ノーマルビュー

Microsoft、フルスクリーンでのWindows 11アップグレード推奨を開始

著者: headless
2021年12月18日 17:39
Microsoft がフルスクリーンでの Windows 11 アップグレード推奨を開始したようだ。

Microsoft は Windows 11 のロールアウトのペースが予定よりも早まったと述べているが、手元の Windows 10 (21H1) 環境の一つでは 1 か月以上前から通知アイコンや Windows Update に Windows 11 へのアップグレードの準備が完了したと表示されていた。特に Windows 10 の使用継続を選ぶこともなく無視していたのだが、12 月の月例更新をインストールして再起動したところ、「お使いのデバイスには Windows 11 をお勧めします」とフルスクリーンでおすすめ画面が表示された。

ここで「取得する」か「アップグレードを拒否する」のいずれかを選ばなければ PC を使用することができない。「アップグレードを拒否する」を選ぶと「Windows 11 に移行するか迷っていますか?」ともう一押しされるものの、「今は何もしない」を選べばアップグレードせずにデスクトップへ進むことができた。

このセッションでは通知アイコンが表示されなくなっていたが、もう一度再起動したら表示されるようになった。Windows Update での表示は変わりない。おすすめ画面は再起動時に表示されなかった。

この件に関する情報はあまり出ていないようだが、古いものでは 12 月 2 日付のブログ記事に報告がみられる。このような画面、スラドの皆さんは目撃しただろうか。

追記 : 貼り忘れていたスクリーンショット追加

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Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview、タスクバー上のウィジェットボタンでの天気表示が復活へ

著者: headless
2021年12月12日 09:52
Microsoft は 8 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 22518 を Dev チャネルでリリースした (Windows Insider Blog の記事)。

本ビルドでは、タスクバー上のウィジェット表示を変更するテストのロールアウトが開始されている。Windows 11 のウィジェットは Windows 10 の「ニュースと関心事項」と同様の機能だが、Windows 10 ではタスクバーに天気の情報が表示されるのに対し、Windows 11 では表示されなくなっている。新しいウィジェット機能ではタスクバーの天気表示機能が復活 (もともと表示されていなかったので正確な表現ではないが) するほか、タスクバーが中央揃えになっている場合は、ウィジェットのボタンがタスクバー左端に移動する。

ただし、現在は一部の Insider に提供して様子を見ている段階だといい、手元の複数の環境では現行版のままになっている。個人的にはウィジェットが特に必要ないため非表示にしているが、タスクバーのアイコンに天気が表示されるなら非表示化をやめるかもしれない。

このほかの新機能としては、デスクトップの背景画像に「スポットライトのコレクション」が選択できるようになっており、アクセシビリティ機能に「音声アクセス」が追加されている。音声アクセスは現在のところ英語 (米国) のみをサポートしており、 Windows の表示言語を英語 (米国) に設定しなければ期待通り動作しない可能性があるという。

なお、手元の環境で表示言語を英語 (米国) にして試してみたが、設定の「Accessibility → Speech」で「Voice access」をオンにすると「VoiceAccess.exe」でアプリケーションエラーが発生して起動しない。英語版の Windows 11 Insider Preview で試しても結果は同じだった。

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新デザインの Windows 11 版メモ帳アプリ、ダークモードやマルチレベルのアンドゥ・リドゥ機能に対応

著者: nagazou
2021年12月9日 13:31
headless 曰く、

Microsoft は 7 日、新デザインの Windows 11 版「メモ帳」アプリを Dev チャネルの Windows Insider 向けにロールアウト開始した (Windows Insider Blog の記事)。

Microsoft は 2019 年にメモ帳を Microsoft Store 経由で提供する計画を発表し、Windows 10 Insider Previewでテストしていた。結局Windows 10での計画は取りやめとなったが、Dev チャネルの Windows 10 Insider Preview で提供が再開され、Windows 11 に引き継がれた。ただし、デザインの面では Win32 版と大きな違いはみられない。

今回ロールアウトが始まったメモ帳アプリはデザインが大幅に変更されており、ダークモードにも対応する。UWP アプリスタイルの設定画面や、新しい検索・置換ダイアログのほか、コミュニティからの要望が多かったマルチレベルのアンドゥ・リドゥのサポートなども追加されている。

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Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview、既定のブラウザーの設定が容易になる

著者: nagazou
2021年12月6日 17:03
headless 曰く、

Microsoft からの発表は特にないようだが、先日 Dev チャネルで提供が始まった Windows 11 Insider Preview ビルド22509 では Web ブラウザー限定で既定のアプリの設定が容易になっている(Neowin の記事The Verge の記事Ars Technica の記事BetaNews の記事)。

Windows 11 ではアプリの種類別に既定値を一括設定するオプションがなくなり、ファイルの種類やプロトコルごとに設定する必要があるため、特にライバルの Web ブラウザーから批判が出ていた。

ビルド 22509 では「設定→アプリ→既定のアプリ」でアプリを選択すると、そのアプリがWebブラウザーの場合のみ先頭に「Make [アプリ名] your default browser」という項目が表示される。ここで「Set default」をクリックすればそのアプリが対応しているすべての拡張子やプロトコルを一括して関連付けることが可能だ。

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Windows 11 Insider Preview ビルド 22509、スタートメニューでピン留めとおすすめのバランスを変更可能に

著者: nagazou
2021年12月3日 15:11
headless 曰く、

Microsoft は 1 日、Windows 11 Insider Preveiw ビルド 22509 を Dev チャネルでリリースした (Windows Insider Blog の記事)。

現行の Windows 11 ではスタートメニューが上下に 2 分割され、上にピン留めアイコンを 3 行、下に「おすすめ」の項目を 3 行表示する。上下の比率は変更できないが、本ビルドでは比率を 3 段階で変更できるようになった。設定は「設定 → 個人用設定 → スタート」の「レイアウト」で変更できる。

「既定値」は通常のピン留め 3 行・おすすめ 3 行の表示で、「他のピン」を選ぶとピン留め 4 行・おすすめ 1 行、「その他の候補」を選ぶとピン留め 2 行・おすすめ 4 行となる。おすすめの項目を表示しない設定でも場所をとるのは相変わらずだが、少しは改善したといえるだろう。

本ビルドではこのほか、Microsoft Edge でナレーターを使用したWebブラウズがより容易にできるようになっており、セカンダリモニターのタスクバーには日付・時刻表示のロールアウトを開始したとのこと。

なお、本ビルドではアップグレード時のシステム要件チェック (TPM、セキュアブート) 迂回が以前のビルドよりも面倒になっている。ビルド 22504 までは「このPCは現在Windows 11のシステム要件を満たしていません」と表示された後、「C:\$WINDOWS.~BT\Sources」から「AppraiserRes.dll」を削除してから「設定 → Windows Update」で「問題の修正」をクリックすれば要件チェックを迂回できた。

本ビルドの場合、「AppraiserRes.dll」を削除しただけでは「この PC で Windows 11 を実行できるかどうかを判断できません。セットアップをやめて、やり直してください。」と表示され、アップグレードは失敗する。Windows 10 のセットアップディスクから同名のファイルをコピーして上書きすればアップグレード可能だったが、この方法でいつまで迂回できるだろうか。

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Windowsの標準アプリ『ニュースと関心事項』内のコンテンツ選定が不適切ではないかという指摘

著者: nagazou
2021年12月1日 17:00
Windows 10では今年に入ってから導入された「ニュースと関心事項」だが、はてな匿名ダイアリー上ではその内容があまりにひどい状態だとしていくつか問題点を指摘している(はてな匿名ダイアリー)。

まず指摘されているのは広告関係でクリックするとドメインが失効して売りに出されていることが多いとされる。また情報商材や健康食品といった怪しげな広告が多い点や、リンク先も1ページだけで構成されたスパムサイトのようなものも多いとしている。リンク先がアフェリエイトのリンク集であることもあるそうだ。

記事ではニュース関係に関しても、OSの標準アプリの公式ニュースとして流すには、問題の多い内容(媒体)が多いのではないかと疑問視している。なおニュースと関心事項は過去記事にもあるように、Android やiOS、Webサイト版は「Microsoft Start」としてサービスが提供されている。

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Microsoft、Windows 10 Update Assistant の脆弱性 2 件を修正

著者: nagazou
2021年11月30日 08:06
headless 曰く、

Microsoft が 11 月のセキュリティアップデートで、Windows 10 Update Assistant の特権昇格の脆弱性 2 件 (CVE-2021-43211 / CVE-2021-42297) を修正している (リリースノート、セキュリティ更新プログラムガイド: CVE-2021-43211 / CVE-2021-42297)。

2 件の脆弱性は Trend Micro Zero Day Initiative (ZDI) の Abdelhamid Naceri 氏が発見したものだ。CVE-2021-43211 (ZDI-21-1233) の方は 6 月に Microsoft へ報告されていたが、120 日以内の修正が間に合わず、ZDIが 10 月 27 日にゼロデイ脆弱性として公表していた。

脆弱性の詳細には触れられていないが、Microsoft は 2 件とも「攻撃者は、システム上の標的となるファイルを削除することしかできません。ファイルの内容を閲覧または変更する特権は得られません。」と説明している。

一方、ZDI の説明によれば、CVE-2021-43211 は攻撃者がディレクトリジャンクションを作成することで Windows Update Assistant を悪用してファイルを削除させることが可能なほか、脆弱性を悪用すれば Administrator のコンテキストで任意コード実行が可能だという。

CVE-2021-42297 (ZDI-21-1334) も CVE-2021-43211 と同様だが、「ディレクトリジャンクション → シンボリックリンク」「ファイルを削除 → フォルダーを削除」「Administrator→SYSTEM」のように置き換えた内容になる。

先日 Naceri 氏がゼロデイとなるバリアントを発表した脆弱性 CVE-2021-41379 でも、Microsoft はファイルの削除のみ可能、Zero Day Initiative は SYSTEM のコンテキストでの任意コード実行が可能と説明していた。

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Microsoft、Windows 11評価版の仮想マシンを無償公開

著者: nagazou
2021年11月29日 15:14
あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoftは開発環境を含むWinows 11 Enterpriseの仮想マシンを無償公開した(Windows 10 の開発環境を取得する)。VMWare、Hyper-V、VirtualBox、Parallels用のファイルがダウンロードできる。VMにはWindows 11 Enterpriseの評価版、Windows 10 SDKバージョン2004、Visual Studio 2019、Visual Studio Code、WSL上のUbuntu、Windows ターミナルが含まれ、開発者モードが有効化されている。評価版の使用期限は2022年1月9日まで。

インポートして確認してみたが、少なくともVMware用の仮想マシンにはTPMが構成されていなかった。TPMのない構成は非サポートではなかったのだろうか。

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Microsoft の報奨金プログラムに不満なセキュリティリサーチャー、Windowsのゼロデイ脆弱性の PoC を公開

著者: headless
2021年11月28日 10:03
Microsoft の脆弱性報告報奨金プログラムに不満を感じていたセキュリティリサーチャーの Abdelhamid Naceri 氏が Windows のゼロデイ脆弱性の PoC を公開したのだが、翌日にはこれを使用したマルウェアサンプルが検出され始めたそうだ (BleepingComputer の記事 [1][2]Cisco Talos Intelligence Group の記事Neowin の記事)。

Naceri 氏は Trend Micro の Zero Day Initiative でいくつもの脆弱性を報告しており、11 月の月例更新で Microsoft が修正した脆弱性 CVE-2021-41379その一つだ。この脆弱性は Windows Installer サービスに存在し、攻撃者はジャンクションを作成することでサービスにファイルやディレクトリを削除させることができる。脆弱性を利用して SYSTEM のコンテキストで任意コードを実行することも可能だという。

Naceri 氏が 11 月の月例更新での修正を調査したところ、バグは完全に修正されておらず、修正のバイパスが可能であることに加えてゼロデイとなる脆弱性のバリアントも発見する。そこで Naceri 氏はバイパスではなくバリアントの PoC を公開することにしたそうだ。脆弱性は CVE-2021-41379 と同様、最新のパッチをすべて適用した Windows 11 / Server 2022 を含めてサポートされる Windows 全バージョンに影響する。

PoC は Microsoft Edge Elevation Service の DACL を上書きし、それ自身をサービスの場所にコピーして実行することで昇格した権限を取得する。このサービスがない Windows Server 2016 / 2019 などでも任意のファイルを指定して権限の昇格が可能なようにしてあるとのこと。

脆弱性はその複雑さからバイナリに直接パッチを当てると Windows Installer が機能しなくなる可能性も高く、Naceri 氏は Microsoft の修正を待つのが最も安全な対策だと述べている。ゼロデイ脆弱性を公表した理由について、Naceri 氏は Microsoft の報奨金プログラムが 2020 年 4 月に大幅劣化したと述べ、それがなければゼロデイを公表することもなかったと BleepingComputer に説明したそうだ。

Cisco Talos によれば、マルウェアサンプル数の少なさから見て現時点では本格的な攻撃キャンペーンに向けた準備を行っている段階とみられるが、攻撃者が入手可能になったエクスプロイトの悪用を始めるまでに要する時間がわずかであることを示すものとのことだ。

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Windows 11、どこが嫌い?

著者: nagazou
2021年11月25日 08:04
headless 曰く、

サティア・ナデラ氏が過去 10 年間で最も重大なWindowsの更新の一つと位置付けるなど鳴り物入りで発表された割に盛り上がらない Windows 11 だが、Neowin の Usama Jawad 氏が Windows 11 の嫌いな点 5 つを選定している (Neowin の記事)。

Jawad 氏が嫌いな Windows 11 の要素は以下の 5 つ。番号付きになっているが、ランキングというわけではないようだ。ただし、最初に最も目立つものを取り上げたとのこと。

  1. タスクバー
  2. 「既定のアプリ」の設定
  3. コンテキストメニュー
  4. スタートメニュー
  5. ウィジェット

タスクバーとコンテキストメニュー、スタートメニューの不満点は簡素化のしすぎで使いにくいところ、逆に既定のアプリはファイルタイプ・プロトコル別に指定する煩雑な設定になっているところだ。ウィジェットについては、場所をとりすぎること、他のアプリとの同時使用が考えられていないことが不満点として挙げられている。

個人的にはタスクバーの何もないところや時刻表示部分を右クリックするとイラっとするので気を付けている程度で、大きな不満点はない。Win+X メニューが Windows 10 とほとんど変わらなかったのは救いだ。スタートメニューは元々あまり使わないし、「検索」「タスクビュー」「ウィジェット」「チャット」はすべて非表示にしている。ファイルのコンテキストメニューは Windows 10 スタイルにちょっと戻してみたが、そのまま使うかどうかは未定だ。

スタートメニューはスラドでも人気がなかったと思うが、ここで取り上げた 5 つに限らず、スラドの皆さんは Windows 11 で何か嫌いなところ、変わって困ったところはあるだろうか。

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ARM 版 Windows の CPU が Qualcomm 製のみなのは独占契約のためだという報道

著者: headless
2021年11月23日 11:50
Qualcomm が ARM 版 Windows について、Microsoft と独占契約を結んでいたと XDA が報じている (XDA の記事Windows Central の記事Mac Rumors の記事)。

Apple による M1 チップ投入など活況を呈している PC 向け ARM チップだが、現在のところ ARM 版 Windows では Qualcomm のチップのみが採用されている。時期は明確にされていないが、独占契約は間もなく終了するといい、MediaTek が参入意欲を示している。Apple は M1 Mac で Windows が実行できるようになるかどうかは Microsoft 次第だと述べており、現在のところ仮想環境上では実行できるものの正式サポートはされていないが、正式サポートされる日は近いのかもしれない。

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11 月の Windows 月例更新、Microsoft インストーラーで更新 / 修復を実行すると一部のアプリが起動しなくなる問題が発生

著者: headless
2021年11月21日 17:45
Windows の 11 月の月例更新で、Microsoft インストーラー (MSI) の問題発生が確認されている (Windows 11 の既知の問題と通知Kaspersky のサポート記事Bleeping Computer の記事Windows Central の記事)。

問題は MSI を使用するアプリの一部が影響を受け、更新または修復を実行しようとすると以降起動しなくなるという。11 月の月例更新が提供されたすべての Windows バージョンが対象のようだ。

影響を受けるアプリとしては Kaspersky Endpoint Security が確認されており、回避策としてはアプリをいったんアンインストールしてから最新版をインストールする手順が紹介されている。

なお、Windows Insider Program の Beta チャネルおよび Release Preview チャネルで 19 日に提供開始された Windows 11 ビルド 22000.348 (KB5007262) には、この問題の修正のみが含まれている。

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Windows 11 の BSOD、再びブルーに

著者: nagazou
2021年11月19日 17:03
headless 曰く、

Microsoft が Windows Insider Program の Beta チャネルと Release Preview チャネルに先週リリースした Windows 11 ビルド22000.346 では、致命的エラー発生時に表示される画面、いわゆる BSOD で背景色がブルーに戻されている (Windows Insider Blog の記事)。

Windows で致命的エラー発生時に表示される画面はブルーの背景色から BSOD (Blue Screen of Death) と呼ばれる。しかし、Windows 11 では何らかの理由により黒い背景色の Black Screen of Death に変更されていた。Windows 11 Insider Program に登録したマシンでは BSOD がグリーンの背景色の GSOD となるが、レジストリの HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\CrashControl で「DisplayPreReleaseColor」の値のデータを「0」にすれば確認できる。

なお Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview でも最近のビルドでは BSOD の背景色がブルーに変更されている。アナウンスには含まれていないため実際に変更されたビルドは不明だが、10 月 4 日リリースのビルド 22471 では黒の BSOD が表示され、11 月 3 日リリースのビルド 22494 でブルーの BSOD が表示されるため、この間に変更されたとみられる。

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Windows 10 November 2021 Update リリース、今後の機能アップデートは年 1 回に

著者: nagazou
2021年11月18日 15:01
headless 曰く、

Microsoft は 16 日、Windows 10 November 2021 Update (バージョン 21H2) の一般提供を開始した(Windows Experience Blog の記事Windows IT Pro Blog の記事Ars Technica の記事BetaNews の記事)。

本バージョンでも提供は段階的に行われ、当初は Windows 10 バージョン 2004 以降を実行する一部の PC でユーザーがアップグレードを選択した場合にのみインストールされる。アップグレードしたいユーザーは更新プログラムのチェックを実行し、「Windows 10、バージョン 21H2 の更新プログラム」の「ダウンロードしてインストール」をクリックすればいい。環境によっては同時に Windows 11 へのアップグレードも提示されることになる。

Windows 10 バージョン 2004 以降にはバージョン 20H2/21H1 と同様にイネーブルメントパッケージの形で提供され、サイズの小さい更新プログラムを実行して再起動すれば新機能が有効になる。「Windows 10 のダウンロード」ページから更新アシスタントやメディア作成ツールを入手してアップグレードすることもできるが、この場合はフルアップグレードになるためより長い時間を要する。

Microsoft では Windows 10 のリリース間隔を Windows 11 に合わせた1年間に変更する。これに伴ってサービシングオプションの名称も変更され、これまでの「半期チャネル」から November 2021 Update 以降は「General Availability Channel」となる。Windows Server 2022 以降では半期チャネルを廃止して LTSC リリースのみにする計画が示されている。次の Windows 10 の機能アップデート提供は 2022 年下半期となり、少なくとも 1 つのバージョンが 2025 年 10 月 14 日までサポートされるとのことだ。

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Windows Subsystem for Android でアプリのサイドローディングを容易にするアプリ、Microsoft Store に復活

著者: nagazou
2021年11月17日 08:02
headless 曰く、

Windows Subsystem for Android でアプリのサイドローディングを容易にするアプリ「WSATools」が一時 Microsoft Store から削除されていたが、無事に復活したようだ (Neowin の記事)。

通常、Windows Subsystem for Android でアプリをサイドローディングするには、Android 開発ツールの adb.exe をコマンドラインから実行し、Android アプリパッケージ (APK) をインストールする必要がある。WSATools は adb の入手機能も備えており、エクスプローラー上で APK をダブルクリックすればインストールが実行できる。

開発者の Simone Franco 氏によれば、Microsoft から理由の説明を含まないメールが届き、Microsoft Store から削除されていたのだという。翌日には特に連絡もないまま Microsoft Store に復活していたが、その後削除理由やストアでの問題を解決する手順などを記載したメールが届いたとのこと。

Microsoft は最初の通知に理由を記載しなかったのは手違いだと謝罪しているそうだ。ストアからの削除には何か正当な理由があったようだが、Franco 氏は特に説明していない。

なお、現在のところ WSATools を Microsoft Store で検索しても見つからず、Web 版のリンクを通じて Microsoft Store アプリを開く必要がある。これはアプリがまだ非公開状態になっているためだが、Microsoft からのメールには公開状態に戻すための手順も記載されていたとのことだ。

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Windows 7 拡張セキュリティ更新プログラム、2年目が間もなく終了し、最終年の3年目へ

著者: nagazou
2021年11月16日 17:04
headless 曰く、

Windows 7 / Server 2008 / 2008 R2 の拡張セキュリティ更新 (ESU) プログラム 2 年目が間もなく終了するのに向け、3 年目に向けた準備を進めるよう Microsoft が呼び掛けている (Windows IT Pro Blog の記事Ghacks の記事Softpedia の記事)。

ESU の 2 年目は 2022 年 1 月 11 日に終わり、3 年目は 2022 年 2 月 8 日から 2023 年 1 月 10 日までとなる。Windows Server 2008 / 2008 R2 については Azure 上で使用する場合に限り、ESU 4 年目を追加提供(無料)することが発表されているが、Windows 7 の ESU は利用形態にかかわらず 3 年目が最後となる。

ESU は各年が別の SKU になっており、1 ~ 2 年目を利用している場合でも 3 年目は別途購入してアクティベーションする必要がある。また、3 年目で初めて ESU を利用する場合、1 年目と 2 年目の購入も必要だ。

スラドの皆さんは個人または仕事で Windows 7 を使用しているだろうか。手元には何か確認が必要な場合に備えて 1 つだけ Windows 7 環境が残してあるが、実際に確認が必要なことは何もなく、消してしまってもいいかな、と思っている。

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Windows 11の新Microsoft Store、Windows 10ユーザーにも提供開始

著者: headless
2021年11月13日 17:35
Microsoft の Rudy Huyn 氏は11日、Windows 11 の新 Microsoft Store を一般 (非 Insider) の Windows 10 ユーザーにも段階的に提供開始すると発表した (Huyn 氏のツイートNeowin の記事Softpedia の記事On MSFT の記事)。

新 Microsoft Store はデザインが刷新されているほか、Win32 アプリを提供可能になっている。Windows Insider Program にエンロールしたWindows 10 マシンでは 10 月末からテストが行われており、Microsoft Store のプリンシパルアーキテクトである Huyn 氏はバグのない状態で Windows 10 ユーザーに提供したいと述べていた。

新 Microsoft Store は段階的な提供となるため、実際に提供されるまでに時間がかかる可能性もある。手元の非 Insider 環境にはまだ来ていないが、スラドの皆さんの環境はいかがだろうか。

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Microsoft、教育向けバージョンとなる「Windows 11 SE」を発表

2021年11月11日 12:00
maia 曰く、

普通のユーザーにはあまり縁がない話だが、教育機関向けにWindows 11 SEとSurface Laptop SEが発表された(PC WatchITmediaWindows 11 SE: FAQ)。アプリはOneDrive同期でオンラインベースだが、オフラインでも作動し、オンライン復帰時にクラウドに同期される。最小構成税別2万7,800円というSurface SEのスペックは、CPU Celeron N4120/4020、メモリ 4GB/8GB、ストレージ 64GB/128GB eMMC、11.6型TFT 1,366×768ドット、駆動時間最大16時間、重量 1,112.4gといったところ。タッチやペンは非対応。なおSE対応マシンは各社からも供給される予定。

日本国内でもGIGAスクール構想の影響により高いシェアを持っている「Chrome OS(Chromebook)」を意識した製品であるようだ。なお「SE」という名前に関しては、Windows 11のHomeやProなどと区別するために用意されたもので、「Student Editon」や「School Edition」といった略語を意図したものではないとしている(Windows 11 SE EDU FAQ)。

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Windows 10 バージョン 21H1、幅広い展開の準備が整う

著者: headless
2021年11月7日 09:59
Microsoft は 3 日、Windows 10 バージョン 21H1 (May 2021 Update) を広範な展開用に指定した (Microsoft Docs)。

21H1 では 10 月の月例更新で発生した印刷サーバーで共有されているプリンターの接続でエラーが発生する可能性があるという問題を除き、すべての問題は解決済みとなっている。なお、印刷サーバー経由での共有プリンター接続の問題は 10 月の月例更新が提供された Windows 10 バージョンのうち、バージョン 1507 を除くすべてのバージョンで発生しているようだ。

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Microsoft、11 月 1 日からWindows 11の一部の環境で特定の標準アプリが動作しない問題を修正

著者: headless
2021年11月6日 13:37
一部のユーザーの Windows 11 環境で 11 月 1 日から Snipping Tool など特定の標準アプリが動作しない問題が発生し、Microsoft が定例外の更新プログラム KB5008295 を 5 日にリリースした (Windows 11 の既知の問題とお知らせ)。

影響を受ける可能性のあるアプリは以下の通り。
  1. Snipping Tool
  2. 設定アプリの「アカウント」ページとランディングページ (Sモードのみ)
  3. タッチキーボード・音声入力・絵文字パネル
  4. IME ユーザーインターフェイス (IME UI)
  5. 「はじめよう」と「ヒント」

この問題は 10 月 31 日で期限が切れた証明書が原因だという。なぜ一部のユーザーのみ影響を受けるのかは不明だが、手元の環境で問題は発生しなかった。なお、3・4・5 は KB5006746 (プレビュー版更新プログラム、ビルド 22000.282) をインストールすると問題を軽減できることや、Snipping Tool の回避策として「Print Screen」キーと「ペイント」を使う方法が紹介されていた。

なお、KB5008295 をインストールしても Windows 11 のビルド番号は変更されないため、適用済みかどうかは更新履歴を確認する必要があるとのこと。

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