日本政府、過去に目撃された気球で中国政府に抗議へ。米国は撃墜した残骸を回収
こうした気球騒動の中で米国政府は13日、最初に撃墜した中国の気球から電子機器を回収したと発表した。回収した中にはセンサーと電子機器、構造物の大部分が含まれているという。米国防総省は、回収した残骸を輸送するようすを撮影した写真を公開した。気球のアンテナアレイのうち9~12メートル分も回収されたとしている。米政府側は、これらの機器が機密性の高い軍事施設の偵察に使用されていたと主張している。一方、10日以降に米軍が撃墜した3つの飛行物体についてはまだ残骸を回収していないとしている。いずれも悪天候で回収作業は難航しているとのこと(NHK、ロイター、BBC)。
気球に関する騒動では、中国外務省の報道官が13日、米国の高高度気球が2022年初以降、許可なく中国領空を10回以上飛来したと発表する応酬が続いている。これに対し米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は同日、「米国の偵察気球は中国領空に飛んでいない」と否定した(ロイター、産経新聞)。
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