虫が光の周りに集まる理由、背光反射の性質が影響か
一つは下からの光に照らされると、飛行中の虫の背腹がひっくり返った状態になること。これにより、光源に背を向けるような状態になって失速し、墜落していくようになったという。二つ目は虫が光源の下を通過した場合には、光源に背を向けながら急上昇を起こすこともわかった。三つ目として光が虫の横側からあてられた場合、光源の周りをグルグルと周るような動きをした。
この3種類の結果は、虫たちが光源に対して背中を向けようとする過程で引き起こされ、結果的に光源への引き付けにつながっていたとしている。研究者たちは今回の研究で、明るい方向に背中側を向けようとする「背光反射」と呼ばれる虫の性質が影響しているのではないかと考えているそうだ。
すべて読む
| セキュリティセクション
| バイオテック
| サイエンス
| ワーム
|
関連ストーリー:
レーザーで害虫を撃墜する技術、阪大が開発
2023年01月27日
害虫の飛行パターンをモデル化し3次元位置を予測。2025年までに高出力レーザー等で駆除へ
2021年12月08日
非対称な網を張るアメリカジョロウグモ、微小重力下では光の有無で非対称性が変化
2020年12月13日
ハエは青い光で死ぬ、理由は活性酸素によるアポトーシス
2017年09月28日