ノーマルビュー

Windows 11 の OOBE でのインターネット接続の強制を回避する方法が発見される

著者: nagazou
2022年2月28日 17:03
caret 曰く、

先日、Windows 11 Pro の OOBE でインターネット接続が必要になり、個人用にセットアップする場合は Microsoft アカウントも必須になるというストーリーがスラドでも大きな話題になったが、このほどこの OOBE でのインターネット接続の強制を回避する方法が発見され、Reddit の r/Windows11 に投稿された(Reddit の投稿Neowin)。

マイナビニュースの阿久津良和のWindows Weekly Report でも報告されているように、Windows 11 Insider Preview ビルド 22557 から Windows 11 Pro でも OOBE でのインターネット接続が必須となり、OOBE でのセットアップ中にインターネット回線を切断する回避策も動作しなくなった。
しかし、[ネットワークに接続しましょう] のプロセスで Shift + F10 でコマンド プロンプトを開き、"OOBE\BYPASSNRO" と入力すると、システムが自動的に再起動し、ローカル アカウントでユーザーを作成するオプションが利用可能になるとのことだ。

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RichEdit 採用で高機能化する Windows 11 のメモ帳

著者: headless
2022年2月27日 20:34
Windows 11 ユーザー全員が利用できるようになった新デザインのメモ帳だが、マルチレベルのアンドゥ・リドゥやダークモード対応、UWP アプリスタイルの設定画面、新しい検索・置換ダイアログ以外にも多数の機能が追加されているようだ (Math In Office の記事Ghacks の記事On MSFT の記事)。

新デザインのメモ帳では RichEdit が使われており、文字コードに続いて alt + x キーを押すことでユニコード文字を入力したり、 ctrl + } キーを押して括弧の内側と外側に移動したりといった RichEdit ホットキーの使用や、選択テキストのドラッグ&ドロップによる移動、カラー絵文字の使用などが可能だ。記事では自動 URL 検出機能にも触れられているが、手元の環境で試した限りは機能しなかった。また、コンテキストメニューで「Unicode 制御文字の表示」をオンにした場合、ZWJ シーケンスで連結された絵文字を分割して表示することも可能だ。

RichEdit の採用により、構文強調機能追加などのアイディアも出ているが、スラドの皆さんはメモ帳に追加したい機能が何かあるだろうか。

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Microsoft、非対応PCにWindows 11を入れるとウォーターマーク表示される機能が試験中

著者: nagazou
2022年2月24日 12:00
あるAnonymous Coward 曰く、

サポート外デバイスでWindows11使用時にウォーターマークで警告を表示するテストが行われている。
また、記事ではサポート外デバイスでWindows11を使用できる時間はあとわずか、アップデートが提供されない状況は割とすぐ来るだろうと予想している。

Microsoftがシステム要件を満たさないPCにWindows 11をインストールしているユーザーに対し、デスクトップ上にウォーターマークを表示させる機能を試験中だそうだ。Windows 11のインストールではTPM 2.0をサポートする必要があるなどハードウェア要件が厳しくなっている。しかし、過去記事でも取り上げられたようにハードウェア要件を満たさない環境にWindows 11 へのアップグレードインストールを可能にするスクリプトなども存在している(WindowsLatestTechRadarソフトアンテナ)。

こうしたサポートされていないPCにWindows 11をインストールしている場合、Microsoftはそのデバイスがシステム要件を満たしていないことを警告するウォーターマークを表示するという機能の試験を進めているという。WindowsLatestの記事によると、具体的には「system requirements not met(システム要件が満たされていない)」というメッセージが画面の右下に表示されるようになるとのこと。

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Windows 11 Pro、OOBE でインターネット接続が必要に

著者: headless
2022年2月20日 20:43
Microsoft が先日 Dev チャネルにリリースした Windows 11 Insider Preview ビルド 22557ブログ記事で、Windows 11 Pro でセットアップ最終段階の OOBE (Out of Box Experience) にインターネット接続が必須になったと発表したことが話題になっている (The Verge の記事Neowin の記事Windows Central の記事Ars Technica の記事)。

Windows 11 では Home エディションで OOBE 中のインターネット接続が必須になっており、インターネット接続が確認されるまで次に進むことができない。今後は Pro エディションでも OOBE 中のインターネット接続が必須になり、個人用にセットアップする場合は Microsoft アカウントも必要になるとのこと。少なくとも Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview ではこのような動作になるとみられるが、一般リリースされるビルドにはいつ頃適用されるだろうか。

なお、現在の Home エディションの OOBE では Microsoft アカウントが必須に見えるが、ローカルアカウントでセットアップ完了することも不可能ではない。インターネットには接続が確認されるタイミングでつながっていればよく、「アップデートを確認しています。」と表示されてすぐにネットワークを切断すればローカルアカウント作成画面が表示される。また、「Microsoft アカウントを追加しましょう」画面が表示されてからネットワークを切断して「←」をクリックしてもローカルアカウント作成画面に遷移する。

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新デザインのメモ帳やメディアプレイヤー、非 Insider の Windows 11 にも提供開始

著者: nagazou
2022年2月18日 13:02
headless 曰く、

Microsoft は 15 日、Windows 11 に新デザインの「メモ帳」アプリや「メディアプレイヤー」アプリを提供開始すると発表した (Windows Experience Blog の記事)。

これらのアプリは既に Windows Insider Program に参加するWindows 11 に提供されていたが、非 Insider 環境でも利用できるようになった。いずれも Microsoft Store で提供されており、アプリを更新すれば新デザインが利用可能になる。

メモ帳は 2018 年以降次々新機能追加されており、Windows 11 では Microsoft Store での提供となっているが、これまで画面デザインは Win32 版から大きく変更されることはなかった。新デザインではダークモードに対応し、UWP アプリスタイルの設定画面や、新しい検索・置換ダイアログが導入されているほか、マルチレベルのアンドゥ・リドゥ機能も利用できる。メディアプレイヤーは Windows Media Player の後継ではなく Groove ミュージックアプリの後継で、画面デザインも Groove ミュージックを踏襲している。そのため、Microsoft Store で Groove ミュージックを更新すると「メディアプレイヤー」に置き換えられる。

また、Windows 11 上で Android アプリのインストールと実行を可能にする Amazon Appstore プレビュー版も非 Insider 環境で利用可能になっている。Amazon Appstore はシステム要件を満たす環境で「Microsoft Store」アプリを最新版に更新すればインストールできるようになるようだ。ただし、「設定」で地域のオプションを米国にしておかなければインストールできなかった。また、スケーリング設定によってはセットアップウィザードのボタンがはみ出てしまい、操作できなくなることがある。なお、日本語環境でも Amazon Appstore は利用可能で、この場合は Amazon.co.jp のアカウントを使用することになる。

このほか、15 日に提供が始まった 2 月のプレビュー版更新プログラム (C リリース) KB5010414 (ビルド 22000.527) をインストールすると、タスクバーのウィジェットボタンに天気が表示されるようになり、職場・学校アカウントの Microsoft Teams ではタスクバー上の操作でマイクのミュート・アンミュートや開いているアプリのスクリーンショット共有が可能になるなど、タスクバーの機能が強化される。

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Microsoft、オープンなアプリストアの原則を公開

著者: nagazou
2022年2月14日 17:03
headless 曰く、

Microsoft は 9 日、Windows 上の Microsoft Store や、今後計画しているゲーム向け次世代マーケットプレースに適用するオープンなアプリストアの原則を公開した (Microsoft On the Issues の記事The Verge の記事Neowin の記事On MSFT の記事)。

Microsoft は 2020 年に Windows 向けアプリストア 10 の原則を発表しているが、オープンなアプリストアの原則はこれを踏襲しており、一部に同じ条項もみられる。新たな原則の発表は、Activision Blizzard 買収で同社がより責任ある立場になることや、各国でアプリストア独占禁止の法制化が進められていることなどを見据えたものだという。

新たな原則は以下の通り。1・4・5・7・11 はほぼ同じ内容の条項が 10 の原則にも含まれていた。

  1. 品質と安全性について合理的で明白な基準を満たす限り、すべての開発者が Microsoft のアプリストアを利用できるようにする
  2. 開発者がセキュリティ基準を満たすことを確実にし、Microsoft のアプリストアを利用する消費者とゲーマーを保護し続ける
  3. Microsoft のアプリストアを利用する消費者が自分のデータを管理し、どのように使用するかを決められるようにすることで、消費者のプライバシーを尊重し続ける
  4. Microsoft 製のアプリと競合するアプリに同じ基準を適用する
  5. Microsoft のアプリストアを利用する開発者が提供した非公開情報をその開発者のアプリと競争するために使用しない
  6. Microsoft やパートナー製のアプリを他のアプリよりも非合理に優先することなく、すべてを公平に扱う
  7. Microsoft のアプリストア内でのプロモーションやマーケティングのルールで透明性を保ち、一貫して客観的に適用する
  8. Microsoft のアプリストアを利用する開発者にアプリ内購入でMicrosoft の支払いサービスを使用するよう強制しない
  9. Microsoft のアプリストアを利用する開発者に他のアプリストアよりも有利な条件を要求しない
  10. 他社の支払いシステムを選択した開発者や、他のアプリストアとは異なる条件を提示した開発者に不利な扱いをしない
  11. 価格設定や製品・サービスの提供といった正当なビジネス目的で、開発者がアプリを通じて消費者と直接コミュニケーションすることを妨げない

なお、現在各国で検討されているアプリストアに対する規制は PC や携帯電話などの汎用コンピューティングデバイスを対象としており、ゲームコンソールのような専用コンピューティングデバイスを対象としていない。特にゲームコンソールは本体を安く売って開発者のためのエコシステムを構築するため、そのコストを専用のストアで回収する必要がある。それでも Microsoft は Xbox コンソール向けストアにも同様の原則を適用していく必要があると認識しており、初めに原則 1 ~ 7 の適用を開始する。残りの原則についても今後時間をかけてギャップを小さくしていくとのことだ。

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偽の「Get Windows 11」サイトでマルウェアキャンペーン

著者: headless
2022年2月13日 14:25
MicrosoftがWindows 11アップグレード提供計画がロールアウトの最終段階に入ったと発表した翌日の1月27日、ロシアで偽の「Get Windows 11」ページをホストするドメイン「windows-upgraded.com」が登録されていたそうだ (HP Wolf Security Blog の記事Neowin の記事On MSFT の記事Windows Central の記事)。

現在はこのドメインにアクセスできなくなっているが、HP Wolf Security によれば偽ページは Microsoft の「Get Windows 11」ページ (本物 ) そっくりで、互換性チェックのボタンがダウンロードボタンに置き換えられていたようだ。なお、理由は不明だが、偽ページの Google キャッシュは本物ページのキャッシュになっている。ダウンロードできるファイル「Windows11InstallationAssistant.zip」のサイズは 1.5 MB だが、展開すると 753 MB まで増加したという。実行ファイル「Windows11InstallationAssistant.exe」のサイズは 751 MB あり、大半が 0x30 でパディングされている。

パディングの目的の一つはマルウェアの検出を困難にするためとみられ、HP ではパディング除去してから実行ファイルの分析を行っている。ファイルを実行すると PowerShell プロセスが起動して 21 秒後に「win11.jpg」がダウンロードされる。このファイルは画像ファイルではなく DLL を反転させたもので、復元後の DLL は情報収集マルウェア RedLine Stealer のペイロードだったという。このキャンペーンについて、12 月に偽の Discord サイトで行われたキャンペーンとの関連も指摘されている。

HP では今回のキャンペーンについて、攻撃者がマルウェアを配布するため注目すべき出来事に素早く乗っかってくることを示すものだとし、ソフトウェアは信頼できるソースからのみダウンロードするよう注意喚起している。

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2022 年の Windows Insider Program、Dev チャネルはより実験的に

著者: nagazou
2022年2月7日 16:02
headless 曰く、

Microsoft は 3 日、2022 年の Windows Insider Program 提供計画を発表した (Windows Insider Blog の記事)。

Dev チャネルと Beta チャネルは並行して活発な開発が行われているブランチとみなすべきであり、2022 年の Dev チャネルはリリースされない可能性のある実験的な機能やエクスペリエンスを含む長期的な開発の場になるという。一方、Beta チャネルは一般顧客への提供が近いエクスペリエンスをプレビューする場となり、Dev チャネルよりも先に新機能が投入される可能性もある。また、Dev チャネルと Beta チャネルでは各ビルドに加えてエクスペリエンスパックの形で新機能を提供していくとのこと。リリースプレビューチャネルは引き続き一般提供間近の Windows をプレビューする場であり続ける。

なお、近いうちに Dev チャネルから Beta チャネルへ移動することが可能な期間を設ける計画だといい、詳細を今後数週間のうちに発表するとのことだ。

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Microsoft、なりすまし対策で無効化した ms-appinstaller プロトコルをグループポリシーで再有効化できるようにする計画

著者: headless
2022年2月6日 14:39
headless 曰く、

Microsoftは 4 日、ms-appinstaller プロトコルの無効化と今後の計画に関するブログ記事を公開した (Windows IT Pro Blog の記事Neowin の記事)。

ms-appinstaller プロトコルは開発者が独自サイトでアプリパッケージをホストすることを可能にするもので、ユーザーは MSIX パッケージファイル全体をローカルにダウンロードすることなくアプリをインストールできる。しかし、AppX インストーラーになりすましの脆弱性 (CVE-2021-43890) が見つかり、回避策として 12 月にはプロトコルが無効化された。Microsoft Tech Community ではプロトコルの無効化が報告されており、プロトコルの使用方法を解説するサポート記事の英語版などには無効化が追記されていたが、日本語版サポート記事は更新されていない。

プロトコル無効化により、独自サイトで MSIX パッケージをホストする場合はユーザーがパッケージファイルをローカルにダウンロードしてからインストールを実行できるようリンクを書き換える必要がある。プロトコルの再有効化時期は示されていないが、エンタープライズ環境では重要な機能であることから、IT 管理者が再有効化できるようグループポリシーの提供を計画しているとのことだ。

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Windows 10 / 11 の月間アクティブデバイスは 14 億台、PC の新しい時代は来たのか

著者: headless
2022年1月29日 17:18
Microsoft のパノス・パネイ氏が 1 月 26 日、「A new era of the PC (PC の新しい時代)」と題したブログ記事で Windows 10 と Windows 11 を合わせた月間アクティブデバイスが 14 億台を超えたことを明らかにした (Windows Experience Blog の記事)。

Microsoft が発表した Windows 10 の月間アクティブデバイス数は 2020 年 3 月に 10 億台を超え2021 年 4 月に 13 億台を超えている。COVID-19 パンデミックにより PC 出荷台数は 2 年連続で大幅に増加しているが、月間アクティブデバイス数は 2020 年 3 月 ~ 2021 年 4 月の 13 か月間で 3 億台増加したのに対し、2021 年 4 月 ~ 2022 年 1 月の 9 か月間では 1 億台増にとどまる。それでも人々が Windows を利用する時間はパンデミック前と比べて 10 % 増加しており、本四半期の調査では創造的な活動やゲーム、仕事で PC を使用することを計画している人は 50 % 近く増加しているという。

パネイ氏によれば、昨秋リリースした Windows 11 の品質スコアと製品満足度はこれまでリリースしたどのバージョンの Windows よりも高いそうだ。より幅広いデバイスにオファーされ、Microsoft CMO のクリス・カポセラ氏がやりすぎてしまったとも感じた Windows 10 の無償アップグレードとは状況は異なるが、Windows 11 の無償アップグレードオファー受け入れ率は Windows 10 の 2 倍にのぼるという。そのため、Windows 11 アップグレード提供計画は当初予定していた2022年半ばまでかけた段階的なロールアウトを前倒しして最終段階に入るとのこと。

また、来月には Windows 11 の Android アプリ実行機能がパブリックプレビューとして提供が始まるほか、タスクバーの改善新デザインのメモ帳メディアプレイヤーの提供も計画しているとのことだ。

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Microsoft、機械学習トレーニングのための Windows 10 21H2 ロールアウト開始

著者: nagazou
2022年1月27日 07:09
headless 曰く、

Microsoft は日本時間 21 日、機械学習にロールアウトプロセスを学習させるための Windows 10 21H2 ロールアウト第 1 段階を開始したと発表した(Windows Update のツイートMicrosoft Docs の記事[1][2]Neowin の記事)。

対象となるのは間もなくサービス終了を迎える Windows 10 バージョン 20H2 だ。バージョン 20H2 は Home / Pro / Pro Education / Pro for Workstation の各エディションのサービスが 5 月 10 日で終了するため、バージョン 21H2 への自動更新が行われることになる。ロールアウト第 1 段階はこれを踏まえたものだ。

なお、現在のところバージョン 21H2 はバージョン 2004 以降を実行するデバイスで、更新プログラムのチェックを手動実行した場合にのみ提供されている。

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Windows 11 Insider Preview、一部の設定がコントロールパネルに戻る

著者: nagazou
2022年1月24日 17:05
headless 曰く、

Microsoftが 19 日に Dev チャネルでリリースした Windows 11 Insider Preview ビルド 22538 では、以前のビルドでコントロールパネルから「設定」に移動していたオプションの一部が再びコントロールパネルに戻されている(Windows Insider Blog の記事)。

Dev チャネルのビルド 22533 まではコントロールパネルファイル「ncpa.cpl」を開くと「設定」の「ネットワークとインターネット > ネットワークの詳細設定」が表示されるようになっており、元の「ネットワーク接続」コントロールパネルを開くにはさらに「ネットワーク アダプター オプションの詳細」をクリックする必要があった。ビルド 22538 では元通り「ネットワーク接続」コントロールパネルが直接表示されるようになった。Microsoft のアナウンスでは、それを必要とする人のために再び直接アクセス可能にしたと説明されている。

また、アナウンスでは言及されていないが、「ネットワークと共有センター」コントロールパネルも再び利用可能になった。ビルド 22533 まではコントロールパネルで「ネットワークと共有センター」をクリックすると「設定」の「ネットワークとインターネット」が表示されるようになっていた。

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Windows 10 / 11 で使用する意味のないポリシー設定

著者: headless
2022年1月23日 13:57
Microsoft が Windows 11 での使用を推奨しない 25 のポリシー設定として、24 個のポリシーを紹介している (Windows IT Pro Blog の記事BetaNews の記事Windows Central の記事)。

ポリシーはすべて Windows Update に関するもので、グループポリシーでは「ローカルコンピューターポリシー → コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → Windows コンポーネント → Windows Update」以下に格納されている。Windows 11 では「Windows Update」の下に非推奨のポリシーを格納する「従来のポリシー」フォルダーが追加されているが、格納されているポリシーは 18 個のみだ。ただし、いくつかのポリシーは既に別のポリシーに置き換えられており、ポリシー CSP のみ存在するポリシーもあるため、リストアップされている中で「従来のポリシー」フォルダー以外の場所に格納されているのは「エンド ユーザー エクスペリエンスの管理」フォルダー内にある「カート再起動の電源ポリシーを更新します」だけのようだ。

これらのポリシーは Windows 10 以降に実装されていないものがほとんどで、設定する意味がない。実装されているものも弊害の方が大きいため、Windows 10 上での使用も含めて非推奨とのことだ。

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CCleaner、Microsoft Store に登場

著者: nagazou
2022年1月13日 07:02
headless 曰く、

Microsoft Store で CCleaner が入手可能になっている (Softpedia の記事Neowin の記事)。

CCleaner は Windows 最適化ツールの中で人気が高いものの一つだが、Microsoft にとってはコメントしづらいツールであり、Microsoft コミュニティでは使用を推奨していない。2020 年には特定バージョンのインストーラーでバンドルアプリが問題視され、Windows Defender Antivirus で望ましくない可能性のあるアプリ (PUA) に分類されている。

今回 Microsoft Store で入手可能になったのは UWP アプリではなく、デスクトップ (Win32) アプリだ。そのため、インストールは Microsoft Store から開始するものの、更新はストア外で行うことになる。発見した Softpedia は Windows 11 の Microsoft Store で入手可能になったと説明しているが、Windows 10 の Microsoft Store でも入手可能だ。Web 版 Microsoft Store へのリンクは用意されていないが、Microsoft Store アプリ上で「ccleaner」を検索すれば見つけられるはずだ。

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Authenticode 署名検証の古い脆弱性、最近のバンキングマルウェアキャンペーンで使われる

著者: headless
2022年1月8日 13:32
繰り返し発生しているバンキングマルウェア ZLoader による攻撃キャンペーンだが、最近のキャンペーンでは Windows で 2013 年に確認された Authenticode 署名検証の脆弱性が使われているそうだ (Check Point Research の記事HackRead の記事)。

この脆弱性 CVE-2013-3900WinVerifyTrust 関数が Authenticode 署名を検証する際、実行ファイル (PE ファイル) のダイジェストを適切に確認しないことにより引き起こされ、攻撃者は細工した実行ファイルを用いて任意コードの実行が可能になるというもの。Microsoft は署名検証を厳格化する設定のデフォルト有効化計画を示していたが、既存のソフトウェアへの影響が大きいとして見送られた。

この脆弱性の影響を受けるのは Windows XP から Windows 8.1 までのバージョンだが、他 2 件の脆弱性 CVE-2012-0151CVE-2020-1599 にも関連するとされ、後者ではWindows 10も対象になる。キャンペーンのターゲットになっている Windows バージョンは具体的に示されていないが、少なくとも署名検証を厳格化するレジストリ値は Windows 11 でもセットされていない。

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新デザインの Windows 11 版メモ帳アプリ、Beta チャネルで提供開始

著者: nagazou
2022年1月8日 07:09
headless 曰く、

Microsoft は 5 日、新デザインのWindows 11 版「メモ帳」アプリを Beta チャネルの Windows Insider 全員にロールアウトすると発表した (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事On MSFT の記事Windows Central の記事)。

最近のメモ帳アプリは徐々に新機能が追加されているが、新しいメモ帳アプリはデザインが大幅に変更され、ダークモードやアンドゥ・リドゥなどにも対応する。Microsoft から特にアナウンスはないようだが、「Groove ミュージック」アプリを置き換える新しい「Media Player」アプリ非 Insider 環境へのロールアウトが始まったとも報じられており、新しいメモ帳が非 Insider 環境に提供される日も近いかもしれない。

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Windowsイベントログ解析ツール「Hayabusa」リリース

著者: nagazou
2022年1月5日 14:20
Windows用イベントログ解説ツール「Hayabusa」が昨年の12月25日にリリースされたそうだ。同ツールは事前に作成したルールに則ってWindowsイベントログを調査、ルールに引っかかるものがあれば検知するという形でエラーなどを見つけ出すことができるとしている。ルールはあらかじめ1000以上のプリセットが用意されているため、手軽に始めることができる。自分でルールを作成することも可能だ。日本のコミュニティが作成しているため、日本語のREADMEが充実している点も特徴となっている(GitHub:HayabusaHayabusa についてitiblogKazuminEngine)。

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スティーブ・バルマー、デジタルアシスタントCortana に「Bingo」と命名しようとしていた

著者: nagazou
2021年12月24日 08:03
headless 曰く、

スティーブ・バルマー氏が Microsoft CEO を退任する前に、現在は Cortana と呼ばれる Windows のデジタルアシスタントに「Bingo」と命名しようとしていたそうだ (Big Bets の記事The Verge の記事Neowin の記事Windows Central の記事)。

Cortana のアイディアが最初に出たのは 2011 年。Bing の検索結果は大きく改善されているにもかかわらず Google が選ばれるため、検索の精度だけでは勝てないと考えて提案されたものだという。既に Siri はリリースされていたが、Halo の Cortana のように先の読めるアシスタントを目指し、コードネーム「Cortana」として開発が進められたとのこと。

Cortana はあくまでコードネームであり、「Alyx」という正式名称が用意されていたが、開発情報がリークして正式名称を Cortana にするよう求める署名運動が行われるなど注目を集め、正式名称も Cortana になる流れとなった。バルマー氏は Microsoft らしい名前として「Bingo」を要望したものの、後任 CEO のサティア・ナデラ氏により Cortana としてリリースされることになる。

Bingo を提案したバルマー氏には製品に対するセンスがなかったなどと指摘されているが、Cortana も成功したとは言い難い。Alyx・Bingo・Cortana、スラドの皆さんならどれを選ぶだろうか。

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なかなか進まない Windows のコントロールパネルから「設定」への移行

著者: headless
2021年12月19日 19:42
Microsoft は 15 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 22523 を Dev チャネルでリリースした (Windows Insider Blog の記事)。

本ビルドではコントロールパネルから「設定」への移行が少し進んだ。アナウンスではコントロールパネルで「プログラムと機能」を開くと「設定」の「アプリ > インストールされているアプリ」が開くようになったこと、更新プログラムのアンインストールが「設定」の「Windows Update > 更新の履歴」(の「Uninstall updates」)へ移ったことのみ記載されている。

ただし、コントロールパネルファイル「appwiz.cpl」をダブルクリックした場合にも「インストールされているアプリ」が表示され、コントロールパネルの「プログラム」で「インストールされた更新プログラムを表示」をクリックした場合にも「Uninstall updates」が表示される。また、これまでのビルドではコントールパネルの「既定のプログラム」で各オプションを選択した場合に該当する「設定」の項目が表示されていたが、本ビルドでは「既定のプログラム」を開くと「設定」の「アプリ > 既定のアプリ」が表示されるようになっている。

このほか、コントロールパネルの「タスクバーとナビゲーション」「システム」「ネットワークと共有センター」と「デバイスとプリンター」や、コントロールパネルファイル「desk.cpl」「ncpa.cpl」を開いた場合にも「設定」の該当する項目が表示されるようになっている。なお、これらの項目の中には、Windows 10 で移行済みのものも含まれる。

Windows 8 で「PC 設定」アプリが導入されてから来年で 10 年になるが、こうしてみるとコントロールパネルからの移行はあまり進んでいないようだ。

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Microsoft、フルスクリーンでのWindows 11アップグレード推奨を開始

著者: headless
2021年12月18日 17:39
Microsoft がフルスクリーンでの Windows 11 アップグレード推奨を開始したようだ。

Microsoft は Windows 11 のロールアウトのペースが予定よりも早まったと述べているが、手元の Windows 10 (21H1) 環境の一つでは 1 か月以上前から通知アイコンや Windows Update に Windows 11 へのアップグレードの準備が完了したと表示されていた。特に Windows 10 の使用継続を選ぶこともなく無視していたのだが、12 月の月例更新をインストールして再起動したところ、「お使いのデバイスには Windows 11 をお勧めします」とフルスクリーンでおすすめ画面が表示された。

ここで「取得する」か「アップグレードを拒否する」のいずれかを選ばなければ PC を使用することができない。「アップグレードを拒否する」を選ぶと「Windows 11 に移行するか迷っていますか?」ともう一押しされるものの、「今は何もしない」を選べばアップグレードせずにデスクトップへ進むことができた。

このセッションでは通知アイコンが表示されなくなっていたが、もう一度再起動したら表示されるようになった。Windows Update での表示は変わりない。おすすめ画面は再起動時に表示されなかった。

この件に関する情報はあまり出ていないようだが、古いものでは 12 月 2 日付のブログ記事に報告がみられる。このような画面、スラドの皆さんは目撃しただろうか。

追記 : 貼り忘れていたスクリーンショット追加

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