ノーマルビュー

GPU支援APIのVA-APIがWindowsで利用可能に

著者: nagazou
2023年2月21日 16:03
Microsoftは15日、ビデオ関連の演算をGPUでハードウェア処理するためのAPI「Video Acceleration API」(VA-API)がWindows上で使用可能になったと発表した。「VA-API」はオープンソースのライブラリ(libva)およびAPI仕様。メーカーや製品ごとのハードウェアの違いを吸収、デコードやエンコードなどを統一的に行える(DirectXブログ窓の杜)。

従来はLinux環境で使用されてきたが、Windowsでも「Windows Subsystem for Linux」(WSL)の「VA-API」を介してならビデオハードウェアアクセラレーションは可能だった。しかしWSLを中継することによりパフォーマンスペナルティや環境構築の難しさが指摘されていたという。そこでWindows環境で直接サポートされることになったとしている。

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システム要件を満たさないことを知らせるウォーターマーク、Windows 11 22H2 で表示開始か

著者: nagazou
2023年2月14日 16:05
headless 曰く、

システム要件を満たさない環境にインストールされた Windows 11 バージョン 22H2 で、その旨通知するデスクトップのウォーターマークの表示が始まったと Deskmodder.de が報じている (Neowin の記事Deskmodder.de の記事)。

システム要件を満たさないことを通知するウォーターマーク表示は 2022 年 2 月から Devチャネルの Windows 11 Insider Preview でテストが始まり、3 月にはビルド 22000.588 でリリースプレビューチャネルにも拡大したが、3 月末のビルド 22000.593 で表示されなくなっていた。

Deskmodder によれば、バージョン 22H2 (ビルド 22621) でウォーターマークが表示されるようになったが、従来と変わらずレジストリ設定で非表示化できるという。ただし、手元のシステム要件を満たさない22H2 環境 (ビルド 22621.1194) には表示されず、Neowin も実際に表示される状況を確認してはいないようだ。スラドの皆さんは目撃しただろうか。

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Microsoft、サポート診断ツールの廃止計画を正式発表

著者: headless
2023年2月12日 20:45
Microsoft がサポート診断ツール (MSDT) および MSDT プラットフォームを使用するレガシートラブルシューティングツールについて、Windows 11 の次のリリースで廃止する計画を正式に発表した (Microsoft サポートの記事Neowin の記事)。

Windows 10 のトラブルシューティングツールはすべて MSDT プラットフォーム上で動作するが、Windows 11 では「問い合わせ」アプリ上の新しいトラブルシューティングプラットフォームへの移行が進められている。

今後の計画としては、Windows 11 バージョン 22H2 でレガシートラブルシューティングツールの一部について、新しいトラブルシューティングプラットフォームへの移行を 2023 年に開始する。移行するトラブルシューティングツールはオーディオや Bluetooth、プリンターなどで、サポートページ内のリンクから新しいプラットフォーム上で起動できる。Windows 10 でも実行可能だが、移行はされないようだ。

2024 年には移行が完了し、次の Windows 11 リリースでは移行対象外のレガシートラブルシューティングツールが削除される。2025 年には MSDT プラットフォームが削除されるとのこと。Windows 11 Insider Preview ビルド 20276 の MSDT では 2025 年の廃止を知らせるテキストが隠されているのが見つかっているが、この計画に一致する。

なお、Windows 11 バージョン 22H2 およびそれ以前の Windows バージョンは MSDT 廃止の影響を受けないほか、2023 年から MSDT への表示が始まる廃止計画のメッセージも表示されないと説明されているが、Windows 11 バージョン 22H2 では新プラットフォームへの移行のみで削除されるものがないという意味なのか、説明が間違っているのかは明確でない。また、「次の Windows 11 リリース」がすべて同じバージョンを示しているのか、いつまで Windows 11 に次があるのかといった点も不明だ。

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Microsoft、フルスクリーンで Windows 11 をおすすめ

著者: headless
2023年2月11日 19:34
2 月初めからニュースになっていたが、Windows 11 をフルスクリーンでおすすめする画面が手元の Windows 10 環境にもようやく表示された。

この画面はシステム起動時に表示されるもので、手元の環境では昨夜から通知領域にアイコンが表示されており、再起動したタイミングで表示された。画面には「ロックが解除されました: Windows 11 への無償アップグレードの対象です」「安心してください - バックグラウンドでダウンロードが実行されている間も PC を使用することができます (約 4 GB)」として「取得する」「スケジュールする」の2つのボタンが表示される。一見アップグレードするしかないように見えるが、画面下部の「Windows 10 を維持する」をクリックすれば Windows 11 へのアップグレードを拒否できる。ただし、1 クリックで拒否することはできず、次の画面で「アップグレードを拒否する」をクリックし、さらに次の画面で「Windows 10 に進む」をクリックして初めて Windows 10 が使用可能になる。Windows 11 へのアップグレード要件を満たしつつ、まだアップグレードしていない Windows 10 環境限定の表示となるが、スラドの皆さんはこの画面を目にしただろうか。

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Windows 11 のエクスプローラーへの要望や不満、何かある?

著者: nagazou
2023年2月8日 08:10
headless 曰く、

Windows 11 のフィードバック Hub に寄せられたエクスプローラーに関する要望について、Neowin が賛成票トップ 10 をまとめている (Neowin の記事)。

要望トップ10は以下の通り。

  1. パフォーマンス改善 (4,645 票)
  2. プロパティダイアログボックスのデザイン刷新とダークモードサポート (2,225 票)
  3. rar や 7z など、圧縮ファイル形式のサポート拡大 (2,179 票)
  4. デザインのさらなる改善 (1,974 票)
  5. 「PC」でのディスク使用量表示のデザイン刷新 (1,430 票)
  6. フォルダーが使用しているディスク容量の表示 (1,312 票)
  7. タブのウィンドウ間でのドラッグ (1,295 票)
  8. コンテキストメニューの「その他のオプションを表示」を廃止して統合する (1,203 票)
  9. コンテキストメニューに「更新」オプションを追加 (868 票)
  10. コンテキストメニューで「その他のオプションを表示」を選択した状態をデフォルトに設定できるようにする (861 票)

トップ 10 といっても内容的に重複するものが多く、新旧デザインの混在から新デザインへの統一を求めるフィードバックが 3 件、2 段階表示になったコンテキストメニューの操作性に関するフィードバックが 2 件みられる。Windows 11 バージョン 22H2 では Shift + 右クリックで「その他のオプションを表示」を選択した状態のコンテキストメニューが表示されるようになっており、ウィンドウ間でタブをドラッグ&ドロップして移動する機能は Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview に無効化した状態で含まれているなど、既に対応が進められているものもある。スラドの皆さんは Windows 11 のエクスプローラーに対する要望や不満点があるだろうか。

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Windows10インストール時、Try for freeとNo, thanksボタンの動作が逆になるバグ

著者: nagazou
2023年2月7日 15:12
海外掲示板のRedditでWindows10インストール時に起きる困ったバグが報告されているようだ。報告をおこなっているwhatsurissuebro氏によると、このバグはインストール時に表示される『デバイスのセットアップを完了しましょう』画面のあと、Microsoft 365の全画面広告が出るときに発生する。この画面では『Try for free』(無料で試す)ボタンと、『No, thanks』(拒否)の選択肢を示すボタンが右下に表示されるが、『Try for free』と『No, thanks』のボタンの挙動が逆になっているというバグが起きているという。このため「拒否」を選択してもMicrosoft 365の使用およびクレジットカード情報の入力画面が表示されてしまうとのこと(whatsurissuebro氏ニッチなPCゲーマーの環境構築Z)。

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開発版のWine 8.1もリリース

著者: nagazou
2023年2月7日 06:09
先日、安定版となるWine 8.0がリリースされたばかりだが、開発バージョンであるWine 8.1に関してもリリースされた。8.1では27個のバグが修正されたほか、安定版リリースのために一時停止されていたコードのクリーンナップ作業、新規prefix作成時のWindowsバージョンが10になる変更がされているそうだ。このほか、「Anno 1800」、「Dungeons and Dragons Online」、「Galaxy Adventures」といったゲーム実行時に生じていた問題なども対処されている模様(WineHQGamingOnLinux)。

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Windows 7 / 8.1 のシェア、1 月も合計では 10 % を超える

著者: nagazou
2023年2月4日 07:04
headless 曰く、

StatCounter の Windows バージョン別シェアデータ 2023 年 1 月分によれば、1 月で有償の拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) 提供が終了した Windows 7 のシェアは 9.55 % と 10 % を割ったものの、同じく 1 月に延長サポートの終了した Windows 8.1 (2.28 %) との合計では 10 % を超えている。

Windows 7 は 12 月から 1.65 ポイント減少しているが、1 年前の 2022 年 1 月と比較しても 2.37 ポイント減にとどまる。Windows 8.1 の減少幅はさらに小さく、それぞれ 0.32 ポイント減、0.65 ポイント減となる。一方、シェア 1 位の Windows 10 は 0.91 ポイント増の 68.86 %、2 位の Windows 11 は 1.15 ポイント増の 18.12 % となった。Windows 10 / 11 のシェアを 1 年前と比較すると、それぞれ 12.29 ポイント減、15.52 ポイント増となっている。

日本での Windows 7 のシェアは 2020 年に 10 %を割っており、世界全体よりも速いペースで減少してきた。1 月は 2009 年以来初めて 5 % を割る 4.51 % となっている。これに対して Windows 8.1 は世界全体でのシェアを大幅に上回る状態が続いていたが、1 月には過去 1 年間で初めて世界レベルを下回る 2.26 % まで減少した。Windows 10 のシェアは 68.07 % で世界レベルと大差ないが、Windows 11 は 24.6 % と大きく上回っている。

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Microsoft、自動更新によるWindows 11 21H2から22H2へのアップグレードを開始

著者: nagazou
2023年1月30日 17:08
headless 曰く、

Microsoftは 1 月 26 日、自動更新による Windows 11 バージョン 21H2 からバージョン 22H2 へのアップグレード開始を発表した (Windows 11、バージョン21H2の既知の問題Neowin の記事BetaNews の記事Softpedia の記事)。

アップグレードの対象は Home および Pro エディションで、かつコンシューマーデバイスか非マネージドのビジネスデバイスに限られる。自動更新によるアップグレードは段階的に進められ、21H2 の使用期間が長いデバイスが優先されるとのこと。互換性などの問題が発生する可能性があるデバイスはセーフガードホールドの対象となり、問題が解決するまで自動更新によるアップグレードは行われない。

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Microsoft、ダウンロード版 Windows 10 を 1 月いっぱいで販売終了

著者: nagazou
2023年1月20日 17:07
headless 曰く、

Microsoft がオンラインストアでのダウンロード版 Windows 10 の販売を 1 月 31 日に終了するとアナウンスしている (Neowin の記事Windows Central の記事PCWorld の記事)。

アナウンスは Windows 10 Home および Professional の製品情報ページに記載されており、1 月 31 日に販売終了することと 2025 年 10 月 14 日までセキュリティ更新プログラムにより引き続きサポートされることの説明とともに、Windows 11 の詳細情報ページへのリンクも用意されている。

小売店での販売は必ずしも終了しないとみられるが、パソコンショップや量販店のウェブサイトをいくつか見てみた限りでは、在庫切れや販売終了が目立つ。個人的に最近の Windows はプリインストールされたものや、無償アップグレードによるものばかりだ。最後に購入したのは Windows 8 のアップグレードライセンスだったように思う。スラドの皆さんは最近でもパッケージ版やダウンロード版の Windows を購入しているだろうか。

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Microsoft Defenderの誤動作で削除されたショートカットを一部復元するツール

著者: nagazou
2023年1月19日 07:04
headless 曰く、

先日発生した Microsoft Defender が誤動作でショートカットを削除する問題について、削除したショートカットの一部を復元するツールを Microsoft が公開している (Microsoft Defender for Endpoint Blog の記事BetaNews の記事)。

公開されているのはスタートメニューのショートカットを復元する PowerShell スクリプトと、タスクバーにピン留めされたショートカットやライブラリのショートカットを復元する実行ファイルだ。また、アプリのインストーラーの修復オプションを使用してショートカットを再作成する手順も紹介されている。

Microsoft は誤動作の原因となったセキュリティインテリジェンスを更新した際、削除されたショートカットは復元できないと説明していたが、PowerShell スクリプトでは Microsoft Defender のログやボリュームシャドウコピーなどから抽出した情報をもとにショートカットを再構築するようだ。

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Apple、iTunes に代わるアプリのプレビュー版を Microsoft Store で公開

著者: nagazou
2023年1月17日 17:06
headless 曰く、

Apple が iTunes に代わる 3 本のアプリのプレビュー版を Windows 11 の Microsoft Store で公開した。

プレビュー版が公開されたアプリは「Apple Music」「Apple TV」「Apple Devices」の 3 本。Apple Devices は Apple のデバイスを Windows PC で管理するためのアプリだ。Apple は 2019 年に macOS Catalina で iTunes を廃止し、「ミュージック」「TV」「Podcast」の 3 本に分割していた。Windows でも同様の対応を行うとの見方も示されていたが、これまで公開されていなかった。

これらのアプリをインストールするには Windows 11 バージョン 22H2 が必要で、インストール後は iTunes が動作しなくなると説明されている。ただし、インストール後に iTunes を起動できなくなったのは Apple Music と Apple TV の 2 本のみで、Apple Devices は iTunes 実行中に起動できなくなるだけだった。iTunes は Win32 版・ストア版ともにバージョン 12.12.7.1 が最新版で、これらのアプリをインストールした場合の動作も同様だ。一方、Win32 版の iTunes 12.10.11.2 が起動しなくなることはなく、実行中にプレビュー版アプリ 3 本が起動できなくなるのみだった。

iTunes が起動できなくなることで、ポッドキャストやオーディオブックが利用できなくなる。そのため、これらの機能を利用するにはプレビュー版アプリをアンインストールするか、互換性のある iTunesがリリースされるのを待つかいずれかを選択する必要があるとのことだ。

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Microsoft Defender、誤動作でスタートメニューなどからショートカットを削除

著者: headless
2023年1月15日 18:37
あるAnonymous Coward 曰く、

Windows 10 / 11 の Microsoft Defender で利用可能な Attack Surface Reduction (攻撃面の縮小: ASR) ルールのうち、「Office マクロからの Win32 API 呼び出しをブロックする」の誤爆によりタスクバーやスタートメニューのショートカットが誤って削除されてしまう事象が発生した。この事象が発生すると、タスクバー等のショートカットが削除され、Windowsセキュリティが「操作がブロックされました」という通知を表示する。Microsoftは既にこの件を把握しており、解決に努めているようだ。

この問題は該当ルールを監査モードに設定することで対処することが可能だ。
# タレコミ子の私物と会社の PC でも発生しており、このタレコミを書いている最中も誤爆していてとても鬱陶しい。

影響を受けるのは Windows 10バージョン 20H2 / 21H2 / 22H2 と Windows 10 Enterprise 2015 LTSB / LTSC 2016 / LTSC 2019、Windows 11 バージョン 21H2 / 22H2。セキュリティインテリジェンスビルド1.381.2140.0で発生し、ビルド 1.381.2164.0 で修正された。ビルド 1.381.2164.0 以降をインストールすることで問題は発生しなくなるが、削除されたショートカットは復元されない (Microsoft Learn の記事)。

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Windows 11 バージョン22H2、日本語などのテキストの変換が期待通りに機能しない可能性

著者: headless
2023年1月14日 11:39
Microsoft が Windows 11 バージョン 22H2 で日本語など特定の言語でのテキストの変換が期待通りに動作しない可能性を確認し、調査を行っている (Windows 11、バージョン 22H2 の既知の問題と通知Softpedia の記事)。

この問題は日本語や韓国語、中国語などのマルチバイト文字セットを使用する言語が影響を受け、文字入力時の変換操作が正しく機能しない可能性があるという。具体的には
  1. 正しくない文字範囲が変換対象として自動的に選択され、予期しない変換候補が表示される
  2. カーソルが予期しない位置に移動して間違った文字シーケンスが選択され、現象 1 が発生する可能性がある

とのこと。Windows 10Windows 11 バージョン 21H2 での影響は確認されていないようだ。Microsoft では現在解決に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供するとのことだ。

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Windows 8.1 サポート終了、Windows 7 ESU 終了

著者: nagazou
2023年1月12日 13:03
headless 曰く、

Microsoft は日本時間 11 日、Windows 8.1 最後の更新プログラムとなる KB5022352 (月次ロールアップ) および KB5022346 (セキュリティのみの更新プログラム) を提供開始した。

これをもって Windows 8.1 の延長サポートは終了し、テクニカルアシスタンスとソフトウェア更新プログラムが提供されなくなる。Windows 8.1 では有償の拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) が提供されないため、デバイスのセキュリティを維持するにはサービス期間内の新しいバージョンの Windows にアップグレードする必要がある。デバイスが新しいバージョンの Windows でサポートされない場合、Microsoft は Windows 11 マシンへの置き換えを推奨している (Microsoft サポートの記事)。なお、Windows Server 2012 / 2012 R2 の延長サポートは 10 月まで、以降 2026 年 10 月まで ESU が提供される。

一方、Windows 7 (Professional および Enterprise) / Server 2008 R2 では同日提供が始まった KB5022338 (月次ロールアップ) およびKB5022339 (セキュリティのみの更新プログラム)をもって ESU の 3 年目が終了 (製品ライフサイクルに関するFAQ — 拡張セキュリティ更新プログラム)。ESU は最大 3 年間となっているため、Windows 7 / Server 2008 R2 の更新プログラム提供も今回で終了となる。こちらも Windows をサービス期間内のバージョンにアップグレードするか、デバイス自体を置き換える必要がある。

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Windows Server 2012/2012 R2は10月で延長サポート終了

著者: nagazou
2023年1月10日 17:04
headless 曰く、

10 月 10 日の Windows Server 2012 / 2012 R2 延長サポート終了に向け、顧客がとるべき対策をMicrosoftがまとめている (Microsoft Learn の記事Softpedia の記事On MSFT の記事)。

Windows Server 2012 / 2012 R2 では延長サポート終了後、有償で拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) が 3 年間提供される。ただし、Azure に移行すれば ESU を無償で受け取ることができる。オンプレミスの場合は ESU を購入するか、Windows Server 2022 にアップグレードするかの選択となる。Azure に移行する場合もオンプレミスのまま利用する場合も ESU の提供は 2026 年 10 月 13 日で終わるため、3 年以内にアップグレードが必要だ。

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Windows 11 Insider Preview、ユーザーに嫌われていた新機能を削除

著者: headless
2023年1月8日 13:41
Microsoft は 5 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 25272 をDev チャネルで、ビルド 22621.1095/22623.1095 をベータチャネルでリリースした (Neowin の記事Ghacks の記事)。

ビルド 25272 ではユーザーに嫌われた2つの新機能が削除されている。いずれもビルド 25247 でロールアウト開始したもので、スタートメニューの「おすすめ」セクションでウェブサイトをおすすめする機能と、コピーしたテキストの内容に応じて操作を提案する機能の Microsoft Edge での検索を提案するオプションだ。機能の削除は Windows Insider Program 参加者のフィードバックを受けたものだという。

ビルド 25272 のアナウンスでは、ビルド 25267アナウンスなしに削除されて苦情も出ていた「Windows の機能」版 Windows Subsystem for Linux (WSL) の削除がようやく発表されている。このバージョンの WSL を使用していたユーザーは「wsl.exe --update」または「wsl.exe --install」を実行してストア版をインストールする必要がある。

このほか、ビルド 25272 とビルド 22623.1095 ではスタートメニューで「すべてのアプリ」の「Windows ツール」フォルダーに格納されていた「クイックアシスト」が「すべてのアプリ」メニュー直下に移動しており、見つけやすくなっている。また、ビルド 22621.1095/22623.1095 ではスタートメニューの検索ボックスがタスクバーの検索ボックスに合わせて角の丸みを強めたデザイン (長円) に変更されたとのことだが、手元のビルド 22623.1095 では元のまま (角丸長方形) だった。

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また Windows 10 でタスクバーの動作が不安定になる問題、既知の問題のロールバックで解消

著者: nagazou
2022年12月20日 08:03
headless 曰く、

Windows 10 でタスクバーの動作が不安定になる問題が再び確認され、再び既知の問題のロールバック (KIR) による解決が行われた (Microsoft Learn の記事Neowin の記事)。

11 月に確認された問題は 8 月 26 日にリリースされたオプションの更新プログラム KB5016688 (C リリース) および以降の更新プログラムが原因となっていたが、今回の問題は 9 月 20 日にリリースされたオプションの更新プログラム KB5017380 (Cリリース) および以降の更新プログラムが原因となっている。この問題は Windows 10 バージョン20H2 ~ 22H2 までの全バージョンに影響する。バージョン 21H1 は既にすべてのエディションでサービスが終了しているが、KIR による解決は行われたようだ。

発生する問題としてはタスクバーの要素が点滅し、システムが不安定になる可能性があるというものだ。具体的には「ニュースと関心事項」のアイコンが点滅する、タスクバーが応答しなくなる、エクスプローラーが応答しなくなる、問題発生時に起動していたWordやExcelを含むアプリケーションが応答しなくなることがあるという。Windows を再起動することで解決する可能性もあるが、解決しない可能性もあるとのこと。

KIR はインターネットに接続されたコンシューマーデバイスと非マネージデバイスに自動で適用される。適用が完了するまでには最大 24 時間を要するが、問題が発表されたのは 16 日のため既に適用されていると思われる。マネージドデバイスでは特別なポリシーをダウンロード・インストールして有効化する必要がある。

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ファイルのコンテキストメニューの「Microsoft Store でアプリを探す」は役に立たない?

著者: headless
2022年12月18日 19:44
Windows 上ではファイルのコンテキストメニューの「プログラムから開く > Microsoft Store でアプリを探す」から対応アプリを検索できるが、この機能があまり役に立たないと Ghacks が指摘している (Ghacks の記事)。

この機能はファイルの拡張子に対応したアプリを Microsoft Store で検索するものだ。拡張子「mp3」を検索すると「iTunes」がトップに表示されるが、「mp4」の場合は「映画 & テレビ」や「Windows メディア プレーヤー」を抑えて「Microsoft フォト」がトップに表示される。なお、現在のところ非 Insider 環境の Windows 10 の Windows メディア プレーヤー は「Groove ミュージック」のままであり、MP4 ファイルを再生することはできない。

Windows の地域の設定を米国にしてmp4を検索すると、なぜか「WhatsApp」がトップに表示される。mp3 / mp4 ともに「VLC UWP」は表示されるが、「VLC」は見当たらない。ちなみに、検索結果は単純に拡張子を検索しただけのように見えるが、Microsoft Store の検索ボックスに拡張子を入力して検索した場合とは順位も表示内容も異なる。

一方、拡張子「doc」の場合、「無料のファイル表示ソフトウェア」がトップに表示され、Microsoft Office / Microsoft 365 は見当たらない。Ghacks の記事では LibreOffice が表示されないことも指摘しているが、「libreoffice」を検索しても表示されないため、限定的なリリースになっているとみられる。The Document Foundation が 10 月にリリース した Microsoft Store 版 LibreOfficeMac App Store 版と同様に有料アプリとなっており、無料で入手可能な公式サイトからのダウンロードが推奨されている。

検索の話とは無関係だが、ウェブ版 Microsoft Store ではいつの間にか同じ開発者のアプリをリストアップする機能が使用可能になっていた。

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もうすぐ Windows 11 に搭載されるかもしれない、嬉しくない新機能

著者: headless
2022年12月17日 19:11
現在 Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview でテストされており、一般向けにも今後提供されるかもしれないが、あまりうれしくない新機能を Neowin と Ghacks がそれぞれまとめている (Neowin の記事Ghacks の記事)。

Neowin が選んだのは以下のような 5 つの機能。
  1. スタートメニューの「おすすめ」に表示されるおすすめのウェブサイト
  2. タスクバーの検索ボックスに表示される検索ハイライトアイコン
  3. Microsoft Edge / Bing を使わせようとする新機能
  4. ユーザープロファイル操作メニューで推奨される重要性の低いオプション設定
  5. 宣伝を優先する検索機能

2 番の検索ボックスは一部のユーザーを対象にテストされており、タスクバー上に直接検索語句を入力可能になる。検索ハイライトは検索語句とは別に、直近のイベントに関連する情報を検索するアイコンだ。検索ボックスのテスト対象でない場合は検索ボタンが表示されるが、この場合も検索パネルには検索ハイライトアイコンが表示される。3 番はコピーしたテキストの内容に合わせて操作を提案する機能 (Suggested actions) に関する不満で、ユーザーのブラウザー設定や検索エンジンの設定にかかわらず Edge と Bing が使われる点を指す。

一方、Ghacks は Neowin の 3 番・1 番と同じ不満点に加え、Windows 11 では新機能紹介も含めて全体的に宣伝が多すぎると指摘している。個人的には Dev チャネルに限らず、最近のバージョンでタスクバーの検索ボタンがタスクボタン 2 個分の幅を占めるようになった点を不満に感じる。Neowin と Ghacks では不満点をフィードバック Hub でフィードバックするよう推奨しているが、スラドの皆さんが 不満に感じる Windows 11 の新機能は何かあるだろうか。

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