ノーマルビュー

Google Play、アプリとゲームの評価を国別・デバイスタイプ別にする計画

著者: nagazou
2021年8月27日 13:05
headless 曰く、

Google は 23 日、Google Play におけるアプリとゲームの評価を国別・デバイスタイプ別にする計画を発表した(Android Developers Blog の記事9to5Google の記事Ghacks の記事Android Police の記事)。

Google では Google Play の評価とレビューの改善をユーザー・開発者の両方から要望されていたそうだ。とりわけ、特定の国のユーザーにのみ悪影響をもたらすアプリのバグで全世界での評価が下がる点や、スマートフォンユーザーが圧倒的に多い状況からタブレットデバイス向けの改善に対する高評価が全体の評価にあまり反映しない点の改善が挙げられるという。

そのため、スマートフォン環境では登録国に限定した評価を 11 月から表示し、タブレットや Chromebook、ウェアラブルなどその他のフォームファクターではそのデバイスタイプに固有の評価を 2022 年の初めから表示する計画とのこと。これに先立ち、開発者向けの Google Play Console では評価のデバイスタイプ別表示や柔軟な表示期間期間設定、容易なデータダウンロードといった改善が行われているとのことだ。

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Google、 Pixel 5a (5G) を日本と米国で 8 月 26 日発売

著者: nagazou
2021年8月18日 13:05
headless 曰く、

Google は 17 日、5G 対応 Android スマートフォン Pixel 5a (5G) を発表した (The Keyword の記事製品情報)。

Pixel 5a (5G) は Pixel 5 や Pixel 4a (5G) と同じ Snapdragon 765G プロセッサーを搭載し、カメラ (リア: 12MP 広角 + 16MP 超広角、フロント: 8MP) や OS (Android 11) のスペックも同様だ。Pixel 5 や Pixel 4a (5G) より縦長の 6.34 インチ FHD+ パンチホールディスプレイ(2,400 × 1,080 ピクセル、アスペクト比 20:9)を搭載する。このほかのスペックは RAM 6GB 、ストレージ 128GB、3.5 mm オーディオジャック、指紋センサーなど。バッテリー容量は 4,680 mAh でワイヤレス充電には対応しない。

本体はプレミアム金属製ユニボディで、防水・防塵性能は IP67、サイズは 154.9 mm × 73.7 mm × 7.6 mm、重量 185 g。カラーバリエーションは黒 (Mostly Black) のみだが、カラフルな4色 (Black Moss/Maybe Moon/Likely Lime/Partially Pink) の専用ケース同時に発表されている。

予告されていた通り日本と米国のみでの発売となり、 出荷開始は 8 月 26 日、日本での価格は 51,700 円から。Google Store での予約は 17 日受付開始となっているが、日本では 18 日 4 時時点で申込可能になっていない。

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亡命したベラルーシの五輪陸上選手、Google翻訳を使って日本の警察と連絡

著者: nagazou
2021年8月10日 14:03
東京オリンピック序盤となった今月1日、ベラルーシ代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手が、不本意な形で女子1600メートルリレー予選のメンバーに選出されたため拒否、ポーランドへの亡命を希望したことで話題となった。同選手は東京で強制的にベラルーシへの帰国便に乗せられるのを防ぐため、空港にいた警察官に「強制的に出国させられる」という助けを求める内容の文章をGoogle翻訳で表示することで意思を伝えていたそうだ。空港でWi-FiをつなぐことでGoogle翻訳を使用できるようにしていたという(BloombergTwitterテレ朝NEWSハフポスト)。同選手の亡命の背景やベラルーシの政治的な情勢などについては、各種報道を見てもらいたい(朝日新聞NHK)。

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Brave.com の偽物 Bravė.com、Googleの広告を通じてマルウェアを配布

著者: nagazou
2021年8月3日 17:05
headless 曰く、

Google の広告を通じて Brave ブラウザー公式サイト (brave.com) の偽物「bravė.com」への誘導が行われていたそうだ(Ars Technica の記事Silent Push のブログ記事Braveのセキュリティエンジニア Yan Zhu 氏のツイート)。

偽サイトは Punycode で「xn--brav-yva.com」と表記される国際化ドメイン名 (IDN) だが、ブラウザーのアドレスバーでは「bravė.com」と表示される。このように字形の似た文字を使用したドメインによる攻撃はホモグラフ攻撃などと呼ばれ、以前から行われている。

しかし、今回確認された攻撃では「brave」の Google 検索結果に表示される Braveブラウザー の偽広告を通じて誘導が行われていたという。広告をクリックすると数回のリダイレクトの末に「bravė.com」へ移動する。bravė.com は brave.com に似せて作られており、ダウンロードボタンをクリックするとマルウェアがダウンロードされる仕組みだ。

「bravė.com」のほか、「bravē.com」「ēxodus.com」「torbrōwser.com」「tēlegram.com」などのドメインが同じレジストラ Namecheap で登録されていたが、指摘を受けて登録は解除されており、Google の広告も既にブロックされているとのこと。なお、現在 Brave ブラウザーで「bravė.com」にアクセスしようとすると、「偽のサイトにアクセスしようとしています」と警告画面が表示される。

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Google、自社開発SoCを搭載した「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」の情報を公開

著者: nagazou
2021年8月3日 12:00
Googleは8月2日、新たなPixel 6シリーズの開発や外観写真などをについての発表を行った。詳細なスペックや価格などについては触れられていないが、Pixel6とPixel6Proの2機種が存在することや発売時期は今秋以降であるとする情報などが公開された(GoogleリリースGoogle Pixel 6 Google ストアITmediaケータイ Watchケータイ Watchその2Impress Watch)。

Google自身が開発を行ったSoC「Google Tensor」が採用された。Google TensorではAIとML(機械学習)などに最適化され、音声操作、翻訳、文字起こしなどが強化されているとしている。Pixel 6シリーズは従来のPixelをソフトウェア、ハードウェアの両面で再定義するものとなっているという。GoogleI / Oで発表したAndroid12と新しいMaterialYouデザイン言語を採用しUIを刷新。ハードウェア面でもリアカメラシステムは従来よりも大幅に大型化、このため本体背面に出っ張りのあるカメラバーという従来にないデザインが導入されている。すでに国内のオンラインストア上にも本体写真などの一部情報が掲載されている。

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301リダイレクトを最低1年維持すればGoogleから見た価値は全てリダイレクト先に渡る

著者: nagazou
2021年7月29日 16:04
GoogleのGary Illyes氏はTwitterで、長くGoogle検索に引っかかるようにしておくため、リダイレクトは少なくとも1年間は残しておくべきだとする投稿を行った(Gary Illyes氏ツイートSearch Engine Roundtable)。

同氏のツイートによると、リダイレクトが1年間生きていれば、1年以上経過した後に削除されてもGoogle検索では同等の誘導をしているようだ。ただし、同氏はリダイレクトを残せるのであれば恒久的に残しておいた方が良いともツイートしている。Google関係者がこうしたことに言及するのは今回が初めてであるらしい。なおGoogleの検索botは複数の種類のリダイレクトに対応しているが、HTTP 301リダイレクトを使用することを推奨しているとのこと(Google検索セントラル)。

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Google Doodle に和風モチーフの本格的なドット絵ゲームが登場

2021年7月23日 17:25
minet 曰く、

2021 年 7 月 23 日の Google Doodle に、PC エンジン 〜 SFC 時代のビデオゲームを彷彿とさせるドット絵と音楽の本格的なブラウザゲームが登場した(Doodle 紹介記事メイキング動画)。

舞台は和風の島。ここでは4年に1度のチャンピオンシップ大会が開かれる。君は主人公の忍者猫「ラッキー」を操作して、7つのスポーツ (卓球、スケボー、弓術、ラグビー、アーティスティックスイミング、クライミング、マラソン) に挑もう。数十のサイドクエストと隠しミッションもあるとのこと。果たして彼女の真の目的とは?

Doodle ロゴをクリックするとオープニングアニメーションが流れてゲームが始まり、キーボードやゲームパッド、タッチ画面でプレイできる。Google紹介ページによると、今後数週間リアルタイムにスコアランキングが行われるという。開発はSTUDIO4℃。

敵キャラは天狗、タヌキ (ぶんぶく茶釜?)、ヨイチ (那須与一?※)、赤鬼・青鬼、乙姫、大フクロウ、キジムナー、日本全国の昔話から厳選されている。

日本とスポーツをモチーフにしたゲームということで、ある種のオリンピック勝手コラボ Doodle と言えそうだが、まさかこういう方向性で攻めてくるとはタレコミ人は思いもよらなかった。

※ 編注: メイキング動画で言及されている

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Googleが決済サービスpringを買収。主要株主3社が売却へ

著者: nagazou
2021年7月14日 14:04
先日、未確定情報として出ていたGoogleのpring買収だが、7月13日に主要株主であるメタップス、ミロク情報サービス、ニチガス3社が所有株式すべてをGoogleに売却すると発表した。3社はpringの株式を合計86.6%保有していたという。売却額はメタップスが50億円、ミロク情報サービスが15億円、ニチガスが12億円。譲渡手続きは7月下旬から8月下旬に行われる予定。これによりGoogleはスマートフォン決済を利用した国内の送金・決済事業に参入する見込みだと報じられている(メタップスリリース[PDF]ミロク情報サービスリリース[PDF]ニチガスリリース[PDF]、 ITmediaCNETFNNプライムオンライン日経新聞)。

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Google、決済サービスpring買収の報道。国内金融に参入か

著者: nagazou
2021年7月12日 13:02
日経新聞は7月8日、Googleが1円から送金可能なモバイル決済サービス「pring」を買収し、日本で金融事業に参入すると報じている。この報道によれば、2022年をめどにGoogleは送金・決済サービスを始めるらしい。pringは東証マザーズのメタップスやみずほ銀行などが共同出資した企業で、個人間送金などを手掛けるスタートアップ企業。Googleはこれらの既存株主から全株式を200億~300億円で取得すると報じられている(日経新聞ITmedia会社四季報オンライン)。

報道に対してメタップスは「当社が発表したものではございません」としており、pringを持分法適用関連会社にしているミロク情報サービスも9日「当社の保有株式に関する決定事実はございません」とするリリースを出している(メタップスリリース[PDF]ミロク情報サービスリリース[PDF])。

LARTH 曰く、

ソースが日経ってのが怪しいが…。

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Google、Fuchsia OS の新ロゴらしき商標を出願

著者: headless
2021年7月4日 17:23
Google が Fuchsia OS の新ロゴとみられる商標を出願している(US Serial Number 907990709to5Google の記事)。

出願書類に Fuchsia OS とは一切書かれていないが、OS や OS に関する情報を提供する Web サイトで使用する商標で、小文字の「f」をデザインしたものだと説明されており、デザインも現在の Fuchsia OS ロゴに類似している。メビウスの輪のような形は Fujitsu のマークにも似ているが、こちらは「f」とは関係ないらしい。

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Microsoft と Google の非敵対協定、4 月に期限切れになっていた

著者: headless
2021年7月3日 13:32
Microsoft と Google の非敵対協定が 4 月に期限切れになっていたと報じられている(Bloomberg の記事Ars Technica の記事Windows Central の記事The Verge の記事)。

2013年には Microsoft が Google のプライバシー侵害を批判する Scroogled キャンペーンを実施するなど対立していた両社だが、2014年にサティア・ナデラ氏が Microsoft CEO に就任し、2015年に Alphabet の子会社となった Google の CEO にスンダー・ピチャイ氏が就任してからは状況が変わる。両社は 2015 年に 18 件の特許訴訟をすべて取り下げ、特許関連で協力していくことを発表しており、2016 年 4 月にはお互いに敵対するロビー活動を行わないことなどを含む書面による協定を正式に締結していたそうだ。

Microsoft はデジタルプラットフォームによるアプリストア独占を批判する際も Apple の App Store に限定し、Google Play の批判は避けていた。しかし、今年初めに Google がオーストラリアでのサービス提供を取りやめる可能性を示唆して「News media bargaining code」法案の修正を要求した際、Microsoft は法案支持を打ち出しており、Google は Microsoft がライバルを蹴落とすためにオープンな Web の仕組みを破壊すると批判していた。

ただし、両社が非敵対協定を今回更新しなかったのは対立だけが理由ではなく、世界的に反競争行為への規制が厳しくなる中でテクノロジー企業大手2社が訴訟を避け続けるのは難しいという判断もあるようだ。Microsoft は世界的なテクノロジー企業への規制強化に対応するため、法務チームを強化するとも報じられている。

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Google、COVID-19 濃厚接触後の自主隔離について英国のユーザーに不正確な情報を提供していた

著者: nagazou
2021年7月2日 16:04
headless 曰く、

Googleが英国のユーザーに対し、COVID-19 濃厚接触後の自主隔離(自主検疫)の必要性について不正確な情報を提供していたと The Guardian が報じている(The Guardian の記事)。

これは「濃厚接触後に検査で陰性になっても自主隔離が必要か」といったフレーズで検索すると「よくある質問」として表示される質問の一つで、「 Can I stop self-isolating if I test negative for Covid-19? (COVID-19 検査で陰性なら自主隔離を中止できるか)」というものだ。

この段階で既に濃厚接触というコンテキストが失われているが、「陰性なら自主隔離は必要ない」という回答は COVID-19 様の症状が出ている場合の対応を GOV.UK のガイダンスから抜き出したものだ。リンク先のページを読めば、症状が出ている場合というコンテキストも失われていることがわかる。

なお、濃厚接触後は検査結果にかかわらず10日間の自主隔離が必要となることが同じガイダンスに記載されている。これは知らないうちに感染を広げてしまうことを防ぐための措置であり、1,000ポンド以上の罰金の対象となる。

Google は The Guardian に対し、不正確な情報の掲載期間やアクセスした人の数、リンク先まで閲覧した人の数などの情報は提供しなかったが、検索内容と関連性の低い「よくある質問」が表示される可能性や、完全なコンテキストが提供できない可能性を認めたとのことだ。

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Google、信頼できる情報がまだ公開されていない可能性を検索結果に表示する計画

著者: nagazou
2021年6月28日 18:09
headless 曰く、

Google は25日、進展中の事象に関連する語句を検索した場合に検索結果が短時間で変動する可能性が高い旨を表示すると発表した(The Keyword の記事Android Police の記事The Next Web の記事The Verge の記事)。

最新ニュースや進展中の事象では、先に公開された情報が最も信頼度の高い情報とは限らず、検索時点によっては信頼可能な情報がオンラインでまだ公開されていない可能性もある。Google はシステムがこのような状況を検出し、ユーザーへ通知できるようトレーニングしたそうだ。当初は米国の英語版ユーザーを対象にロールアウトし、今後数か月かけて関連する機能を含めて拡大していく計画とのこと。

Google は検索語句に一致する満足な結果が得られなかった場合に通知する機能を昨年導入しており、今年2月にはWeb検索で見つかったサイト等の情報を検索結果画面上で確認できるようにする機能を提供開始している。Google はこれらの機能を通じ、検索で見つかった情報の信頼性をユーザーが判断するための材料を提供していくとのことだ。

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米マサチューセッツ州の COVID-19 接触通知アプリ、Android 端末に無断でインストールされて騒ぎになる

著者: nagazou
2021年6月22日 13:05
headless 曰く、

米マサチューセッツ州でCOVID-19接触通知アプリがAndroid端末に無断でインストールされ、騒ぎになっていたそうだ(9to5Google の記事BleepingComputer の記事Android Police の記事SlashGear の記事)。

Google によれば、州の保健当局と協力して「Exposure Notifications System」を直接Androidの設定から有効化できるようにしたのだという。この機能は自動で Google Play からインストールされるため、ユーザーが個別にインストールする必要はないが、ユーザー自らオンにしない限り有効にならないとのこと。

この機能は州が発表していたアプリの名称「MassNotify」ではなく「Exposure Notifications Settings Feature - MA」という名称で Google Play に登録されている。無断でアプリがインストールされたユーザーの不満は強く、Google Play では500件近い低評価レビューが付けられており、全体の評価は星1.1となっている。

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Google、肌の色を区分する新たな尺度を開発中

著者: nagazou
2021年6月21日 13:03
headless 曰く、

Googleが肌の色を区分する新たな尺度を開発しているそうだ(Reutersの記事SlashGearの記事)。

近年コンピュータービジョンコミュニティでは肌色を6段階に区分し、Fitzpatrick Skin Type (FST) と呼んでいる。しかし、本来の FST は皮膚科医が紫外線に対する反応の違いにより皮膚タイプを6段階に区分したもので、そもそも肌の色を区分するためのものではない。米国土安全保障省 (DHS) は昨年の International Face Performance Conference (IFPC) で肌色の6段階区分を FST と呼ぶことは不適切だと述べていた(PDF)。

6段階は Crayola が発売している肌色24色のクレヨンセットと比べて非常に粗い区分だが、薄い肌色に4段階が割り当てられているため、濃い肌色の区分はさらに粗くなる。そのため、FST は本来の用途でも粗い区分だと考える人もいるようだ。

Google は Reuters に対し詳細は語らなかったが、科学者や医療の専門家、有色人種コミュニティーと協力し、よりインクルーシブで製品開発に有益な FST に代わる尺度を開発していると説明したそうだ。Google は5月、全ての肌色で適切に動作するカメラの技術を開発する取り組みを発表している(動画)。

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Chrome Canary、FLoCをコントロールするオプションを表示可能に

著者: nagazou
2021年6月2日 16:04
headless 曰く、

Chrome Canaryの最新版では、フラグ設定でFLoC(Federated Learning of Cohorts)の有効・無効を設定するオプションが表示できるようになっている(Ghacksの記事)。

Googleが提案するFLoCは、サードパーティcookieを使用せずに関連性の高い広告を表示する仕組み。Chrome以外のメジャーブラウザーでは採用しない雰囲気になっているが、Chromeでは3月から日本を含む10か国で、ユーザーのごく一部を対象にテストが行われている。

FLoCのオプションを追加するには、chrome://flagsで「Privacy Sandbox Settings 2」(chrome://flags/#privacy-sandbox-settings-2)を「Enabled」にする。あとはChromeを再起動すれば「プライバシーサンドボックス」設定ページ(chrome://settings/privacySandbox)でFLoCの有効・無効を切り替えられるようになる。

ただし、設定ページでFLoCを無効にしても、EFFの「Am I FLoCed?」サイトではFLoC有効と表示される。Googleがテストからのオプトアウト方法としているサードパーティcookieの無効化を行っても結果は同じなので、無効化できている可能性もあるが、詳細は不明だ。なお、拡張機能「DuckDuckGo Privacy Essentials」をインストールすると、FLoC無効と表示されるようになる。

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Google Playもアプリのプライバシーに関する情報を明示へ

著者: nagazou
2021年5月11日 18:04
headless 曰く、

Googleは6日、Google Playのアプリがユーザーから収集するデータの扱いについて明示する安全性セクションの追加計画を明らかにした(Android Developers Blogの記事)。

安全性セクションはアプリのプライバシーに関する情報を開発者が容易に公開し、ユーザーが容易に確認できるようにするものだ。アプリが収集または共有するデータの種類や用途に加え、1)データの暗号化などセキュリティに配慮しているか、2)ファミリーポリシーに従っているか、3)機能上必要なデータまたはユーザーが許可した場合に限定してデータを収集するか、4)安全性セクションの内容がサードパーティーにより確認されているか、5)ユーザーがデータの削除を要求できるか、といった要素が導入されるとのこと。

Appleは既にApp Storeでアプリのプライバシー情報表示を開始しているが、Google Playの安全性セクションも同様のものになるとみられる。開発者の正直さに依存し、不正確な情報の申告が判明した場合に修正を求める点もApp Storeと同様だ。

安全性セクションに関するポリシーは第3四半期に公開され、第4四半期にはGoogle Playコンソールで開発者が安全性セクションに表示する情報の設定が可能になる。ユーザーが情報を閲覧可能になるのは2022年第1四半期で、第2四半期には既存・新規を問わず、安全性セクションに表示する情報の設定がすべての開発者に義務付けられる。

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GoogleのCOVID-19接触通知システム、プライバシーリスクにつながるデータをプリインストールアプリが読み取り可能

著者: nagazou
2021年4月30日 13:02
headless 曰く、

GoogleのCOVID-19接触通知システムで、プライバシーリスクにつながるデータがサードパーティーのプリインストールアプリから読み取れる状態になっていたそうだ(The AppCensus Blogの記事The Markupの記事The Vergeの記事SlashGearの記事)。

問題のデータは近くにいるユーザー同士が送受信する近接識別子「Rolling Proximity Identifier (RPI)」と、RPIを送ってきたユーザーのMACアドレスだ。GoogleのシステムではこれらのデータをAndroidのシステムログへ書き込むようになっていたという。ユーザーがインストールしたアプリはシステムログを読み取ることはできないが、プリインストールアプリは読み取り可能だ。発見者のAppCensusによれば、システムログ読み取りのパーミッションを得たプリインストールアプリは数多くあるようだ。

RPIは公開されるデータなので一見問題なさそうだが、MACアドレスと組み合わせて大量のデータを照合すればユーザー同士の相関図を作ることができる。また、RPIは10~20分ごとに更新されるものの、陽性者が保健当局に秘密鍵「Temporary Exposure Key (TEK)」を提供し、診断鍵として公開された場合、その陽性者に複数のRPIを結び付けることも可能になる。さらに、ユーザーに接触の有無を通知する際、そのデータもシステムログに記録されるとのこと。そのため、個人を特定可能なデータをログに記録しない、というAndroidのベストプラクティスをGoogle自身が守っていないとAppCensusは批判する。

AppCensusは今回の調査を米国土安全保障省(DHS)科学技術局(S&T)から受注して実施しており、この問題を2月に報奨金プログラムを通じてGoogleへ報告したという。しかし、Googleは報告を却下し、自らバグ報告後の修正期限として推奨する60日以上経過しても修正する様子がなかったため、倫理面について議論した末に開示を決めたとのこと。一方、Googleは報告を受けて数週間前に修正をロールアウトし、今後数日中に完了する見込みだとThe Markupに伝えたとのことだ。

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GMS非対応のHuawei製スマホにCOCOAは対応するべきか?

著者: nagazou
2021年4月28日 13:03
文春オンラインが接触確認アプリ「COCOA」に新たな不具合があり、それを厚生労働省が隠したとして問題視しているとして話題になっている。そこで指摘されている不具合はファーウェイ(Huawei)製のスマートフォンでCOCOAが使用できないという問題だ。ファーウェイ製の端末は世界的なシェアが高いので、対応していないのは問題だというものだ。しかし、この指摘はさすがに難癖だとしてネットでは批判する声が出ている(文春オンラインはてな)。

この問題は、同社が米国からエンティティリストに追加されたことにより、Googleが提供し、COCOAが利用している「接触通知API(Exposure Notifications API)」が利用できないことが原因となっている(関連記事その1その2)。Android版の接触通知APIは、米国企業であるGoogle(Google モバイル サービス:GMS)が提供しているため、制裁対象となっているファーウェイ製端末では利用できなくなっている。ネットではGoogleのAPI使えないんじゃ仕方がない、国内シェアは1%以下なので他のことに注力すべきなどの声が上がっている。

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「-」が正式タイトルに入ってる作品はSEO対策で不利

著者: nagazou
2021年4月27日 14:29

はてなでタイトルに「-」が入ってる作品は検索的に不利という話が話題になっている(はてな)。元の話は今期放送されているアニメーション作品である「Vivy -Fluorite Eye's Song-」があまり話題になっていないとする内容なのだが、そのレスの中で

(Googleで)検索したけど作品(公式)サイトが出てこないよ。

という話になり、さらにそれに対して

タイトルに「-」が入ってるからだと思う。 Googleで検索ワードの前にマイナス記号つけると、「そのワード以外」っていう除外設定になる 公式タイトル付けたやつがSEOとか全く考えてな...

という流れになっている。なおそこでの指摘の通り「Vivy "-Fluorite Eye's Song-"」なら公式サイトが検索に出てくる。

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