OneWeb、ライバル SpaceX のロケットで打ち上げ再開へ
OneWeb は 21 日、SpaceX との合意によりブロードバンド衛星の打ち上げを再開し、衛星コンステレーション完成の見通しが立ったと発表した (プレスリリース、 Ars Technica の記事、 The Register の記事、 Neowin の記事)。
OneWeb は Arianespace と提携して打ち上げを行ってきたが、その多くはソユーズによるロシア・ボストチヌイ宇宙基地またはカザフスタン・バイコヌール宇宙基地からの打ち上げであり、今後数か月間はすべてソユーズによるバイコヌールからの打ち上げが予定されていた。しかし、ロシアによるウクライナ侵略開始を受けて主要出資者である英国政府からの圧力があり、3 月 3 日には取締役会でバイコヌールからの打ち上げ停止が決議されている。
SpaceX は OneWeb とライバル関係の Starlink を傘下に持つが、今回の合意は両社が宇宙の可能性について共通のビジョンを持つことを反映したものだという。SpaceX による最初の打ち上げは 2022 年中を予定しており、OneWeb の衛星コンステレーションに追加されていくことになる。両社の合意内容は公表されない。
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