ノーマルビュー

イスラエルに世界初の培養肉の生産施設が誕生。日に500kgを生産

著者: nagazou
2021年7月3日 07:09
イスラエルの企業「Future Meat」は6月23日、世界初の産業用培養肉生産施設を開設したと発表した。この施設では、1日に500キログラムの培養製品を生産する能力があり、この量は5,000個のハンバーガーに相当するそうだ(PRNewswireFoovoGIGAZINE)。

この施設では、動物の血清や遺伝子組み換え材料を使用せずに鶏肉、豚肉、子羊の培養物を生産できるという。その上、従来の畜産設備の約20倍の高速生産が可能になるとしている。同社の最初の製品では、培養肉が45から60%、植物性タンパク質が40から55%の割合の培養ハイブリッド肉となる予定だとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

生産施設を建設したのはイスラエルの培養肉企業Future Meat社で、最初の製品は培養肉が45~60%、植物性タンパク質が40-55%の培養ハイブリッド肉となる予定だという。現在の生産コストは110gあたり4ドルだが、来年にはさらに2ドルまで低下する見込み。一般的な動物肉を生産するよりも、温室効果ガスの排出量が80%少なく、土地・水の使用量はそれぞれ99%、96%少なくすむとのこと。

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シャインマスカットの苗木、自分で増やして販売したため逮捕

著者: nagazou
2021年7月2日 08:02
販売に許可を必要とする「シャインマスカット」の苗木を販売目的で保管していたとして、警視庁は28日、愛媛県西条市の会社員の男を種苗法違反で書類送検した。種苗法は昨年成立した登録と種や苗を守るための法律で、同法の適用は今回が初めて(読売新聞農林水産省NHK産経新聞)。

男は4月10日から5月22日までに、約40株をフリーマーケットサイトで販売し、約6万3千円を売り上げたとみられる。男は「小遣い稼ぎだった。違法とは知らなかった」と話しているとのことだが、昨年6月にも同様に海外持出禁止に登録されている「天使のいちご」を販売していた形跡があるという。

ugoo 曰く、

高級ブドウ「シャインマスカット」は、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が開発し、種苗法によって品種登録され、25年間は同法による育成者権が発生している。しかしこの苗木をホームセンターで購入し、自家栽培してフリマサイトで販売したとして逮捕者が発生した(読売)。なお、販売せず自家増殖するだけであれば権利侵害とはならないという。詳しくは、農林水産省の解説を参照されたい。

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沖縄でゴキブリやムカデを捕獲すると5年以下の懲役または500万円の罰金になる可能性

著者: nagazou
2021年7月1日 16:09
環境省は29日、沖縄県の南西諸島に生息する節足動物3種、リュウジンオオムカデ、ウスオビルリゴキブリ、ベニエリルリゴキブリを種の保存法における緊急指定種に指定すると発表した(環境省朝日新聞)。

今年の7月1日から2024年6月30日までの3年間が指定期間とされ、その間の捕獲・殺傷、譲渡が規制される。違反した場合、5年以下の懲役または500万円以下の罰金などが科せられるとしている。これら節足動物3種は最近の研究で新種とされ、ネットオークションなどで取引され、絶滅が心配されていたとしている。朝日新聞の記事によれば、こうした不快害虫といわれるムカデやゴキブリが、緊急指定種に指定されるのはこれが初めてだそうだ。

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富山大学ら、各種新型コロナ変異株に対応可能な中和抗体の作製に成功

著者: nagazou
2021年6月17日 12:00
富山大学などの共同研究グループは16日、COVID-19から回復した患者から、変異株が体内で増殖するのを防ぐことのできる「スーパー中和抗体」を人工的に作製することに成功したと発表した(富山大学[PDF]NHKANNnewsCH[動画])。

中和抗体はウイルスと細胞の受容体が結合する役割を持つが、新たに作製されたスーパー中和抗体では、一つの抗体で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)でなく、現在出回っているアルファ株(B.1.1.7 英国初出)、ベータ株(B.1.351 南ア同)、カッパ株(B.1.617.1 印同)、デルタ株(B.1.617.2 印同)、イプシロン株(B.1.427/429 カリフォルニア同)の変異種に対し一つの抗体で対処できるという。

研究グループでは、中和抗体の量が多い患者の血液から「B細胞」という抗体を作る細胞を取り出し、遺伝子組換え抗体を作り出したという。この抗体の中から特に感染を防御する能力に優れた抗体を特定した。これを「スーパー中和抗体(28K)」と名付けているという。スーパー中和抗体は重症化を強力に抑制できるほか、新たな変異株に対しても防御できる可能性が高いことから、新規株の流行を早めに抑えられる可能性があるとしている。

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天敵による捕食行動が昆虫の繁殖力を増加させる

著者: nagazou
2021年6月10日 15:06
LARTH 曰く、

岡山大学のプレスリリースによると、岡山大学の岡田賢祐准教授、東京大学の香月雅子研究員、東京都立大学の岡田泰和准教授らの研究グループは、害虫であるオオツノコクヌストモドキのメスの繁殖力が、その天敵であるコメグラサシガメの存在下で、増加することを明らかにした。(PDF)、(Abstract)

従来、天敵の存在によってオスとメスの繁殖が抑制されると考えられていますが、本研究は従来の定説を覆す発見です。この矛盾はオオツノコクヌストモドキにおけるオスとメスの対立関係に由来します。本研究は、生物の繁殖に関する新たな理論を提示するだけでなく、天敵を使った害虫防除法の技術開発においても考慮すべき知見であり、基礎・応用研究の両方で役立つことが期待されます。

繁殖力が強化された個体が天敵のいないところに移動すると酷いことになりそうですね。

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物質・材料研究機構、テントウムシの脚裏の接着原理を解明。40年間の議論に決着

著者: nagazou
2021年6月8日 14:02
物質・材料研究機構(NIMS)は3日、テントウムシの脚がガラス面などでも滑らない仕組みを解明したと発表した。この滑らずにいられる接着原理に関しては、40年にわたって議論されてきたものであるという(プレスリリース論文TECH+)。

1980年頃からテントウムシがガラス基板上を滑らずに歩行できるのは、剛毛の接着力によることは知られていたが、その接着力を生み出している分子間力、表面張力、凝集力の作用に関しては推測でしかなかったという。そこで研究チームは、最新の機材を用いて分泌液の量の調査を行ったという。その結果、テントウムシの接着力は「分子間力(ファンデルワールス力)」が主要因であったことが分かったとしている。研究チームは今回得た得た成果をもとに人工的な接着・剥離構造を開発していくとのこと。

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ミナミジサイチョウ捕獲される

著者: nagazou
2021年6月7日 13:34
先日、千葉県柏市内で目撃されていた、絶滅危惧種のミナミジサイチョウだが、5日に隣の市である白井市で捕獲されていたことが判明した(FNNプライムオンラインFNNプライムオンライン[動画]東京新聞ANNnewsCH[動画])。

各メディアの報道によると、このミナミジサイチョウは茨城県内のペットショップから2019年に逃げたものであるという。5日午後2時半ごろ、その逃げられたペットショップの店員が網で待ち伏せすることによって捕獲に成功したとしている。ペットショップによると、市内の田んぼでカエルを丸のみしたり、ヘビを捕食したりしていたことから体重の減少などはなかったとのこと。当面は店で飼育するとしている。

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千葉県でアフリカの巨鳥「ミナミジサイチョウ」が目撃される

著者: nagazou
2021年6月4日 06:05
最近になって千葉県柏市の住宅街で南アフリカなどに生息している絶滅危惧種の鳥「ミナミジサイチョウ」の目撃が相次いでいるという。肉食で蛇やカエルを丸のみすることから、草原の掃除屋という異名があるそうだ(めざまし8日テレニュース24)。

去年3月から千葉県の柏市や我孫子市などを中心に20件以上の目撃例があるという。最新の目撃例は5月31日。動画も撮影されている。目撃されたものは目や首の周りが赤色という特徴を持ち、1メートル以上あるように見えたらしい。去年目撃されてたのと同一の個体ではないかと推測も出てる。ちなみにWikipediaによれば寿命は50年近くあるそうだ。野生で存在するとは考えにくいため、どこかの施設から逃げたものではないかとのこと。

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お尻から酸素吸入する呼吸管理法が開発される

著者: nagazou
2021年5月18日 07:04
東京医科歯科大学らによる研究グループは、腸に酸素を供給するという手法を取ることで、重篤な呼吸不全を持つ患者でも全身の酸素化を可能にできるという「腸換気(Enteral Ventilation :EVA)法」を開発したと発表した(東京医科歯科大学リリースNHK)。

COVID-19でも重篤化すると低酸素血症を伴う呼吸不全を引き起こすことが知られているが、この場合、人工呼吸器やECMOと呼ばれる人工心肺装置などを利用して集中治療が行われている。しかし、高い専門知識と高額な費用が必要とされており、身体への負担も大きいことなどが指摘されている。

研究ではドジョウのような腸から呼吸をする水棲生物が存在することは分かっていたものの、哺乳類でもできるかは分かっていなかったという。今回、研究グループは、腸を用いたガス交換を行うことで血中酸素分圧の上昇を可能とするEVA法を開発。ラットやブタモデルを用いて有効性を検証したとしている。治療に伴う臓器の損傷や重篤な合併症は見られず、全身の酸素化を改善できたとしている。

pongchang 曰く、

「 腸呼吸の応用により、呼吸不全の治療に成功! 」
― 腸換気技術を用いた新たな呼吸管理法の開発へ光 ―
マウスに対して腸管内に純酸素ガスもしくは酸素が豊富に溶けたパーフルオロカーボンを注入する2つの方法(Enteral Ventilation :EVA法)を開発しました。マウスⅠ型呼吸不全モデルを作成し、EVA法を検証しました。ラットを用いて、治療による重篤な有害事象が認められないか安全性試験を行いました。ブタモデルを用いてEVA法の有効性検証を実施しました。(東京医科歯科大学報道発表資料

液体呼吸法の欠点、パーフルオロカーボンは肺のサーファクタントを妨げる[pdf]は、腸の粘膜ではどうだろう?

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沖縄で新種のムカデ発見、水中でも暮らせる種が国内で見つかったのは初

著者: nagazou
2021年4月23日 06:06
沖縄で水中の中でも暮らすことのできる新種のムカデが発見されたそうだ。体長約20cm、体幅約2cmほどと大型。水中で暮らせるムカデの発見は国内では初めて、世界で3例目であるという。また国内でのオオムカデ新種は143年ぶりに見つかったとのこと。青緑色をしており、川に飛び込む習性から学名を「Scolopendra alcyona」、和名をムカデにまつわる沖縄の故事から「リュウジンオオムカデ(琉神大百足)」と命名したとしている。日本・台湾に生息するムカデ類では最大種で遺伝子解析の上でも新種であることが判明したとしている(NHK琉球大学)。

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コロナによる肺障害患者に世界初の生体肺移植。京都大附属病院

著者: nagazou
2021年4月8日 14:01
京都大学医学部附属病院は8日、新型コロナウイルス感染後に発生した重い肺障害を発生した患者に対し、生体肺移植を実施したと発表した。この患者はECMOを使用して治療を約3か月続けていたという(京都大学医学部附属病院読売新聞)。

7日に女性の夫と息子の肺の一部を移植する手術が行われ、4月8日現在、患者は集中治療室にて慎重に管理中であるとしている。読売新聞の記事によれば、女性は今後2か月で退院できる見通し。3か月で社会復帰が可能であるとしている。新型コロナウイルス感染後に起きた肺障害での肺移植は中国や欧米で行われているが、生体肺移植はこれが初めてだとしている。

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細胞分裂による増殖が可能な人工生物が作り出される

著者: nagazou
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あるAnonymous Coward 曰く、

天然の細菌のDNAを丸々人工のものに置き換えた生物が、安定して細胞分裂できるようになったという話の様だ。人工の生命体の第一歩を超えた感じだろうか?

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科学者たちは遺伝子工学の初期段階として、正常な細胞と同じように成長や分裂を行う単細胞合成生物を開発することに成功した。科学者たちの数十年にわたるゲノム配列決定と分析の結果、誕生したこの合成生物は「JCVI-syn3A」という名称で呼ばれている。JCVI-syn3Aは、個々の遺伝子が生物の中で果たす役割を探求する目的で作成された(CellScienceAlertGIGAZINEナゾロジー)。

2010年に初めてMycoplasma mycoidesという細菌から「JCVI-syn1.0」が作られ、そこから3代目に当たる「JCVI-syn3.0」では合計473個の遺伝子を合成して作られた。この数は自然界で知られている自立した生物よりも少ない数だそうだ。細胞の成長と分裂に必要な遺伝子を厳選して選んだためだという。

しかしこのJCVI-syn3.0は細胞分裂はするものの、分裂してできた細胞が奇形化する問題が出たという。原因は遺伝子数の不足にあったようだ。研究チームは、JCVI-syn3.0に新たに19個の遺伝子を追加することことにより、分裂細胞が異常な形にならないようにし、この改良されたものがJCVI-syn3Aと名付けられた。JCVI-syn3Aは安定して細胞分裂が行われ、形態学的変化が大幅に少なくなったとしている。

研究によれば、追加された19個の遺伝子のうち、細胞分裂プロセスを規則的に実行する役割を果たしているのは7個の遺伝子だけだという。その7個中の「ftsZ」と「sepF」と呼ばれる2つの遺伝子に関しては機能の特定に成功したとしている。他の5つがどのように関与しているかについてはまだ分かっていないようだ。

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ヒトの骨格筋を製造できるブタ。ヒトとブタのキメラが誕生

著者: nagazou
2021年4月5日 14:04
あるAnonymous Coward 曰く、

ヒト幹細胞を動物の胚に混ぜて成長させることは倫理的問題から法律で規制されているため、筋肉が作れないブタの変異胚を作成して、ここにヒトの骨格筋幹細胞を混ぜることで規制を回避したという。これにより仮に実験動物が研究室から流出しても自然界に拡散する危険性は無く、再生医療に必要な素材の生産が可能になるとのこと。

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心臓や肝臓といった臓器の移植と比べて骨格筋の移植は困難とされている。骨格筋は死亡時の劣化が早いためだという。しかし3月29日にNature Biomedical Engineeringに掲載されたミネソタ大学の研究によれば、全身の骨格筋をヒトのものに置き換えられたブタが作成されたそうだ。これにより、新鮮な骨格筋の提供が可能になったとしている。この骨格筋は患者の幹細胞をもとに作成されるため、移植による拒絶反応の心配もないとしている(Nature Biomedical Engineeringナゾロジー)。

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20年以上もDNA断片しか知られていなかった生物、海洋に広く分布していた

著者: nagazou
2021年3月31日 06:10
20年以上もの期間、短いDNA断片だけ把握されていたという謎の生物の実態が判明したそうだ。京都大学らの研究グループにより発見されたもので、この生物に関してはこれまで、DNAの一部だけが海水から見つかっていたという(京都大学国立環境研究所Current Biology朝日新聞)。

大分県沿岸の海水中にいた生き物を培養、調査したところ見慣れないオタマジャクシのような形をした藻類が見つかり、その遺伝情報を解析したところ、前述のDNAと近いことが判明したという。新種の光合成生物であることが分かったほか、世界中に広く分布していることも判明したとのこと。この新種は謎のDNAについて報告していた研究者にちなんでラピ藻(Rappephyceae)と名付けられたとしている。ラピ藻という新しいグループが見つかったことにより、光合成生物の進化や実態を知る手がかりになると見られる。

あるAnonymous Coward 曰く、

世界中にいるのに・・・20年以上謎の生き物、正体は?
https://www.asahi.com/articles/ASP3V6G0FP3VPLBJ008.html

20年以上謎の生物、ついに正体が明かされる —光合成生物進化解明のカギに—
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20210325-2/20210325-2.html

Rappemonads are haptophyte phytoplankton
https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(21)00351-1

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ツシマヤマネコの人工繁殖に国内初の成功。横浜ズーラシア

著者: nagazou
2021年3月30日 08:03
天然記念物で絶滅危惧種の「ツシマヤマネコ」の繁殖に国内で初めて成功したそうだ。横浜市にあるよこはま動物園ズーラシアが人工授精により繁殖に成功した。この赤ちゃんは今月18日に誕生したという。ツシマヤマネコは長崎県対馬市だけに生息する天然記念物。野生では現在約100匹しかいないそうだ(カナロコ動画NHK)。

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一卵性双生児は同一の遺伝情報を持っているとは限らない

著者: nagazou
2021年3月19日 08:02
一卵性双生児は、同一の遺伝情報を持っているとされ、宇宙での研究などにも活用されてきた。ところが必ずしも同じとは限らないらしい。このこと自体は2008年に米アラバマ大学の研究チームが示していたそうだが、今年になってアイスランドの医薬品会社の研究チームが、一卵性双生児381組を対象に調査を行った結果が発表されたそうだ(ニューズウィークnature)。

それによると初期発生段階で平均5.2個の突然変異が起きており、それにより一卵性双生児は異なる遺伝情報を持っているのだという。調査対象のうち39組で100個以上の突然変異があったとしている。反対に遺伝情報がまったく同じだったのは38組だったとのこと。

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iPS細胞を使った初の網膜手術に成功。神戸の病院

著者: nagazou
2021年3月13日 05:29
神戸市立神戸アイセンター病院は11日、iPS細胞から作った網膜の細胞を移植する初の手術を実施し、成功したと発表した。手術は合併症もなく約1時間ほどで終了したという。今後約1年間かけて経過観察を行い、移植した細胞が安全に定着し視力の回復ができるかを確認していくとしている(神戸市立神戸アイセンター病院リリース[PDF]神戸新聞NEXT共同通信NHKSankeiBiz)。

この手術は視力低下や視野の欠損を伴う病気など、目の難病患者などに臨床研究計画の一環として行われたという。新しい治療法の有用性や安全性を確認することを目的としている。合わせて50例の移植を計画しているとしている。

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人気のチャーシュー低温調理は本当に大丈夫?ラーメン店が食中毒の危険性を訴え

著者: nagazou
2021年3月5日 15:21
あるAnonymous Coward 曰く、

ここ最近、低温調理したチャーシューがレアっぽく見えるとしてラーメン店で人気になっているそうなのだが、著名店の店主が豚肉の安易な低温調理は食中毒の危険性が高いと注意を呼び掛けるツィートをしたことが話題となっている(J-CASTの記事, Togetterまとめ)。

豚の生食は食中毒の危険性があることは広く知られており、現在では飲食店での生食提供は禁止されている。一方で低温調理自体は必ずしも危険ではないが、「芯温63℃で30分」といった調理基準を到底満たしているように見えない赤身が残ったチャーシューを提供するラーメン店が存在しているようだ。

ツィートした店主は、加熱が不十分とみられるラーメンのチャーシューによる食中毒は定期的に発生しており、今後大きな問題が起きればラーメン業界のみならず豚肉の低温調理自体が禁止されてしまうとして、今回の注意喚起に至ったという。Twitter上などでは「鶏もヤバい」「まな板を使い回していると他の料理でもヤバい」「料理を作るのに知識は要らないから」といった声が寄せられているが、一方で「写真の肉の何が問題か分からない」といった声もあり、なかなか一筋縄ではいかないのかもしれない。

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奄美大島で外来種マングースの捕獲がゼロに。駆除成功か

著者: nagazou
2021年2月20日 05:33
環境省によると、鹿児島・奄美大島で外来種のマングースの捕獲数がゼロになったそうだ。ゼロだったのは2020年4~12月の期間。最後に捕獲されたのは18年4月だという。駆除活動により島全域で根絶した可能性が高くなっているとしている(読売新聞朝日新聞)。

環境省は2021年度からは根絶を確認する計画に移行するとしている。奄美大島のマングースは、ハブ対策として持ち込まれたものの急速に分布を拡大。その結果、島の生態系に影響を与えていたとされる。

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Amazonの第2本部ビル、何の形に見える?

著者: headless
2021年2月6日 11:39
Amazonは2日、米バージニア州アーリントンの北米第2本部(HQ2)第2期工事で計画する建物「The Helix」のデザインを公開した(About Amazonの記事The Vergeの記事SlashGearの記事GeekWireの記事)。

The Helixは二重らせんをモチーフにし、シアトル本社のThe Spheresと同様に多数の樹木を植えるデザインだ。建物の外側には2本の散歩道兼庭園を文字通りらせん状に配し、バージニアのブルーリッジ山脈をハイキングすると目にするような植物を植える計画だという。The Helixは従業員が利用するだけでなくアートプログラムでの利用や週末の一般公開も計画しているとのこと。

Amazonは二重らせんがDNAの構造をはじめ、銀河や気象パターン、松かさ、貝殻などの基本構造として我々の住む世界のさまざまな場所で見られる天然の美だと説明している。個人的にはThe Helixの画像を見てソフトクリームや木ねじの先端を思い浮かべたが、The VergeのJacob Kastrenakes氏は別のものを思い浮かべたようだ。スラドの皆さんは何の形に見えるだろうか。

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