ノーマルビュー

OTAでリコールを実施するSamsungの洗濯機、オフラインアップデート希望者にはドングルで対応

著者: headless
2023年1月8日 17:27
Samsung が米国で販売した洗濯機で過熱による発煙や発火等の問題が発生し、家電業界初という OTA アップデートによるリコールが行われているのだが、希望者にはオフラインでアップデート可能なドングルを提供しているそうだ (The Verge の記事)。

OTA アップデートを実行するには SmartThings アプリをスマートフォンにインストールして Samsung アカウントにログインし、洗濯機をアプリに追加して Wi-Fi 接続をセットアップする必要がある (動画 [1][2])。洗濯機が Wi-Fi 機能を搭載していない場合や、インターネットに接続せずにアップデートを受け取りたい消費者は Samsung に連絡すればドングルが提供される。洗濯機の裏面にはサービス用のコネクターが用意されており、電源プラグを抜いてからコネクターにドングルを接続し、再び電源プラグを接続すればアップデートが実行されるという (動画 [3])。ソフトウェアバージョンは洗濯機のコントロールパネルで確認できる。

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英診療所、末期がん患者の対応に関連するスタッフ間の SMS を登録患者全員に誤って送る

著者: nagazou
2023年1月6日 17:07
headless 曰く、

英国・ドンカスターの診療所 Askern Medical Practice がクリスマス前の 12 月 23 日、末期がん患者に関連した SMS を 8,000 人近い登録患者に誤って送信し、検査結果を待つ患者をひどく驚かせたそうだ (Askern Medical Practice の Facebook 記事ニュース記事The Register の記事BBC News の記事)。

SMS の内容は末期患者が迅速に給付を受けられるようにする DS1500 フォームの提出を指示するもので、診断内容は転移もある進行性の肺がんとなっている。その後、誤りに気付いた診療所は取り消しと謝罪の SMS を送信していたが、1 月 2 日になって Facebook で、4 日には公式サイトで改めて謝罪のメッセージを公開した。それによるとコンピューターに関連した問題ではあるものの管理スタッフによるミスが原因で、データ侵害は起きていないという。そもそもメッセージは患者のサポートを担当する管理スタッフ間でのやりとりであり、患者にあてたものではないようだ。

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「スマホで年賀状」、表面の差出人欄が広告に差し替えられるトラブル

著者: nagazou
2023年1月5日 12:00
インターネット年賀状サービス「スマホで年賀状」の2023年の年賀状で間違い印刷をされている事例が発生したそうだ。具体的には、差出人の欄に「スマホで年賀状」のサービスQRコードと、横浜の私書箱の番号が印字されてしまっており、結果として誰から出された年賀状なのか判断できないという。Twitterなどで同様の報告が複数出ているだけでなく、スマホで年賀状側もこのトラブルを認めている(スマホで年賀状リリースねとらぼTogetter)。

同社の発表によれば、この問題は2022年10月3日から2023年1月1日13時19分までに、注文方法を「直接相手に届ける(直接投函)」を用いて、注文した一部ユーザーの間で発生したという。原因は送った年賀状データを保管できる「じぶん宛年賀状」の設定が間違って反映されたシステム不具合にあるとしている。同社は対応として、問題の注文を特定後に被害に遭った注文者に報告メールを送付、該当者に対して全額返金、年賀状の再作成を行い、詫び状を同梱もしくは別送にて、配送先に送付するとしている。

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AIによるコード自動生成を使うプログラマーは、安全性の低いコードを書きやすいという研究結果

著者: nagazou
2022年12月29日 17:07
スタンフォード大学の研究によれば、GitHub Copilotや「Facebook InCoder」などのAIプログラミング機能に依存しているプログラマーは、AIを使わないプログラマーよりも不正確でバグの多いコードを生成しやすいという結果になったそうだ(論文GIGAZINE)。

検証は五つの課題をクリアする形でおこなわれた。与えられた共通鍵を使用して、与えられた文字列の1つは暗号化し、もう1つは復号化する2つの関数をPythonで記述するという最初の課題では、AIのサポートを受けなかったグループの79%が正しいコードを生成した一方で、AIのサポートを受けたグループは67%しか正しいコードを生成できなかったとしている。ほかの2つ目から4つ目の課題でもAIプログラミング機能を使うと脆弱性のあるコードを生成しやすいという結果となったとのこと。

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m68k用Linuxに実装されたstrcmp()のコードにバグ。12年間気がつかず

著者: nagazou
2022年12月28日 15:01

Linuxに実装されているMotorola MC68000(m68k)アーキテクチャ向けに最適化された文字列比較に使用される「strcmp」関数の手書きのアセンブリコードが、2010年10月の実装時から2022年12月まで12年間の間、正常に動作していなかったことが判明した。Linus Torvalds氏はこの件に関して「常に壊れていた」と発言している(PhoronixLinus Torvalds氏による説明)。

この問題についての詳細をツイートしているFadis氏の説明を引用すると、

Linuxのm68kサポートには2010年にアセンブリで書かれた高速なstrcmpの実装が追加された。しかしこの実装は2つの文字を8bit整数のまま減算して結果が0でなければそれを返り値とするという実装だった為、非ASCII文字を含む場合に正しくない結果を返す不具合があった

とのこと。

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Tesla車の急ブレーキによる8台玉突き事故、ドライバーは完全自動運転ソフトウェアの誤動作だと証言

著者: headless
2022年12月24日 17:18
米カリフォルニア州で 11 月 24 日に発生した 8 台玉突き事故について、先頭の Tesla 車ドライバーは完全自動運転ソフトウェアの誤動作だと証言しているそうだ (CNN Business の記事Reuters の記事The Verge の記事Ars Technica の記事)。

事故は感謝祭のランチタイムにベイブリッジ (州間高速道路 80 号線) で発生。Tesla Model S が複数車線を越えて左車線に割り込んだ直後に時速 55 マイル (約 89 km/h) から時速 20 マイル (約 32 km/h )まで急減速し、8 台の玉突き事故となった。この事故では子供 2 人が軽傷を負って病院に運ばれたほか、長時間の渋滞を引き起こしている。

カリフォルニアハイウェイパトロールは Tesla が Full Self-Driving (FSD、完全自動運転) と呼ぶ自動運転レベル 2 の先進運転支援・部分自動運転機能がオンになっていたかどうか確認できないと述べていたが、情報公開請求によりドライバーが FSD の使用を証言する調書が 21 日に公開されたとのことだ。

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ユーザーが過去に入力した内容を勝手に入力する Corsair のゲーミングキーボード

著者: nagazou
2022年12月21日 08:02
headless 曰く、

Corsair のゲーミングキーボード K100 が過去に入力した内容を勝手に入力するという問題が報告されており、多くのユーザーがキーロガーを疑う一方、Corsair はマクロ機能のバグを疑っているという (Ars Technica の記事)。

この問題が Corsair のサポートフォーラムで最初に報告されたのは 8 月 25 日。報告者は K100 を KVM スイッチでゲーミング PC と MacBook Pro に切り替えて使用しており、2 日に 1 回は MacBook 側でキーボードが勝手に入力を始めるという。入力内容はゲーミング PC 側で入力したメッセージであることが多く、ケーブルを抜いてつなぎなおすまで続くとのこと。

その後 2 か月間他のユーザーからの報告はなく、単発の問題のようにみられたが、10 月下旬から複数のユーザーから同様の問題が報告されており、Linus Tech Tips でも同時期に報告が出始めていた。その後リリースされた更新版のファームウェアで修正されたとの報告もみられる。

これについて Corsair は Ars Technica に対し、複数の苦情が届いていることを認めたうえで、同社のキーボードがユーザーの入力を記録することはなく、個別のキーストロークを記録する機能も搭載していないと述べたという。同社は問題の調査を進めているが、マクロ記録機能に関連したバグの可能性が高いとみているようだ。

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セキュリティソフトウェアに任意ファイルを削除させることが可能な脆弱性

著者: nagazou
2022年12月14日 17:04
headless 曰く、

マルウェア検出・削除の仕組みを悪用して非特権ユーザーが任意ファイルを削除可能な脆弱性が複数のセキュリティソフトウェアで見つかり、報告を受けた各社が修正を行ったそうだ (SafeBreachのブログ記事Neowin の記事Dark Reading の記事Black Hat Europe 2022 の告知記事)。

この脆弱性は検出したマルウェアがロックされていて削除されない場合、Windows の再起動後に削除を実行する処理に存在する。攻撃者は一時ディレクトリ内に削除するターゲットファイルと同じ名前のマルウェアファイルを作成し、そのままハンドルを閉じずに待機する。セキュリティソフトウェアがマルウェアを検出し、再起動後の削除を予約したら一時ディレクトリを削除し、同じパスでターゲットファイルが格納されているディレクトリを示すようにディレクトリジャンクションを作成する。あとは Windows が再起動されるとターゲットファイルが削除されるという仕組みだ。

発見した SafeBreach は 11 本のセキュリティソフトウェアをテストし、Microsoft Defender・Microsoft Defender for Endpoint・SentinelOne EDR・TrendMicro Apex One・Avast Antivirus・AVG Antivirus の 6 本が影響を受けることを確認。Palo Alto XDR・Cylance・CrowdStrike・McAfee・BitDifender の 5 本は影響を受けなかったという。なお、Microsoft 製品の場合、ターゲットファイルだけでなくファイルが格納されているディレクトリごと削除されるとのこと。

この脆弱性を利用して SafeBreach が作成したワイパーツールは日本の合気道にちなんで「Aikido Wiper Tool」と呼ばれている。ファイル削除はセキュリティソフトウェアが実行するため検知されることはなく、非特権ユーザーとして実行してシステムを起動不可能にしたり、特権ユーザーにアクセスが制限されている重要なデータを消去したりといったことが可能だ。セキュリティソフトウェアが検疫したファイルを格納するフォルダーを削除することも可能だという。

報告を受けた Microsoft は CVE-2022-37971、TrendMicro は CVE-2022-45797、Avast と AVG は CVE-2022-4173 を割り当て、それぞれ脆弱性を修正している。SentinelOne からは連絡が来ていないとのことだ。

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米ワシントン州、2019 年以来初めてオオスズメバチが確認されない 1 年に

著者: headless
2022年12月11日 17:46
米ワシントン州農務省 (WSDA) は 7 日、今年は 2019 年以来初めてオオスズメバチが確認されなかったことを発表した (ニュースリリースThe Verge の記事)。

米国でオオスズメバチは侵略的外来種であり、ミツバチの巣を襲って短時間で全滅させることもあるため農家や養蜂家が警戒している。ワシントン州では 2019 年 12 月にオオスズメバチの死骸が見つかったことを受けて州内全域にわなのネットワークを張り巡らせるなど監視を強めている。カナダ国境に近い州内のブレイン市では 2020 年に米国で初めてオオスズメバチの巣が見つかっており、2021 年にはさらに 3 つの巣を発見・駆除している。今年はそれ以来初めてオオスズメバチが 1 匹も捕獲されず、確認された目撃情報もない 1 年となったが、米国のガイドラインでは外来種の確認されない年が 3 年続くまで根絶とみなされないため、まだまだ先は長い。

ワシントン州ではオオスズメバチに限らず侵略的外来種の昆虫を根絶するため、わなのネットワークが活用されている。ヤキマ郡では今年、俗に Japanese beetle と呼ばれる日本在来のマメコガネ (Popillia japonica) を 23,000 匹捕獲。捕獲数は 2021 年から増加しているが、検出数はわずかに減少しているという。また、マイマイガ (Lymantria dispar) の捕獲数も昨年の 6 匹から今年は 30 匹まで増加したそうだ。一方、WSDA が対策プログラムの対象にしている外来種の中でも、シタベニハゴロモ (Lycorma delicatula) のように州内で見つかっていないものがあるとのことだ。

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車体識別番号さえわかれば自動車のリモート操作が可能になる脆弱性

著者: nagazou
2022年12月8日 18:04
headless 曰く、

Sirius XM の自動車リモート管理システムで、車体識別番号 (VIN) だけわかればさまざまなリモート操作が可能になる脆弱性が発見されていたそうだ (HackRead の記事Sam Curry 氏のツイート)。

発見者の Sam Curry 氏は異なるメーカーの自動車に影響する複数の脆弱性を調査しているうち、いずれも Sirius XM が供給するシステムであることを確認。Sirius XM のリモート管理システムは数多くの自動車メーカーが採用しているが、影響が確認されたのはホンダ (アキュラ含む) と日産 (インフィニティ含む) の製品のみ。これらの車両では HTTP リクエストの「customerId」パラメーターで実際の顧客 ID の代わりに VIN を使用できること、これにより顧客の名前や電話番号、住所などの取得やリモート操作コマンドの実行が可能であることが判明したという。

ドアのロック解除やエンジンの始動が可能なキーレスシステムの脆弱性複数の車種たびたび発見されているが、今回の脆弱性では加えて現在地の確認やクラクションを鳴らす、ライトを点滅させるといった操作も可能だったそうだ。Curry 氏は Sirius XM へ事前に問題を報告しており、既に修正されているとのことだ。

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セキュアブートを無効化可能な脆弱性、Acer の個人向けノート PC でも見つかる

著者: nagazou
2022年12月3日 08:03
headless 曰く、

Acer は 11 月 24 日、個人向けノート PC 5 機種でセキュアブート設定を変更可能な脆弱性 CVE-2022-4020 が発見されたことを発表した (Acer Community の記事ESET のツイートHackRead の記事)。

この脆弱性は NVRAM 変数を作成することでセキュアブート設定を変更可能というものだ。変数の値は重要でなく、影響を受けるファームウェアのドライバーは変数の存在のみをチェックするのだという。影響を受けるのは Aspire A315-22 と A115-21、A315-22G、および Extensa EX215-21 と EX215-21G の計 5 機種。Acer では BIOS 更新プログラムの開発を進めており、準備ができ次第 Acer サポートサイトで公開する。

発見者の ESET によれば、脆弱性は DXE ドライバー HQSwSmiDxe に存在し、NVRAM 変数「BootOrderSecureBootDisable」を追加することで、ドライバーがセキュアブートを無効化するとのこと。ESET は Lenovo のノート PC でも同様の脆弱性を発見しているが、「BootOrderSecureBootDisable」は Lenovo の CVE-2022-3431 でセキュアブートを無効化する変数と同じ名前だ。

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赤信号はLED、青信号は電球という歩行者用信号機

著者: nagazou
2022年11月25日 16:02
鳥取県米子市内には変わった信号機が複数あるようだ。一つは「黄色・黄色・赤色」という色構成の信号機、もう一つは赤信号はLEDで、青信号は電球というもの。黄色・黄色・赤色の珍しい信号機は、鳥取県米子市西町の交差点にあり、通常だと青・黄・赤のはずが黄・黄・赤に。鳥取県警交通企画課によると、この信号機が設置されたのは1974年。設置当初は通常の信号機だったが、1998年に現行の黄・黄・赤のものに変更したという。ただなぜこんな変わった信号機に変更したのか記録は残っていないという(TBS NEWS DIG)。

もう一つの赤信号はLEDで、青信号は電球の信号機はこの交差点のすぐ近くに設置されており、道路愛好家の方によると輪をかけて珍しい信号機で、国内ではおそらく2~3機ほどしかないという。何らかのトラブルで青のLEDの信号機が壊れ、青の灯器だけ中身を交換することで、一時的にしのいでいるのではないかと話している。

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Rakuten Hand 5Gユーザーの間で再起動多発トラブル

著者: nagazou
2022年11月21日 13:31
楽天モバイルが提供している端末「Rakuten Hand 5G」ユーザーの間で再起動を繰り返すトラブルが発生しているようだ。16日におこなわれた楽天モバイルの発表によると、この問題は「Google Play開発者サービス」の特定のバージョンをインストールしている場合に発生するという。リリースでは復旧方法に関して二つの方法があるとしている。一つはGoogle Play開発者サービスのアップデートのアンインストール、二つ目はファクトリーデータリセットで、一つ目の方法で復旧できない場合、2を試すようにとしている。当然のことながらファクトリーデータリセットを実施すると、製品内のデータはすべて初期化されるので注意が必要だ(楽天モバイルiPhone Mania)。

あるAnonymous Coward 曰く、

Rakuten Hand 5Gが死んだと思ったら、Google Play 開発者サービスの自動更新がやらかした模様。
いい加減、ロールバック機能つけてくれ。

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温暖化から子孫を守るため育児球をより深く埋めるミイロツノニジダイコク

著者: nagazou
2022年11月15日 16:07
headless 曰く、

糞虫の研究に 20 年近くを費やしてきたという生態学者の Kimberly S. Sheldon 氏によると、糞虫は気候変動に対応するとみられるさまざまな生態の可塑性を示しているそうだ (The Conversation の記事)。

エンマコガネの一種 Onthophagus taurus は、平均温度が高く、温度変化の大きい環境では蛹の代謝が低下し、成虫の体が小さくなるという。研究では平均温度と温度変化が最大の場合に成虫の体は 3 分の 1 程度まで小さくなったそうだ。ただし、代謝の低下は高温での温度変化によるエネルギーコスト増加を補うには至らないとのこと。

一方、地面に埋めたバケツの環境で行ったミイロツノニジダイコク (Phanaeus vindex) による実験では、透明の円錐状のカバーをかぶせて温室状態にするとメスが糞で作った育児球をより深い位置に埋めるようになったという。地面のより深い位置では温度が低下し、温度変化も小さくなるため、子孫を守るための行動とみられる。

ただし、この環境ではカバーのない環境と比べて育児球の数が多くなる一方で、育児球のサイズが小さくなったとのこと。7 月に発表された研究成果ではそれぞれの環境で育児球に産み付けられた卵の成長までは確認しておらず、今後の研究では他の種も含めて糞虫の子供がどのように育ち、生存するのかを確認する計画とのことだ。

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Lenovo の個人向けノート PC、セキュアブートを無効化可能な脆弱性がまた見つかる

著者: headless
2022年11月13日 13:35
Lenovo は 8 日、個人向けノート PC でセキュアブートを無効化可能な UEFI (BIOS) の脆弱性 3 件を公表した (セキュリティアドバイザリーESET のツイートNeowin の記事Ars Technica の記事)。

発見した ESET によれば、3 件はいずれも UEFI の DXE ドライバーに存在する脆弱性で、管理者権限を持つ攻撃者が NVRAM 変数を変更することによりセキュアブート無効化などの設定変更が可能になるという。ESET が 4 月に公表した Lenovo の ノート PC の脆弱性と同様、今回の 3 件も製造プロセスでのみ使用することを目的としたドライバーを製品版に含めてしまったことが原因とのこと。

一方、Lenovo は CVE-2022-3430 を WMI Setup ドライバーの潜在的な脆弱性と説明しており、CVE-2022-3431 と CVE-2022-3432 では製造プロセスで使用するドライバーに潜在的な脆弱性が存在し、誤って無効化されなかったと説明している。

これらのうち CVE-2022-3430 または CVE-2022-3431(または両方)の影響を受けるのは国内未発売モデルを含めて計 54 製品。既に修正版ファームウェアアップデートが提供されており、適用すれば問題は解決する。CVE-2022-3432 は影響を受ける Ideapad Y700-14ISK の開発サポートが終了していることから修正版は提供されないとのことだ。

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中国政府、ソフトウェア脆弱性情報を悪用か。Microsoft指摘

著者: nagazou
2022年11月10日 17:04
中国政府は2021年に制定した法律で、企業がセキュリティー上の脆弱性を公表前に報告することをが義務づけているがこれを悪用しているらしいとの指摘が出ている。以前、アリババ・グループのクラウドサービス部門がlog4jの脆弱性を政府よりも先にApache Software Foundationに報告したことで処罰を受けたこともある。Microsoftが11月4日に硬化したリポートによれば、中国政府はこうした法律でで脆弱性に関する情報を収集、脆弱性を武器にすることで、ソフトウェアのパッチ未適用の穴を発見し、情報収集する能力の向上を計っているという(Microsoft Digital Defense Report 2022[PDF] News Center JapanGIGAZINE)。

中国は米国からの圧力に対抗するため、スパイ行為や情報窃盗のサイバー攻撃を強化。今年の2月から3月には東南アジアの政府間組織が米国政府と地域の指導者の会合を開催すると発表をおこなったタイミングで、関連アカウント100個を標的に攻撃をしたとしている。また、ソロモン諸島と中国が軍事協定を締結した際も、ソロモン諸島政府のシステムやパプアニューギニアの通信ネットワークに情報収集目的で侵入したとされている。

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蒸しパンを食べるとアルコールが検知される

著者: headless
2022年11月3日 15:25
maia 曰く、

市バスのドライバーが出勤途中に蒸しパンを食べてアルコールが検知されて勤務できなかったという話がある (日テレNEWS の記事)。

酒気帯びの基準は呼気中アルコール濃度 0.15mg/L だが、市バスの内規は0.07で、検知されたのは0.11だった。日テレが実際に蒸しパンを食べて測定してみたところ、0.05と出たという。食品製造には酒精 (=エタノール) が使われる事がある。体重や体質、パンの製法、保存性、個数にもよるだろうが、すぐ運転する予定があるなら、どんなパンをどれだけ食するのか注意した方が良さそうだ。パンのほか、漬物も要注意。

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新幹線の運行管理システムにトラブル。いないはずの新幹線が表示される

著者: nagazou
2022年10月25日 13:26
20日午前5時ごろ、品川駅発の東海道新幹線が品川駅に移動中、それぞれの列車の運行や所在を管理している運行管理システムに「駅の手前で別の新幹線が止まっている」と表示され停車する状況が発生したそうだ。ところが職員が現場を確認したが別の新幹線は存在しなかったとのこと。この車両はこのトラブルの影響で始発から52分遅れで出発した。何らかの原因で存在しないはずの新幹線がシステム上に表示されたとしている。この影響で上下線42本に遅れが生じたという(テレ朝NEWSYahoo!ニュース)。

あるAnonymous Coward 曰く、

まあ逆(実在する列車が検知されていない)より遥かにマシなのだが、当然東海道新幹線の安全を保障するATC-NSの信頼性にも関わってくる話。

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Exchange Server に 2 件のゼロデイ脆弱性

著者: nagazou
2022年10月4日 07:03
headless 曰く、

Microsoft が Exchange Server 2013 / 2016 / 2019 に影響する 2 件のゼロデイ脆弱性を公表し、緩和策を紹介している (Microsoft Security Response Center の記事Neowin の記事Ars Technica の記事HackRead の記事)。

2 件の脆弱性は特権昇格の脆弱性 (SSRF 脆弱性) CVE-2022-41040 と、PowerShell を利用したリモートコード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2022-41082 だ。認証された攻撃者は CVE-2022-41040 を悪用することで、リモートから CVE-2022-41082 を引き起こすことができる。

攻撃者は脆弱性のある Exchange Server で認証される必要があるため影響範囲は限定的だが、実際に攻撃が確認されているという。Exchange Online のユーザーは影響を受けない。

Microsoft では脆弱性の修正を緊急に進めているが、現時点で提供時期は未定のようだ。そのため、IIS Manager の URL 書き換えルールで既知の攻撃パターンをブロック対象に指定するという緩和策を紹介しており、この緩和策を適用する PowerShell スクリプトも提供している。また、Microsoft Exchange Emergency Mitigation Serviceを有効にしている顧客の Exchange Server 2016 / 2019 環境では、緩和策が自動で有効になるとのことだ。

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Tesla、パワーウインドウの挟み込み防止機能が基準を満たさない 110 万台近くをリコール

著者: nagazou
2022年9月27日 16:05
headless 曰く、

Tesla は 19 日、Model S および Model X 合計およそ 110 万台のリコールを米運輸省道路交通安全局 (NHTSA) に届け出た (リコール報告書: PDFThe Register の記事The Guardian の記事Ars Technica の記事)。

リコール内容は対象車両が電動ウインドウ・パーティション・サンルーフの挟み込み防止機構の安全基準を規定する FMVSS 118 の要件を満たさないというもの。具体的にはウインドウを閉める時の力が強すぎるか、物体を検知したときに逆転するまでの距離が短すぎるという。これにより指などを挟んでしまう可能性もあるが、これまでに事故の報告などはないとのこと。問題は OTA によるファームウェア更新で修正される。実際に負傷者が出ているわけでなく、OTA で修正可能な問題が「110 万台のリコール」などと報じられることについて、イーロン・マスク氏は実情に合わないとの考えを示している。

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