ノーマルビュー

Chrome ウェブストア、信頼できる拡張機能を見つけやすくする 2 種類のバッジを表示開始

著者: nagazou
2022年4月27日 17:06
headless 曰く、

Google は 20 日、信頼できる拡張機能を見つけやすくするバッジの表示を Chrome ウェブストアで開始した (The Keyword の記事The Verge の記事Android Police の記事Ghacks の記事)。

バッジは 3 月に発表されていたもので、「おすすめ (Featured)」バッジと「定評のあるパブリッシャー (Established Publisher)」バッジの 2 種類。「おすすめ」バッジは Chrome ウェブストアのベストプラクティスガイドラインを厳守し、ストアの詳細情報ページが明確でユーザーの役に立つことを示す。「定評のあるパブリッシャー」はパブリッシャーが確認済みであること、Google サービスで良好な評価を受け、デベロッパープログラムポリシーを順守していることを示すものだ。

パブリッシャーがバッジを買うことはできないが、「おすすめ」バッジを表示できるよう Chrome ウェブストア サポート センターからリクエストを送ることはできる。なお、リクエストは最初のページで「自分のアイテム」を選び、次のページで「おすすめ」バッジ表示対象に自己推薦するという流れだが、現在のところ日本語表示では自己推薦の項目が表示されない。

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Google、マクラーレンF-1のスポンサーになる

著者: nagazou
2022年3月18日 13:06
あるAnonymous Coward 曰く、

GAFAの一角であるGoogleが、マクラーレンF-1チームのスポンサーとなった。年数は明らかになされていないが、複数年契約である模様(autosport web)。ホイールカバーがGoogleカラーになり、パワーユニット搭載部にはアンドロイドのロゴとドロイドくんが描かれている。また、同時にマクラーレンのエクストリームEチームのスポンサーも務めることになっている。

GAFAではないが、Oracleもレッドブルのタイトルスポンサーになっており、エースドライバーフェルスタッペンの給与をカバーしていると噂されている(年額5000万ドルだと推測されている)。Googleの拠出額は不明だが、どのくらい関与するのかも含めて今後は楽しみになりそうだ。

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社長にPCを「テレビで見たChromeBookにしよう!」と言われたら?

著者: nagazou
2022年3月16日 08:04
オルタナティブ・ブログの記事によると、ChromeBookのテレビCMが増加しているのだそうだ。高速起動やセキュリティの高さ、バッテリー持ちが長いといったことをウリにした内容となっている(たぶんこのCM[動画])。記事ではIT知識に疎い経営者がそのCMを見たとき、社員向けはこれでいいじゃないかとなってしまわないか心配する内容となっている(「走れ!プロジェクトマネージャー!」)。

あるAnonymous Coward 曰く、

スラドにいるような諸氏ならそんな選択肢はまず出さないと思うが、小規模零細企業だとIT知識がまったくなような経営者も珍しくないので可能性はなくもない。業務がインターネットやメール、officeやwebアプリを使ったもの程度なら完結してしまう(その程度の業務でしかないのは企業としてはどうなのはさておき)のでIT音痴な経営者としては乗ってしまうかもしれない(その程度で流されるのは経営者としてどうなのかはさておき)

もし社長がChromeBookにしようとしてどうやって諦めさせるか、もしくはその気のない社長を言いくるめてChromeBookに移行させる手段はどうすべきかを考えて欲しい。

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Mac 上の Chrome 99、Speedometer で他のどのブラウザーよりも高いスコアを獲得

著者: nagazou
2022年3月9日 17:10
headless 曰く、

Google は 7 日、Mac 上の Chrome 99 が Apple のブラウザーベンチマーク Speedometer で他のどのブラウザーよりも高いスコア (300) を達成したと発表した (Chromium Blog の記事The Verge の記事9to5Mac の記事Mac Rumors の記事)。

Chrome 99 ではビルド最適化技術 ThinLTO により Safari よりも 7 % 高速化しており、グラフィックの最適化と合わせて Chrome のグラフィック性能は Safari よりも 15 % 高速だという。また、M1 Mac 用の Chrome がリリースされた 17 か月前と比べ、Chrome は 43 % 高速化しているとのこと。このほか、最近の Chrome 高速化では V8 エンジンの Sparkplug コンパイラーと、生成したコードのメモリ上の配置を最適化する Short builtin も重要な役割を果たしているとのことだ。

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メジャーブラウザー 4 ベンダーによる相互運用性改善の取り組み「Interop 2022」

著者: nagazou
2022年3月9日 08:04
headless 曰く、

Apple・Google・Microsoft・Mozilla のメジャーブラウザー 4 ベンダーは 3 日、ブラウザーの相互運用性を改善する取り組み「Interop 2022」を Bocoup および Igalia とともに発表した (web.dev のブログ記事BetaNews の記事Neowin の記事Softpedia の記事)。

Google と Mozilla はブラウザーの互換性向上の取り組みを 2019 年に開始し、Compat 2021 につながった。Compat 2021 では Safari が出遅れていたが、2021年末には4つのメジャーブラウザー(Chrome / Edge / Firefox / Safari) すべてでスコアが 90 を超えている。なお、互換性(compatibility)と相互運用性(Interoperability)は似たような意味で使われることもあるが、ブラウザーベンダーは前者をサイト互換性、後者を複数のブラウザーが同じ挙動をとることといった意味で使い分けている。今回の取り組みは後者の改善に相当するため、それに一致する名称となったとのこと。

Compat 2021 では 5 つの領域 (CSS Flexbox / CSS Grid / position: sticky / アスペクト比 / CSS transforms) に注目していたが、Interop 2022 ではカスケードレイヤーや CSS の色機能、新しいビューポート単位など 10 の注目領域が加わり、合わせて 15 となる。現在のところ 4 ブラウザーともに開発版での Interop 2022スコアは70点台にとどまり、安定版ではさらに低いスコアとなっている。

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Android版Chrome、ライトモード終了へ

著者: nagazou
2022年2月25日 17:10
headless 曰く、

Google は 3 月 29 日、Android 版 Chrome でライトモードの提供を終了する (Google Chrome ヘルプThe Verge の記事Softpedia の記事9to5Google の記事)。

ライトモードは Web トラフィックの一部を Google のサーバー経由で軽量化する機能。2014 年から Android 版のみで提供されてきた。しかし、近年は多くの国でモバイルデータのコストが減少しており、Chrome ではライトモード以外にもデータ使用を最小化してページ読み込みを高速化する改善が行われたことでライトモード終了が決まったようだ。今回の変更は Chrome 100 の一般提供開始に合わせたものだが、以前のバージョンでもライトモードはオフになるとのことだ。

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Google、旧型の PC / Mac を延命可能な Chrome OS Flex を発表

著者: nagazou
2022年2月19日 07:04
headless 曰く、

Google は 15 日、PC や Mac に Chrome OS の利点をもたらす新バージョンのオペレーティングシステム「Chrome OS Flex」のアーリーアクセス提供開始を発表した (Google Cloud Blog の記事特設ページArs Technica の記事9to5Google の記事)。

Google は 2020 年に旧型デバイスで利用可能なChrome OSベースオペレーティングシステム「CloudReady」の開発元 Neverware を買収しており、CloudReady の利点が Chrome OS Flex に統合されているという。Chrome OS Flex を導入すれば旧型デバイスを高速でセキュアな作業環境として延命し、電子ごみを削減できるとのこと。

Chrome OS と Chrome OS Flex の違いとしては、Chrome OS デバイスに含まれる Google のセキュリティチップが Chrome OS Flex デバイスには含まれない点やファームウェア更新の管理が異なる点、Chrome OS Flex では Android や Windows の VM がサポートされない点などが挙げられている。

Chrome OS Flex を試すには、特設ページの Web フォームに必要事項を記入して送信すればいい。なお、Chrome OS Flex は AMD / Intel のプロセッサーを搭載したほとんどのデバイスで動作するが、サポート対象になるのは動作確認済みモデルのみとなる。また、サポートが終了した Chrome OS デバイスの延命措置として使用することは推奨されないとのことだ。

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Google Chrome のアイコン、8 年ぶりに変更へ

著者: headless
2022年2月5日 11:52
8 年ぶりに (微妙に) 変わる Google Chrome のアイコンデザインについて、デザイン担当の Elvin Hu 氏が解説している (Elvin Hu 氏のツイートAndroid Police の記事)。

メインブランドアイコンでは現行版よりも色が鮮やかになり、中央のブルーの円が一回り大きく、白い縁取りも太くなる。外側の 3 色の境界にあった影はなくなり、隣り合った色の組み合わせによるちらつきを防ぐために微妙なグラデーションが施される。

OSごとのカスタマイズでは Windows 版がはっきりしたグラデーションなのに対し、ChromeOS ではより鮮やかな色でグラデーションなし、macOS では厚みのある 3D デザインになる。新デザインは今後数か月のうちにアプリケーションや Web へ適用されていくとのことだ。

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Google、FLoCに変わる追跡技術「Topics」を発表

著者: nagazou
2022年1月28日 13:01
Googleは25日、プライバシー擁護派などから批判の出ていたcookie代替技術「FLoC」の開発を中止し、新たに「Topics」と呼ぶシステムのテストを行う方針だそうだ。テストは年内にも開始する予定。このTopicsでは、Webブラウザがユーザーの閲覧履歴に応じて関心のある話題(トピック)を決定。広告のパブリッシャーはTopics APIを介して過去3週分のデータから一つずつトピックを取得し、関連する広告を表示できるようにするものだそうだ。トピックには車、フィットネス、旅行、アニメ、ニュースなどが設定されているそう。取得できるトピックは最大3個で、ブラウザ上で保持される期間は3週間。古いものは自動で削除されるとしている(Topicsの概要開発者向け情報[GitHub]CNETITmediaEngadget)。

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Chrome Canary、バージョン 100 に到達

著者: headless
2022年1月23日 15:48
Chrome Canary のバージョンが 100 に到達した (Android Police の記事)。

Chrome 96 以降ではメジャーバージョンが 3 桁になる影響を事前に確認するためメジャーバージョンを 100 にするフラグ (#force-major-version-to-100) が追加されており、現在ベータ版の Chrome 98 以降にはマイナーバージョンを 100 にするフラグ (#force-minor-version-to-100) も追加されている。これらのフラグはChrome Canary 100 でも引き続き使用できるが、前者を Disabled にしなければ 後者を Enabled にしてもマイナーバージョンは 100 にならない。

Brave や Opera、Vivaldi といった Chromium 系ブラウザーも前者のフラグをサポートしている。Microsoft Edge Canary 99 は年末時点で前者のフラグをサポートしていなかったが、現在は両方のフラグをサポートしている。

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Web ブラウザーのバージョン 100 問題、接近中 2021年12月25日

Web ブラウザーのバージョン 100 問題、接近中

著者: headless
2021年12月25日 13:32
Google Chrome のメジャーバージョンが間もなく 100 に到達するのに先立ち、Chorme 96 では User Agent 文字列の Chrome メジャーバージョンを 100 にするフラグ (#force-major-version-to-100) が追加されている (9to5Google の記事Chrome Developers のブログ記事)。

このフラグはメジャーバージョンが 3 桁になった場合の影響を事前に確認するために追加された。影響としては User Agent パーサーがメジャーバージョンの桁数を決め打ちしていると正常に処理が実行できなくなるといったもので、同様の問題は Chrome 10 でメジャーバージョンが 2 桁に増えた際にも発生している。今回、バージョン 100 フラグを有効にすると www.energysavingspecialist.co.uk などの「Powered by Yell Business」サイトで問題が発生する (403 エラー) ことが報告され、Yell 側に報告して修正が行われた。Chrome のメジャーバージョンが 100 以上になっているかどうかを確認するサイト Is Chrome 100 yet? も公開されている。

フラグは Brave や Opera、Vivaldi といった Chrome 以外の Chromium 系ブラウザーでもサポートされているが、Microsoft Edge は Canary チャネルの Edge 99 でもサポートしていない。Chromium Gerrit ではメジャーバージョンを 99 に固定してマイナーバージョンに 100 以降のメジャーバージョンを記述するという提案もみられるが、Google の User Agent 文字列削減計画では Chrome 101 で逆オリジントライアルにオプトインしていないサイトに対し、マイナーバージョンを「0.0.0」にする予定となっている。

スラドの皆さんは対策の必要なサイト等を抱えているだろうか。

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Google、Chrome の Windows 7 サポートをさらに 1 年間延長

著者: headless
2021年11月20日 14:18
Google が Google Chrome の Windows 7 サポートを 1 年間延長すると以前のブログ記事に追記する形で発表している (Google Cloud Blog の記事 [1][2]Softpedia の記事)。

Google は Windows 7 の延長サポート終了直前の昨年 1 月、Microsoft によるサポートが終了してから少なくとも 18 か月、2021 年 7 月 15 日までは Google Chrome で Windows 7 をサポートすると発表した。しかし昨年 11 月には COVID-19 パンデミックにより Windows 10 への移行が遅れたことを踏まえ、少なくとも 2022 年 1 月 15 日までサポート期間を延長すると発表していた。今回の延長により、Windows 7 上の Google Chrome は少なくとも 2023 年 1 月 15 日までセキュリティと安定性に関する更新を受け取ることができるようになる。

なお、Microsoftも Microsoft Edge の Windows 7 / Server 2008 R2 サポート期間を当初は 2021 年 7 月 15 日までとしていたが、その後延長が繰り返されて現在では 2023 年 1月 15 日までとなっている。

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Google、Chrome 拡張機能プラットフォームの Manifest V2 終息計画を発表

著者: nagazou
2021年9月27日 17:07
headless 曰く、

Googleは 23 日、Chrome 拡張機能プラットフォームの Manifest V2 終息と Manifest V3 移行タイムラインを公開した (Chrome Developers のブログ記事Manifest V2 support timeline9to5Google の記事)。

Manifest V3 は Chrome 拡張の信頼性向上を目指して 2018 年に発表された。コンテンツブロッカーの動作が制限されるとして反対の声も出ていたが、その後制限はある程度緩和された。今年 1 月には Chrome 88 で Manifest V3 がロールアウトし、Chrome ウェブストアで Manifest V3 拡張機能の登録が可能になっている。

Manifest V2 終息タイムラインによると、2022 年 1 月 17 日には Chrome ウェブストアで公開設定が「一般公開」「限定公開」となっている Manifest V2 拡張機能の新規登録を停止し、既存の Manifest V2 拡張機能の公開設定を「非公開」から「一般公開」「限定公開」に変更できなくなる。2022 年 6 月には「非公開」の Manifest V2 拡張機能も新規登録が終了する。

2023 年 1 月には既存の Manifest V2 拡張機能の更新版の受け入れも停止し、Chrome では Manifest V2 拡張機能が動作しなくなる。この段階ではエンタープライズポリシーで Manifest V2 拡張機能が動作するよう設定可能だが、その猶予期間も 2023 年 6 月には終了する。

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Chrome の User Agent 文字列情報削減計画、完了は 2023 年 5 月の Chrome 113 を予定

著者: nagazou
2021年9月16日 16:05
headless 曰く、

Google は 14 日、Chrome の User Agent (UA) 文字列情報削減に向け、より具体的なスケジュールとオリジントライアルの詳細を発表した (Chromium Blog の記事Chrome Developers のブログ記事)。

Google が昨年 1 月に発表した UA 文字列情報削減計画COVID-19 の影響で 2021 年以降に先送りされていた。Google は 5 月に再開を発表し、7 段階に分けて計画を進める計画を示したが、Chrome 92 で実施する第 1 段階を除き、具体的な実施時期は示されていなかった。

今回発表された計画では、第 2 段階以降を実施する予定の Chrome バージョンが示されている。まず、削減済み UA 文字列によるオリジントライアルを実施する第 2 段階は Chrome 95 ~ Chrome 100 で少なくとも 6 か月間続けられる。Chrome 100 では移行に時間が必要なサイトが従来の UA 文字列を利用可能にする第 3 段階の逆オリジントライアルも始まる。

逆オリジントライアルにオプトインしていないサイトでは、UA 文字列から Chrome バージョン番号を削減する第 4 段階が Chrome 101 で、デスクトップ版の UA 文字列と関連 JavaScript API を削減する第 5 段階が Chrome 107 で、Android 版でも削減が始まる第 6 段階がChrome 110 で開始予定だ。逆オリジントライアルが終了し、すべてのページで UA 文字列と関連 JavaScript API が削減される第 7 段階は Chrome 113 となる。

安定版のリリーススケジュールは Chrome 95 が 2021 年 10 月 19 日、Chrome 100 が 2022 年 3 月 29 日、Chrome 101 が 2022 年 4 月 26 日、Chrome 107 が 2022 年 10 月 18 日、Chrome 110 が 2023 年 2 月 7 日となっており、移行が完了する Chrome 113 は 2023 年 5 月 2 日に設定されている。

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Chrome OS アップデート後にログインできなくなるトラブル、原因は 1 文字の Typo

著者: headless
2021年7月23日 11:41
先日リリースされた Chrome OS 91.0.4472.165 ではアップデート後にログインできなくなるなどのトラブルが報告されていたが、原因は 1 文字の Typo だったようだ(Android Police の記事 [1][2]The Verge の記事SlashGear の記事)。

問題発生を受けて Google はこのビルドの提供を中止したが、既にインストールしてしまった場合はログイン画面から先に進めなくなるほか、最悪の場合はブートループに入ってログイン画面にも到達できなくなることもあったという。

7 月 21 日には問題を修正した 91.0.4472.167 がリリースされた。変更された vault_keyset.cc の diff をみると、修正前は2つの条件式のビット論理積 (&) を評価していた部分で、「&」が1つ追加されて論理積 (&&) に修正されている。

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Google、Chrome 94 以降で HTTPS 優先モードを導入する計画

著者: headless
2021年7月18日 09:59
Google は14日、Chrome 94 以降で HTTPS 優先モード(HTTPS-First Mode)を利用可能にする計画を発表した(Chromium Blog の記事The Verge の記事SlashGear の記事)。

Chrome では現在、Omnibox にプロトコルを省略した URL を入力した場合に HTTPS 接続を優先して接続するようになっているが、HTTP プロトコルを指定した場合にはサイト側でリダイレクトされない限り HTTP 接続となる。HTTPS 優先モードは HTTP プロトコルを指定した場合でもまず HTTPS で接続し、対応していない場合は HTTP でページを表示する前に全画面で警告を表示するという。

同様のオプションは既にFirefox が搭載しており、Microsoft Edge もプレビュー版(Beta/Dev/Canary)でedge:flagsのAutomatic HTTPS (edge://flags/#edge-automatic-https")を Enabled にすることでオプションが利用可能になる。Google では Chrome 94 以降でテストを行い、デフォルトで有効にするかどうかを決めるとのこと。

また、Chrome 93 では HTTPS 接続時の南京錠のアイコン表示をやめ、ドロップダウンボタンのようなニュートラルな表示に置き換える実験をするそうだ。これは南京錠のアイコンが通信の暗号化を示すだけなのにもかかわらず、サイトが信頼可能であるような印象を与えてしまいことを避けるためだという。その一方で、HTTP 接続時の「保護されていない通信」という表示は維持していくとのことだ。

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Microsoft Store ポリシー改訂、Chrome や Firefox の公開が可能に

著者: nagazou
2021年7月6日 13:02
headless 曰く、

7 月 28 日に発効する Microsoft Store ポリシー バージョン 7.14 では、Chrome や Firefox などのブラウザーを Microsoft Store で公開可能にする変更が含まれている(Microsoft Store ポリシー最新版変更履歴)。

これまでのポリシーは 10.2.1 で「Web を閲覧する製品では、Windows プラットフォームによって提供される適切な HTML エンジンと JavaScript エンジンを使用する必要があります」となっており、Chrome や Firefox をそのまま UWP 化しても公開できなかった

今回の改訂では Web エンジンに関する指定が「Web を参照する製品では、Chromium または Gecko オープン ソース エンジンのいずれかが使用されている必要があります 」に変更された。これらオープンソースエンジンの最新 2 つ以内のバージョンに更新する必要があること、セキュリティ上の問題を迅速に修正する必要があることといった要件も追加されている。既存の EdgeHTML エンジンを使用するブラウザーに関しては、引き続き公開可能だという。

このほか、バンドルソフトウェアの提供を禁止する文言が 10.2.3 に追加されており、完全なアンインストールが可能であることを必須とする 10.2.7 などが新規に追加されている。また、Microsoft Edge の拡張機能に関しては独立したMicrosoft Edge アドオンストアの開発者ポリシーが既に公開されており、Microsoft Store ポリシーの 10.12 は削除された。

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Google、Chrome におけるサードパーティ cookie 廃止を1年先送り

著者: headless
2021年6月27日 11:51
Googleは24日、Chromeにおけるサードパーティ cookie 廃止のタイムラインを含むPrivacy Sandbox構想の進捗状況を公開した(The Keyword の記事Recode の記事The Verge の記事Android Policeの記事)。

Privacy Sandbox は Web ユーザーのプライバシーを強化しつつ、広告による無料コンテンツ提供を守ることを目的として Google が提唱しているオープン標準だ。Privacy Sandbox の一環として、Google はサードパーティ cookie を2年以内に廃止する計画を昨年1月に発表しており、サードパーティ cookie を使用せずに関連性の高い広告を表示する FLoC (Federated Learning of Cohorts)Origin Trial を今年3月から実施している。

しかし、Chrome 以外のメジャーブラウザーは FLoC をサポートしない雰囲気になっており、Privacy Sandbox が競争を阻害する可能性についても厳しい視線が注がれている。英競争・市場庁 (CMA) は1月から調査を開始、3月には米司法省が調査しているとも報じられた。22日には欧州委員会が調査開始を発表した。

サードパーティ cookie 廃止の新しいタイムラインでは、2022年後半にテストが完了して API が Chrome で利用可能になった時点でステージ1に入る。ステージ1はパブリッシャーや広告業界がサードパーティ cookie 廃止に向けた移行を進めるための期間で、9か月間は続く予定だ。移行とフィードバックの様子を見つつ、2023年半ばにはサードパーティ cookie サポートを段階的に廃止するステージ2に移行する。段階的な廃止は3か月かけて行われ、2023年末までに完了する計画とのことだ。

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Chrome OSもメジャーバージョンリリース間隔を4週間に短縮

著者: headless
2021年6月13日 12:06
Googleは11日、Chrome OSのリリース間隔を4週間に短縮する計画を明らかにした(Chromium Blogの記事9to5Googleの記事Andoid Policeの記事)。

Googleは3月にChromeブラウザーのリリース間隔をChrome 94以降で4週間おきにする計画を発表しており、これに合わせてChrome OSのリリース間隔が調整されることになる。リリース間隔をこれまでの6週間おきから4週間おきに短縮することで新機能をより早く提供できるようになるだけでなく、セキュリティ・安定性・高速性・シンプルさというChrome OSの重要な柱を優先し続けていくことにもなるという。

Chrome OSのリリース間隔が4週間に短縮されるのは第4四半期のM96から。M94から4週間おきとなるChromeブラウザーのリリース間隔とのギャップを埋めるため、Chrome OSのM95はスキップされ、M94が10月14日、M96が11月30日に安定版リリース予定となっている(Chromium Dash)。また、企業や教育機関ユーザー向けに6か月おきの更新チャンネルをM96までに導入する計画もあるとのことだ。

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Google Chrome、アドレスボックスにドメイン名のみを表示する計画を取りやめ

著者: headless
2021年6月12日 19:11
Googleは昨年から一部のユーザーを対象に、ChromeのOmnibox(アドレス・検索ボックス)のURL表示をドメイン部分のみにするテストを行っていたが、本格導入は行わないことにしたそうだ(Issue 1090393Ghacksの記事Android Policeの記事9to5Googleの記事)。

ドメイン名のみの表示はURLにブランド名を含めてユーザーを混乱させる攻撃への対策の一つで、テストはユーザーに悪意あるサイトへのアクセスを気付かせることができるかどうかを確認することが目的だった。しかし、このような表示方法を取ってもセキュリティは向上しないことが確認されたという。なお、テスト対象にならなかったユーザーもchrome:flagsでフラグ設定すればドメイン部分のみの表示を試せたが、該当のフラグは既にChrome 90で削除されていた。

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