ノーマルビュー

Microsoft Defender のパフォーマンス、AV-Comparatives も低評価

著者: nagazou
2023年5月18日 07:09
headless 曰く、

Microsoft Defender は AV-TEST によるパフォーマンス低評価が先日話題になったが、AV-Comparatives のパフォーマンステストでも低評価が続いている (4 月分テスト結果プレスリリース)。

AV-Comparatives のパフォーマンステストはセキュリティ製品の実行によるパフォーマンスへの影響のみを評価するものだ。ファイルコピー・アーカイビング/アンアーカイビング・アプリケーションインストール・アプリケーション実行・ファイルのダウンロード・ウェブサイトのブラウジングという 6 項目のテスト結果による AVC スコアと PC Mark のテスト結果によるスコアを組み合わせてインパクトスコアが算出される。

Microsoft Defender はファイルコピー (1 回目) とアーカイビング・アンアーカイビング、アプリケーションインストールの評価が低い。先日発表された 4 月分のテスト結果では AVC スコア (90 点満点) が 63 点、PC Mark スコア (100 点満点) が 96.8 点。減点分の合計であるインパクトスコアは全 16 製品中唯一 30 点を超える 30.2 点となった。

4 月のテストでは K7 と Panda、Avira、Bitdefender、Kaspersky の 5 製品が AVC スコアで満点を獲得している。PC Mark スコアはセキュリティ製品なしの状態が 100 点のため満点になることはないが、K7・Panda・ESET・Norton の 4 製品が 98 点台を獲得。インパクトスコアは K7 (1.7 点)・Panda (1.8 点)・Avira (2.1 点)・Bitdefender (2.2 点)・Kaspersky (2.5 点) の順となっている。

AV-Comparatives のテストでは最高評価の製品に「Advanced+ (☆☆☆)」バッジが付与され、以下「Advanced (☆☆)」バッジと「Standard (☆)」バッジが付与される。4 月分では 10 製品が Advanced+、3 製品が Advanced、Microsoft Defender を含む 2 製品が Standard となった。

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Vivaldiブラウザー、Microsoft Storeで入手可能に

著者: nagazou
2023年5月17日 08:05
headless 曰く、

Microsoft Store でVivaldi Browser が入手可能になっている (Neowin の記事Vivaldi Forum の投稿Vivaldi のツイート)。

入手可能な Vivaldi は Microsoft Store 版としてパッケージ化されたものではなく、通常の Win32 版アプリをストア経由でインストールする形式だ。この手のアプリは以前 Microsoft Store 側でアプリのインストール状況を把握できなかったが、現在はアプリの詳細ページでインストール済みかどうか確認できるようになっている。

ただし、通常のストアアプリはインストール後に「インストール」ボタンが「開く」ボタンに変わるのに対し、ストアで配布されている Win32 アプリではボタンがグレーアウトして「インストール済み」に変わる。その後アンインストールすると「インストール」ボタンが復活する。なお、アプリはストアのライブラリに追加されず、アップデートはストア外で実行する必要があるようだ。

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Microsoft Defender がファイルコピー速度を大幅に低下させるというテスト結果

著者: nagazou
2023年5月12日 16:58
headless 曰く、

AV-TEST の Windows 版セキュリティ製品テストで Microsoft Defender のパフォーマンス低評価が続いている (AV-TEST のニュース記事Neowin の記事Ghacks の記事)。

先日発表された 2 月分 (2023 年 1 月 ~ 2 月) のコンシューマー製品テスト結果では 18 製品がテストされ、Microsoft Defender は Protection と Usability で 6 点満点を獲得したものの、Performance のスコアが 5.0 点にとどまる。そのため、トータルスコアで 18 点満点中 17.5 点以上が必要な「TOP PRODUCT」の認定を逃している。

Microsoft Defender の評価を項目別にみると、ファイルコピーの速度低下が特に大きく、業界平均の 5% 低下に対し、1 月は 48%、2 月は 40% 低下している。よく使われるアプリケーション 25 本のインストール速度も業界平均の 15% 低下に対し、1 月は 21%、2 月は 25% 低下と大幅に速度が低下する。6 点満点中5.0 点はそれほど低いスコアではないようにもみえるが、他の製品がすべて 5.5 点以上、うち 10 本が 6 点を獲得している状況から見ると低調といえるだろう。

Microsoft Defender は 2020 年 6 月分 ~ 2022 年 6 月分まで連続で TOP PRODUCT 認定を獲得していたが、2022 年 8 月分以降は 10 点以上の製品に与えられる標準の AV-TEST 認定にとどまる。Performance スコアは 2022 年 8 月分で 4.5 点、以降は 5.0 点となっている。Microsoft Defender はエンドポイントセキュリティ製品のテストでも同様に Performance スコアの低調が続いている。

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Windows 10 22H2、最終バージョンとして全エディション2025年10月14日までサポート

著者: headless
2023年4月30日 13:52
Microsoft は 4 月 27 日、Windows クライアントのロードマップ更新を発表した (Windows IT Pro Blog の記事The Verge の記事Neowin の記事Ars Technica の記事)。

Windows 10 のサポート終了日は 2025 年 10 月 14 日のまま変更されないが、現在最新のバージョン 22H2 が全エディションで最終バージョンとなる。これに伴い、バージョン 22H2 のサポート期間が変更された。一般提供チャネルでのリリースとなったバージョン 21H2 以降の Windows 10 では Home / Pro / Pro Education / Pro for Workstation の各エディションで 18 か月間、Enterprise / Education / IoT Enterprise の各エディションで 30 か月間の更新プログラム提供が行われていたが、 バージョン 22H2 では全エディションに 2025 年 10 月 14 日までセキュリティ更新プログラムの提供が続けられることになる。LTSC リリースに関しては、リリースごとに指定された期間のサポートが行われるとのこと。なお、日本版のライフサイクルでは現在のところ IoT Enterprise バージョン 22H2 のサポート終了日が 2025 年 5 月 13 日のまま更新されていないが、米国版では更新済みとなっている。

Windows 10 には機能アップデートが今後提供されないため、Mirosoft では機能アップデートが引き続き提供される Windows 11 への移行を推奨している。Windows 10 を使い続ける場合はバージョン 22H2 へのアップグレードが推奨される。また、Windows 11 Enterprise LTSC / IoT Enterprise LTSC を 2024 年下半期に提供開始する計画も示された。Windows 11 LTSC リリースの導入を計画している場合は、一般提供チャネルの Windows 11 バージョン 22H2 でテストすることが推奨されている。

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「Print Screen」キー、使ってる?

著者: headless
2023年4月15日 14:28
Windows 11 Insider Preview の Beta / Dev / Canary チャネルでは「Print Screen」キーを押したときの既定の動作が最近のビルドで変更されている (The Verge の記事Ars Technica の記事Windows Central の記事Ghacks の記事)。

Windows では長らく「Print Screen」キーを押すとスクリーンショットがクリップボードに格納される仕組みとなっていたが、Windows 10 October Update 以降では設定 (簡単操作>キーボード>プリントスクリーンのショートカット) で「切り取り&スケッチ(Snipping Tool)」呼び出しのショートカットキーに指定することが可能となっている。なお、Windows 11 では Print Screen キーを押すと OneDrive への保存が促される環境もあるようだ。

このオプションは Windows 10/11 ともに既定でオフになっているが、Windows 11 Insider Preview では Dev チャネルのビルド 23419 (3 月 22 日リリース) をはじめとして、Canary チャネルのビルド 25330 (3 月 30 日リリース) と Beta チャネルのビルド 22624.1546 (4 月 7 日リリース) で既定値がオンに変更された。同じ Beta チャネルのビルドでも新機能が無効化されるビルド 22621.xxxx ではオフのままとなる。

動作を元に戻したければ設定 (アクセシビリティ>キーボード) で「Use the Print screen key to open Snipping Tool」(または「PrintScreen キーを使用して Snipping Tool を開く」) をオフにすればいい。スラドの皆さんは Print Screen キーを使用しているだろうか。

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クリーンインストール用 USB メモリ、Windows Insider に届き始める

著者: headless
2023年4月9日 10:08
3 月に話題となった Windows 11 クリーンインストール用の USB メモリが Windows Insider に届き始めたようだ (Neowin の記事受け取った人のツイート)。

Windows Insider Program では 3 月に Canary チャネルが追加されたが、ビルド番号の関係で Dev チャネルのユーザーは Canary チャネルに自動で移行し、新しい Dev チャネルにとどまるにはクリーンインストールが必要となる。クリーンインストール用インストールメディア作成には 8GB 以上の空の USB メモリの使用が推奨されており、所有していない Insider 向けに提供されるのが今回の USB メモリだ。該当者には Canary チャネルを紹介する Windows Insider Program からの電子メールにコードが記載されており、特設サイトでコードと送付先を入力することで USB メモリがもらえる。提供数限定の先着順となっているが、現在も申し込みは可能なようだ。

実際に受け取った人のツイートによれば、USB メモリの容量は 64GB。ブランドのロゴ入りグッズを専門に扱う HALO が手がけていることもあり、USB メモリには Windows Insider Program のロゴがステッカー貼付ではなく印刷されているとのことだ。

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Windows 12 のハードウェア要件、Windows 11 より厳しくなるか

著者: nagazou
2023年3月30日 18:45
headless 曰く、

来年にもリリースが噂される Microsoft の次期クライアントOS「Windows 12(仮)」だが、ハードウェア要件は Windows 11 から変更されるのだろうか (Deskmodder.de の記事Ghacks の記事Neowin の記事)。

Windows 11 のハードウェア要件では 32 ビットプロセッサーがサポートされなくなり、64 ビットプロセッサーでも 5 年以上前 (当時) の製品がサポートされなくなるなど、古いプロセッサーの大幅な切り捨てが行われた。また、RAM とハードドライブの空き容量はそれぞれ 4GB、64GB となり Windows 10 から倍増したほか、UEFI、セキュアブート対応、TPM 2.0 などの要件も追加されている。

噂されている Windows 12 のハードウェア要件の中には Microsoft Pluton セキュリティプロセッサー必須化といったものもある。一方、Deskmodder.de が入手した情報によると Pluton は PC メーカーの採用が進まない段階での必須化は時期尚早であるとして、TPM 2.0 必須にとどまるという。RAM は 8GB 以上に増加するが、プロセッサーは Intel の第 8 世代 Core プロセッサー以降という Windows 11の要件が維持される可能性が高いとのこと。ハードドライブ空き容量には触れられていない。スラドの皆さんのご意見はいかがだろうか。

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Windows 11、設定にかかわらずデバイスが脆弱だと警告され続ける問題

著者: headless
2023年3月26日 13:58
Windows 11の「Windowsセキュリティ」でローカルセキュリティ機関 (LSA) 保護機能のオン・オフにかかわらず、オフなのでデバイスが脆弱だと警告され続ける問題が発生している (Microsoft Learn の記事The Register の記事Ghacks の記事BetaNews の記事)。

この問題は Windows 11 バージョン 22H2 で「Update for Microsoft Defender ウイルス対策マルウェア対策プラットフォーム — KB5007651 (バージョン 1.0.2302.21002)」のインストール後に発生するという。

バージョン 1.0.2302.21002 をインストールすると、Windows セキュリティの「デバイス セキュリティ > コア分離」の「ローカル セキュリティ機関の保護」に「ローカル セキュリティ機関の保護がオフになっています。デバイスが脆弱である可能性があります。」と警告が表示される。このオプションをオンにすると「この変更を適用するにはデバイスを再起動してください。」と表示されるのだが、再起動後にも警告は消えず、再起動の要求も表示されたままになる。通知も表示されるような説明になっているが、手元の環境では確認できなかった。なお、警告には「無視」というリンクがあり、クリックすることで警告表示を消すこともできるが、再起動要求が消えることはない。

Microsoft によれば再起動後は警告を無視できるとのことだが、実際に保護が有効であるかどうかはイベント ビューアーの「Windows ログ」でイベントID 12 のイベントを確認する必要がある。イベントID 12で「LSASS.exe がレベル 4 で保護されたプロセスとして起動されました。」というイベントが記録されていれば LSA 保護は有効だ。Microsoft は問題の解決に取り組んでいるといい、更新プログラムがリリースされるまではこの状態が続くことになる。

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Microsoft、Windows Insider にクリーンインストール用のUSBメモリを無償提供

著者: headless
2023年3月18日 13:45
Windows Insider Program の Canary チャネル追加に伴い、Microsoft がクリーンインストールを希望するプログラム参加者に USB メモリを無償提供している (Neowin の記事)。

Canary チャネルはこれまでの Dev チャネルと似ているが、ほとんど説明なしに出来立ての機能が次々にテストされるより不安定なビルドになる。一方、新しい Dev チャネルはこれまでの Dev チャネルとほぼ同じ機能となるのだが、これまで Dev チャネルの 25000 系列ビルドを実行していたデバイスは自動的に Canary チャネルへ移行し、Dev チャネルにとどまるためにはクリーンインストールが必要だ。

Windows 11 をクリーンインストールするには、インストールメディア作成に 8GB 以上で空の USB メモリを使用することが推奨されている。そのため、所有していない人向けに先着順で USB メモリを無償提供するとのこと。申し込みに必要なコードは「Canaryチャネルのご紹介」と題した Windows Insider Program からの電子メールに記載されており、申し込みページで入力すれば郵送先の指定が可能となる。現在のところ限定数には達していないようだが、送付までには 6 ~ 8 週間を要するとのことだ。

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15日のWindows Update適用前に、UIカスタマイズアプリのアンインストールを

著者: nagazou
2023年3月15日 12:00
3月15日公開予定のWindows11 バージョン22H2のセキュリティ更新プログラムに含まれる「KB5022913」でWindowsが正常に起動しなくなる不具合が報告されている。不具合は主にUIをカスタマイズするツールを使用している場合に生じるようだ。報告されているのはタスクバーをカスタマイズできるオープンソースのプログラム「Explorer Patcher」やindows11のバージョンのまま、外観のみをWindows10に変更する「StartAllBack」をインストールしている場合。いずれもKB5022913のインストール前にアンインストールしておくことでトラブルを回避できるようだ(ニッチなPCゲーマーの環境構築Z4DDiG)。

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Windows Insider Program、Canary チャネル追加

著者: nagazou
2023年3月8日 17:03
headless 曰く、

Microsoft は 6 日、Windows Insider Program への Canary チャネル追加を発表した (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事Ars Technica の記事BetaNews の記事)。

Canary チャネルの役割はこれまでの Dev チャネルと似ているが、より新しい出来立ての機能がわずかなドキュメンテーションとともに提供され、より不安定なビルドになるという。Microsoft ではいくらかのドキュメンテーションを Canary チャネルでも提供するが、ビルドごとに Windows Insider Blog の記事が公開されることはなく、新ビルドに新機能が含まれる場合に限られるとのこと。

リブートされる Dev チャネルは、新しいアイディアを生み出し、新機能やエクスペリエンスをプレビューするため、特定の Windows リリースと結び付けられないビルドを提供する、という点で従来の Dev チャネルと変わらないが、Canary チャネルと比べてプラットフォームの安定性は大幅に高くなる。Beta チャネルと Release Preview チャネルは現在と変わりない。

各チャネルで提供されるビルドのビルド番号は Canary チャネルが 25000 系列でDevチャネルが23000系列、Betaチャネルが22000系列で、Release Previewチャネルが現在のリリースビルドと同じメジャービルドとなる。チャネル間の移動は現在インストールされているビルドよりもビルド番号が大きい系列への移動のみが可能で、小さい系列へ移動するにはWindowsのクリーンインストールが必要となる。

これまでの Dev チャネルの最新ビルドはビルド 25309 となっており、自動的に Canary チャネルへ移動する。Dev チャネルへとどまるにはクリーンインストールが必要だ。

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Windows 11 Insider Preview、VBScriptが削除可能なオプション機能に 2023年03月05日

TPM2.0 に脆弱性が見つかる。影響は数十億台か

著者: nagazou
2023年3月8日 12:00
Windows 11の動作要件でもあるTPM 2.0モジュールライブラリに脆弱性2種類が発見されたそうだ。セキュリティ企業Quarkslabの研究者によって、TPM 2.0の参照ライブラリの仕様の中で見つかったという(CERT Coordination CenterのリリースPC Watch)。

見つかった脆弱性はCVE-2023-1018CVE-2023-1017で、TPMコマンドの一部であるパラメータの一部を処理する方法「CryptParameterDecryption()」にルーチンの範囲外(アウトオブバウンド)読み込みの不具合があり、現在のセッションの一部にはない2バイトの読み取りアクセスが可能だったとしている。TPM 2.0を策定したTrusted Computing Groupはこの問題を認識しており、更新プログラムを提供することで脆弱性に対処するとしている。

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Windows 11 Insider Preview、VBScriptが削除可能なオプション機能に

著者: headless
2023年3月5日 11:57
Microsoft は 2 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 25309 を Dev チャネルでリリースした (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事)。

Windows Insider Blog の記事ではアナウンスされていないが、本ビルドでは VBScript がオプション機能としてアンインストール可能になっている。VBScript 機能をアンインストールするには、「設定」の「アプリ>オプション機能」で「VBSCRIPT」を選択して「アンインストール」をクリックすればいい。これにより、VBS ファイルの関連付けは削除され、HTA ファイルの VBScript も機能しなくなる。アンインストール後にオプション機能として再度追加することは可能だ。

VBScript は Internet Explorer (IE) でスクリプティングエンジンの一つとして導入されたが、Microsoft Edge を含めて他のブラウザーではサポートされず2019 年には IE11 でも無効化された。現在もローカルの Windows Scripting Host スクリプトや HTML アプリケーション (HTA) などで実行可能だが、脆弱性を含む可能性があり、Microsoft では代替がない場合を除き使用を推奨していない。

このほか本ビルドでは、ビルド 25281 で発見された新しい音量ミキサーのロールアウトが始まっている。ただし、現在は一部のデバイスで有効にしてフィードバックを受け付けている段階であり、Dev チャネルの全デバイスで利用可能になるまでには少し時間がかかるようだ。

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ベータチャネルのWindows 11 Insider、プレビュービルドの受信を停止可能に

著者: nagazou
2023年3月1日 07:04
headless 曰く、

Microsoft がベータチャネルの Windows 11 Insider Preview を実行しているデバイスを対象に、プレビュービルドの受信を停止可能にする「オフランプ」期間を設定している (Windows Insider Blog の記事)。

今回設けられたオフランプ期間は Windows の次の公式リリース版公開を待つことなく、クリーンインストールせずにプレビュービルドの受信を停止可能というものだ。期間内に「設定」でプレビュービルドの受信を停止するオプションを選択すればトラブルシューティングツールがデバイスの登録を解除し、必要に応じてイネーブルメントパッケージのアンインストールも行われる。

プレビュービルドの受信を停止するには、「設定 > Windows Update > Windows Insider Program」の「プレビュービルドの受信を停止する」で「次のバージョンの Windows がリリースされたときにこのデバイスの登録を解除する」をオンにすればいいようだ。ただし、現在のところオプションを選択したユーザーの一部にのみトラブルシューティングツールが提供されているとのことで、実際の動作を確認することはできなかった。

トラブルシューティングツールでの処理を完了するには Windows の再起動が必要だ。以降はベータチャネルのプレビュービルドを受信することはなくなり、3 月の月例更新ではリリース版 Windows 11 バージョン 22H2 の最新版にアップデートされる。トラブルシューティングツールの実行結果は「設定」の「システム > トラブルシューティング > 推奨されるトラブルシューティングの履歴」で確認できるとのこと。

オフランプ期間は 3 月 8 日まで。対象となるのはビルド 22621.1325 / 22623.1325 のみで、それ以前のベータチャネルのビルドで登録解除のオプションを選択したユーザーには適用されないという。最新ビルドにアップデートしてからオプションを選択しなおせば適用されるのかどうかについては明示されていない。

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システム要件を満たさないことを知らせるウォーターマーク、Windows 11 22H2 で表示開始か 2023年02月14日
Microsoft、サポート診断ツールの廃止計画を正式発表 2023年02月12日

Microsoft、Windows 11アップグレードを対象外のシステムに誤配信

著者: nagazou
2023年2月28日 12:00
Microsoftは24日、Windows 11の最小システム要件を満たさない環境に「Windows 11」へのアップグレードが誤って配信されていたと発表した。問題は米国時間2月23日に検出され、同日中に対処された。しかし修正が反映されるまでには24時間から48時間ほどが必要になるとされている(Microsoft窓の杜)。

なお、誤って配信されたデバイス上では「Windows 11」のインストールを実行しても、プロセスを完了させることはできないとしている。影響を受けたプラットフォームは「Windows 11 バージョン 21H2」「Windows 10 バージョン 22H2」「Windows 10 バージョン 21H2」「Windows 10 バージョン 20H2」となっている。

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GPU支援APIのVA-APIがWindowsで利用可能に

著者: nagazou
2023年2月21日 16:03
Microsoftは15日、ビデオ関連の演算をGPUでハードウェア処理するためのAPI「Video Acceleration API」(VA-API)がWindows上で使用可能になったと発表した。「VA-API」はオープンソースのライブラリ(libva)およびAPI仕様。メーカーや製品ごとのハードウェアの違いを吸収、デコードやエンコードなどを統一的に行える(DirectXブログ窓の杜)。

従来はLinux環境で使用されてきたが、Windowsでも「Windows Subsystem for Linux」(WSL)の「VA-API」を介してならビデオハードウェアアクセラレーションは可能だった。しかしWSLを中継することによりパフォーマンスペナルティや環境構築の難しさが指摘されていたという。そこでWindows環境で直接サポートされることになったとしている。

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システム要件を満たさないことを知らせるウォーターマーク、Windows 11 22H2 で表示開始か

著者: nagazou
2023年2月14日 16:05
headless 曰く、

システム要件を満たさない環境にインストールされた Windows 11 バージョン 22H2 で、その旨通知するデスクトップのウォーターマークの表示が始まったと Deskmodder.de が報じている (Neowin の記事Deskmodder.de の記事)。

システム要件を満たさないことを通知するウォーターマーク表示は 2022 年 2 月から Devチャネルの Windows 11 Insider Preview でテストが始まり、3 月にはビルド 22000.588 でリリースプレビューチャネルにも拡大したが、3 月末のビルド 22000.593 で表示されなくなっていた。

Deskmodder によれば、バージョン 22H2 (ビルド 22621) でウォーターマークが表示されるようになったが、従来と変わらずレジストリ設定で非表示化できるという。ただし、手元のシステム要件を満たさない22H2 環境 (ビルド 22621.1194) には表示されず、Neowin も実際に表示される状況を確認してはいないようだ。スラドの皆さんは目撃しただろうか。

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Microsoft、サポート診断ツールの廃止計画を正式発表

著者: headless
2023年2月12日 20:45
Microsoft がサポート診断ツール (MSDT) および MSDT プラットフォームを使用するレガシートラブルシューティングツールについて、Windows 11 の次のリリースで廃止する計画を正式に発表した (Microsoft サポートの記事Neowin の記事)。

Windows 10 のトラブルシューティングツールはすべて MSDT プラットフォーム上で動作するが、Windows 11 では「問い合わせ」アプリ上の新しいトラブルシューティングプラットフォームへの移行が進められている。

今後の計画としては、Windows 11 バージョン 22H2 でレガシートラブルシューティングツールの一部について、新しいトラブルシューティングプラットフォームへの移行を 2023 年に開始する。移行するトラブルシューティングツールはオーディオや Bluetooth、プリンターなどで、サポートページ内のリンクから新しいプラットフォーム上で起動できる。Windows 10 でも実行可能だが、移行はされないようだ。

2024 年には移行が完了し、次の Windows 11 リリースでは移行対象外のレガシートラブルシューティングツールが削除される。2025 年には MSDT プラットフォームが削除されるとのこと。Windows 11 Insider Preview ビルド 20276 の MSDT では 2025 年の廃止を知らせるテキストが隠されているのが見つかっているが、この計画に一致する。

なお、Windows 11 バージョン 22H2 およびそれ以前の Windows バージョンは MSDT 廃止の影響を受けないほか、2023 年から MSDT への表示が始まる廃止計画のメッセージも表示されないと説明されているが、Windows 11 バージョン 22H2 では新プラットフォームへの移行のみで削除されるものがないという意味なのか、説明が間違っているのかは明確でない。また、「次の Windows 11 リリース」がすべて同じバージョンを示しているのか、いつまで Windows 11 に次があるのかといった点も不明だ。

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Microsoft、フルスクリーンで Windows 11 をおすすめ

著者: headless
2023年2月11日 19:34
2 月初めからニュースになっていたが、Windows 11 をフルスクリーンでおすすめする画面が手元の Windows 10 環境にもようやく表示された。

この画面はシステム起動時に表示されるもので、手元の環境では昨夜から通知領域にアイコンが表示されており、再起動したタイミングで表示された。画面には「ロックが解除されました: Windows 11 への無償アップグレードの対象です」「安心してください - バックグラウンドでダウンロードが実行されている間も PC を使用することができます (約 4 GB)」として「取得する」「スケジュールする」の2つのボタンが表示される。一見アップグレードするしかないように見えるが、画面下部の「Windows 10 を維持する」をクリックすれば Windows 11 へのアップグレードを拒否できる。ただし、1 クリックで拒否することはできず、次の画面で「アップグレードを拒否する」をクリックし、さらに次の画面で「Windows 10 に進む」をクリックして初めて Windows 10 が使用可能になる。Windows 11 へのアップグレード要件を満たしつつ、まだアップグレードしていない Windows 10 環境限定の表示となるが、スラドの皆さんはこの画面を目にしただろうか。

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Windows 11 のエクスプローラーへの要望や不満、何かある?

著者: nagazou
2023年2月8日 08:10
headless 曰く、

Windows 11 のフィードバック Hub に寄せられたエクスプローラーに関する要望について、Neowin が賛成票トップ 10 をまとめている (Neowin の記事)。

要望トップ10は以下の通り。

  1. パフォーマンス改善 (4,645 票)
  2. プロパティダイアログボックスのデザイン刷新とダークモードサポート (2,225 票)
  3. rar や 7z など、圧縮ファイル形式のサポート拡大 (2,179 票)
  4. デザインのさらなる改善 (1,974 票)
  5. 「PC」でのディスク使用量表示のデザイン刷新 (1,430 票)
  6. フォルダーが使用しているディスク容量の表示 (1,312 票)
  7. タブのウィンドウ間でのドラッグ (1,295 票)
  8. コンテキストメニューの「その他のオプションを表示」を廃止して統合する (1,203 票)
  9. コンテキストメニューに「更新」オプションを追加 (868 票)
  10. コンテキストメニューで「その他のオプションを表示」を選択した状態をデフォルトに設定できるようにする (861 票)

トップ 10 といっても内容的に重複するものが多く、新旧デザインの混在から新デザインへの統一を求めるフィードバックが 3 件、2 段階表示になったコンテキストメニューの操作性に関するフィードバックが 2 件みられる。Windows 11 バージョン 22H2 では Shift + 右クリックで「その他のオプションを表示」を選択した状態のコンテキストメニューが表示されるようになっており、ウィンドウ間でタブをドラッグ&ドロップして移動する機能は Dev チャネルの Windows 11 Insider Preview に無効化した状態で含まれているなど、既に対応が進められているものもある。スラドの皆さんは Windows 11 のエクスプローラーに対する要望や不満点があるだろうか。

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