ノーマルビュー

親ウクライナのロシア義勇軍がロシア領内に侵攻。戦車の姿も報告される

著者: nagazou
2023年5月25日 18:03
ウクライナとロシアとの間で起きている戦争で、戦勝の初期段階からウクライナ側について活動しているロシア人部隊、「自由ロシア軍団」と「ロシア義勇部隊」がロシア領内に潜入、攻撃をおこなったことが話題となっている(テレ朝newsNHK産経新聞CNN航空万能論GF)。

場所はウクライナとの国境に位置するロシア南西部ベルゴロド州にあたり、同州の知事であるグラトコフ知事は22日、州内で砲撃があり、少なくとも8人が負傷したと発表した。自由ロシア軍団は同日朝、テレグラムで、前線部隊が同州グライボロン地区に入ったと書き込んでいた。これまでもロシア国内でドローンなどを用いた小規模な攻撃はいくつか起きていたが、タレコミにあるように「戦車や装甲車を伴う規模の作戦」であることが視覚的に確認されているという。

翌日となる23日、ロシア国防省は国境を越えて侵入した戦闘員をウクライナ領に撃退したと定例会見で発表した。「ウクライナのテロリスト70人以上、装甲車4台、ピックアップトラック5台を掃討した」と主張しているという。ウクライナ高官は、ロシア人勢力が自主的に行動した可能性に触れつつ、自国軍による「破壊工作」への関与を否定しているとしている(CNN時事通信ロイターAP通信)。

あるAnonymous Coward 曰く、

3月にも義勇軍がブリャンスク州に侵入した事があったが、今回は「戦車や装甲車を伴う規模の作戦」であることが確認されており、より大規模のもののようだ。ウクライナ軍がロシア領内に逆侵攻することには西側各国も警戒感があるため、戦車なども用いていることから、反プーチン政権のロシア人部隊という建前でウクライナ側が起こしたという見方が強そうだ。今後戦闘がロシア領内にも拡大するのか、それとも嫌がらせ的な攻撃ですぐ撤退するのかなどは現状では不明。

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ウクライナ、ロシアの極超音速ミサイルを相次ぎ迎撃。一方で迎撃側のパトリオットも損傷

著者: nagazou
2023年5月20日 08:03
ウクライナは16日、同国のキーウ上空にロシア側が打ち込んだ空対地ミサイル「キンジャール」6発を撃墜したと発表した。キンジャールはタレコミにあるように極超音速で飛行する空対地ミサイル。ウクライナの発表によると、このときロシア側はミサイル18発を発射、キンジャール6発のほか、陸上から巡航ミサイル3発、黒海から「カリブル」巡航ミサイル9発が発射されたという(読売新聞BBCニューズウィーク日本版Yahoo!ニュース個人)。

キンジャールの撃墜に関してはウクライナ側が5月6日に、キンジャールを米国から供与されたパトリオットミサイルにより初めて撃墜したことを確認したと報告している。今回のキーウに対する集中的な攻撃に関しては、ロシア側がパトリオットのシステムが放つシステムの信号を傍受して位置を特定、システムを潰すために首都キーウ一帯への集中的なミサイル攻撃を実施したとの見方も出ている。今回の攻撃により、2セット供与されたパトリオットシステムの一部が損壊したされ、CNNによれば「パトリオット」が受けた損傷は最小限であることを米国の当局者3人が明らかにしているという。また記事によれば、パトリオットシステムそのものはまだ運用可能な状態であり、レーダー装置は損傷していないとしている(CNNその2航空万能論GF)。

あるAnonymous Coward 曰く、

キンジャール」はロシア側が迎撃が不可能な「超兵器」として豪語していたもの。短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の空中発射型ではないかと分析されるが、射程2000kmで最大速度マッハ10、核弾頭も搭載可能という高いスペックが伝えられている。一方でウクライナの首都キーウには西側から支援されたパトリオットなどの防空システムが4月下旬から配備されており、5月16日にキーウを襲った大規模なミサイル攻撃において、ウクライナ側はキンジャール6発を含む多数のミサイルを迎撃したと発表した。一方でロシア側はパトリオット1基の破壊を主張しており、米当局者もパトリオットが損傷した旨をコメントしている。

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ポーランド、ロシア飛び地の「カリーニングラード」の名称を旧称に戻すと発表

著者: nagazou
2023年5月15日 15:03
ポーランドが10日、同国に隣接しているロシアの飛び地である「カリーニングラード」に関して、呼称を同国内での歴史的な呼称であるクルレビエツ(Krolewiec)に戻すと発表した。ポーランド語における外国語名称の標準化を担う国家委員会の勧告に基づく対応だという。ポーランドの公式文書や地図では今後、クルレビエツが使用される。これに対してロシア側は「敵対行為」だと非難している。両国の関係はロシアのウクライナへの軍事侵攻以降、歴史的な背景もあって悪化の一途を辿っている(AFPBB NewsロイターNHK)。

あるAnonymous Coward 曰く、

カリーニングラードはもともと13世紀にドイツ人の東方植民により建設された町で、ドイツ語でケーニヒスベルク、ポーランド語でクロレビエツと呼ばれていた。第二次世界大戦後にドイツ人が追い出され後、ソ連の英雄にちなみ現在のカリーニングラードに改名されていた。

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ロシアの戦勝記念パレードがしょぼいと話題。戦車が不足

著者: nagazou
2023年5月10日 14:04
あるAnonymous Coward 曰く、

5月9日にモスクワの赤の広場で、対独戦勝78年を祝う軍事パレードが行われた。毎日新聞によると、恒例の戦車部隊によるパレードや戦闘機など航空部隊の参加はなかった。唯一参加した戦車は第二次世界大戦最優秀戦車ともいわれるT-34一両のみ。パレード用戦車と揶揄されるT-14戦車の参加もなかった。なお2021年のパレードにはT-80/T-90/T-14戦車が登場していた。戦車が登場しないかわりに、新兵器として2種類の装甲車が披露され、大型核ミサイルの「ヤルス」も通常通りパレードの最後に登場した。

NATOの戦車を得たウクライナの攻勢が近いという話があるため、前線からパレード用戦車を引き抜く余裕がなくなっているのだろうか。

なお別のタレコミによると、パレードに使用されたT-34はチェコ製をラオスから寄贈されたもので、ロシア軍で使用されたものではないらしい(乗りものニュース)。

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ウクライナ侵攻中のワグネル創設者、ロシア政府関係者を激しく非難する動画を次々と投稿

著者: nagazou
2023年5月9日 14:32
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事や、別の朝日新聞の記事によると、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏が、ロシア政府関係者を罵倒を含む激しい口調で非難する動画を次々と投稿しているそうだ。

1日に、「ワグネルが消滅したら、ウクライナ軍や北大西洋条約機構ではなく、(ロシア国防省の)くず官僚のせいだ」と激しく非難する動画を投稿し、別の動画では、必要な砲弾の3分の1も送られていないことを非難したそうだ。

5日の動画では、数十人の兵士の遺体とされるものが映った後、プリゴジン氏が、カメラに向かって、国防省関係者を罵倒し、弾薬の割り当て分を渡せば戦死者が20%だったとし、関係者が執務室で太る代償として映像に映る兵士達が死んでいると激怒し、最後に、ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長を呼び捨てにして、激しい口調で弾薬を要求したらしい。BBCの記事によれば、プリゴジン氏は現在主戦場となっているバフムートからのワグネルの撤退も示唆しているようだ。

米情報機関の分析によると、ロシア軍は弾薬不足で今年中に大規模攻勢できる可能性は低いそうだ。また、現在バフムートでは数百メートルの範囲内での「残酷な」消耗戦となっているそうだ。

なおプリゴジン氏は7日に、テレグラム上で10日までに部隊を引き揚げるとの予告を取り消した。ロシア政府が戦闘を続けるために必要なだけの弾薬や武器を供給すると約束したためだとしている。ただ同氏は以前からワグネルに弾薬を十分に供給していないとしてロシア国防省などを批判することを繰り返しているため、またかといった印象(BBC日経新聞CNN)。

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ロシア管理のセヴァストポリの石油タンクが大炎上。ウクライナ側は攻撃を認める

著者: nagazou
2023年5月3日 06:05
ロシア・ウクライナ間の戦闘は現在も休むことなく続いている。タレコミにあるようなウクライナ側からのロシア側の燃料貯蔵施設設への攻撃や、反対にロシア側が1日に再びウクライナ東部や中部の各地に新たなミサイル攻撃などがおこなわれていることも報じられている。1日の攻撃では、ロシア軍はウクライナ軍や住宅地域に向けて27回の空爆をしたほか、多連装ロケットシステムから45発を撃ったと報じられている。なおタレコミにある燃料貯蔵施設設への攻撃は、ウクライナ軍の報道官が反転攻勢の準備の一環であったことを認めている(CNNTBS NEWS DIG)。

あるAnonymous Coward 曰く、

ロシアの占領下にあるクリミヤ半島の軍港セヴァストポリの石油タンクが、ウクライナ軍のドローン攻撃で大炎上している。セヴァストポリはソ連の黒海艦隊の母港で、ソ連崩壊後はウクライナ海軍の司令部と、協定によりロシア黒海艦隊の母港となった。2014年のクリミア併合後もロシア黒海艦隊の母港のままとなっている。

2023年4月27日にウクライナのゼレンスキー大統領が、南部ミコライウ州が夜間にロシアの黒海艦隊の攻撃を受け、ビルや住宅などが破壊され市民1人が死亡し、23人がけがをしたと発表した。この攻撃に対するウクライナ軍の反撃で、ロシア黒海艦隊の活動を鈍らせるための攻撃かもしれない。

日本と違い産油国のロシアの石油タンクを破壊しても効果は薄いと思うかもしれないが、そうでもないかもしれない。太平洋戦争開戦時の真珠湾攻撃(1941年12月8日)で、日本海軍はハワイの石油タンクを見逃したことがあった。アメリカ海軍のニミッツ提督は回顧録で「真珠湾の石油タンクを破壊されていたら、アメリカ艦隊は半年は動けなかった」と語っている。

当時世界最大の産油国であったアメリカですら、そのような状況であり、真珠湾の石油タンクを破壊できていたら、ミッドウェイ海戦(1942年6月5日)の敗北もなかったかもしれない。
一説には日本海軍の石油タンクは攻撃に備えて地中式タンクとなっており、アメリカの石油タンクもそうであろうから、攻撃しても無駄、と考えていたという話がある。

地中式石油タンクの現状と将来の展望によると、1991年の時点で石油類の地中式タンクによる貯蔵は旧海軍の実施によるものが200基近くもあり矩形タンクではあるが最大10万klにも及ぶ大型タンクが建造されている、とのこと。

今回のドローン攻撃でセヴァストポリの石油タンクは派手に燃えていることから、燃料不足でロシア黒海艦隊の活動は低調になっていくかもしれない。

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ウクライナ侵攻中のロシア軍、軍律違反の兵士を地面に掘った穴に収容

著者: nagazou
2023年5月2日 14:28
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、ウクライナに侵攻中のロシア軍は、軍律に違反した自軍兵士を、地面に掘った即席の独房に入れて処罰しているそうだ。

英国防省によると、この穴は、「ジンダン」と呼ばれ、地面に穴を掘って、金属製格子で蓋をしたものらしい。ゲラシモフ参謀総長がウクライナ侵攻総司令官に就任してから、兵士への統制が厳しくなったそうだ。

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ロシアの現行巡航ミサイルにはAliExpressで買える部品が組み込まれている

著者: nagazou
2023年4月11日 07:02
以前、ロシア製ドローンに日本製のカメラが使われている、迂回経路で入手した米国製部品が使われているといった話も出ていたが、同様の問題がミサイルなどでも指摘されているようだ。Харківська Нишпоркаさんのツイートによれば、ロシアが使用しているとされる最新型の巡航ミサイルX-101(kh-101)の中身の分析などでは、AliExpressで売っている2ドルの変圧器などが使われているという。昨年のウクライナ国防省情報局分析でも1960年代レベルの電子機器を搭載していることが指摘されている(Харківська НишпоркаさんのツイートKOREA ECONOMICS)。

あるAnonymous Coward 曰く、

ロシアの現行機種の巡航ミサイルkh-101は、2012年から運用されている空中発射型の巡航ミサイルで、敵の対空ミサイルの範囲外から発射できる2500km以上の長射程、赤外線探知とレーダーを避けるための低高度飛行能力、レーダー吸収複合材の採用、ロシアの衛星測位システムであるGLONASSによる誘導等の特徴があり、一発13万ドルである。

よく経済制裁でロシアはハイテク兵器が作ることができなくなるという話があるが、ソ連時代からハイテク兵器を作っていたのに、ソ連時代から作っていたミサイルが作れなくなるなんておかしい、と思っていたのだが、一概にもそうともいえないのかもしれない。というのも、13万ドルのkh-101巡航ミサイルにはAliExpressで2ドル、日本のAmazonで2つで1,350円で買える部品が組み込まれているという情報があるからだ。

AliExpressで売ってる民生品の方が、ロシア国内で作る軍用品より、総合的にすぐれているのだろうか。それとも、kh-101は安物で、kh-101の核搭載型であるkh-102は、ロシア製部品を使っているのだろうか。この2ドルの部品は、これからは航空機グレードと名乗ってもいいかもしれない。

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国連人権高等弁務官事務所、ウクライナ侵攻での捕虜の即決処刑に関する報告書を発表

著者: nagazou
2023年3月30日 15:33
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は、ロシアのウクライナ侵攻以来、捕虜の即決処刑が双方合わせて少なくとも40件あったとする報告書を発表したそうだ。

OHCHRは、国連人権監視団による現地調査を元に報告書を作成したそうだ。調査では、ウクライナ側の協力は得られたものの、ロシア側からは協力がほとんど得られなかったらしい。

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バフムートでのロシア軍攻撃がほぼ停滞。ベラルーシに核兵器配備へ

著者: nagazou
2023年3月27日 12:47
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、英国防省は、ウクライナの激戦地バフムートでのロシア軍の攻撃がほぼ停滞している、と分析したそうだ。

元々、バフムートについては、当初ゼレンスキー大統領ら指導部は遅滞戦闘を行いながらいったん撤退する方針だったが、陸軍を中心に絶対防衛を主張したことから方針を転換したそうだ。停滞している主な原因はロシア軍の激しい消耗で、背景には、ロシア国防省と民間軍事会社「ワグネル」の間で発生している緊張関係があるようだ。

一方でロシアのプーチン大統領は、同盟国ベラルーシに戦術核兵器を配備することで合意したと発表した。プーチン大統領が25日放送の国営テレビのインタビューで語ったとされる。7月1日までに保管施設を建設する予定。米欧諸国へのけん制の一環とみられている(時事通信日経新聞)。

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ロシア軍が自衛隊の高機動車を運用中

著者: nagazou
2023年3月10日 06:03
ロシア軍が陸上自衛隊の高機動車を使っているという記事が上がっている。ワールドタンクニュース等の記事によると、ロシアのガレージで高機動車が修理されている映像が発見されたという。ウクライナ側の説明によれば、ロシア側の損傷した車両を修理するためガレージで、高機動車の隣にはロシア軍の装甲車両スコーピオンLTAが並んでいる様子が映し出されている。高機動車の目撃例は今回が初めてではなく、昨年11月にはロシア陸軍で複数台が使用されていることが確認されていたという。廃棄され鉄くずとして売却されたものが、解体されずに修理を受け販売されたのが出回っている理由ではないかと推測されている(動画ワールドタンクニュース ミリレポmssn65さんの過去のツイート)。

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ウクライナ侵攻中のロシア軍、ドネツク州で精鋭旅団が壊滅か

著者: nagazou
2023年2月15日 14:01
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、ウクライナに侵攻中のロシア軍は、侵攻開始後、各地で大きな損害を出しているが、現在主戦場となっているドネツク州の戦闘で精鋭旅団が壊滅した可能性があるそうだ。

ウクライナメディア「キーウ・インディペンデント」の報道によれば、ドネツク州ブフレダールでの戦闘で、ロシア軍は精鋭の第155海軍歩兵旅団全体が死傷または捕虜になったらしい。同旅団は侵攻後既に3回の人員補充を受けているが、それも壊滅したということになるようだ。

英国防省によるとロシア軍の1日当たりの戦死者数は、最も多かった昨年2月の規模に近づいている模様。過去1週間だけで戦車36両を含む装甲車両130両を失ったとされるなどの報道も出ている。またNATOのストルテンベルグ事務総長は13日、ロシアによるウクライナへの大規模攻撃がすでに開始されているとの見方を示した。あわせて12日にはNATOの公式サイトがサイバー攻撃に遭ったとも話している(時事ドットコムその2)。

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米加、領空侵犯した未確認飛行物体を撃墜発表。米国による撃墜は今月4回目

著者: nagazou
2023年2月13日 12:00
masakun 曰く、

2月12日朝カナダのトルドー首相はTwitterで「カナダ領空を侵犯した未確認飛行物体をユーコン上空で撃墜した」と発表しました(NHK ニュースJustin Trudeau 氏のツイート)。

カナダとアメリカはNORADで防空を一体化しているため、カナダとアメリカの両軍がスクランブル発進しましたが、高高度を飛んでいる未確認物体を撃墜できたのは米軍 F-22 ラプターでした。今後撃墜した残骸はカナダ軍が回収し分析を進めるとしています(Justin Trudeau 氏のツイート) 。

4日に中国の気球が米国に撃墜されて以降、連続して撃墜事件が起きている。米国防総省によると10日、アラスカ州北部の領海の上空を飛行していた物体を迎撃、撃墜したことが報告されている。前日の9日にNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が地上レーダーで物体を検知、民間の航空機の飛行に危険をおよぼす可能性があるとして、バイデン大統領が撃墜を指示したとしている。今回の撃墜物は大きさが小型の自動車サイズ。高度およそ1万2000メートルを飛行していたが、4日に撃墜した中国の気球とは、別の形状をしていたという。(NHKロイター)。

タレコミにもあるように11日、カナダ政府はカナダ北部ユーコン準州上空で未確認の物体を撃墜したと発表した。こちらも高度1万2200メートル付近を飛行していたという。民間航空機の運航に危険を及ぼすとの判断から、米東部時間午後3時41分 (日本時間12日午前5時41分)に撃墜されたとしている。これら2件の撃墜に関しては、4日と同様に米国のF-22戦闘機と空対空ミサイルが用いられている。

また米国防総省は12日、同国とカナダにまたがるヒューロン湖の上空を飛行していた物体を撃墜したと発表した。物体は高度およそ6000メートルを飛行していたという。12日の朝に飛行物体を発見。人的被害を防ぎ残骸を回収しやすくするために、午後になって湖の上空でF-16戦闘機によって撃墜されたとしている(NHK)。

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ポーランド、MiG-29戦闘機をスペアパーツの名目でウクライナに提供済か

著者: nagazou
2023年1月31日 14:28
あるAnonymous Coward 曰く、

ポーランドは公式にMiG-29戦闘機をウクライナに提供していないが、現地メディアによると「分解した一定数のMiG-29をスペアパーツの名目でウクライナに提供した。結局は胴体や主翼もスペアパーツだと政府関係者が述べている」と報じているとのこと(航空万能論GF)。

これでいいなら、週刊F-16を創刊して、創刊号は特別定価1フリヴニャ(ウクライナの通貨単位)で提供すれば、1年ぐらいで飛べるかな。

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韓国・迎撃システムTHAAD近くで「未確認飛行物体」騒動

著者: nagazou
2023年1月23日 14:24
韓国に設置されている米国のミサイル防衛システム「終末高高度防衛(THAAD)」周辺で17日、民生用ドローンと思われる未確認飛行物体が現れ、韓国軍が対応をおこなったそうだ。Atlas Newsによれば、韓国軍当局は発見された現場が北朝鮮と国境までの距離が150マイル(約241km)以下と近い場所であることから、北朝鮮から飛来した可能性が高いと判断している模様(AFPBB NewsAtlas News)。

あるAnonymous Coward 曰く、

17日午後1時ごろ、THAAD基地の哨兵が、基地の外郭で小型民間商用ドローンと推定される未確認飛行物体が接近するのを見つけた。同司令部はドローン防御システムを使って対応作戦を実施。電波撹乱(ジャミング)装備でこの飛行物体を墜落させたという。

但し小型民間商用ドローンを、スパイや軍が使わないとは限らない事にご用心。

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イラン製ドローンから米企業部品多数見つかる

著者: nagazou
2023年1月11日 07:05
CNNによれば、ウクライナで撃墜されたイラン製ドローン「Shahed-136」から、米国と西側の企業が製造した部品が発見されたという。52個の部品のうちの40個は13社に及ぶ米国企業製だったとしている。残りの12個の部品は、カナダ、スイス、日本、台湾、中国企業によって製造されたものだったという(CNN)。

これまで米国はイランに対してはさまざまな輸出管理制限を実施してきたが、今回使われている部材の多くはごく一般的に流通しているものであり、完全に流通を抑制することは難しいとみられている。またロシアとイランの当局者は、制裁を回避するために使用するダミー会社を設立して部品を輸入しているとされ、西側諸国がこれらを見つけて対策するのは簡単な仕事ではないとしている。

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来年1月、茨城と埼玉にスホーイ戦闘機が来日

著者: nagazou
2022年12月23日 13:32
航空自衛隊は22日、インド空軍と日本国内において戦闘機による共同訓練を実施すると発表した。乗りものニュースの記事によれば、この共同訓練「ヴィーア・ガーディアン23」は2023年1月16日から1月27日までの約2週間にわたって実施されるという(乗りものニュース)。

あるAnonymous Coward 曰く、

来年1月にスホーイ戦闘機が茨城の百里基地と埼玉の入間基地にやってくることが決まった。もちろん?ロシアからやってくるわけではなく、インドからSu-30MKI戦闘機4機とC-17輸送機2機と支援人員も150名が展開するそうな。航空自衛隊から参加するのは、百里基地に所在する第7航空団のF-2戦闘機4機と、小松基地に所在する飛行教導群のF-15戦闘機4機、中部航空警戒管制団などとのこと。飛行教導群では敵役を務めることがあり、Su-30のフリをすることもあるだろうから、本物の動きを学べる絶好の機会なのかも。

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日本政府、航空自衛隊を航空宇宙自衛隊に改称へ

著者: nagazou
2022年12月9日 13:03
maia 曰く、

政府は航空自衛隊の名称を「航空宇宙自衛隊」に変更することを「国家安全保障戦略」等の防衛3文書に盛り込むという(NHK 日経)。時事の英文記事を読むと英文表記はAirがAerospace に変わって略称のJASDFは変わらないかもしれない。空自は2020年5月に「宇宙作戦隊」を東京都の府中基地に新設し、2022年3月には上級司令部となる「宇宙作戦群」が同地に新編、また2023年3月に山口県の防府北基地へ第2宇宙作戦隊を設ける(乗りものニュース)。アメリカみたいに別の軍種という事はない。

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ウクライナに侵攻中のロシア、保有しているイラン製無人機をほぼ使い切ったか

著者: nagazou
2022年11月25日 13:26
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、ウクライナに侵攻しているロシアは、保有しているイラン製無人機(ドローン)をほぼ使い切った可能性が高いそうだ。

英国防省は、現在ウクライナのインフラを集中的に攻撃しているロシアは、ミサイル不足に悩まされているため、無人機を自爆用として多用しているが、今月中旬頃から自爆型無人機の攻撃が報告されていないことから、保有分をほぼ使い切ったと見ているそうだ。

一方、これまでイランから供給されてきたドローンをロシア国内で製造するという報道も出ている。ロシアとイランの当局者は、11月初旬にイランで行われた会談でロシア国内での生産に同意したとされる報道内容。これはThe Washington Postが報じたものだが、イラン側は否定している(The Washington Post産経新聞TehranTimes)。なお複数のイラン製ドローンをウクライナの情報当局が分析した結果、部品の4分の3は米国製であるとされている(WSJ)。

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ロシアのウクライナ侵攻で初の日本人志願兵死亡が確認される

著者: nagazou
2022年11月15日 14:32
あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、ロシアのウクライナ侵攻で、初の日本人志願兵死亡が確認されたそうだ。死亡したのは現時点で20代男性としか分かっておらず、死亡した場所や状況は分かっていないらしい。SNS上ではこの男性の死亡についての噂が広まっていた。政府は詳しい状況を確認中で、日本の家族とも連絡を取り合っているようだ。

別の朝日新聞の記事によれば、この日本人は福岡県出身で28歳。自衛隊に2年間所属した経験があるという。在ウクライナの日本大使館が確認したところ、11月9日に死亡したことが分かったとしている(CNN朝日新聞)。

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