ノーマルビュー

PCI接続のIEEE1284インターフェースカードが新発売に

著者: nagazou
2021年12月18日 05:04
周辺機器メーカーのセンチュリーはパラレルポート(IEEE1284)を搭載したPCI接続の拡張カード「ポートを増やしタイ パラレル 1ポート PCI接続インターフェイスカード Ver.2」を12月下旬から発売すると発表した。ロープロファイル形式にも対応する。同社が従来から発売してきた「CIF-P1PCI」の後継モデルとなる。価格は2598円(税込)となっている(センチュリー)。

microwavable 曰く、

新発売といっても、2012年から販売されていたカードのリニューアル版(コントローラICが変更になっただけ?)のようですが。
パラレルポートを使いたいシーンも相当珍しくなってきたと思うが、その際にPCIスロットのあるPCを調達することもなかなか大変ではないか。
いまパラレルポートが増やせたらこんなことに役立つ!便利!買おうかな!という御仁がいらっしゃったら教えてほしい。

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レーザーマーキングを使用したラベルレスのペットボトル飲料をテスト販売

著者: nagazou
2021年11月25日 07:04
アサヒ飲料はラベルレス飲料商品『アサヒ 十六茶』PET630mlダイレクトマーキングボトルをテスト販売する。これまでラベルシールに記載していた情報を、リコーのレーザーマーキング技術を使用することにより、ペットボトルの表面に直接印字。インクなどの不純物がないことからリサイクル性を低下させないとしている(アサヒ飲料)。

販売は12月21日からAmazon.co.jpで限定1200箱だけテスト販売を実施するとしている。希望小売価格は一箱3628円となっている。同社は2018年5月からこうしたラベルレス商品を開発、Amazon.co.jp限定でのテスト販売を行ってきた。ユーザーからラベルを剥がす手間がないのは助かるとの声があり、ラインナップを増やしてきた経緯がある。

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Windows 10 / 11、新たな印刷関連の問題が 10 月の月例更新で追加されていた

著者: nagazou
2021年11月5日 18:06
headless 曰く、

印刷関連の問題を最近よく見かける Windows だが、10 月の月例更新でも問題が発生しているようだ (既知の問題 Windows 10 バージョン 2004 / 20H2 / 21H1 / Windows 11Neowin の記事BetaNews の記事)。

10 月の月例更新では Windows 10 バージョン 2004 / 20H2 / 21H1 の更新プログラム (KB5006670) および Windows 11 の更新プログラム (KB5006674) が既存の印刷関連の問題 (Windows 10 では 9 月の月例更新およびプレビュー版更新プログラムで導入された) を解決する一方で、10 月 29 日になって新たな問題が確認された。

今回確認された問題は Windows 印刷サーバーで共有されているプリンターへの接続時にエラーが発生するというものだ。緩和策としては、ポート 49152 ~ 65535 の範囲で TCP 経由のリモートプロシージャコールをクライアントが印刷サーバーとの間で確立できるよう、ネットワークセキュリティや VPN ソリューションを設定するという方法が紹介されている。

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Canon USA、インク切れのオールインワンプリンターでスキャン機能を使えなくしたとして訴えられる

著者: headless
2021年10月17日 13:44
キヤノンのオールインワンプリンターで 1 色でもインク切れになるとスキャン機能やファクス送信機能が使用できないのは不当だとして、ユーザーが米ニューヨーク東部地区連邦地裁に Canon USA を提訴した (訴状Neowin の記事Bleeping Computer の記事)。

訴状ではオールインワンプリンターでインク切れになるとスキャンやファクス送信が機能しなくなるのは設計上の欠陥であり、Canon USA はそれを隠して多機能を宣伝し、不正に利益を上げているなどと主張する。

訴訟を提起したユーザーが所有しているのは印刷・コピー・スキャンの 3 機能を利用可能な PIXMA MG2522 だが、印刷・コピー・スキャン・ファクスの 4 機能を利用可能なモデルのユーザーも含むクラスアクション訴訟を目指す。訴状ではクラスアクション訴訟としての認定のほか、被告が不正行為を行ったことの認定、陪審による損害額の評決などを求めている。

個人的にオールインワンプリンターはHP製しか使ったことがなく、インク切れの状態で印刷も実行可能なモデルばかりだった。キヤノンの製品はすべて同様なのだろうか。他メーカー製はどうだろう。

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USB 接続のブラザー製プリンター、Windows 11 で利用できない問題

著者: headless
2021年10月16日 13:32
Windows 11 を実行する PC では USB 接続したブラザー製のプリンターが利用できない問題が発生しているそうだ (よくあるご質問Neowin の記事BetaNews の記事Softpedia の記事)。

USB 接続でブラザー製プリンターを使用している環境を Windows 11 へアップグレードすると、プリンターの検出や設定変更、複数プリンターの USB 接続等ができなくなる可能性があるという。対象はブラザー製のインクジェット/レーザープリンターのほか、ラベルプリンターやモバイルプリンターも含む。

同社の Windows 11 対応状況ページを見ると、プリンター以外の製品を含めてすべての製品が動作確認中となっている。USB 接続のプリンターを使用している環境では問題が解決するまで Windows 11 へのアップグレードを見合わせることや、ネットワーク接続対応プリンターで USB 接続出来ない場合には一時的に有線または無線で接続することが推奨されている。

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東京地裁、インクカートリッジ互換品を使用不能にする仕様変更は独占禁止法違反と判定

著者: nagazou
2021年10月4日 14:02

プリンタ互換品カートリッジを販売していたメーカーが、ブラザー工業に対して設計変更の差し止めと約1500万円の賠償を求めた訴訟で東京地裁は30日、設計変更が独占禁止法違反に当たるとする判決を命じた。この判決ではブラザーの設計変更は「互換品の販売を困難にするため」と認定しており、朝日新聞の記事によれば

設計変更は「正当性はなく、市場での公正な競争を阻害するおそれがある。不当な抱き合わせ販売だ」と判断した。

としている。なお東京地裁は原告側の設計変更の差し止めに関しては認めていない。

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2020 年のプリントアウト枚数は全世界合計 2.8 兆枚、前年から 14 % 減少

著者: headless
2021年8月8日 19:18
IDC の調べによると 2020 年のプリントアウト枚数は前年から 14 % 減少し、全世界合計で 2.8 兆枚だったそうだ(プレスリリースThe Register の記事)。

2019 年まではペーパーレスの推進により緩やかに減少していたプリントアウト枚数だが、2020 年は COVID-19 パンデミックの影響で在宅勤務が増加したため、レーザープリンターによる印刷が 16 % 減と大幅に減少し、特に A3 デバイスでの減少が大きかったという。その一方で、インクジェットデバイスによる印刷は 4 % 増加している。これまでは主に個人用の印刷に使われていた家庭のインクジェットデバイスだが、パンデミック以降は仕事や学校関連での利用が急速に進んだ。

IDC がパンデミックで在宅勤務となったフルタイム労働者を対象として 2021 年 5 月に実施した調査によれば、自宅での印刷のうち仕事に関連する印刷物の割合は全世界で 50 % を占めており、日本では最も多い 57 % となっている。一方、学校/教育関連の印刷は全世界で 18 % であり、日本を除くアジア太平洋地域 (24 %) とラテンアメリカ (23 %) で比率が高くなっている。日本 (14 %) は北米 (13 %) に次いで低い。

2021 年の印刷枚数について、IDC は前年から 2 % のリバウンドを予想する。2022 年以降は再び減少傾向となり、パンデミック前よりも急速に減少していくと予想される。それでも 2025 年に予想される印刷枚数は 2.3 兆枚であり、全世界で毎分 39 のサッカー場を覆う 440 万枚が印刷されるとのことだ。

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HP / Samsung / Xerox のプリンタードライバーに 16 年前から存在した脆弱性

著者: headless
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HP / Samsung / Xerox のプリンタードライバーに 2005 年から存在していた特権昇格の脆弱性 (CVE-2021-3438) について、発見した SentinelLabs が解説している(Sentinel Labs のブログ記事BetaNews の記事)。

この脆弱性は IOCTL を通じてユーザーモードから送信されたデータのサイズをカーネルドライバーが検証しないために発生する。攻撃者は実際の入力サイズよりも大きなサイズをパラメーターに指定することでバッファーオーバーランを引き起こし、SYSTEM の権限でコードを実行できる。ただし、単独で攻撃に使用する手法は見つかっておらず、実際の攻撃で使用するには他のバグと組み合わせる必要があるとのこと。

脆弱性の影響を受ける約 400 機種はすべて HP 製で、5 月 19 日に 修正版ドライバーがリリースされた。HP / Samsung のプリンターに関しては、対象機種がその後追加されている(HP / Samsung のアドバイザリーXerox のアドバイザリー: PDF)。

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Windows の Print Spooler で見つかった脆弱性、研究者の勘違いでゼロデイに

著者: headless
2021年7月4日 11:44
Windows の Print Spooler サービスで最近見つかったゼロデイ脆弱性「PrintNightmare」について、Microsoftがセキュリティアドバイザリーを公開している(CVE-2021-34527The Verge の記事BleepingComputer の記事BetaNews の記事)。

PrintNightmare は Print Spooler サービスが特権のあるファイル操作を適切に処理しないことが原因で、リモートから SYSTEM の権限で任意コード実行が可能になるというもの。発見した中国・Sangfor Technologies のセキュリティ研究者は 8 月の Black Hat 2021 USA での発表を予定している。しかし、6月の月例更新で修正された Print Spooler サービスのリモートコード実行脆弱性 (CVE-2021-1675) をこの脆弱性と取り違え、修正済みだと思ってPoCを公開してしまったのだという。研究者は間違いに気付いて PoC を削除したものの、既にアクティブな攻撃が行われているようだ。

影響を受けるのは現在サポートされるすべての Windows バージョンで、Windows 7 SP1 / Server 2008 / 2008 R2 も含まれる。現時点で更新プログラムの提供時期は示されておらず、回避策として Print Spooler サービスの停止および無効化(対策1)と、グループポリシー(コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → プリンター)の「印刷スプーラーにクライアント接続の受け入れを許可する」を無効に設定(対策2)の2つの方法が示されている。なお、対策1を適用するとローカル・リモートともに印刷ができなくなる。一方、対策2を適用したシステムはプリントサーバーとしては動作しなくなるが、ローカルでの印刷は可能だ。

サードパーティパッチを提供する 0patch は特に影響が大きい Windows Server 2008 R2 / 2012 / 2016 / 2019 向けマイクロパッチの提供を開始している。0patch によれば Windows 10 への攻撃はドメイン環境で成功せず、非ドメイン環境ではローカルユーザーの認証情報が必要だったという。Windows 7 には影響しないように見えるが、さらなるテストが必要とのこと。2020 年 1 月の更新を適用した Windows Server 2008 R2 も影響を受けるとのことで、脆弱性は少なくとも 1 年半以上前から存在したようだ(0patch Blog の記事)。

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USBが生まれたのはIntelの中の人が「奥さんのプリンターをつなげる手間にキレた」ため

著者: nagazou
2021年6月29日 07:02
ITmediaで行われている大原雄介氏のPCの歴史をたどる記事において、USB誕生のきっかけとなった逸話が掲載されていた。この記事によると、USBが生まれるきっかけは、Intelのアジャイ・バット氏が、奥さんのPCにプリンタをつなぐ作業があまりに手間だったことから、キレたことがきっかけだったという。同氏はUSBに先行して開発が進んでいたPCIの経験をフィードバックしたとしている(ITmedia)。

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裁判でコピー代高額化から証拠のデジタル開示を求めるも拒否。スキャナーの使用も不可

著者: nagazou
2021年1月21日 13:03
毎日新聞によれば、ある事件の裁判で弁護側が検察側の証拠の開示方法についての変更を求めているそうだ(毎日新聞)。

弁護側の求めている資料の量が膨大であること、業者を通じてコピーするためモノクロで1枚30~40円ほど掛かるという。このため資料のコピー代だけでも数百万円に上る可能性があることから、PDFなど電子データでの開示などを求めたが検察側から拒否されたそう。

弁護側はスキャナーを地検に持ち込み、スキャンさせてほしいと要求したが、検察側からの回答はホチキスを外さなければならず、紛失のおそれがあるため理由から拒否。ホチキスを外さずに使えるスキャナーの使用も提案したところ、電気代が計算できないとして否定されたそうだ。

逮捕状など請求など刑事手続のオンライン化は議論されているものの、証拠の開示方法のデジタル化までは議論されているかは不明。

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リサイクルインク業者がメーカーを提訴へ。ICチップ仕様変更は独占禁止法違反

著者: nagazou
2020年10月26日 13:02
朝日新聞によると、リサイクル・インクカートリッジを販売している企業が、インクカートリッジの仕様を変更したのは独占禁止法に違反するとして訴訟を起こすそうだ。リサイクル業者がメーカーを訴えるという変わった訴訟になっている(朝日新聞)。

訴訟を起こしたのは、大阪市の「エコリカ」。その相手となるのはキヤノンだ。原告側によれば、キヤノンは2017年9月からインクカートリッジのインク残量関係のICを変更、外部からインクを再注入すると、残量表示が変わらずインク無しのままになるとしている。この影響でキヤノン用純正品インクのシェアは、2017年の12月は84%だったのに対し、2020年9月には95%に増加したとしている。

このためエコリカ側は、この仕様変更は独占禁止法が禁じる「競争者に対する取引妨害」にあたると主張しているとのこと。

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