ソフトバンク、NVIDIA への Arm 売却を断念して上場へ
NVIDIA とソフトバンクグループは 8 日、2020 年に締結した Arm 売却契約を解消することに合意したと発表した (プレスリリース[1]、 [2])。
チップメーカーの NVIDIA が Arm を買収することは競争に与える影響が懸念され、米連邦取引委員会 (FTC) が買収を阻止すべく提訴するなど規制上の問題から取引完了は困難とみられていた。両社は取引実現に向けて誠実な努力を続けてきたが、規制上の大きな課題があったことから契約の解消に至ったそうだ。これを受けてソフトバンクグループと Arm は今後、2022 年度中の Arm 上場を準備していくとのこと。
同契約の条項に基づき、ソフトバンクグループは NVIDIA が前払いした 12.5 億米ドルを保持して第4四半期に利益計上する。また、NVIDIAは20年間のArmライセンスを保持するとのことだ。
すべて読む
| ハードウェアセクション
| ビジネス
| ハードウェア
| スラッシュバック
|
関連ストーリー:
NVIDIA、Arm買収計画を断念する可能性高まる
2022年01月26日
米連邦取引委員会、NVIDIA による Arm 買収を阻止すべく提訴
2021年12月05日
イギリス政府、NVIDIAのArm買収へ介入。国家安全保障上の影響を調査へ
2021年04月20日
NVIDIAがソフトバンクGからARMを買収と発表。ソフトバンクGはNVIDIAの筆頭株主になる可能性も
2020年09月14日
NVIDIAがソフトバンクグループとArm買収交渉中と報じられる
2020年08月04日