ノーマルビュー

Microsoft の報奨金プログラムに不満なセキュリティリサーチャー、Windowsのゼロデイ脆弱性の PoC を公開

著者: headless
2021年11月28日 10:03
Microsoft の脆弱性報告報奨金プログラムに不満を感じていたセキュリティリサーチャーの Abdelhamid Naceri 氏が Windows のゼロデイ脆弱性の PoC を公開したのだが、翌日にはこれを使用したマルウェアサンプルが検出され始めたそうだ (BleepingComputer の記事 [1][2]Cisco Talos Intelligence Group の記事Neowin の記事)。

Naceri 氏は Trend Micro の Zero Day Initiative でいくつもの脆弱性を報告しており、11 月の月例更新で Microsoft が修正した脆弱性 CVE-2021-41379その一つだ。この脆弱性は Windows Installer サービスに存在し、攻撃者はジャンクションを作成することでサービスにファイルやディレクトリを削除させることができる。脆弱性を利用して SYSTEM のコンテキストで任意コードを実行することも可能だという。

Naceri 氏が 11 月の月例更新での修正を調査したところ、バグは完全に修正されておらず、修正のバイパスが可能であることに加えてゼロデイとなる脆弱性のバリアントも発見する。そこで Naceri 氏はバイパスではなくバリアントの PoC を公開することにしたそうだ。脆弱性は CVE-2021-41379 と同様、最新のパッチをすべて適用した Windows 11 / Server 2022 を含めてサポートされる Windows 全バージョンに影響する。

PoC は Microsoft Edge Elevation Service の DACL を上書きし、それ自身をサービスの場所にコピーして実行することで昇格した権限を取得する。このサービスがない Windows Server 2016 / 2019 などでも任意のファイルを指定して権限の昇格が可能なようにしてあるとのこと。

脆弱性はその複雑さからバイナリに直接パッチを当てると Windows Installer が機能しなくなる可能性も高く、Naceri 氏は Microsoft の修正を待つのが最も安全な対策だと述べている。ゼロデイ脆弱性を公表した理由について、Naceri 氏は Microsoft の報奨金プログラムが 2020 年 4 月に大幅劣化したと述べ、それがなければゼロデイを公表することもなかったと BleepingComputer に説明したそうだ。

Cisco Talos によれば、マルウェアサンプル数の少なさから見て現時点では本格的な攻撃キャンペーンに向けた準備を行っている段階とみられるが、攻撃者が入手可能になったエクスプロイトの悪用を始めるまでに要する時間がわずかであることを示すものとのことだ。

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Windows 11、どこが嫌い?

著者: nagazou
2021年11月25日 08:04
headless 曰く、

サティア・ナデラ氏が過去 10 年間で最も重大なWindowsの更新の一つと位置付けるなど鳴り物入りで発表された割に盛り上がらない Windows 11 だが、Neowin の Usama Jawad 氏が Windows 11 の嫌いな点 5 つを選定している (Neowin の記事)。

Jawad 氏が嫌いな Windows 11 の要素は以下の 5 つ。番号付きになっているが、ランキングというわけではないようだ。ただし、最初に最も目立つものを取り上げたとのこと。

  1. タスクバー
  2. 「既定のアプリ」の設定
  3. コンテキストメニュー
  4. スタートメニュー
  5. ウィジェット

タスクバーとコンテキストメニュー、スタートメニューの不満点は簡素化のしすぎで使いにくいところ、逆に既定のアプリはファイルタイプ・プロトコル別に指定する煩雑な設定になっているところだ。ウィジェットについては、場所をとりすぎること、他のアプリとの同時使用が考えられていないことが不満点として挙げられている。

個人的にはタスクバーの何もないところや時刻表示部分を右クリックするとイラっとするので気を付けている程度で、大きな不満点はない。Win+X メニューが Windows 10 とほとんど変わらなかったのは救いだ。スタートメニューは元々あまり使わないし、「検索」「タスクビュー」「ウィジェット」「チャット」はすべて非表示にしている。ファイルのコンテキストメニューは Windows 10 スタイルにちょっと戻してみたが、そのまま使うかどうかは未定だ。

スタートメニューはスラドでも人気がなかったと思うが、ここで取り上げた 5 つに限らず、スラドの皆さんは Windows 11 で何か嫌いなところ、変わって困ったところはあるだろうか。

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ARM 版 Windows の CPU が Qualcomm 製のみなのは独占契約のためだという報道

著者: headless
2021年11月23日 11:50
Qualcomm が ARM 版 Windows について、Microsoft と独占契約を結んでいたと XDA が報じている (XDA の記事Windows Central の記事Mac Rumors の記事)。

Apple による M1 チップ投入など活況を呈している PC 向け ARM チップだが、現在のところ ARM 版 Windows では Qualcomm のチップのみが採用されている。時期は明確にされていないが、独占契約は間もなく終了するといい、MediaTek が参入意欲を示している。Apple は M1 Mac で Windows が実行できるようになるかどうかは Microsoft 次第だと述べており、現在のところ仮想環境上では実行できるものの正式サポートはされていないが、正式サポートされる日は近いのかもしれない。

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11 月の Windows 月例更新、Microsoft インストーラーで更新 / 修復を実行すると一部のアプリが起動しなくなる問題が発生

著者: headless
2021年11月21日 17:45
Windows の 11 月の月例更新で、Microsoft インストーラー (MSI) の問題発生が確認されている (Windows 11 の既知の問題と通知Kaspersky のサポート記事Bleeping Computer の記事Windows Central の記事)。

問題は MSI を使用するアプリの一部が影響を受け、更新または修復を実行しようとすると以降起動しなくなるという。11 月の月例更新が提供されたすべての Windows バージョンが対象のようだ。

影響を受けるアプリとしては Kaspersky Endpoint Security が確認されており、回避策としてはアプリをいったんアンインストールしてから最新版をインストールする手順が紹介されている。

なお、Windows Insider Program の Beta チャネルおよび Release Preview チャネルで 19 日に提供開始された Windows 11 ビルド 22000.348 (KB5007262) には、この問題の修正のみが含まれている。

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Windows 11 の BSOD、再びブルーに

著者: nagazou
2021年11月19日 17:03
headless 曰く、

Microsoft が Windows Insider Program の Beta チャネルと Release Preview チャネルに先週リリースした Windows 11 ビルド22000.346 では、致命的エラー発生時に表示される画面、いわゆる BSOD で背景色がブルーに戻されている (Windows Insider Blog の記事)。

Windows で致命的エラー発生時に表示される画面はブルーの背景色から BSOD (Blue Screen of Death) と呼ばれる。しかし、Windows 11 では何らかの理由により黒い背景色の Black Screen of Death に変更されていた。Windows 11 Insider Program に登録したマシンでは BSOD がグリーンの背景色の GSOD となるが、レジストリの HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\CrashControl で「DisplayPreReleaseColor」の値のデータを「0」にすれば確認できる。

なお Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview でも最近のビルドでは BSOD の背景色がブルーに変更されている。アナウンスには含まれていないため実際に変更されたビルドは不明だが、10 月 4 日リリースのビルド 22471 では黒の BSOD が表示され、11 月 3 日リリースのビルド 22494 でブルーの BSOD が表示されるため、この間に変更されたとみられる。

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Windows 10 November 2021 Update リリース、今後の機能アップデートは年 1 回に

著者: nagazou
2021年11月18日 15:01
headless 曰く、

Microsoft は 16 日、Windows 10 November 2021 Update (バージョン 21H2) の一般提供を開始した(Windows Experience Blog の記事Windows IT Pro Blog の記事Ars Technica の記事BetaNews の記事)。

本バージョンでも提供は段階的に行われ、当初は Windows 10 バージョン 2004 以降を実行する一部の PC でユーザーがアップグレードを選択した場合にのみインストールされる。アップグレードしたいユーザーは更新プログラムのチェックを実行し、「Windows 10、バージョン 21H2 の更新プログラム」の「ダウンロードしてインストール」をクリックすればいい。環境によっては同時に Windows 11 へのアップグレードも提示されることになる。

Windows 10 バージョン 2004 以降にはバージョン 20H2/21H1 と同様にイネーブルメントパッケージの形で提供され、サイズの小さい更新プログラムを実行して再起動すれば新機能が有効になる。「Windows 10 のダウンロード」ページから更新アシスタントやメディア作成ツールを入手してアップグレードすることもできるが、この場合はフルアップグレードになるためより長い時間を要する。

Microsoft では Windows 10 のリリース間隔を Windows 11 に合わせた1年間に変更する。これに伴ってサービシングオプションの名称も変更され、これまでの「半期チャネル」から November 2021 Update 以降は「General Availability Channel」となる。Windows Server 2022 以降では半期チャネルを廃止して LTSC リリースのみにする計画が示されている。次の Windows 10 の機能アップデート提供は 2022 年下半期となり、少なくとも 1 つのバージョンが 2025 年 10 月 14 日までサポートされるとのことだ。

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Windows Subsystem for Android でアプリのサイドローディングを容易にするアプリ、Microsoft Store に復活

著者: nagazou
2021年11月17日 08:02
headless 曰く、

Windows Subsystem for Android でアプリのサイドローディングを容易にするアプリ「WSATools」が一時 Microsoft Store から削除されていたが、無事に復活したようだ (Neowin の記事)。

通常、Windows Subsystem for Android でアプリをサイドローディングするには、Android 開発ツールの adb.exe をコマンドラインから実行し、Android アプリパッケージ (APK) をインストールする必要がある。WSATools は adb の入手機能も備えており、エクスプローラー上で APK をダブルクリックすればインストールが実行できる。

開発者の Simone Franco 氏によれば、Microsoft から理由の説明を含まないメールが届き、Microsoft Store から削除されていたのだという。翌日には特に連絡もないまま Microsoft Store に復活していたが、その後削除理由やストアでの問題を解決する手順などを記載したメールが届いたとのこと。

Microsoft は最初の通知に理由を記載しなかったのは手違いだと謝罪しているそうだ。ストアからの削除には何か正当な理由があったようだが、Franco 氏は特に説明していない。

なお、現在のところ WSATools を Microsoft Store で検索しても見つからず、Web 版のリンクを通じて Microsoft Store アプリを開く必要がある。これはアプリがまだ非公開状態になっているためだが、Microsoft からのメールには公開状態に戻すための手順も記載されていたとのことだ。

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Windows 7 拡張セキュリティ更新プログラム、2年目が間もなく終了し、最終年の3年目へ

著者: nagazou
2021年11月16日 17:04
headless 曰く、

Windows 7 / Server 2008 / 2008 R2 の拡張セキュリティ更新 (ESU) プログラム 2 年目が間もなく終了するのに向け、3 年目に向けた準備を進めるよう Microsoft が呼び掛けている (Windows IT Pro Blog の記事Ghacks の記事Softpedia の記事)。

ESU の 2 年目は 2022 年 1 月 11 日に終わり、3 年目は 2022 年 2 月 8 日から 2023 年 1 月 10 日までとなる。Windows Server 2008 / 2008 R2 については Azure 上で使用する場合に限り、ESU 4 年目を追加提供(無料)することが発表されているが、Windows 7 の ESU は利用形態にかかわらず 3 年目が最後となる。

ESU は各年が別の SKU になっており、1 ~ 2 年目を利用している場合でも 3 年目は別途購入してアクティベーションする必要がある。また、3 年目で初めて ESU を利用する場合、1 年目と 2 年目の購入も必要だ。

スラドの皆さんは個人または仕事で Windows 7 を使用しているだろうか。手元には何か確認が必要な場合に備えて 1 つだけ Windows 7 環境が残してあるが、実際に確認が必要なことは何もなく、消してしまってもいいかな、と思っている。

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Windows 11の新Microsoft Store、Windows 10ユーザーにも提供開始

著者: headless
2021年11月13日 17:35
Microsoft の Rudy Huyn 氏は11日、Windows 11 の新 Microsoft Store を一般 (非 Insider) の Windows 10 ユーザーにも段階的に提供開始すると発表した (Huyn 氏のツイートNeowin の記事Softpedia の記事On MSFT の記事)。

新 Microsoft Store はデザインが刷新されているほか、Win32 アプリを提供可能になっている。Windows Insider Program にエンロールしたWindows 10 マシンでは 10 月末からテストが行われており、Microsoft Store のプリンシパルアーキテクトである Huyn 氏はバグのない状態で Windows 10 ユーザーに提供したいと述べていた。

新 Microsoft Store は段階的な提供となるため、実際に提供されるまでに時間がかかる可能性もある。手元の非 Insider 環境にはまだ来ていないが、スラドの皆さんの環境はいかがだろうか。

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Microsoft、教育向けバージョンとなる「Windows 11 SE」を発表

2021年11月11日 12:00
maia 曰く、

普通のユーザーにはあまり縁がない話だが、教育機関向けにWindows 11 SEとSurface Laptop SEが発表された(PC WatchITmediaWindows 11 SE: FAQ)。アプリはOneDrive同期でオンラインベースだが、オフラインでも作動し、オンライン復帰時にクラウドに同期される。最小構成税別2万7,800円というSurface SEのスペックは、CPU Celeron N4120/4020、メモリ 4GB/8GB、ストレージ 64GB/128GB eMMC、11.6型TFT 1,366×768ドット、駆動時間最大16時間、重量 1,112.4gといったところ。タッチやペンは非対応。なおSE対応マシンは各社からも供給される予定。

日本国内でもGIGAスクール構想の影響により高いシェアを持っている「Chrome OS(Chromebook)」を意識した製品であるようだ。なお「SE」という名前に関しては、Windows 11のHomeやProなどと区別するために用意されたもので、「Student Editon」や「School Edition」といった略語を意図したものではないとしている(Windows 11 SE EDU FAQ)。

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Windows 10 バージョン 21H1、幅広い展開の準備が整う

著者: headless
2021年11月7日 09:59
Microsoft は 3 日、Windows 10 バージョン 21H1 (May 2021 Update) を広範な展開用に指定した (Microsoft Docs)。

21H1 では 10 月の月例更新で発生した印刷サーバーで共有されているプリンターの接続でエラーが発生する可能性があるという問題を除き、すべての問題は解決済みとなっている。なお、印刷サーバー経由での共有プリンター接続の問題は 10 月の月例更新が提供された Windows 10 バージョンのうち、バージョン 1507 を除くすべてのバージョンで発生しているようだ。

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Microsoft、11 月 1 日からWindows 11の一部の環境で特定の標準アプリが動作しない問題を修正

著者: headless
2021年11月6日 13:37
一部のユーザーの Windows 11 環境で 11 月 1 日から Snipping Tool など特定の標準アプリが動作しない問題が発生し、Microsoft が定例外の更新プログラム KB5008295 を 5 日にリリースした (Windows 11 の既知の問題とお知らせ)。

影響を受ける可能性のあるアプリは以下の通り。
  1. Snipping Tool
  2. 設定アプリの「アカウント」ページとランディングページ (Sモードのみ)
  3. タッチキーボード・音声入力・絵文字パネル
  4. IME ユーザーインターフェイス (IME UI)
  5. 「はじめよう」と「ヒント」

この問題は 10 月 31 日で期限が切れた証明書が原因だという。なぜ一部のユーザーのみ影響を受けるのかは不明だが、手元の環境で問題は発生しなかった。なお、3・4・5 は KB5006746 (プレビュー版更新プログラム、ビルド 22000.282) をインストールすると問題を軽減できることや、Snipping Tool の回避策として「Print Screen」キーと「ペイント」を使う方法が紹介されていた。

なお、KB5008295 をインストールしても Windows 11 のビルド番号は変更されないため、適用済みかどうかは更新履歴を確認する必要があるとのこと。

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GWX 再び?「PC 正常性チェック」アプリがバージョン 2004 以降の Windows 10PC に自動更新でインストール開始

著者: nagazou
2021年10月29日 08:06
headless 曰く、

バージョン 2004 以降の Windows 10 PC に対し、自動更新による「PC 正常性チェック」アプリ (KB5005463) のインストールが開始された (Softpedia の記事BetaNews の記事OnMSFTの記事Ghacks の記事)。

PC 正常性チェックは「PC 正常性を一目で確認」できるというものだが大した情報は表示されず、Windows 11 の告知とシステム要件チェックが主眼だ。そのため、Windows 11 にインストールされることはない。更新の履歴には「その他の更新プログラム」として表示されるが、「更新プログラムのアンインストール」コントロールパネルでアンインストールすることはできず、「プログラムのアンインストール」で「Windows PC 正常性チェック」をアンインストールする必要がある。

PC 正常性チェックの強制インストールで Windows 10 無償アップグレードキャンペーンの「Get Windows 10 (GWX)」アプリを想起する人もいるようだ。しかし、GWX が実行される PC の大半が Windows 10 をサポートしていたのに対し、PC 正常性チェックの実行される PC の中には Windows 11 をサポートしないものも多い点が異なる。PC 正常性のチェックが Windows 11 へのアップグレードを開始することもない。

逆に言えば、アップグレードに興味がなく、Windows 11 をサポートしない PC のユーザーにとっては余計なお世話でもある。スラドの皆さんはどう思われるだろうか。

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Windows XP も 20 周年

著者: nagazou
2021年10月28日 18:07
headless 曰く、

先日 iPod の 20 周年が話題となったが、Windows XP も 20 周年を迎えている (Neowin の記事The Next Web の記事Softpedia の記事The Register の記事)。

Windows XP が一般リリースされたのは 2001 年 10 月 25 日。国内でのリテール版発売は 2001 年 11 月 16 日だった。Windows XP はコンシューマー向けの Windows Me とビジネス向けの Windows 2000 両方の後継となる OS で、コンシューマー向け初の Windows NT カーネルベースの Windows だ。

後継 OS Windows Vista の開発遅れと不人気もあって長期にわたり圧倒的なシェアを獲得。Professional Edition よりも短く設定されていた Home Edition のサポート期間が延長されたり、ネットブック人気で Home Edition の販売延長が行われたりもした。その結果、延長サポートが終了した 2014 年 4月にも 4分の1以上のシェアを維持していた。

「Windows XP」という名称はスラドの前身のスラッシュドット・ジャパンがスタートする前に発表されていたため、AOL をバンドルするかどうかというストーリーを始めとして、米 Amazon で予約開始の噂ソーテックの無償アップグレードキャンペーンどうやって買うか・買わないか、などリリース前からたびたび話題となっている。不正コピー防止の仕組みとして新たに導入されたアクティベーションも注目された。なお、リテール版発売日のストーリーは深夜販売盛り上がらず、というものだった。

スラドの皆さんは Windows XP にどのような思い出があるだろう。それとも今でも現役だろうか。

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Windows 10 バージョン21H2は「November 2021 Update」

著者: nagazou
2021年10月23日 07:11
headless 曰く、

Windows 10 バージョン 21H2 は「Windows 10 November 2021 Update」という名称になるそうだ(Windows Insider Blog の記事)

Windows Insider Program のリリースプレビューチャネルではWindows 10 ビルド 19044.1319が提供されているが、Microsoft ではビルド19044.1288 がファイナルビルドになると考えているという。ビルド19044.1288 は Windows Insider Preview Downloads ページで ISO イメージを入手可能だ。

November 2021 Update は Windows 10 バージョン 21H2 の機能更新プログラムとして提供される。Windows Insider Program のリリースプレビューチャネルに設定した PC でまだ 21H2 にアップグレードしていない場合、更新プログラムのチェックを実行すると 21H2 の機能更新プログラムがオプションの更新プログラムとして表示されるので、「ダウンロードしてインストール」をクリックすればいい。

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DSP版のWindows 11が予約開始。11月11日から販売

著者: nagazou
2021年10月22日 17:50
一部ショップなどでDSP版の予約が開始された。パソコン工房やNTT-Xストアでは2021年11月11日からの販売開始であることが告知されている。いずれも拡張カードなどのハードウェアとのバンドルという形で販売されるとのこと(PC Watch)。

パソコン工房ではLANカード「TG-3468」とセットのWindows 11 Proが2万1480円、同Windows 11 Homeが1万6480円という価格となっている(パソコン工房 Windows 11発売記念セール 第1弾特集ページ)。NTT-XストアではWindows 11 Pro 64bit DSP DVD【LANボード セット限定】が1万9980円、Windows 11 Home 64bit DSP DVD【LANボード セット限定】が1万5980円となっている。このほか、容量500GBのM.2 PCIe Gen4x4 SSDとバンドルされたものも用意されている。こちらはWindows 11 Pro 64bitのDVDメディアと500GB SSDのセットが2万6800円、同じくHomeに関しては2万2800円となっている。

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Windows 11 の Android アプリサポート、米国の Windows Insider Beta チャネルでテスト開始

著者: nagazou
2021年10月22日 15:05
headless 曰く、

Microsoft は 20 日、Windows 11の Android アプリサポートを米国の Windows 11 Insider Preview Beta チャネルでテスト開始した (Windows Insider Blog の記事 [1][2])。

現時点では一般リリースされたバージョン (22000.xxx) の Windows 11 を対象にしており、Dev チャネルでのプレビューは後日提供を計画しているという。

Android アプリサポートのプレビューを利用するには、地域を米国に設定した Beta チャネルの Windows 11 Insider Preview で、Windows 11 のシステム要件を満たすことや BIOS / UEFI で仮想化が有効化されていることが必要だ。また、Microsoft Store はバージョン 22110.1402.6.0 以降にアップデートする必要があり、米国の Amazon アカウントも必要になる。

あとは Amazon Appstore を Microsoft Store でインストールし、指示に従って設定すればいい。Amazon Appstore のシステム要件としては、Windows 11 でサポートされるプロセッサーを搭載していることや、ストレージが SSD であること、RAM 8 GB (16 GB 推奨) などが挙げられている。

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アクセスキーが漢字なら、ゲームボーイで入力すればいいじゃん

著者: nagazou
2021年10月18日 17:04
現時点のバージョンWindows 11では、一部のアクセスキーに間違いが発生しており、キーに漢字が割り振られてしまっているそうだ。その影響で日本語変換しないとキーボードで起動できない問題が起きてしまっているとのこと。「Windows ターミナル (管理者)」の「管」がそれで、「管」の文字を入力するとWindowsターミナル(管理者)が起動できるという困った状況になっているそうだ(窓の杜窓の杜その2)。

この問題を力業で解決した人がいるようだ。たっくん氏の取った手法によると、はゲームボーイをワイヤレスコントローラーにするデバイスを使用、「GlovePIE」というソフトを使って[A]ボタンに漢字の「管」を割り当てるという手法で無理矢理起動できるようにしたそうだ(たっくん氏のツイート)。なお、このバグはプレビュー版(Dev Build)では修正済みとのこと。

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Windows 11 ビルド 22000.282、AMD プロセッサーの L3 キャッシュレイテンシー増加問題を修正

著者: headless
2021年10月16日 16:00
Microsoft は 15 日、Windows 11 ビルド 22000.282 を Windows Insider Program のリリースプレビューチャネルと Beta チャネルで提供開始した (Windows Insider Blog の記事)。

Windows 11 がサポートする AMD プロセッサーでは Windows 11 上の特定アプリでパフォーマンスに影響する 2 点の問題が確認されている。その一つは L3 キャッシュのレイテンシーが 3 倍に増加することがあるというもので、先日リリースされた Windows 11 初の月例更新 KB5006674 (ビルド22000.258) ではさらに悪化したと報じられていた。ビルド 22000.282 ではこの問題が修正されている。

Wccftech によれば、パッチはオプションの更新プログラム (リリース「C」) として 10 月 19 日に一般提供開始だという。また、もう一つの問題 (UEFI CPPC2 がスレッドのスケジュール割り当てでプロセッサーの最も速いコアを優先しない) については AMD が修正版ドライバーを完成させており、10 月 21 日に一般提供開始すると Wccftech は述べている。

このほか本ビルドではスタートメニューが Windows 11 スタイルにならない問題や、レジストリで非アスキーテキストを使用する構成で Stop 0x38 エラーが出る問題、PowerShell の Move-Item コマンドでディレクトリをその子ディレクトリへ移動しようとした場合に子ディレクトリが無限に作られる問題など、数多くの問題が修正されている。また、PrintNightmare 脆弱性に関連してプリンタードライバーのインストールを管理者のみに制限するグループポリシー構成が有効になる。

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Silverlightのサポート終了

著者: nagazou
2021年10月14日 13:32
あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoftは10月12日、Adobe Flash Playerの競合製品として知られるSilverlightのサポートを終了した(窓の杜)。WebブラウザーがNPAPIサポートを廃止して以来、すでに何年もInternet Explorerでしか使用できない状態だった。Flash Playerと異なり、サポート終了日以降に実行をブロックしたりアンインストールを促したりはしないようだが、今後セキュリティ更新が提供されなくなるため利用は推奨されない。

なお、Silverlight のサポート終了日のページには「2021 年 10 月 12 日のサポート終了日以降、Silverlight インストーラーは提供されなくなります」と書かれているが、タレコミ時点ではまだダウンロード可能なようである。ただしダウンロードのリンクがHTTPSではないので、ブラウザーによってはダウンロードにひと工夫必要な場合がある。

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