ノーマルビュー

東京大学、ChatGPT等の「生成系AI」技術への学内向け見解を公開

著者: nagazou
2023年4月12日 14:24
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、東京大学は、ChatGPTや画像生成AI等の「生成系AI」技術への向き合い方を示した見解を学内向けに公開したそうだ。

見解では、これらの「生成系AI」に期待し、まず使ってみることを提案すると同時に、生成された情報に「嘘が含まれている可能性」を指摘し、「知ったかぶりの人物と話しているような感じ」と批評し、「人間自身が勉強や研究を怠ることはできない」としているそうだ。

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自動車のキーレスシステムをバイパスする CAN インジェクション攻撃

著者: nagazou
2023年4月10日 17:03
headless 曰く、

自動車関連のサイバーセキュリティ研究者が自分の車を盗まれ、続いて隣人の車も盗まれたことから手法を調査したところ、これまで知られていなかったキーレスシステムのバイパス技術を犯罪者が用いていることが判明したそうだ (Canis CTO Blog の記事Ars Technica の記事)。

キーレスシステムに対する既知の攻撃手法としては、暗号化されていない通信を記録・再生するリプレイ攻撃や、車両から離れた場所にあるキーフォブの信号を無線デバイスで中継して操作するリレー攻撃といったものがある。リレー攻撃を緩和する手法としてはキーフォブをファラデーポーチに入れるなど電波を遮断する方法が知られており、数分間静止状態が続くとスリープ状態になるキーフォブを提供するメーカーもある。

研究者が「CAN インジェクション」と呼ぶ新しい攻撃手法は、各種のコントローラーをつなぐ CAN (Controller Area Network) バスに接続したデバイスを用い、スマートキーレシーバーのふりをした偽の「キー確認済み」メッセージを送るものだという。研究者の車は盗まれる前にヘッドライトの結線が外されたり、バンパーが取り外されたりしており、研究者はいたずらだと考えていたが、CAN バスへつながる結線にアクセスしようとしていたものとみられる。

ダークウェブで販売されている CAN インジェクションデバイスはキーをなくしたオーナーや鍵職人のためのデバイスとうたわれているが、5,000 ドルという価格は普通のオーナーが購入して使用する価格ではない。研究者と隣人が盗まれたのはいずれもトヨタ車 (RAV4 とランドクルーザー) だったことからトヨタ (と Lexus) 用の CAN インジェクション攻撃デバイスを購入して実験しているが、他メーカーでも動作は同様とみられるとのこと。なお、トヨタ用のデバイスは JBL の Bluetooth スピーカーを改造して組み込まれており、持ち歩いていても怪しまれにくいように工夫されているとのことだ。

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抗生剤の進化よりも細菌ウイルスの進化の方が早い

著者: nagazou
2023年4月7日 15:16
WHOの抗微生物薬耐性部門のチームリーダー・Valeria Gigante氏が、欧州臨床微生物学・感染症学会議に提出した報告書によると、新たな抗生物質、とくにいわゆる耐性菌への対抗薬の作製が難しくなってきているという。報告書によると、 2017年から2021年にかけて市場に投入された新しい抗生物質は12種類だけだった。これらの薬剤のうち、薬剤耐性菌に対して問題なく使用できると考えられているのは6種類のみとされている(EurekAlert! GIZMODOGIZMODO日本語記事)。

感染症を引き起こす細菌の多くは、既存の抗生物質に耐えるように着実に進化してきた。ある種の抗生物質に細菌が適応すると、その物質と同じカテゴリの別の抗生物質への耐性まで獲得してしまうこともある。そのため、真に新しい抗生物質やその他の治療戦略を常に供給していかなければ細菌が人間を追い越してしまうこととなる。

しかし、今臨床試験中の抗生物質のうち、明確な違いがある抗生物質は6種類しかなく、さらに独自性のある作用メカニズムを持つものは4種類しかないという。既存のすべての抗生物質が効かない細菌による感染例はすでに発生しており、そうした菌は今後も増えていく見込みとなっている。

あるAnonymous Coward 曰く、

別にゴム蜥蜴がどうのこうのみたいなことは信じてないがまあ危険なことに変わりはない。

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スウェーデン・ストックホルム都市圏の通勤・通学時間を半減させる水中翼船

著者: nagazou
2023年4月4日 18:04
headless 曰く、

スウェーデンのスタートアップ企業 Candela は今夏の就航に向けて 30 人乗りの通勤・通学向け水中翼船 P-12 Shuttle を建造しており、就航時には世界最速かつ最長距離の運航が可能な電動客船になるという (The Next Web の記事プレスリリース)。

航行中の水の抵抗が少ない水中翼船の P-12 は従来型の電動客船と比べて消費電力が 80% 少なく、巡航速度 27 ノット (時速約 50 km) で 60 海里 (約 111 km) を 1 回の充電で運航できるという。同サイズのディーゼル船と比較すると P-12 はライフタイムで二酸化炭素排出量が 97.5% 少なく、運用コストも半減するとのこと。

P-12 は伴流を生まないことから、今夏就航するストックホルム都市圏では 12 ノット (時速約 22 km) の速度制限が免除される。これにより、最初の就航路線であるエーケレーとストックホルム中心部を結ぶ路線では乗用車やバス、ディーゼルエンジンのフェリーで 55 分を要するのに対し、25 分にまで短縮できるそうだ。

P-12 はセンサーで取得した波高や風速などのデータを用いて水中翼をコンピューター制御し、自動的な安定化が行われる。これにより、乗客が天候不良時に感じる揺れの加速度は従来の船と比べて 90% 少なくなるとのことだ。

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1カ月の常温保存が可能な乾燥食品をつくれる『常圧凍結乾燥技術』

著者: nagazou
2023年4月4日 17:07
パナソニック くらしアプライアンスは30日、「常圧凍結乾燥」技術を使った新しい乾燥食品のプロトタイプを完成させたと発表した。この技術はプロの味を独自の方法で乾燥させることで、家のレンジや湯せんなどで簡単にできたての味を再現できるというもの。試作では「鰻の炊き込みご飯」「雑炊」「ぜんざい」の3品を完成させたという。このうち「鰻の炊き込みご飯」に関しては、「foodable」で限定販売する予定(パナソニックリリース家電 Watch)。

この技術は冷凍室で食品を凍らせると、食品中の水分が氷となり、保存中や保存後にその水分が蒸発して乾燥する昇華現象を応用したもの。インスタントコーヒーなどで使われる「フリーズドライ(真空凍結乾燥)」は食感がサクサクになるが、今回の常圧凍結乾燥は「しっとり」「ねっとり」した食感が生まれるという。

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マンモスのDNAを使って作られた培養肉が公開される

著者: nagazou
2023年4月3日 13:33
絶滅したマンモスの遺伝情報を使って培養した肉で巨大なミートボールが作られたという。オーストラリアに拠点を置く培養肉の会社「VOW」が制作し、オランダの科学館で公開されている。科学者によってマンモスやアフリカ象の遺伝子配列を基に、羊の細胞を用いて数週間かけて作られた。ネタにマンモスを選んだのは絶滅した象徴として気候変動について考えてほしかったためだとしている(朝日新聞時事ドットコムFNNプライムオンライン)。

あるAnonymous Coward 曰く、

ワニの肉のような香りがするというが安全性が確認されていないためまだ食べられないそうだ。

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Huawei、14nm プロセスまで対応可能な EDA ツール開発に成功

著者: nagazou
2023年3月31日 07:07
headless 曰く、

Huawei が 14nm プロセスまで対応可能な電子回路設計自動化 (EDA) ツールの開発に成功したそうだ (Chinadaily.com.cn の記事Tom's Hardware の記事The Register の記事新浪科技の記事TechNews 科技新報の記事)。

米商務省は昨年 8 月に EDA ツールを輸出管理規則 (EAR) の対象に追加しており、10 月には中国へのハイエンドチップとその製造技術の輸出を制限した。これにより、中国企業は Cadence や Synopsys といった米企業のハイエンド EDA ツールを利用することが困難になっている。Huawei は EDA ツールを中国国内企業と提携して完成させたといい、自社で使用するだけでなく他社に提供する計画もあるという。14nm プロセスは最新の 3nm プロセスとは比べ物にならないが、それでも重大なブレイクスルーと考えられるとのことだ。

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カナダで知能の高いスーパー豚の生息域が拡大中

著者: nagazou
2023年3月31日 06:07
カナダで家畜の豚とイノシシを交配させた「スーパー豚」が野生化し、広範囲に生息するようになってしまっているという。このスーパー豚は知能が高く、雪の下にトンネルを掘って寒い気候を生き抜くことができたり、大きいもので300kgにもなる巨体を持っていたり、人間の行動を察知すると夜間に活動するといった行動ができる。このため捕まえにくく、作物や家畜に被害を与える重大な脅威になっているとのこと(Field & StreamGIGAZINE)。

カナダでは1995年以前はほとんど野性に豚はいなかったそうだ。しかし2000年代初頭に養殖イノシシの市場が縮小、囲いから逃れたり解放されたりした後に繁殖するようになったらしい。それから10年かけて、範囲も数も大幅に増加している(増加傾向を示す動画)。なお米国北部に侵入する恐れも高まっているとのこと。この調査をおこなったカナダの野生豚研究プロジェクトのライアン・ブルック氏は「根絶が可能だという希望は潰えました」と述べている。

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養殖ブリにワクチン自動接種機の運用試験を開始、マルハニチロ

著者: nagazou
2023年3月29日 07:04
マルハニチロは24日、共立製薬と共同でブリ・カンパチを養殖する桜島事業所において、養殖魚向けのワクチン自動接種機の運用試験を開始したと発表した。現時点ではブリで運用試験中で、ブリでの本格運用を早期に確立したのち、養殖魚全般での運用をめざすとしている(マルハニチロリリース[PDF])。

同社は人手で行ってきた養殖魚へのワクチン接種の自動化を検討してきたという。今回、農林水産省の「令和4年度 食品の安全・消費者の信頼確保対策事業」を活用し、共立製薬とワクチン自動接種機の実用化をめざすの取り組みを実施したとしている。自動化が実現すれば、人為的ミスの軽減による商品力向上、従業員の体力的負担の軽減や安全性向上、経費削減、労働人口の減少対策などができるとしている。

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Terran 1 打ち上げ失敗、3D プリント技術によるロケットの実証は成功と評価

著者: headless
2023年3月26日 15:51
AC0x01 曰く、

先日話題になった世界初の完全3Dプリンタ製ロケット「Terran 1」の打ち上げは何度か延期された後に現地時間 22 日午後 11 時 25 分に行われたが、2 段目エンジンが正常に点火せず、打ち上げとしては失敗に終わった (打ち上げ動画SPACENEWSの記事)。

ただし、Relativity Space 社は事前に今回の打ち上げの一番の課題を 3D プリントされた機体が Max-Q (機体に最も負荷がかかる瞬間) を超えられるかどうかだと述べており、1 段目の飛行から 2 段目分離までは成功したことで大きなマイルストーンを達成したとツイートしている。同ロケットは 3D プリントした記念品だけを積んでおり、顧客のペイロードを守る必要がないためフェアリングも搭載していなかった。

なお、同社は将来的に完全再使用の大型ロケット「Terran R」を開発する計画だが、今後は Terran 1 を修正して再打ち上げするのではなく、直接 Terran R を開発する可能性もあるとのこと。

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ベートーベン鉛中毒説の根拠となっていた遺髪、女性の髪の毛だった

著者: headless
2023年3月26日 11:59
英ケンブリッジ大学やドイツ・テュービンゲン大学などの研究グループがベートーベンの遺髪に対する全ゲノムシーケンシングを実行し、彼の作曲家・演奏家としての活動に大きな影響を与えた健康問題について遺伝性・感染性の原因を分析している (論文Ars Technica の記事)。

音楽史上最も重要な作曲家の一人であるベートーベンは進行性の難聴や慢性の胃腸炎に苦しみ、最後は肝硬変で亡くなった。死の翌日 1827 年 3 月 27 日に発見された 2 人の弟あての手紙 (ハイリゲンシュタットの遺書) では病状を記録して公表するよう要望しており、指名された医師はベートーベンよりも 18 年早く亡くなっていたが、病因を調べる研究は長年にわたり行われている。

今回の研究ではベートーベンのものとされる 8 つの毛束から採取した毛髪のサンプルを調査。まず 8 サンプルに対し浅いショットガンシーケンシングを実行した結果、5 サンプルが欧州系男性の同一人物 (または一卵性双生児) のものであることが確認された。研究グループではこれら 5 サンプルを本物と仮定し、最も状態の良いサンプルで全ゲノムシーケンシングを実施した。

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GPT-4によって淘汰されるであろう仕事リスト

著者: nagazou
2023年3月23日 16:07
nemui4 曰く、

GPT-4によって淘汰されるであろう仕事を表で出してもらいました

チャットボットのサポートで問題解決したこと無いけど、ちゃんとできるのかな。
「上のモノを出せ」が「人間を出せ」に変わるだけだったりして。

木内翔大さんが登場したばかりのGPT-4に、今後GPT-4に淘汰されるであろう仕事20種類を一覧表として出してもらったとするツイートが話題となっている(木内翔大さんのツイートTogetter)。

トップに上がっているのは文書管理やデータ入力、簿記などの業務をおこなう一般事務職で、2番目に挙げられるのはコールセンター、次に銀行窓口職員、続いてタクシーやバスの運転手、工場作業員などが挙げられている。なおプログラマーも9番目に列挙されている。それぞれ淘汰される理由に関しても提示されている。納得できる理由も多いと言った意見も多い。

ただChatGPTのようなAIチャットボットに関しては、適切な指示が必要であること、その成果物が正しいかどうかを検証する必要もあり、使う側の人間の専門性が問われるようになるかもしれないとの指摘もある。

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核融合研、中性子を生成しない軽水素ホウ素反応実験に成功

著者: nagazou
2023年3月23日 15:12
核融合科学研究所は9日、磁場で閉じ込めたプラズマ中で軽水素とホウ素11の核融合反応を世界で初めて実証したと発表した。この核融合反応では中性子を生成しないという特色があり、よりクリーンな核融合炉の構想が可能となるとしている。今回研究グループは、高温プラズマを制御するために、プラズマにホウ素の粉末を振りかける装置を設置。世界で初めて磁場で閉じ込めたプラズマ中での軽水素とホウ素11の核融合反応を実証したとしている(核融合科学研究所リリースPC Watch日経新聞)。

あるAnonymous Coward 曰く、

水素とホウ素の核融合はレーザー核融合では既に確認されているが磁気閉じ込めでは世界初とのこと。水素とホウ素を燃料とした場合、必要な温度が重水素と三重水素の1億度と比較して10倍以上になるが、中性子が生成されないといった利点があるという。

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マクセルが大容量全固体電池を量産へ

著者: nagazou
2023年3月23日 14:05
あるAnonymous Coward 曰く、

電池大手のマクセルが京都の大山崎町の工場で、4月に生産ライン構築開始し、夏に産業用の大容量の全固体電池を生産開始する。全固体電池は小容量のウェアラブル機器向けに量産されており、産業用の大容量のものは量産されていなかったという。工場で部品をつかんで移動させるアーム型の産業用ロボット向けの利用を見込んでいる。

有線で電力供給できる工場でバッテリが必要な理由がよくわからないのだが、過酷な環境で電力供給が難しい工程で使われたりするのだろうか。

報道によればコストを抑えながら、材料を均一に混ぜたり密閉したりする技術を生かして量産技術を確立したとされる。耐用年数が10年程度あり熱にも強いとされている。今夏に工場のロボット用に生産を始めるとしている(日経新聞フィスコ)。

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東京農工大学、可視光通信で512色エラーレス伝送。世界記録を達成

著者: nagazou
2023年3月17日 14:08
東京農工大学は10日、CMOSイメージセンサー(CIS)を用いた可視光通信(OCC)を行い、512色で4メートルのエラーレス伝送に成功したそうだ。OCCは送信側にLEDやディスプレイなどの光源を、受信側にカメラを用いる通信システムで、デジタルデータを3色LEDの色に符号化・変調し、光信号として送出するものだという。使用する色数を増やせば高速に情報伝達が可能になるとのこと(東京農工大学EE Times Japan)。

従来の同様の実験では32色を用い、伝送距離数十センチメートルが限界だったが、この記録を大幅に更新することに成功したという。今回の実験では、ソニーセミコンダクタソリューションズの協力を得て、CMOSイメージセンサーのRAWデータを出力できるカメラを使用、加えて取得したセンサーデータはニューラルネットワークで補正し、さらに誤り訂正符号を用いることにより、OCCとして世界最高レベルの伝送を可能にしたとしている。

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植物由来の人工肉、米国で需要が減少

著者: nagazou
2023年3月13日 16:07
Business Insider Japanの記事によると、一時期話題になった植物由来の人工肉だが、人工肉大手のビヨンド・ミートやインポッシブル・フーズなどの企業は売上が鈍化しているそうだ(Business Insider Japan)。

2020年ころには、植物由来肉の小売売上高は45%増加するなど、市場の拡大が期待されていた。コロナ禍の影響で肉不足に直面したことも当時の人工肉需要を支えていた。しかし、2022年12月時点でスーパーマーケットの冷蔵植物由来肉の売上は前年比14%減となり、11月の外食店での植物由来肉バーガーの注文は2019年の水準と比較して9%ほど減少しているとのこと。記事ではインフレのせいだけでなく、アメリカ人が植物由来の製品を求めなくなったのかもしれないと指摘している。

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段ボールと輪ゴムで作ったオーストラリア製無人機がウクライナで活躍

著者: nagazou
2023年3月10日 14:24
オーストラリアが提供する無人機「CORVO PPDS」がウクライナで活躍しているそうだ。この無人機は段ボールと輪ゴムで作られており、「少量の緊急物資を低コストで運搬する」というオーストラリア陸軍のニーズに基づき開発されたもの。偵察任務や弾運搬ミッションにも対応できるとのこと(航空万能論GF動画Forbes)。

段ボールで構成された機体はグルーガン、スパナ、ナイフ、テープ、輪ゴムで簡単に組み立てられ、ピザサイズの箱に24機分の組み立てキットが収まるように出来ているとのこと。使い捨てタイプだが、中には60回も繰り返し飛行できた個体もあったようだ。1機あたりのコストは564ポンド(約9万1947円)から2,800ポンド(約456万7000円)と幅がある。GPSガイダンスを利用して指定された地点まで自立的に飛行できる。GPSが妨害されても慣性航法で目標までの飛行を継続できるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

もちろんエンジンと制御システムは段ボールじゃないよ
主翼に上半角も無い無尾翼機がうまく飛ぶもんだな

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KDDIがハンドホール形状の埋設型5G基地局の運用を開始

著者: nagazou
2023年3月10日 14:04
KDDIは、同社のKDDI大手町ビルで埋設型5G基地局の運用を開始したという。運用が開始されたのはハンドホール形状の地中に埋設された基地局。アンテナなどの設備を地中に埋設することで、従来の鉄塔タイプやビル屋上などに設置される基地局とは異なり、景観への影響が少ないとされている。この基地局では上方に電波を輻射、地上に沿ってエリア化できるほか浸水への耐性も考慮されており、強風の影響も受けにくいという。同社では2018年から埋設型基地局の商用運用に向けた実証実験をおこなっていた。過去の実証実験では半径およそ50mのエリア化を達成しているとしている。同種の基地局の運用は国内の通信事業者としては初めてであるという(KDDIリリースケータイ Watch)。

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警視庁、東京工業大学から違法に流出した遺伝子組み換えメダカの大規模流通を摘発

著者: nagazou
2023年3月9日 12:00
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、警視庁は、遺伝子組み換えした赤いメダカを違法に飼育する等の容疑で、メダカ販売店経営者の男(67)と、観賞魚愛好家の男4人(61〜72)を遺伝子組み換え生物使用規制法違反で逮捕したそうだ。同法違反容疑での逮捕者は初めてだそうだ。

これらのメダカは、東京工業大学の研究所で飼育していた遺伝子組み換えメダカの卵を、2009年に当時の男子学生が違法に持ち出し、繁殖させたものらしい。その後、個人間の取り引きや展示会を通じて約50人に流通したようだ。この男子学生や流通に関与した男女3人も書類送検され、文部科学省は東工大を厳重注意したそうだ。

別のタレコミと合体 あるAnonymous Coward 曰く、

書類送検された男性が、2009年に東京工業大に保管されていた卵を持ち出し→知人に譲って拡散→逮捕された5名が育成して販売、という経緯だという。なお、容疑者のうち一人は、警視庁の捜査が迫ったことを察知して、遺伝子組み換えメダカを用水路に廃棄したという。この手の事件としてトップクラスにヤバい話に見える(産経新聞毎日新聞FNNプライムオンライン)。

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田植え直後の田んぼを自動運転で走り回り雑草の生育を防ぐ『ミズニゴール2.0』

著者: nagazou
2023年3月6日 15:03
農業就労者の不足や高齢化が問題なって久しいが、これ省力化によって打開するために農業のIT化が進められている。そんな中ベンチャー企業「ハタケホットケ」という企業が「ミズニゴール」というすごい除草マシンを開発したそうだ(ベストカー)。

このミズニゴール、パッと見には子供の3輪オモチャだが、田植え直後の田んぼに走らせることで、水を攪拌して泥を巻き上げる。すると水中で育つ植物の光合成が妨げられて、雑草の生育そのものを防ぐことができるというものだという。水を濁すからミズニゴールと名付けられたとのこと。ミズニゴールは、昨年クラウドファンディングで目標額を250%も上回る支援を集めた。また塩尻市での実証実験も成功させているという。

最新モデルは「ミズニゴール2.0」で、従来はラジコン操作で稼働させていたものが、GPSによる自動操縦へと進化。位置情報をGoogleマップと連携させることで走行ルートの自動設定やその記録などが可能になったとしている。

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