Microsoft、4月の月例更新でWindows 10 2004/20H2に発生していたゲームのパフォーマンス低下を修正
4月の月例更新でWindows 10 バージョン2004/20H2向けに提供された累積更新プログラム(KB5001330)と3月に提供されたプレビュー版の累積更新プログラム(KB5000842)では、一部のユーザーからゲームのパフォーマンス低下が報告されていたのだが、既知の問題のロールバック(KIR)を使用した対策が行われたそうだ(KB5001330、 KB5000842、 Neowinの記事、 Windows Centralの記事)。
KIRは変更前のコードを残したまま新しいコードを追加し、ポリシーで新しいコードの有効・無効を切り替える仕組みだ。広く影響する問題が確認されるとクラウド上で設定が変更され、Windows Update/Windows Update Businessを通じて変更がデバイスに通知される。これにより、更新プログラム自体をアンインストールしなくても問題が発生した部分だけを無効化できる。
KB5001330で影響を受けたユーザーの多くはゲームをフルスクリーンまたはボーダーレスウィンドウモードで実行し、2つ以上のディスプレイを利用しているという。非マネージドデバイスではインターネットに接続していれば24時間以内に変更が適用されるが、マネージドデバイスの場合は特別なグループポリシーをインストールして構成する必要がある。
なお、レジストリキー「HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FeatureManagement\Overrides\4\1837593227」が存在し、DWORD値「EnabledState」に「1」がセットされていれば修正済みとのことだ。
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