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埼玉県、新型コロナ感染者の個人情報を誤って公開。5時間以上もの間

著者: nagazou
2021年1月27日 07:01
あるAnonymous Coward 曰く、

埼玉県の新型コロナウイルス新規感染者情報ページで、一部の患者の氏名や検査機関と思われる個人情報が公開されてしまっていたらしい。公開されていた期間は25日午後5時から同10時半ごろまでの5時間半程であるようだ。(埼玉新聞NHKテレ朝NEWS)。

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2018年のコインチェック事件で、盗まれたNEMのマネーロンダリングに関与したと見られる31人を検挙

著者: nagazou
2021年1月26日 06:03
あるAnonymous Coward 曰く、

2018年1月に発生した仮想通貨取引所のコインチェックから不正アクセスで約580億円相当のNEMが盗まれた事件で、警視庁は盗まれたNEMと知りながら別の仮想通貨との交換に応じたとして、31人を組織犯罪処罰法違反の疑いで検挙した(NHK日経新聞)。

盗まれたNEMは最終的に全額が換金されてしまったとみられるが、今回検挙された人々はそのうち計190億円分のマネーロンダリングに応じたとみられている。一方で、NEMを盗んだ犯人は未だ特定に至っていない。

情報元へのリンク

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ソフトバンク元社員、楽天モバイル転職時に機密情報を持ち出したとして逮捕。楽天は情報利用を否定

著者: nagazou
2021年1月15日 13:34
1月12日に元ソフトバンク社員が社内の営業秘密を不正に持ち出したとして警視庁に逮捕されたそうだ。この人物は2019年末にソフトバンクを退職し、楽天モバイルに社員として転職していたという(ケータイ WatchITmedia)。

12日のソフトバンク側の発表によれば、この人物はソフトバンクの4Gおよび5Gネットワーク用の基地局設備の情報を持ち出したとしている。顧客などの個人情報についてはアクセス権がなかったことから持ち出しはされていないとのこと(ソフトバンク)。

この発表を受けて、楽天モバイル側も同日にリリースを出している。従業員1名が、不正競争防止法違反の容疑により逮捕されたことは認めつつも、この従業員が前職により得た営業情報を業務に利用していたことはないと否定している(楽天モバイル)。

東洋経済の記事では、持ち出しの手法についての解説が行われている。これによれば、容疑者はソフトバンク在籍の最終日に社内サーバーに接続し、機密情報を自分の別メアドに送信するという単純な手法であったようだ。同記事ではソフトバンク側の情報管理体制にも問題があったと指摘している(東洋経済)。

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AirPods Max、数時間の使用でイヤーカップ内が結露すると話題に

著者: headless
2021年1月10日 19:18
AppleのワイヤレスヘッドフォンAirPods Maxで、数時間使用するとイヤーカップ内部に結露が発生することが話題になっている(Mac Rumorsの記事Forbesの記事9to5Macの記事iPhone in Canada Blogの記事)。

報告によれば、結露が発生するまでの使用時間は1時間~数時間で、外気温にかかわらず発生するという。耳を覆う形のヘッドフォンを気温の高いときに使用するとイヤークッションが汗で湿って不快なこともあるが、AirPods Maxのイヤークッションは湿っておらず、取り外すとアルミニウム製のイヤーカップ内部に結露がみられるとのこと。水滴が流れるほどの結露が発生することもあるようで、防水でないAirPods Maxでは故障の可能性もある。水と無関係な故障でも水没と判定されることを懸念する人もいるようだ。

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著者: nagazou
2021年1月8日 14:05

日産の北米法人であるNissan North Americaで、社内ツールのソースコードがネット上に流出したと報じられている。原因はGitサーバーの設定ミスで、デフォルトのユーザ名「admin」とパスワード「admin」のままとなっていたという。この情報は1月4日からTelegramのチャンネルやハッキングフォーラムで共有され始めたそうだ。日産は5日に気がつき、サーバーをオフラインにした模様(ZDNetGIGAZINE)。

この情報にアクセスしたソフトウェア・エンジニアTillie Kottmann氏は、ZDNetに対してGitリポジトリには次のようなデータがあったと回答している。

  • Nissan NA Mobile apps(日産NAモバイルアプリ)
  • some parts of the Nissan ASIST diagnostics tool(日産アシスト診断ツールの一部)
  • the Dealer Business Systems / Dealer Portal(ディーラービジネスシステム・ディーラーポータル)
  • Nissan internal core mobile library(日産の内部コアモバイルライブラリ)
  • Nissan/Infiniti NCAR/ICAR services(日産インフィニティのNCAR/ICARサービス)
  • client acquisition and retention tools(顧客獲得と保持のためのツール)
  • sale / market research tools + data(営業とマーケティング調査のツールとデータ)
  • various marketing tools(さまざまなマーケティングツール)
  • the vehicle logistics portal(車両ロジスティクスポータル)
  • vehicle connected services / Nissan connect things(自動車の接続サービス関連)
  • and various other backends and internal tools(その他のバックエンドと内部ツール)

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福岡県が管理する新型コロナ陽性者数千人分の個人情報が流出、経緯に不可解な点も

著者: nagazou
2021年1月7日 18:04
あるAnonymous Coward 曰く、

TBS系列のJNNによると、新型コロナウイルス陽性患者・数千人分の個人情報の記載された福岡県の内部文書が少なくとも1か月以上に渡ってインターネットに公開されていたという(TBS NEWS)。

報道されたニュース映像では、氏名、年齢、性別、市区町村レベルの住所、詳しい症状といった要配慮個人情報がGoogle スプレッドシートで管理され、適切なアクセス制限が行われていなかったことが伺える。しかし、Google スプレッドシート文書は誤ってアクセス制限を行わなずに公開したとしても、ランダムに発行される共有URLを知らなければアクセスすることはできない。

発覚のきっかけは、去年11月末に神奈川県在住の無関係の男性の元に内部文書が送られてきたことだという。この男性は福岡県に連絡したものの、第三者が内部文書にアクセスできる状態が1か月あまりも続き、(おそらくは男性からの情報提供を受けた)JNNが取材したところ、1月6日になってネット上から削除されたとのこと。

漏洩の件数や内容を考えると重篤なインシデントと言えるが、男性に文書を送ったのは何者なのか? どうして共有URLを知っていたのか? なぜ無関係の男性に文書を送ったのか? なぜ県は1ヶ月も放置したのか? など、謎が尽きない。

情報元へのリンク

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オリックス系旅館・ホテル運用会社で個人情報入りのサーバーまるごと紛失

著者: nagazou
2020年12月10日 07:03
あるAnonymous Coward 曰く、

サーバーまるごと紛失するというトラブルがあったそうだ。サーバーを紛失したのはオリックス系の旅館・ホテル運用会社オリックス・ホテルマネジメント。同社の運用している「ハンドレッドステイ 東京新宿」において施設を予約もしくは利用したユーザーの情報を記録したサーバーが紛失したことが判明したとしている。これにより、約209,000件の情報が流出した可能性があるとのこと(オリックス・ホテルマネジメント[PDF])。

このサーバーは2018年に新システムに移行したときに保管してあった古いサーバーであったようだ。12月2日に社有資産の棚卸しをしていたところ、該当するサーバーが見つからなかったことから発覚した。外部に持ち出された可能性もあるとしている。

流失した可能性のある個人情報は以下の通り。クレジットカードやパスポート情報は含まれていないとのこと。

件数:約 209,000 件(内、氏名のみの情報約 102,000 件)
対象期間:2010 年 7 月 14 日~2018 年 2 月 2 日のご予約およびご利用情報
記録情報:氏名、住所、電話番号、FAX 番号、メールアドレス、性別、生年月日等

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セキュリティ企業のFireEye、サイバー攻撃により診断ツールか盗まれる。国家による犯行と指摘

著者: nagazou
2020年12月9日 16:07
サイバーセキュリティ企業のFireEyeが8日、サイバー攻撃により同社の所有する攻撃診断ツール「Red Team」が盗まれたと発表した(FireEyeITmedia)。

このツールは、多くのサイバー攻撃役を模倣し、その攻撃パターンを再現する機能を持つようだ。これまでFireEyeは、このツールを使用して診断セキュリティサービスを提供してきたとしている。同社は今回の攻撃は、過去の経験から国家による攻撃だと断言した。過去に目撃したことのない新しい技術の組み合わせを使用して攻撃を行ってきたとしている。なお、同社はGitHub上で、このツールを使った攻撃への対策をするためのツールを公開したとのこと。

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PayPay、ブラジルから不正アクセス。加盟店の情報が最大2007万件流出した可能性

著者: nagazou
2020年12月8日 12:00

決済サービス「PayPay」は12月7日、ブラジルから不正アクセスを受けて加盟店の関連情報2007万6016件が流出した可能性があると発表した。不正アクセスがあったのは11月28日だという(PayPay)。

加盟店情報のみで一般ユーザーの情報に関しては別のサーバーであったことから流出していないとしている。不正アクセスに至った原因については、アクセス権限の設定で、2020年10月18日~12月3日の期間は不備のあった状態になっていた。外部からの連絡により判明したとしている。

同社によれば流出した可能性のある情報は以下の通り。

(1)加盟店の店名、住所、連絡先、代表者名、代表者生年月日、契約日、売上振込先、営業対応履歴
(2)加盟店営業先の店名、住所、連絡先、代表者名、営業対応履歴
(3)当社従業員の氏名、所属、役職、連絡先
(4)当社パートナー・代理店の社名、連絡先、担当者名、売上振込先
(5)加盟店向けアンケート回答者の氏名、電話番号、メールアドレス
アクセスされた可能性のある最大件数:20,076,016件

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