ノーマルビュー

フルキーボード搭載5Gスマホ「Astro Slide 5G」、Makuakeで販売受付開始

2021年10月29日 16:02
過去記事でも取り上げたことのある英Planet Computers製のフルキーボード端末「Astro Slide 5G」。この製品はクラウドファンディングサイトのIndiegogoで資金調達が行われ、その後に仕様変更によりスペックダウンしたことなどが問題視されていた。そのAstro Slide 5Gが国内のクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約販売を行っており、タレコミにあるようにこのことがIndiegogoでの出資者の間で議論になっている模様。なおEngadgetの記事によるとIndiegogoとMakuakeは業務提携の関係があり、このためMakuakeでプロジェクトを行うことになったのだそうだ(Engadget)。

タレコミにもあるように当初は2021年3月には出荷予定だったが、コロナ禍の影響により製造が遅延していた。先の記事によれば、11月には出荷を開始する予定になったようだ。Makuakeでの予約版は2022年4月末までに出荷予定である模様。なおMakuakeでの予約時にはキーボードの日本語・英語配列を選択できるとしている(ケータイ Watch )。

saab9000 曰く、

Astro Slide。
元々はINDIEGOGOで出資を募って開発された機器なんですが、不運にも開発がコロナ禍真っ只中に行われることとなりスケジュールが押し気味、
当初は2021年3月に出荷の予定だったのですが間もなく11月になる現在でも確定・確約したスケジュールが開発元から発表されていないという
この段階で昨日新たな販路を発表したことで国内外が蜂の巣をつついた様な騒ぎになってます笑(当社比)
同社はこれまでにGemini PDA、Cosmo Communicatorという2機種を開発・生産販売した実績があるのですが伝え聞くところによると出資者との
コミュニケーション能力に欠ける模様で、出資者は情報無し・スケジュール不透明という状況下に精神的プレッシャーを受けつつ、信者の様に
いつか手元に製品が届く日を夢見て耐え忍んでいる模様です。オレもな。

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ドンキの7型UMPCがCPUとメモリを強化して帰還。お値段はアップ

著者: nagazou
2021年4月23日 15:12
昨年4月、その価格設定とスペックから物議を醸したドン・キホーテの7インチWindows PC「NANOTE」がパワーアップして帰ってきた。製品名は「NANOTE P8」だが、7型サイズの筐体サイズやタブレットとして利用できる2in1仕様であること、液晶解像度は変わっていない(Nanote P8PC Watch)。

変更点としてはCPUが旧モデルのAtom x5-Z8350からPentium N4200に強化、メモリ容量が4GBから8GBと倍増している点。ネットなどで指摘された最大の不満点が解消されている。一方でストレージ容量は64GB eMMCである点は変更なしとなっている。反面価格は1万9800円(税別)から2万9800円(税別)と1万円アップしている。今回も有志による分解レポートに期待したい。

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Indiegogoで資金調達した5Gスマートフォン/ポケットコンピューターのハイブリッド、スペックダウンに出資者が怒る

著者: nagazou
2021年1月19日 14:03
headless 曰く、

英Planet Computersが5Gスマートフォン/ポケットコンピューターのハイブリッド「Astro Slide 5G Transformer」の資金をクラウドファンディングサイトIndiegogoで調達したのだが、最近になってSoCなどのダウングレードを発表したため出資を取り消す出資者も出ているそうだ(The Registerの記事)。

Planet ComputersにはPsionのエンジニアが設計責任者として参加しており、Gemini PDAなどの製品で注目を集めている。Astro Slide 5G TransformerはFHDのタッチスクリーンディスプレイ(2340×1080ピクセル、アスペクト比20:9)にスライド式のQWERTYキーボードを備え、RockUpスライダーヒンジ構造によりスマートフォンから超小型ノートPCに変形する。OSはAndroid 11だがLinuxもサポートし、マルチブートが可能だという。

SoCは当初MediaTek Dimensity 1000となっていたが、最近のスペック変更でDimensity 800にダウングレードされた。両者ともにオクタコアの5G対応64ビットSoCで、省電力の4コアはともにCortex-A55(2GHz)だが、高パフォーマンスの4コアは前者がCortex-A77(2.6GHz)なのに対し、後者はCortex-A76(2GHz)となる。前者のGPUはMali-G77 MC9でAPUは6コア、後者のGPUはMali-G57 MC4でAPUは4コアとなり、前者のみがWi-Fi 6をサポートするなどの違いもある。

また、ディスプレイサイズは6.53インチから6.39インチに変更され、バッテリー容量も4,000mAhから3,500mAhに減少。本体サイズは微妙に大きくなっている。SoCの関係か通信速度は低下し、デュアル5Gからデュアル5G+4Gに変更、Bluetooth LE Audioサポートの記述も消えた。LTE バンド13のサポートも削除されたという。一方、RAMは6GBから8GBに、フロントカメラは5MPから13MPにスペックアップ。リアカメラには「Sony Sensor」、ディスプレイには「AMOLED」「Gorilla glass (Corning 3rd gen)」というスペックが追加された。

Planet Computers CEOのJanko Mrsic-Flogel氏によると、SoC変更はMediaTekの気が変わったことが原因だという。MediaTekは当初Dimensity 1000を提供する意思を示していたが、契約の段階になってPlanet Computersのような小さいメーカーには800しか提供できないと言い出したそうだ。Mrsic-Flogel氏はMediaTekが方針を変更した理由について、米政府がHuaweiのビジネスを制限したのと同様に政治的な理由だと述べたとのことだ。

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