ノーマルビュー

Windows 11、新規追加したMicrosoftアカウントでサインインに問題が発生していた

著者: headless
2022年9月10日 11:46
Windows 11 ビルド 22000.918 (KB5016691) で、新規追加した Microsoft アカウントの初回サインイン時に問題が発生していたそうだ (Windows 11 の既知の問題と通知Neowin の記事On MSFT の記事Windows Central の記事)。

KB5016691 は 8 月 25 日にリリースされた Windows 11 の更新プログラムのプレビュー (リリース C) だ。この更新プログラムをインストール後、Microsoft アカウントユーザーを新規追加してサインアウトまたは再起動後、追加したアカウントでのサインインが短時間できなくなっていたという。

この問題は新たに Microsoft アカウントを追加したデバイスでの初回サインインのみが影響を受け、ロック画面が表示されるまでしばらく待てばサインイン可能となる。Active Directory ドメインユーザーアカウントや Azure Active Directory アカウントには影響しないとのこと。

Microsoft はこの問題を 9 月 7 日に確認し、同日に既知の問題のロールバック(KIR) を使用して解決している。マネージドデバイスで KIR を利用するには、KIR 用グループポリシーのインストールが必要だ。

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Microsoft、チリでの夏時間開始日変更に注意喚起

著者: nagazou
2022年9月8日 07:11
headless 曰く、

チリでの夏時間開始日変更により、現在 Windows でチリのタイムゾーンを選択すると誤った時刻が表示される可能性があるとしてMicrosoftが注意喚起している (Microsoft DocsWindows Central の記事Neowin の記事)。

チリでは今年の夏時間開始日が 9 月 4 日に設定されていたが、チリ政府が 8 月 9 日になって 9 月 10 日開始への変更を発表した。Microsoft は更新プログラムでタイムゾーンや夏時間スケジュール変更に対応するが、月例更新のリリース日は 8 月が 9 日、9 月が 13 日となるため間に合わない。

影響を受けるのはマガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州を除くチリ本土のタイムゾーン (チリ標準時: UTC-4) と、イースター島のタイムゾーン (イースター島標準時: UTC-6) だ。これらのタイムゾーンを選択した Windows では現在夏時間だと表示されるが、実際に夏時間が始まるのはチリ本土で 10 日 0 時、イースター島で 9 日 22 時となる。

そのため Microsoft では、コントロールパネルまたは「設定」で「日付と時刻」のタイムゾーン設定にある「自動的に夏時間の調整をする」を各タイムゾーンの夏時間開始まで無効にするという回避策を紹介している。なお、マガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州ではチリ夏時間 (UTC-3) に固定されているため影響を受けない。

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Windows 11/Server 2022、ファイルサイズにかかわらず既定で SMB 圧縮が有効に

著者: nagazou
2022年9月1日 17:03
headless 曰く、

8 月のプレビュー版更新プログラム (リリース C) としてリリースされた Windows 11 ビルド 22000.918 (KB5016691) と Windows Server 2022 ビルド 20348.946 (KB5016693) では、SMB 圧縮の既定の動作が変更されている (Strage at Microsoft の記事Microsoft Docs の記事Neowin の記事Ghacks の記事動画)。

Windows 11 / Server 2022 で導入された SMB 圧縮は SMB でのファイルコピー時にデータを圧縮する機能だ。オリジナルリリースではファイルの先頭 500 MiB の圧縮を試みて 100 MiB 以上圧縮できた場合にのみ残りの部分を圧縮するのが既定であり、100 MiB 未満のファイルを転送時に圧縮するにはレジストリで設定を変更する必要があった。KB5015591 と KB5016693 ではファイルサイズにかかわらず、転送されるすべてのデータが圧縮されることになる。Windows 11 Insider Previewでは既に昨年 9 月のビルド22449 で既定の動作が変更されていた。

ただし、JPG / ZIP / DOCX など既に圧縮されているファイルではCPUパワーを浪費するばかりで効果はほとんどないため、状況に応じて既定の動作を変更することが推奨される。そのため、SMB 圧縮の動作を容易に変更できるよう、KB5015591 と KB5016693 ではグループポリシーや PowerShell による設定も可能になっており、今後は圧縮の効果がない種類のファイルを自動で対象から除外する機能の追加も計画しているとのことだ。

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Microsoft Store、検索結果に表示するアプリの広告をテスト開始

著者: headless
2022年8月27日 19:11
Microsoft は 24 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 25188 を Dev チャネルで提供開始するとともに、Microsoft Store Ads のテスト開始を発表した (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事Softpedia の記事)。

5 月に概要が発表された Microsoft Store Ads は Microsoft Store での検索結果に関連するアプリの広告を表示するというもので、既に Apple や Google がアプリストアで表示しているタイプの広告だ。広告であることはバッジにより明示され、Microsoft Store で公開されているコンテンツの開発者のみが出稿できる。現在はパイロットプログラムの参加登録を受け付けている段階だ。

なお、ビルド 25188 では既定のターミナルアプリが「ターミナル (Windows Terminal)」に変更されている。ターミナルアプリの規定値は「設定」の「プライバシーとセキュリティ→ 開発者向け → ターミナル」で変更可能だ。なお、手元の環境では「Windows に決定を許可する」が選択されており、当初はコマンドプロンプトが既定のターミナルアプリとして実行されていたが、その後ターミナルが実行されるようになった。

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Windows の大型アップデート名、単純化されるか

著者: nagazou
2022年8月25日 07:03
headless 曰く、

Windows 11 バージョン 22H2 の「はじめに」アプリが同バージョンを「Windows 11 2022 Update」と呼んでいるのが見つかり、Windows の大型アップデートの呼称が単純化されるのではないかと話題になっている (Neowin の記事The Verge の記事Windows Central の記事)。

Windows 10 の大型アップデートは「Anniversary Update」に始まり、「Creators Update」「Fall Creators Update」と分かりにくい名称が続いた。「April 2018 Update」以降は「月 年 Update」という形式に変わったが、今後の大型アップデートは年 1 回の提供になる。そのため、「年 Update」の形式になるのは自然であり、バージョン名の「H1 / H2」も無意味になる。「はじめに」アプリでの「2022 Update」表記はその後削除されたようだが、スラドの皆さんのご意見はいかがだろうか。

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Windows 10、更新プログラムをインストールした一部のデバイスで音が出なくなる問題

著者: nagazou
2022年8月24日 07:05
headless 曰く、

7 月 26 日にリリースされた更新プログラムのプレビュー KB5015878 または 8 月の月例更新プログラム (KB5016616) をインストールした Windows 10 バージョン 20H2 / 21H1 / 21H2 デバイスの一部で、オーディオデバイスから音が出なくなる問題が発生していたそうだ (Microsoft DocsNeowin の記事Softpedia の記事Ghacks の記事)。

現象としてはまったく音が出なくなるほか、特定のポートやオーディオデバイス、アプリケーションだけが影響を受けることもあるという。影響を受けるデバイスの多くは、これらの更新プログラムをインストールする前にオーディオ拡張機能が無効になっていたか、デバイスドライバーでオーディオ拡張機能に関する問題が存在していたとのこと。

Microsoft では更新プログラムをインストール済みかどうかによって異なる回避策を提示しているが、既知の問題のロールバック (KIR) による対応が行われているため、未インストールなら回避策の実行は不要とみられる。既に問題が発生している場合は KIR で修正できないとのことなので、オーディオの問題に関するトラブルシューティングツール実行などの回避策を実行する必要がある。なお、マネージドデバイスでは KIR 用グループポリシーのインストールが必要だ。

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Windows 11、最新プロセッサーでデータ破損しやすい問題

著者: nagazou
2022年8月10日 12:00
headless 曰く、

Microsoft が 7 月の月例更新に合わせて公開したサポートドキュメント (KB5017259) が今になって注目されている (Neowin の記事Softpedia の記事The Register の記事)。

KB5017259 は Windows 11 / Server 2022 でサポートされる最新の CPU を搭載したデバイスでデータ破損が発生しやすいというものだ。具体的には最新の VAES インストラクションセット (AES-XTS または AES-GCM) をサポートするデバイスが対象となる。Neowin によれば、Intel では第 10 世代の Ice Lake 以降、AMD では ZEN 3 アーキテクチャーの Ryzen 5000 シリーズ以降が影響を受けるとのこと。

問題は 5 月 24 日リリースの累積更新プログラムのプレビュー (リリース C) および 6 月の月例更新で修正されているが、AES ベースの操作に 2 倍の時間がかかるようになり、BitLocker や TLS、ディスクのスループットでパフォーマンス低下が発生する可能性があるという。

パフォーマンス低下の問題は 6 月 23 日リリースの累積更新プログラムのプレビューおよび 7 月の月例更新で修正されているとのことで、最新の累積更新プログラム適用が推奨される。

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更新プログラムをインストールした Windows 11 の一部でスタートメニューが開かなくなる問題

著者: nagazou
2022年7月26日 15:12
headless 曰く、

6月23日以降リリースのWindows 11の累積更新プログラムでスタートメニューが一部の環境で開かなくなる問題が確認され、既知の問題のロールバック(KIR)による対応が発表された(Windows 11の既知の問題と通知Neowin の記事BetaNews の記事Ghacks の記事)。

問題 は 6 月 23 日にオプションのプレビュー版更新プログラムとしてリリースされたビルド 22000.778 (KB5014668) で導入され、7 月の月例更新(ビルド22000.795、KB5015814)7月のプレビュー版更新プログラム(ビルド22000.832、KB5015882) にも含まれていたという。影響を受けるデバイスではスタートボタンをクリックしたり、Windows キーを押したりしてもスタートメニューが表示されない可能性があるとのこと。

問題は 7 月 22 日に確認され、同日 KIR による対応が行われた。非マネージドデバイスではインターネットに接続していれば 24 時間以内に変更が適用されるため何もする必要はないが、マネージドデバイスの場合はKIR 用のグループポリシーを使用する必要がある。

影響を受けるのは少数のデバイスということで、手元の環境では見かけなかったが、スラドの皆さんは目にしただろうか。

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Windows 11 Insider Preview、アカウントのロックアウトポリシーを既定で有効化

著者: nagazou
2022年7月26日 08:04
headless 曰く、

Microsoft の David Weston 氏は 21 日、Windows 11 Insider Preview でアカウントロックアウトのポリシーをデフォルト有効にしていたことを明らかにした (Weston 氏のツイートGhacks の記事BetaNews の記事Softpedia の記事)。

アカウントロックアウトのポリシー有効化は、リモートデスクトッププロトコルを通じたものも含め、パスワード総当たりによるログイン試行を困難にするものだ。現在、Dev チャネルのデフォルトでは 10 分以内に連続で 10 回ログオンに失敗すると、管理者アカウントを含めて 10 分間ロックアウトされる設定となっている。設定はグループポリシーの「ローカル コンピューター ポリシー \ コンピューターの構成 \ Windows の設定 \ セキュリティの設定 \ アカウント ポリシー \ アカウント ロックアウトのポリシー」で確認・設定できる。

なお、Weston氏 はビルド 22528.1000 で変更が導入されたと説明しているが、このビルドはどのチャネルでもリリースされていない。また、現在のビルドは Beta チャネル・Dev チャネルともにこれより新しいビルドとなるが、手元の環境で有効になっていたのは Dev チャネルのビルドのみだった。Twitter でも 22528.1000 以降のビルドで有効になっていないというコメントが見られる。ただし、Weston 氏によると Windows 10 にもバックポートするとのことなので、Beta チャネル (Windows 11 バージョン 22H2) にも今後適用される可能性がある。

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「IME パッド」から表示と異なる文字が入力される問題、Windows 10環境では修正予定なし

著者: nagazou
2022年7月19日 15:12
米Microsoftは14日、Windows 10環境の「IME パッド」にあるバグを発表した。指定したものと異なる日本語文字が誤って出力される問題があるという(Microsoftブログ窓の杜)。

IME パッドは、読み方がわからない文字を入力したいとき、手書きの文字や文字コード、画数・部首から目的の文字を探す方法などが選択できる機能。発表されたバグはたとえば文字コード表の[Shift JIS]-[半角英数]セクションで「。」(0xA1)を選ぶと「>」が入力されるといった誤った出力を行う問題があるとしている。

同社ではWindows 11では修正済みであることから、OSのアップグレードをすることを推奨している。アップグレードできない場合は、「Microsoft IME」を旧バージョンに戻すことで問題を回避できるとしており、Windows 10環境のIME パッド自体を修正する考えはない模様。

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Windows 11 Insider Preview、DNS over TLS が利用可能に

著者: headless
2022年7月17日 17:45
Microsoft が 13 日に Dev チャネルでリリースした Windows 11 Insider Preview ビルド 25158 では、DNS over TLS (DoT) が利用可能になっている (Windows Insider Blog の記事Networking Blog の記事)。

DoTを使用するには、「設定」の「ネットワークとインターネット」で「Wi-Fi > ハードウェアのプロパティ」または「イーサネット」を開き、「DNS サーバーの割り当て」の「編集」をクリックする。「DNS 設定の編集」ダイアログボックスが表示されるので「手動」を選び、「IPv4」または「IPv6」をオンにして「優先DNS」にDoTサーバーのIPアドレスを入力する。「保存」をクリックして設定を保存すると、「IPv4 DNS サーバー」または「IPv6 DNS サーバー」に「 (非暗号化)」と表示される。

あとは管理者権限のコマンドプロンプトで netsh コマンドを実行して DoT と暗号化を設定後、ipconfig コマンドで DNS キャッシュをフラッシュすれば完了だ。設定では引き続き「非暗号化」と表示されるが、これは予期した動作とのこと。実際に暗号化が有効になっているかどうかについては、「netsh dns show encryption」コマンドの実行結果で指定した DoT ホストの「自動アップグレード」が「yes」になっていることを確認する必要があるようだ。

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Microsoft、2024 年に Windows 12 をリリースか

著者: headless
2022年7月17日 11:49
Microsoft が Windows クライアントのメジャーバージョンリリース間隔を 3 年に戻し、2024 年に Windows 12 (仮) をリリースする計画だと報じられている (Windows Central の記事Neowin の記事Ars Technica の記事Softpedia の記事)。

Windows クライアントのメジャーバージョンは開発が大幅に遅れたWindows Vista を除き、ほぼ 2 ~ 3 年間隔でリリースされていた。しかし、Microsoft は Windows 10 で継続的に新機能と更新プログラムを提供する「サービスとしてのWindows (WaaS)」への移行計画を示す。これにより大型の機能更新プログラムが年に2回提供されていたが、機能更新プログラムの規模は小さくなり、Windows 11 のリリースで年 1 回に変更された。また、機能更新プログラム以外で提供される新機能も出てきている。Windows 11 Insider Preview の Beta チャネルでは新機能をデフォルトで無効化した状態で更新プログラムを配信し、新機能のイネーブルメントパッケージをオプションの更新プログラムとして配信するテストも行われている。

Windows Central によると、Microsoft は年に 1 回の機能更新プログラム提供をやめて随時新機能を追加する一方で、3 年に 1 回 Windows クライアントのメジャーバージョンをリリースする計画だという。そのため、Windows 11 バージョン 23H2 は提供されず、予定されていた新機能はバージョン 22H2 の更新プログラムで追加されていくことになるようだ。ただし、このような変更は Microsoft 内部での検討が行われている段階とみられ、実現性については不明だ。Microsoft は Windows Central の問い合わせにコメントを拒否したとのことだ。

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Windows 8.1、7 月の月例更新でサポート終了に向けた通知を開始

著者: headless
2022年7月16日 13:32
Windows 8.1 の 7 月の月例更新で、サポート終了に向けた通知の表示機能が追加されたそうだ (BetaNews の記事Neowin の記事)。

通知表示機能は KB5015874 (マンスリーロールアップ) および KB5015877 (セキュリティのみの更新プログラム) の両方に含まれ、インストール後は 2023 年 1 月のサポート終了についてダイアログボックスが表示されるようになる。ダイアログボックスには「後で通知」「サポート終了日以降に通知」というボタンがあり、前者をクリックすると 35 日後に再び表示され、後者をクリックするとサポート終了日を過ぎるまで表示されないという。ただし、マネージド環境の Windows 8.1 Pro / Enterprise デバイスや、Windows Embedded 8.1 Industry Enterprise / Industry Pro デバイスでは表示されないとのことだ。

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Microsoft、Hardwear を発表

著者: nagazou
2022年7月15日 14:02
headless 曰く、

Microsoft は 13 日、カプセルワードローブコレクション「Hardwear」を発表した (Microsoft のニュース記事Xbox Gear Store の特設ページOn MSFT の記事The Verge の記事プロモーション動画)。

Hardwear はストリートウェアブランド Supervsn のクリエイティブディレクター Gavin Mathieu 氏が Microsoft をイメージしてデザインしたものだという。

Hardwear のアイテムは以下の通り。既に Xbox Gear Store で事前予約を受け付けており、日本からの注文も可能だ。製品は 8 月上旬出荷予定。

Microsoft は Hardwear の発表を Instagram で予告していたが、過去に「Softwear」も発売していることから驚きの少ない発表となった。

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Beta チャネルの Windows 11 Insider Preview、2 グループに分かれる

著者: nagazou
2022年7月8日 15:00
headless 曰く、

Microsoft は 5 日、Windows Insider Program の Beta チャネルを 2 グループに分け、それぞれ Windows 11 Insider Preview ビルド 22621.290 とビルド 22622.290 の提供を開始した (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事BetaNews の記事The Register の記事)。

このテストの目的は (イネーブルメントパッケージで有効化可能な) 新機能をデフォルトで無効化した更新プログラムの配信を検証することだという。新機能の有効化による影響も確認できることもメリットとして挙げられている。そのため、ビルド 22621.xxx ではビルド 22622.xxx に追加される新機能が無効化された状態となり、このビルドのユーザーはオプションの更新プログラムとしてイネーブルメントパッケージをインストール可能になる。

Beta チャネルの大半にはビルド 22622.xxx が提供されるとのことだが、新機能は段階的なロールアウトになるといい、すべての新機能が利用できるとは限らない。手元の環境にはビルド 22621.290 が配信され、オプションの更新プログラムとして「Windows 11 Insider Preview 10.0.22622.290 (ni_release)」が利用可能になることも確認できた。

ビルド 22622.290 の新機能としては、Dev チャネルで既に提供されているコピーしたテキストの内容に合わせた「提案されたアクション」(米国・カナダ・メキシコのみ) や、設定>アカウントでの OneDrive Standalone 100GB サブスクリプション管理と OneDrive ストレージの空き容量減少警告機能が挙げられている。

なお、同様のテストWindows 10 バージョン19H2のビルド 18362.100xxx でも行われていたが、今回も Beta チャネルでのテストに限ったもので、最終的な新機能のロールアウトが変更されることはないとのことだ。

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Windows 11 のシェア、Windows 7 と並ぶ

著者: headless
2022年7月2日 13:32
StatCounter の Windows バージョン別シェアデータ 6 月分によると、Windows 11 が Windows 7 とほぼ並んでいる。

Windows 11 は 1 月分からデータに登場し、2 月分で大きく増加して Windows 7 に次ぐ 3 位となっていたが、以降は伸び悩んでいた。6 月も 0.88 ポイント増の 10.96 % と大きな伸びではないものの、1.49 ポイント減で 11.54 % の Windows 7 とほぼ並んだ。増加幅が最も大きいのは 1 位の Windows 10 であり、1.63 ポイント増の 73.45 % となっている。

国・地域別にみると Windows 11 は 237 か国・地域中 131 か国・地域で Windows 7 を上回っており、日本米国などでは 2 月の段階で Windows 7 を上回っていた。米国では 5 月に Windows 10 の大幅減と Windows 7 の大幅増が見られ、Windows 7 が Windows 11 を上回ったが、6 月は再び逆転している。Windows 10 は 236 地域・国で 1 位だが、アルメニアのみ Windows XP が 50 % を超える大きなシェアを維持して 1 位となっている。

なお、AdDuplex の Windows 10 / 11 バージョン別シェアデータ 6 月分によれば Windows 11 は 23.1 % であり、StatCounter と比べて Windows 11 が倍近くある計算になる。

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Windows 8.1 の延長サポート終了まで 200 日

著者: headless
2022年6月25日 19:25
Microsoft がサポートドキュメントなどでの告知を開始しているが、Windows 8.1 の延長サポート終了まで 200 日となった (Microsoft のサポート記事Microsoft コミュニティでの告知Neowin の記事ZDNet の記事)。

Windows 8.1 のサポートは 2023 年 1 月 10 日 (日本時間 11 日) の月例更新を最後に終了し、以降は更新プログラムが提供されなくなる。Windows 7 の時とは異なり、拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) も提供されない。StatCounter の 5 月分 Windows バージョン別シェアデータで Windows 8.1 は 3.06 % となっており、数千万台の Windows 8.1 マシンが存在する計算になるが、企業ユーザーは大幅に少ないとみられる。

それでも ZDNet によると、7 月には Windows 7 と同様のサポート終了に向けた通知の開始が予定されているそうだ。事実とすれば Windows 7 と比べて大幅に遅い通知開始となる。スラドの皆さんの周囲に Windows 8.1 は残っているだろうか。

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Microsoft Storeの偽物対策、どうする?

著者: nagazou
2022年6月23日 16:06
あるAnonymous Coward 曰く、

GIMP for windowsがMicrosoft Storeで公開されたが、これは偽物対策ということのようだ。(公式窓の杜)

少し前には、CrystalDiskInfo及びCrystalDiskMarkの開発者であるhiyohiyo氏が、Microsoft Storeに登録された偽物への対応を行った一連の流れをTwitter上で報告している。(5/30のツイート当該スレッド)

Microsoft Store上で公式/非公式の判断がつけばよいのだが、現状ではStore外で公式からの情報を得なければ難しいように思われる。ユーザーとしてどのような点に注意をしているか等、スラド諸氏の意見を求めたい。

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Microsoft Store ポリシー改定、一般に無料提供されているアプリの収益化を禁止

著者: nagazou
2022年6月21日 13:27
headless 曰く、

Microsoft は 16 日、Microsoft Store ポリシーやアプリ開発者契約書などを改定して開発者に通知した (改定版ポリシー改定版アプリ開発者契約書: PDFNeowin の記事)。

Microsoft Store ポリシー改定では一般に無料提供されているアプリケーションの収益化や、機能に見合わない高額な価格設定が禁じられた(10.8.7)。収益化禁止部分は日本語版で「オープンソースや無料で一般公開されているその他のソフトウェアから利益を得ようとしたり」(~してはなりません) となっており、有料のオープンソースソフトウェアは Microsoft Store で提供できない。一方、英語版ではオープンソースの収益化禁止は他で一般に無料提供されている場合に限られるとも読める。ドイツ語版はさらに明確に「一般に無料提供されている」がオープンソースソフトウェアにもかかっている。

アプリ開発者契約書の主な変更点は Win32 アプリを Microsoft Store で提供する場合の更新に関する記述の追加と、オーストラリアでの Microsoft の住所変更だ。新ポリシーやアプリ開発者契約書は 7 月 16 日に発効する。

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6 月の月例更新でモバイルホットスポットに問題発生の可能性、Windows の幅広いバージョンに影響

著者: headless
2022年6月19日 13:48
Windows の幅広いバージョンで、6 月の月例更新プログラムをインストールするとモバイルホットスポット機能に問題が発生する可能性があるそうだ (Microsoft DocsNeowin の記事Windows Central の記事)。

問題の内容としては、モバイル (Wi-Fi) ホットスポットを有効にしてクライアントが接続するとホストのインターネット接続が失われる可能性があるというもの。インターネット接続を回復するにはモバイルホットスポットを無効にする必要があるという。そのため、影響を受ける環境ではモバイルホットスポット機能が使用できなくなる。説明では「Wi-Fi ホットスポット」と記載されており、Bluetooth 接続のモバイルホットスポットは影響を受けない可能性もあるが、詳細は不明だ。

影響を受けるプラットフォームとしては、6 月の月例更新で累積更新プログラム / 月次ロールアップが提供されたすべてのバージョンの Windows で、Windows 7 SP1 や Windows Server も含まれている。手元の Windows 10 環境では問題なかったが、スラドの皆さんのところではいかがだろうか。

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