ノーマルビュー

Microsoft、教育向けバージョンとなる「Windows 11 SE」を発表

2021年11月11日 12:00
maia 曰く、

普通のユーザーにはあまり縁がない話だが、教育機関向けにWindows 11 SEとSurface Laptop SEが発表された(PC WatchITmediaWindows 11 SE: FAQ)。アプリはOneDrive同期でオンラインベースだが、オフラインでも作動し、オンライン復帰時にクラウドに同期される。最小構成税別2万7,800円というSurface SEのスペックは、CPU Celeron N4120/4020、メモリ 4GB/8GB、ストレージ 64GB/128GB eMMC、11.6型TFT 1,366×768ドット、駆動時間最大16時間、重量 1,112.4gといったところ。タッチやペンは非対応。なおSE対応マシンは各社からも供給される予定。

日本国内でもGIGAスクール構想の影響により高いシェアを持っている「Chrome OS(Chromebook)」を意識した製品であるようだ。なお「SE」という名前に関しては、Windows 11のHomeやProなどと区別するために用意されたもので、「Student Editon」や「School Edition」といった略語を意図したものではないとしている(Windows 11 SE EDU FAQ)。

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Windows 10 バージョン 21H1、幅広い展開の準備が整う

著者: headless
2021年11月7日 09:59
Microsoft は 3 日、Windows 10 バージョン 21H1 (May 2021 Update) を広範な展開用に指定した (Microsoft Docs)。

21H1 では 10 月の月例更新で発生した印刷サーバーで共有されているプリンターの接続でエラーが発生する可能性があるという問題を除き、すべての問題は解決済みとなっている。なお、印刷サーバー経由での共有プリンター接続の問題は 10 月の月例更新が提供された Windows 10 バージョンのうち、バージョン 1507 を除くすべてのバージョンで発生しているようだ。

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Microsoft、11 月 1 日からWindows 11の一部の環境で特定の標準アプリが動作しない問題を修正

著者: headless
2021年11月6日 13:37
一部のユーザーの Windows 11 環境で 11 月 1 日から Snipping Tool など特定の標準アプリが動作しない問題が発生し、Microsoft が定例外の更新プログラム KB5008295 を 5 日にリリースした (Windows 11 の既知の問題とお知らせ)。

影響を受ける可能性のあるアプリは以下の通り。
  1. Snipping Tool
  2. 設定アプリの「アカウント」ページとランディングページ (Sモードのみ)
  3. タッチキーボード・音声入力・絵文字パネル
  4. IME ユーザーインターフェイス (IME UI)
  5. 「はじめよう」と「ヒント」

この問題は 10 月 31 日で期限が切れた証明書が原因だという。なぜ一部のユーザーのみ影響を受けるのかは不明だが、手元の環境で問題は発生しなかった。なお、3・4・5 は KB5006746 (プレビュー版更新プログラム、ビルド 22000.282) をインストールすると問題を軽減できることや、Snipping Tool の回避策として「Print Screen」キーと「ペイント」を使う方法が紹介されていた。

なお、KB5008295 をインストールしても Windows 11 のビルド番号は変更されないため、適用済みかどうかは更新履歴を確認する必要があるとのこと。

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GWX 再び?「PC 正常性チェック」アプリがバージョン 2004 以降の Windows 10PC に自動更新でインストール開始

著者: nagazou
2021年10月29日 08:06
headless 曰く、

バージョン 2004 以降の Windows 10 PC に対し、自動更新による「PC 正常性チェック」アプリ (KB5005463) のインストールが開始された (Softpedia の記事BetaNews の記事OnMSFTの記事Ghacks の記事)。

PC 正常性チェックは「PC 正常性を一目で確認」できるというものだが大した情報は表示されず、Windows 11 の告知とシステム要件チェックが主眼だ。そのため、Windows 11 にインストールされることはない。更新の履歴には「その他の更新プログラム」として表示されるが、「更新プログラムのアンインストール」コントロールパネルでアンインストールすることはできず、「プログラムのアンインストール」で「Windows PC 正常性チェック」をアンインストールする必要がある。

PC 正常性チェックの強制インストールで Windows 10 無償アップグレードキャンペーンの「Get Windows 10 (GWX)」アプリを想起する人もいるようだ。しかし、GWX が実行される PC の大半が Windows 10 をサポートしていたのに対し、PC 正常性チェックの実行される PC の中には Windows 11 をサポートしないものも多い点が異なる。PC 正常性のチェックが Windows 11 へのアップグレードを開始することもない。

逆に言えば、アップグレードに興味がなく、Windows 11 をサポートしない PC のユーザーにとっては余計なお世話でもある。スラドの皆さんはどう思われるだろうか。

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Windows XP も 20 周年

著者: nagazou
2021年10月28日 18:07
headless 曰く、

先日 iPod の 20 周年が話題となったが、Windows XP も 20 周年を迎えている (Neowin の記事The Next Web の記事Softpedia の記事The Register の記事)。

Windows XP が一般リリースされたのは 2001 年 10 月 25 日。国内でのリテール版発売は 2001 年 11 月 16 日だった。Windows XP はコンシューマー向けの Windows Me とビジネス向けの Windows 2000 両方の後継となる OS で、コンシューマー向け初の Windows NT カーネルベースの Windows だ。

後継 OS Windows Vista の開発遅れと不人気もあって長期にわたり圧倒的なシェアを獲得。Professional Edition よりも短く設定されていた Home Edition のサポート期間が延長されたり、ネットブック人気で Home Edition の販売延長が行われたりもした。その結果、延長サポートが終了した 2014 年 4月にも 4分の1以上のシェアを維持していた。

「Windows XP」という名称はスラドの前身のスラッシュドット・ジャパンがスタートする前に発表されていたため、AOL をバンドルするかどうかというストーリーを始めとして、米 Amazon で予約開始の噂ソーテックの無償アップグレードキャンペーンどうやって買うか・買わないか、などリリース前からたびたび話題となっている。不正コピー防止の仕組みとして新たに導入されたアクティベーションも注目された。なお、リテール版発売日のストーリーは深夜販売盛り上がらず、というものだった。

スラドの皆さんは Windows XP にどのような思い出があるだろう。それとも今でも現役だろうか。

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Windows 10 バージョン21H2は「November 2021 Update」

著者: nagazou
2021年10月23日 07:11
headless 曰く、

Windows 10 バージョン 21H2 は「Windows 10 November 2021 Update」という名称になるそうだ(Windows Insider Blog の記事)

Windows Insider Program のリリースプレビューチャネルではWindows 10 ビルド 19044.1319が提供されているが、Microsoft ではビルド19044.1288 がファイナルビルドになると考えているという。ビルド19044.1288 は Windows Insider Preview Downloads ページで ISO イメージを入手可能だ。

November 2021 Update は Windows 10 バージョン 21H2 の機能更新プログラムとして提供される。Windows Insider Program のリリースプレビューチャネルに設定した PC でまだ 21H2 にアップグレードしていない場合、更新プログラムのチェックを実行すると 21H2 の機能更新プログラムがオプションの更新プログラムとして表示されるので、「ダウンロードしてインストール」をクリックすればいい。

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DSP版のWindows 11が予約開始。11月11日から販売

著者: nagazou
2021年10月22日 17:50
一部ショップなどでDSP版の予約が開始された。パソコン工房やNTT-Xストアでは2021年11月11日からの販売開始であることが告知されている。いずれも拡張カードなどのハードウェアとのバンドルという形で販売されるとのこと(PC Watch)。

パソコン工房ではLANカード「TG-3468」とセットのWindows 11 Proが2万1480円、同Windows 11 Homeが1万6480円という価格となっている(パソコン工房 Windows 11発売記念セール 第1弾特集ページ)。NTT-XストアではWindows 11 Pro 64bit DSP DVD【LANボード セット限定】が1万9980円、Windows 11 Home 64bit DSP DVD【LANボード セット限定】が1万5980円となっている。このほか、容量500GBのM.2 PCIe Gen4x4 SSDとバンドルされたものも用意されている。こちらはWindows 11 Pro 64bitのDVDメディアと500GB SSDのセットが2万6800円、同じくHomeに関しては2万2800円となっている。

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Windows 11 の Android アプリサポート、米国の Windows Insider Beta チャネルでテスト開始

著者: nagazou
2021年10月22日 15:05
headless 曰く、

Microsoft は 20 日、Windows 11の Android アプリサポートを米国の Windows 11 Insider Preview Beta チャネルでテスト開始した (Windows Insider Blog の記事 [1][2])。

現時点では一般リリースされたバージョン (22000.xxx) の Windows 11 を対象にしており、Dev チャネルでのプレビューは後日提供を計画しているという。

Android アプリサポートのプレビューを利用するには、地域を米国に設定した Beta チャネルの Windows 11 Insider Preview で、Windows 11 のシステム要件を満たすことや BIOS / UEFI で仮想化が有効化されていることが必要だ。また、Microsoft Store はバージョン 22110.1402.6.0 以降にアップデートする必要があり、米国の Amazon アカウントも必要になる。

あとは Amazon Appstore を Microsoft Store でインストールし、指示に従って設定すればいい。Amazon Appstore のシステム要件としては、Windows 11 でサポートされるプロセッサーを搭載していることや、ストレージが SSD であること、RAM 8 GB (16 GB 推奨) などが挙げられている。

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アクセスキーが漢字なら、ゲームボーイで入力すればいいじゃん

著者: nagazou
2021年10月18日 17:04
現時点のバージョンWindows 11では、一部のアクセスキーに間違いが発生しており、キーに漢字が割り振られてしまっているそうだ。その影響で日本語変換しないとキーボードで起動できない問題が起きてしまっているとのこと。「Windows ターミナル (管理者)」の「管」がそれで、「管」の文字を入力するとWindowsターミナル(管理者)が起動できるという困った状況になっているそうだ(窓の杜窓の杜その2)。

この問題を力業で解決した人がいるようだ。たっくん氏の取った手法によると、はゲームボーイをワイヤレスコントローラーにするデバイスを使用、「GlovePIE」というソフトを使って[A]ボタンに漢字の「管」を割り当てるという手法で無理矢理起動できるようにしたそうだ(たっくん氏のツイート)。なお、このバグはプレビュー版(Dev Build)では修正済みとのこと。

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Windows 11 ビルド 22000.282、AMD プロセッサーの L3 キャッシュレイテンシー増加問題を修正

著者: headless
2021年10月16日 16:00
Microsoft は 15 日、Windows 11 ビルド 22000.282 を Windows Insider Program のリリースプレビューチャネルと Beta チャネルで提供開始した (Windows Insider Blog の記事)。

Windows 11 がサポートする AMD プロセッサーでは Windows 11 上の特定アプリでパフォーマンスに影響する 2 点の問題が確認されている。その一つは L3 キャッシュのレイテンシーが 3 倍に増加することがあるというもので、先日リリースされた Windows 11 初の月例更新 KB5006674 (ビルド22000.258) ではさらに悪化したと報じられていた。ビルド 22000.282 ではこの問題が修正されている。

Wccftech によれば、パッチはオプションの更新プログラム (リリース「C」) として 10 月 19 日に一般提供開始だという。また、もう一つの問題 (UEFI CPPC2 がスレッドのスケジュール割り当てでプロセッサーの最も速いコアを優先しない) については AMD が修正版ドライバーを完成させており、10 月 21 日に一般提供開始すると Wccftech は述べている。

このほか本ビルドではスタートメニューが Windows 11 スタイルにならない問題や、レジストリで非アスキーテキストを使用する構成で Stop 0x38 エラーが出る問題、PowerShell の Move-Item コマンドでディレクトリをその子ディレクトリへ移動しようとした場合に子ディレクトリが無限に作られる問題など、数多くの問題が修正されている。また、PrintNightmare 脆弱性に関連してプリンタードライバーのインストールを管理者のみに制限するグループポリシー構成が有効になる。

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Silverlightのサポート終了

著者: nagazou
2021年10月14日 13:32
あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoftは10月12日、Adobe Flash Playerの競合製品として知られるSilverlightのサポートを終了した(窓の杜)。WebブラウザーがNPAPIサポートを廃止して以来、すでに何年もInternet Explorerでしか使用できない状態だった。Flash Playerと異なり、サポート終了日以降に実行をブロックしたりアンインストールを促したりはしないようだが、今後セキュリティ更新が提供されなくなるため利用は推奨されない。

なお、Silverlight のサポート終了日のページには「2021 年 10 月 12 日のサポート終了日以降、Silverlight インストーラーは提供されなくなります」と書かれているが、タレコミ時点ではまだダウンロード可能なようである。ただしダウンロードのリンクがHTTPSではないので、ブラウザーによってはダウンロードにひと工夫必要な場合がある。

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Windows 11、レジストリキーにASCII外の文字を使用するアプリと互換性の問題

著者: nagazou
2021年10月14日 12:00
headless 曰く、

サブキーを含むレジストリキー名で ASCII 以外の文字を使用するアプリと Windows 11 との間に互換性の問題が確認されたそうだ (Windows 11 の既知の問題と通知BetaNews の記事Softpedia の記事)。

影響を受けるアプリは開けなくなるほか、BSOD が発生する可能性もあるという。また、影響を受けるレジストリキーに ASCII 以外の文字が含まれている場合は修復できない可能性もあるとのこと。そのため、影響を受けるアプリのインストールされたデバイスでは Windows 11 の提供が保留されており、問題が解決するまで強制的なアップグレードを実施しないことも推奨される。

組織で更新コンプライアンスを利用している場合、Cốc Cốc Browser のあるデバイスのセーフガード ID は 35891494、Aplicação Autenticação.gov のあるデバイスのセーフガード ID は 36632506 とのこと。

ただし、これらのアプリを実際にインストールして起動してみたが、問題は発生しなかった。これらのアプリが作成するレジストリキーはそれぞれ「HKCU\Software\CocCoc」「HKCU\Software\PTEID」であり、サブキーを含めて ASCII 以外の文字が使われている部分はない。Cốc Cốc は本件を受けた検証記事を公開し、特に問題は見つからなかったと説明している。

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スラドに聞け:Windows 11がついにリリース開始。アップグレードした感想は?

著者: nagazou
2021年10月6日 18:09
あるAnonymous Coward 曰く、

ちょっと前から話題になってたWindows 11だが、10/5ついに正式にリリース日を迎えた。対応PCであれば、Windows 10からWindows Updateでアップデート可能であるが、日頃の大型更新と同じく人によってはまだ出てこなかったりするようだ。スラドの人柱諸氏の感想をお聞かせ願いたい(ITmediaPC Watch)。

なおWindows 11に関してはサポートしていないサイトが多数ある。とくに銀行のネットバンキングや電子証明書に絡むWebサイトなどに関してはWindows 11のサポートを行っていないところが多いのでアップデート前に銀行公式サイトの確認をおすすめしたい。Windows 10の登場時も同様の問題があったが、このときは対応に1年近くかかったところもある(北洋銀行京葉銀行十八親和銀行GMOクリック証券沖縄銀行北海道銀行)。

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ハードウェア要件を満たさない環境でも Windows 11 へのアップグレードを可能にするスクリプト

著者: headless
2021年10月2日 19:11
ハードウェア要件を満たさない環境で Windows 11 へのアップグレードインストールを可能にするスクリプト「Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd」が GitHub で公開されている (BleepingComputer の記事Neowin の記事BetaNews の記事Softpedia の記事)。

Windows 11 Insider Preview の ISO イメージを使用する場合、途中でレジストリ設定が必要になるものの新規インストールは可能だが、アップグレードインストールは困難だった。

Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd は「Universal MediaCreationTool」の一部として公開されているものだ。実行するとレジストリの HKLM\SYSTEM\Setup\MoSetup に DWORD 値「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」を追加して値のデータに「1」をセットし、 vdsldr.exe の実行時に「C:\$WINDOWS.~BT」から「AppraiserRes.dll」を削除する WMI イベントサブスクリプションを設定する。なお、Windows 11 へのアップグレードが完了しても WMI イベントサブスクリプションは解除されず、解除するには再びスクリプトを実行する必要がある。

ちなみに、レジストリ値「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」に「1」がセットされた状態では TPM と CPU の互換性チェックがバイパスされるが、「AppraiserRes.dll」を削除すると互換性チェック全体がバイパスされるようなので、効果は不明だ。Windows 11 をインストール済みの環境ではデフォルトでこの値に「1」がセットされた状態になっていた。

そこで、スクリプトを使用せずにハードウェア要件を満たさない環境を Windows 11 へアップグレードする実験をしたので結果を以下に記載する。まず、Windows 10 上で ISO イメージからルートディレクトリの「setup.exe」を実行し、セットアップ画面が表示されてから「AppraiserRes.dll」を削除してみたところ、互換性チェックを通ってアップグレードインストールが可能になった。

また、Windows 11 Insider Preview 環境 (ビルド 22454)で Dev チャネルの最新ビルドを Windows Update からインストールしようとして互換性チェックで弾かれた場合、「AppraiserRes.dll」を削除してから「問題の修正」をクリックすれば最新のビルド 22468 に更新できた。なお、ビルド 22468 よりも古い RS_PRERELEASE ブランチのビルドは 10 月 31 日で期限切れとなるため、早めの更新が推奨される。

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Microsoft Store、サードパーティーのアプリストアを提供可能に

著者: headless
2021年10月2日 11:39
Microsoft は 9 月 28 日、Microsoft Store でサードパーティーのアプリストアを提供可能にするポリシー改訂を発表した (Microsoft Store ポリシーWindows Developers Blog の記事GeekWire の記事Mac Rumors の記事)。

このポリシーは、アプリやデジタルコンテンツを販売するサードパーティーストア (日本語版ポリシーでは「デジタルネットショップ」) を利用するための「ストア」アプリを Microsoft Store で配布可能にするものだ。今後数か月のうちに Amazon と Epic Games のストアアプリが入手可能になるという。Microsoft は昨年公開した Windows 向けアプリストア 10 の原則でアプリが独自にアプリ内決済システムを実装することを妨げないと宣言しており、今回の新ポリシーはこれをさらに進めるものとなる。

また、7 月のポリシー改訂では Chromium または Gecko オープンソースエンジンを使用する Web ブラウザーの提供を可能にしているが、既に Windows 11 の新 Microsoft Store では Opera と Yandex が入手可能になっている。実際にインストールしてみたところ、いずれもインストールされるのは UWP アプリではなく、デスクトップ (Win32) アプリだった。

新 Microsoft Store でデスクトップアプリや PWA (Progressive Web Apps) の配布が可能になることは 6 月に発表されているが、複数のデスクトップアプリや PWA が入手可能だ。PWA に関しては Windows 10 の 従来の Microsoft Store でも既に入手可能だった。

新 Microsoft Store は Windows 11 で 10 月 5 日から公式提供され、今後数か月のうちに Windows 10 でも提供される。

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リリース目前の Windows 11、Windowsユーザーも知らない?

著者: nagazou
2021年9月30日 12:00
headless 曰く、

小売各社のクーポンなどをワンストップで提供する Savings.com が米国の Windows ユーザーを対象に実施した調査によると、回答者の 62 % は Windows 11 が間もなくリリースされることを知らなかったそうだ (Savings のブログ記事Neowin の記事Windows Central の記事Softpedia の記事)。

調査は Windows を使用する米国の成人 1,042 人を対象として 9 月 17 日に実施されたものだ。回答者全体では間もなくWindows 11 がリリースされることを知っていたのは 38 % だが、18 ~ 24 歳では 28 % に減少し、55 歳以上では 56 % に増加する。

一方、Windows 11 へのアップグレード計画に関する設問では、調査前から Windows 11 がリリース間近だと知っていた人の割合を上回る 41 % がアップグレードすると回答。逆にアップグレードしないという回答は 14 % にとどまり、決めていないという回答が 45 % にのぼる。こちらは若い世代がアップグレードに意欲的であり、決めかねている年配者が多いようだ。

最も期待する Windows 11 の新機能を聞く設問ではわからないという回答が 38 % を占め、Android アプリの実行(14 %)や新しい外見(13 %)、ゲームの強化 (13 %)、セキュリティ機能の追加 (11 %) が続く。特に新しい外見を選んだ人のアップグレード意欲が強く、およそ 52 % が来月にもアップグレードする意志を示したという。Android アプリの実行を選んだ人も半数近くがアップグレード意欲を示したとのこと。

ハードウェア要件が大幅に上げられた Windows 11 だが、回答者の 3 人に 2 人は自分の使用している PC が要件を満たしてアップグレードできるかどうかわからないと答えたそうだ。そのため Windows ユーザーは新しい OS に期待する一方で、ハードウェアの不確実性がアップグレード意志の不確実性につながっていると Savings はみる。

実際のところ Microsoft では Windows 10 から Windows 11 へのアップグレードを 2022 年半ばまでかけて段階的にロールアウトすると述べており、新 OS といっても盛り上がりに欠ける感じだ。スラドの皆さんの周囲ではどうだろうか。

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Windows 11 Insider Preview ビルド22000.194、リリースプレビューチャネルで提供開始

著者: headless
2021年9月25日 11:39
Microsoft は 23 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 22000.194 (バージョン21H2) をリリースプレビューチャネルで提供開始した (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事The Register の記事On MSFT の記事)。

提供の対象となるのは、Windows Insider Program でリリースプレビューチャネルを選択した Windows 10 マシンで、Windows 11 のハードウェア要件を満たす環境だ。該当する環境の Windows Update で更新プログラムのチェックを実行すると、ビルド 22000.194 がオプションの更新プログラムとして提示される。一方、Windows 11 のハードウェア要件を満たさない環境には同日提供が始まった Windows 10 Insider Preview 19043.1263 (21H1) が提供され、一部のユーザーにはオプションの更新プログラムとしてビルド 19044.1263 (21H2) 提供される。

Windows 11 バージョン 21H2 は商用環境向けプレビューとしてリリースプレビューチャネルで提供されているが、商用環境以外のリリースプレビューチャネルで提供されるのは本ビルドが初めてだ。また、Windows Insider 向けには本ビルドの ISO イメージ提供も始まっており、10 月 5 日の一般提供開始に向けた準備は最終段階に入ったようだ。

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【スラドに聞け! 】 タブレットの2in1機能使ってる?

著者: nagazou
2021年9月25日 08:08
あるAnonymous Coward 曰く、

Androidタブレットの新製品がごく少なくなってきており、iPad一人勝ちとなっている印象があるが、2in1のWindowsのタブレット機能を使ったことはあるだろうか。

AppleのCEOが冷蔵庫にトースターを合体させることはできるだろうが、ユーザーを喜ばすことはできないだろう、と酷評したことがあったが、日本の一人暮らし用冷蔵庫は上面に電子レンジが置けるようになっているようになっているし、最近のテレビは録画機能を内蔵しているものも多い。

タッチパネルを付けると重くなるし、単価も上がるので、タブレット機能が付いていないノートPCが主流だが、案外、使ってみると便利だったり、逆に買ってみたが、最初しか使わなかったり、といった感想を聞かせてもらえないだろうか。

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Windows 11 のセットアッププログラム、非サポート CPU へのインストールはサポートされないと警告

著者: nagazou
2021年9月24日 18:45
headless 曰く、

Microsoft は非サポート CPU 環境に Windows 11 をインストールした場合は更新プログラムが提供されない可能性があると述べているが、該当する環境では Windows 10 からアップグレードする際に警告が表示されるようだ (The Verge の記事Windows Central の記事)。

Windows 11 の CPU 要件は非常に厳しくなったものの、要件を満たしていなくても Windows セットアップが Windows 11 のインストールをブロックすることはない。警告表示はセキュアブートや TPM 2.0 対応、4 GB 以上の RAM 搭載といった要件を満たし (満たさなければインストールがブロックされる)、CPU 要件を満たさない環境が対象とみられる。

警告の内容としては、この PC で Windows 11 のインストールは推奨されず、互換性の問題が発生する可能性があること、Windows 11 をインストールすれば PC はサポート対象外となり、更新プログラムを受け取れなくなる可能性があること、互換性の欠如により PC が受けたダメージはデバイスメーカーの保証の対象外になること、といったものだ。このような条件に同意して「Accept」ボタンをクリックすればインストールが可能になる。

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Microsoft、新 Surface デバイスを発表

著者: headless
2021年9月23日 11:39
Microsoft は 22 日、新 Surface デバイス 5 機種を発表した (Microsoft Devices Blog の記事)。

Surface ポートフォリオ過去最大のアップデートという今回の新ラインアップには、3-in-1 (とは呼ばれていないが) の Surface Laptop Studio と 2-in-1 の Surface Pro 8 / Go 3 / Pro X (Wi-Fiモデル)、デュアルスクリーンの Surface Duo 2 の 5 機種が含まれる。

Surface Laptop Studio は Surface ペンに対応する 14.4 インチ (2,400 × 1,600 ピクセル) の PixelSense Flow ディスプレイを搭載。通常のノート PC として使用する Laptop モードと、タブレット PC として使用する Studio モードに加え、キーボード部分を覆うようにディスプレイを手前に引き出した Stage モードが利用できる。

CPU はクアッドコアの第 11 世代 Intel Core H35 i5-11300H / i7-11370H から選択可能で、RAM は 16 GB / 32 GB、SSD は 256GB / 512GB / 1TB / 2TBから選択可能だ。本体サイズは 323.28mm × 228.32 mm × 18.94 mm、重量は Core i5 モデルが 1,742.9 g、Core i7 モデルが 1,820.2 g。OS は Windows 11 Home となっている。

米国では 10 月 5 日発売で既に予約可能となっており、価格は 1,599.99 ドルから。国内では 2022 年前半発売予定となっている。国内版の価格は示されていないが、Office Home & Business 2021 がプリインストール (米国版は Microsoft 365 Home 30 日トライアル版) されるため、米国版よりも高価になるとみられる。

ちなみに、既に予約受付が始まっている Surface Pro 8 / Go 3 も国内版のみ Office Home & Business 2021 がプリインストールされるが、 Surface Pro 8 の米国版との価格差は 3 万円 ~ 4 万円、Surface Go 3 の米国版との価格差は 2 万円強となっている。

Surface Pro 8 は 13 インチディスプレイを搭載し、CPU はクアッドコアの第 11 世代 Core i5-1135G7 または i7-1185G7 が選択できる。RAM は 8 GB ~ 32 GB、SSD は 128 GB ~ 1 TB。本体サイズは 287 mm × 208 mm × 9.3 mm、重量 889 g。国内発売日は 11 月 1 日で価格は 148,280 円から。

10.5 インチディスプレイの Surface Go 3 は 10 月 5 日発売で 65,780 円から。仕様では CPU に Intel Pentium Gold 6500Y と Core i3-10100Y が記載されているが、日本向けのオンラインストアでは Pentium Gold 6500Y モデルのみ選択可能だ。OS はWindows 11 Home (Sモード) となる。

Surface Pro X は LTE 非搭載の Wi-Fi モデル追加となる。日本向けオンラインストアに Wi-Fi モデルは記載がなく、既存モデルであることから国内で発売されるかどうかも不明だ。

Surface Duo 2 は Snapdragon 888 5G に 5.8 インチディスプレイ (1,344 × 1,892 ピクセル) を 2 つ搭載する折りたたみ型の 5G 対応 Android スマートフォンで、開いた状態では 8.3 インチデバイスとして利用できる。米国では 10 月 21 日発売で、価格は 1,499.99 ドルから。国内では 2022 年前半発売予定となっている。

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