ノーマルビュー

イプシロンで衛星打ち上げ、民間から初受注

著者: nagazou
2022年4月20日 14:01
末松文部科学大臣は19日の記者会見で、JAXAの小型ロケット「イプシロン」6号機が、福岡市のベンチャーQPS研究所の小型観測衛星の打ち上げを受注したと発表した。民間衛星の受注はこれが初めてであるという。末松大臣は「イプシロンの民間利用拡大の弾みとなる」として期待を寄せている。打ち明けられるのは小型レーダー衛星2基であるという。QPS研究所は計36基の衛星を群体運用する「衛星コンステレーション」の構築を目指している。「イプシロン」6号機では3、4基目を本年度中に打ち上げる予定となっている(QPS研究所リリースIHI読売新聞共同通信)。

あるAnonymous Coward 曰く、

インプシロンで民間衛星打ち上げ受注の営業活動をしていたとは知らなかった!
#ODAのベトナム衛星の打ち上げはイプシロンでやったんだか、やるんだっけ?

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H3ロケット不具合修正の目処立たず、打ち上げ再延期へ

著者: nagazou
2022年1月18日 14:39
あるAnonymous Coward 曰く、

エンジンの不具合により打ち上げが2021年度に延期されていたJAXAの次期主力ロケットH3だが、共同通信が報じたところによると、問題となったエンジンの再設計・製造の目処が立たず、打ち上げを再延期する方針であることが明らかになった(共同通信)。

ISSへの物資補給を担うHTVなど、既にH3を使うスケジュールになっているため、各方面への影響は避けられない見込み。過去に報じられたように、LE-9エンジンに採用したエキスパンダーブリードサイクルが大型化に向かない事による問題という根本的な設計ミスに起因するようなので、解決にはさらに時間を要するのかもしれない。これはH-2Aの再登板などになるのだろうか?

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JAXA、H3後継ロケットは1段目を再使用する方針で決定

2021年5月14日 07:03
AC0x01 曰く、

次世代のH3ロケットの打ち上げが迫る昨今だが、文部科学省はH3後の次々世代の基幹ロケットについて、1段目を再使用する方向で2030年の打ち上げを目指す方針を明らかにした(読売新聞, 産経新聞)。

この方針は5月12日に開かれた有識者会議で報告されたもの。この計画では、2026年頃に小型機で飛行試験を行い、2030年頃に1号機を打ち上げるとしている。1段目をエンジンの逆噴射で海上の施設などに着陸させ再利用する。1段目には主エンジンなどが搭載されるため、再使用すれば大きくコストが圧縮される見通して、1号機ではH3の半額となる25億円を目指す。また2040年には打ち上げ費用を5億円程度にまで下げたいとしている。来月の会議で承認され、宇宙基本計画に反映される見通し。

読売/産経の記事には詳細まで書かれていないが、この有識者会議とは文科省サイトに記載されている「革新的将来宇宙輸送システム実現に向けたロードマップ検討会(第9回)」だと思われる。こちらには会議資料も公開されているが、その中では2040年頃には地球上の二地点間サブオービタル輸送や宇宙旅行、また月・火星経済圏などで大きな打ち上げ需要が存在すると分析しており、それを見据えた案として以下の3構成が検討されている。

  • システムA: 1段目再使用のロケット
  • システムB: 1段目再使用の2段式スペースプレーン
  • システムC: 1/2段目再使用のロケット

この案は要するに、Aがファルコン9タイプで、Bが昔からJAXAで構想されているスペースプレーン、CがStarshipタイプであろう。資料ではB/C案は技術的成熟度が低く実用化に時間が掛かるとして、A案の実用化を進める意向が示されている。

なお、上記資料では、A案のイメージ図としてJAXAがH-IIロケット以降用いてきた液体水素に変わって、燃料をメタンとする構成も図示されている。液体水素には、燃料タンクが大型化し、また推力不足から固体ロケットブースターの使用が必要になるなど、再使用には向かない要素が多い。JAXAの再使用型ロケットは、果たして燃料も含めてこれまでと全く違う形となるのか、それともH3までの系統に連なるものとなるのか、詳細が気になるところである。

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日本とミャンマーの大学が共同開発した超小型衛星、軍事クーデターの影響で軌道投入計画が宙に浮く

著者: nagazou
2021年3月18日 08:05
headless 曰く、

北海道大学と東北大学がミャンマー航空宇宙技術大学(MAEU)と共同で開発した50kg級超小型衛星2機が、ミャンマーの軍事クーデーターの影響で軌道投入できず、JAXAにより国際宇宙ステーション(ISS)で日本の実験棟「きぼう」に置かれたままになっているそうだ(Reutersの記事SlashGearの記事)。

2機は先端的観測装置を搭載した地球観測用小型衛星で、ミャンマー発の人工衛星でもある。ミャンマーの農林水産業や大規模自然災害軽減に用いるため、ミャンマー政府がプログラムの予算約17億円を負担した。衛星は2月20日打ち上げのCygnus補給船でISSに届けられたが、2月1日にクーデターが発生していたため、軍事政権が人権侵害に利用することへの懸念から軌道投入計画が保留になったとのこと。

衛星は軍事用途向けの設計になっておらず、データは日本の大学が処理するためミャンマー側で直接アクセスすることはできないが、軍事目的の使用を禁じる契約にはなっていないという。日本はミャンマーとの結びつきが強く、政府は暴力を批判する一方で、米国などのような制裁措置をまだ打ち出していない。なお、日本の大学側はクーデター発生以降、MAEUの学長と連絡がつかなくなっているとのことだ。

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国産新型ロケット「H3」の運搬トレーラー、移送中にコンテナが傾く

著者: nagazou
2021年2月2日 14:06
来年度の打ち上げを予定しているJAXAと三菱重工業が開発した新型ロケット「H3」。この初号機の胴体部分の入ったコンテナが輸送中、傾いて路上で約4時間半ほど立ち往生するトラブルがあったようだ(NHK373news南日本新聞 事故当時の動画)。

南種子町南種子町の公道での出来事だという。初号機の1段目と2段目が入ったコンテナは、30日朝に南種子町の港に到着。その後、30日の夜10時に港を出発し、種子島宇宙センターへ向かっていたが、31日午前2時半ごろに1段目のコンテナが大きく傾いてしまい立ち往生してしまったようだ。その後、午前8時16分に施設に到着した。NHKによれば機体への影響はないとのこと。373newsによれば、H3自体の大型化と新調したコンテナとトレーラーに不慣れなことから起きたトラブルではないかとしている。

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はやぶさ2 帰還、カプセルを分離して次の目的地に向かう

著者: headless
2020年12月6日 09:55
小惑星探査機はやぶさ2が帰還し、小惑星リュウグウで採取したサンプルを格納したカプセルを分離したのち、拡張ミッションの目的地となる微小小惑星「1998 KY26(MPEC 1998-L02)」へ向けて再び旅立った(JAXA - 新着情報はやぶさ2プロジェクトカプセル分離時の実況ライブカプセル再突入時の実況ライブ)。

はやぶさ2は5日14時30分頃、カプセルを分離。その後、5回目の軌道修正マヌーバー(TCM-5)を実行して地球圏離脱軌道に入った。今後は1998 KY26へ向かう途中でさまざまな試みを行いながら、11年後のランデブーを目指す。

カプセルは6日2時28分頃、大気圏に再突入し、オーストラリア・ウーメラにパラシュートで着地した。再突入時には火球が観測され、はやぶさ2からの撮影も行われた。ヘリコプターでの探索により、カプセルはウーメラ立入制限区域(WPA)内で4時47分に発見されている。JAXAはカプセル回収後の記者会見を6日16時30分から開催する。

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日米英など8か国、将来の宇宙活動の基本原則を定めた「アルテミス合意」に署名

2020年10月15日 14:06
AC0x01 曰く、

日本や米国、英国など8か国は14日、月や火星などの宇宙探査や宇宙利用に関する新たな基本原則を定めた「アルテミス合意 (Artemis Accord)」に署名した(NHKの記事, 日経新聞の記事, Engadgetの記事)。

「アルテミス合意」は、NASAが2024年の有人月探査を目指して進めている「アルテミス計画」に向けて、宇宙空間での活動の基本原則を定めたものだという。1967年に制定された宇宙条約を強化するものとなっており、法的拘束力はないものの、宇宙の平和利用や透明性の確保が求められている。宇宙資源の扱いについても定められており、各国が自由に資源の採取や利用を行う権利があるとする一方、他国への有害な干渉を防止することも求めている。またアポロ計画の着陸船などの歴史的遺産の保護にも触れられている。

今回署名したのは、合意を主導した米国の他、日本、英国、イタリア、カナダ、オーストラリア、ルクセンブルク、アラブ首長国連邦 (UAE) の計8か国。NASAは今後数か月から数年のうちに多くの国が協定に署名すると述べている。

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日清の焼そば「U.F.O.」が宇宙日本食として採用。湯切り不要

著者: nagazou
2020年9月25日 06:03
日清の焼そば「U.F.O.」が「スペース日清焼そばU.F.O.」としてJAXAの宇宙日本食として採用されたそうだ。国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在予定の野口聡一宇宙飛行士の携行品として提供されるという(日清FNNプライムオンライン)。

市販されているU.F.O.との違いとしては、ISS内で給湯可能な70℃程度のお湯でも湯戻しでき、また湯切りの必要がないお湯吸い切りタイプの麺を使用していること、湯戻し後も無重量環境で形状を保持できるよう、一口大の塊に麺を加工しているという。また液体ソースの味わいを粉末ソースだけで再現しているのが大きな違いであるそうだ。調理時間は5分とのこと。

宇宙日本食は、JAXAがISSの長期滞在クルー向けに制定しているもので、宇宙飛行士のパフォーマンスの維持などのために供給されているという(JAXA)。

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H3ロケットの初打ち上げ、2021年度へ延期

2020年9月13日 17:39
AC0x01 曰く、

JAXAは11日、H3ロケットの第1段エンジンとして新たに開発中のLE-9エンジンで技術的課題が確認されたため、H3ロケット初号機の打ち上げを2021年度に、2号機の打ち上げを2022年度に延期することを発表した(プレスリリース読売新聞オンラインの記事)。

H3ロケットはJAXAと三菱重工業が開発中の次期基幹ロケット。今年度の初打ち上げが予定されていた。プレスリリースには詳細は記述されていないが、読売新聞の記事によると、燃焼試験でタービンにひびが見つかったことが理由とされている。LE-9エンジンでは2018年の燃焼試験で共振による破損が起きていたが、1号機は共振領域外で運転し、2号機以降で改修する方針を示していた(PDF)。

H3が延期という事は、H3で打ち上げ予定だったHTV-Xも後ろにずれるのだろうか。ISSへの影響なども心配である。

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JAXAが補給船と宇宙ステーションのドッキングをWebゲーム化。「HTV GO!」のベータ版を無料公開

著者: nagazou
2020年7月3日 06:34
JAXAが補給船「HTV(こうのとり)」を国際宇宙ステーション(ISS)に届けるドッキングミッションをブラウザゲーム化したそうだ。その名も「HTV GO!(β版)」(JAXAリリースHTV GO!(β版)PC版HTV GO!(β版)スマートフォン・タブレット版窓の杜)。

HTVを操作してキャプチャポイントまで移動させる「ランデブー編」、ISS側からアームを操作してHTVの側面にあるターゲット(FRGF)へ近づける「アーム接近編」、ISSとHTVとの最終的なドッキングを行う「最終キャプチャ編」の3パートから構成されている。

クリアすると消費燃料やバッテリーの残量、作業時間からスコアが表示される。対応ブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Safariとなっている。

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IHIエアロスペースが衛星打ち上げ事業に参入へ

著者: nagazou
2020年6月17日 15:30
pongchang 曰く、

IHIのグループ会社であるIHIエアロスペースが12日、衛星打ち上げ事業に参入すると発表した(上毛新聞IHIエアロスペースJAXA)。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で新たに開発する「イプシロンSロケット」を活用する。初号機は2023年に打ち上げる予定。この初号機では、ベトナムの地球観測衛星「LOTUSat-1(ロータスサット・ワン)」の打ち上げが決まっている。イプシロンシリーズで海外の衛星打ち上げを受託したのは今回が初めてだという。

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大人のための粉ミルク「森永ミルク生活」、宇宙日本食として認証されISSに持ち込めるように

著者: hylom
2020年6月12日 14:55

以前話題になった森永乳業の大人向け粉ミルク「ミルク生活」が「宇宙日本食」の認証を取得した。これによって国際宇宙ステーション(ISS)への持ち込みが可能になった(森永乳業の発表)。

認証を受けたのは「森永ミルク生活(宇宙用)」。こちらは宇宙向けに指定された容器を使っている以外は、地球で販売されている「ミルク生活」と同成分・同製法とのこと。

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最後の「こうのとり」がISSに到着、来年からは新型へ

著者: hylom
2020年5月28日 13:01

AC0x01曰く、

国際宇宙ステーション (ISS) への補給任務に携わるJAXAの無人宇宙船「こうのとり (HTV)」9号機が21日に種子島宇宙センターからH-IIBロケットで打ち上げられ、25日夜ISSへのドッキングを果たした(JAXA特設サイト朝日新聞読売新聞)。

こうのとりは2009年からほぼ毎年1機ずつ、10年超に渡りISSへの物資輸送に携わってきたが、この9号機が現行バージョンの最後の機体となる。専用のH-IIBロケット共々、来年度からは新型のHTV-X宇宙船H3ロケットに置き換えられる予定となっている。

こうのとり9号機は今後1〜2ヶ月間ISSに滞在した後、大気圏再突入を果たして役目を完全に終える。9号機では補給物資の他、HTV-Xでの自動ドッキングに向けた、こうのとり-ISS間の無線LAN通信の技術実証なども行われるとのこと(HTV-XプロジェクトのTweet)。新型のHTV-XではISSのほか、建設予定の月軌道ゲートウェイへの飛行も想定されており、今後の発展にも期待がかかるところである。

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コロナウイルスの影響で美笹(みささ)深宇宙探査用地上局閉鎖

著者: hylom
2020年5月11日 14:45

Anonymous Coward曰く、

JAXAが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて長野県佐久市の臼田宇宙空間観測所に設置されている美笹深宇宙探査用地上局を閉鎖しているそうだ(信濃毎日新聞)。

はやぶさ2からの電波の受信にも成功していた、臼田に替わる新施設にも深刻な影響を及ぼすコロナウイルスである。同記事によれば、臼田の修繕で当面は乗り切るということだが、かなり綱渡り状態でもあるようだ。

JAXAでは今まで30年以上臼田宇宙空間観測所の口径64mアンテナを使って深宇宙探査ミッションを行なっていたが、すでにこのアンテナは設計寿命を大幅に超えていることから、新しい深宇宙探査用地上局の開発・整備のためのプロジェクトが立ち上げられ、新たな地上局となる美笹深宇宙探査用地上局の設置に向けた設備工事などが行われていた。アンテナの工事も進んでおり、昨年12月には小惑星探査機「はやぶさ2」からの電波の受信試験に成功していたという。

この地上局には2人が常駐しているが、4月17日より閉鎖が行われており、今後の深宇宙探査用地上局プロジェクトのスケジュールにも影響がでる可能性があるという。

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小惑星リュウグウ、一時は太陽に接近した軌道にあったという研究成果

著者: headless
2020年5月10日 11:48
小惑星リュウグウは一時、太陽に接近した軌道にあったと考えられるそうだ(JAXAのプレスリリース論文Ars Technicaの記事)。

2019年2月22日に小惑星探査機はやぶさ2がリュウグウ表面への1回目のタッチダウンを行った際に取得した高解像度映像から、タッチダウン時に大量の赤黒い微粒子が舞い上がったことが判明している。赤黒い物質はリュウグウ表層数メートルの厚さで全球的に存在するが、リュウグウ表面の色は中緯度で赤黒く、両極と赤道付近では青白いことが観測によりわかっている。また、層序学的に古いクレーターの内部は赤黒く、新しいクレーターの内部は青白い。

これは古いクレーターができる前にリュウグウ表面を赤化させるイベントがあり、内部が青白いクレーターは赤化が終わった(または進行が遅くなった)後でできたことを示す。赤化はリュウグウが太陽に近付いて表面の岩石が変成したことが原因とみられ、赤黒い微粒子はその後の風化や衝撃で赤化した岩石が粉砕されてできたようだ。リュウグウ表面の色の違いは、赤黒い微粒子が地形学的に低い中緯度付近に流れ込んだことによるものとみられる。

これらのことから赤化は過去の短期間に発生したものであり、一時はリュウグウが太陽に接近する軌道をとっていたと考えられる。青白いクレーターの数密度から推定すると、表面赤化の年代は30万年前~800万年前とのことだ。タッチダウン地点表面には赤黒い物質と青白い物質の両方が存在することから、はやぶさ2が変成前後の物質を両方採取したことが期待される。

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JAXA、「富岳」の技術を活用したスパコンを導入へ

著者: hylom
2020年4月27日 13:48

富士通が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)からスーパーコンピュータシステムの構築を受注したと発表したPC Watch)。

このシステムは理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「PRIMEHPC FX1000」5760ノードで構成された大規模数値シミュレーション向け計算システムと、PCサーバー465ノードで構成された汎用システム、50ペタバイトのストレージなどから構成される。

なお、PRIMEHPC FX1000はARMベースのA64FXプロセッサを、PCサーバーはIntel XeonプロセッサおよびNVIDIAのGPUを採用している。

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