マイナ健康保険証の稼働延期、その理由はデータの不一致3万件と制度上の仕様
マイナ保険証は医療データの収集・閲覧も可能な機能を持っていることから、問題を抱えたまま導入してしまっていた場合、特定健診データや薬剤情報などが他人の目に触れるリスクがあったとしている。こうした基本情報データの不一致は、保険者が持つデータにマイナンバーを加える段階で入力ミスが生じている可能性があるという。
マイナンバーは「番号法」により、その取得や保管・管理に厳しいルールが課せられている。健保は個人から直接マイナンバーの提供を受けられないことから、勤務先を経由して番号を入手する。しかし、企業の持つデータ12ケタある個人番号を手書きで提出して入手したものであり、誤記の可能性は常にある。家族が複数人居ればその分、誤記の確率は上がるとしている。
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