ノーマルビュー

Gmailの簡易HTML表示、間もなく終了へ

著者: nagazou
2023年9月28日 08:05
headless 曰く、

Google が Gmail ヘルプの記事を更新し、簡易 HTML 表示の提供が 2024 年 1 月までになると秘かにアナウンスしている (The Regster の記事The Verge の記事Neowin の記事)。

簡易 HTML 表示は低速接続やレガシーブラウザーで利用するために用意されているもので、一部の機能は利用できないため、標準 HTML 表示の使用が推奨されている。ヘルプ記事に更新日は記載されていないが、Internet Archive で英語版のスナップショットを見ると9 月 8 日時点では更新されておらず、19 日に更新されている。複数の言語版が19日頃に新規公開されているので、このあたりのタイミングで更新されたのだろう。

Google は The Register に対し、簡易 HTML 表示がモダンバージョンで 10 年以上前に置き換えられた古いバージョンの Gmail であり、フルバージョンの Gmail に含まれる全機能が利用できるわけではないなどと説明したとのこと。

個人的には 10 年以上前に低速な回線で接続するときに簡易 HTML 表示を時折利用していたが、最近は全く利用していない。スラドの皆さんは利用しているだろうか。

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Googleマップに壊れた橋を通る経路を案内され事故死したとして、遺族がGoogleらを訴える

著者: nagazou
2023年9月27日 15:12
ノースカロライナ州ヒッコリーで2022年9月、崩壊した橋の上で夫が亡くなった未亡人が、Googleを相手取り訴訟を起こしている。この訴えによれば、Googleは事故の2年前に壊れた橋について警告を受けながらもGoogleマップの情報を修正せず、ドライバーに橋を通るルートを提供し続けたとしている(訴状Ars Technica)。

被害に遭ったPhilip Paxsonさんは、橋の崩壊した小さな道路に車で転落して落命している。この橋は2013年に崩壊しており、修復されないままであったとされる。地元の報道によれば、通常はバリケードが設置されていたが、崩壊後に撤去され、事故の時点では存在しなかったとされている。

訴状によれば、Googleは2020年9月、地元のヒッコリー在住の人物から橋が流失したことを通知されていたという。またこの人物は2020年11月にも、編集の提案機能を通じて、Googleマップのナビゲーションシステムを更新するよう懇願したものの、対策は取られなかったとしている。事故後の2023年4月6日の時点でも、橋は依然として通行可能な道路として描かれていたとしている。未亡人となったAlicia Paxsonさんはグーグル、Alphabet、および橋の所有者を告発し、補償的および懲罰的な損害賠償を求めている。

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Google Pixel Tablet、スカスカな内部に注目

著者: nagazou
2023年9月22日 18:32
headless 曰く、

iFixit が Google と提携して Pixel Tablet のスペアパーツを販売するとともに修理ガイドを公開しているが、そのスカスカな内部も注目されている (Android Police の記事Ars Technica の記事)。

筐体を開いた状態の写真を見るとよくわかるが、右のリアケース側はバッテリーの周囲に強度を保つためのウレタンフォームのブロックを含めてパーツが飛び飛びに配置されており、間に白いケースのプラスチック素地がむき出しになっている。サイズ的に余裕のあるタブレットはスマートフォンほどきっちり詰め込む必要はなく、iPad 10 でも多少の空間はみられるが、ケースの素地が見えるのは周辺部分に限られ、部品間の隙間はない。

Android Policeの記事では、130 ドルの充電スピーカースタンドが同梱されているとはいえ、Pixel Tablet は 500 ドルのプレミアムデバイスであり、低価格デバイスのようにコストカットされた中身は予想外だと指摘。これだけ空間があればより大きなバッテリーや冷却システムを搭載可能であり、上位モデルも計画されていたのではないかと述べている。Ars Technica の記事では中に USB メモリーが入っているだけの偽ポータブル SSD の中身に例えている。スラドの皆さんのご感想はいかがだろうか。

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米司法省、Googleが違法な独占行為の証拠になる会話を避けるためのトレーニングを行っていたと主張

著者: nagazou
2023年9月20日 17:07
headless 曰く、

米政府と各州が Google を訴えたアンチトラスト訴訟で、Google が違法な独占行為の証拠を残さないために行ったさまざまな試みの証拠が司法省から提出されたそうだ (Ars Technica の記事Bloomberg の記事)。

今回提出された証拠では CEO のサンダー・ピチャイ氏が履歴の無効化を求めるチャットログや、独占禁止法に違反する行為を記録した文書の隠ぺい・破棄を行ってきたことを示すもののほか、そもそも証拠とならないよう特定の表現を避ける従業員に対するトレーニングを行っていた証拠も含まれるという。

たとえば検索チームのための基礎的なアンチトラスト対策という社内プレゼンテーションでは、「スケール」や「ネットワーク効果」について話すことを避ける、何かを有利な条件として活用していると言わない、ユーザーやパートナーをロックインしたり、複数の製品をバンドルしたりしない、戦争やスポーツ、勝ち負けに関する比喩を避ける、といったものが挙げられているとのことだ。

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2つの絵文字をミックスして新しい絵文字を生み出す『Emoji kitchen』、米Google提供

著者: nagazou
2023年9月19日 13:32
米Googleが提供する「Emoji kitchen」がSNS上で話題になり、トレンド入りしたりしていたようだ。ITmediaの記事によれば、この「Emoji kitchen」には、二つの絵文字を組み合わせて新しい絵文字を生成する機能がある。従来はAndroid向けのキーボードアプリでしか使えなかった機能だが、9月15日ごろからGoogle検索からも利用可能になったことで、利用者が急増しているようだ(ITmedia)。

Google検索版のEmoji kitchenで選択できる絵文字は230種類以上。2種類の絵文字を組み合わせることで新しい絵文字を生成できる。同じ種類の絵文字を組み合わせることも可能で、「熊」×「熊」で「熊の親子」や、「エイリアン」×「エイリアン」で「ピースするエイリアン」などが生成できる。生成した絵文字はPNGの画像データとして保存も可能。このため、ユーザーがさまざまな組み合わせを投稿し、大喜利のような状態になっているそうだ。

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Google Authenticatorの同期機能がフィッシング詐欺の被害を拡大したという話

著者: headless
2023年9月18日 20:59
ビジネスソフトウェア構築プラットフォームを提供する Retool がスピア型のフィッシング攻撃を受けたのだが、Google Authenticator によりその被害が大きくなったそうだ (Retool のブログ記事Ars Technica の記事Bleeping Computer の記事)。

複数の Retool 従業員は 8 月 27 日、ユーザーアカウントの問題で健康保険関連の登録が妨げられているといった内容のフィッシング SMS を受信する。社内ログインシステムの Okta への変更が告知された直後であり、社内ポータルに似せた偽の URL が添付されていたそうだ。一人だけ騙された従業員が多要素認証 (MFA) フォームを含む偽ポータルにログインすると、ディープフェイクボイスで社員になりすました偽の IT スタッフから電話がかかってくる。話をする間に従業員は疑いを深めていったものの、結局ワンタイムパスワード (OTP) を教えてしまったという。

OTP を入手したことで攻撃者は自分のデバイスを従業員の Okta アカウントに追加することが可能となり、Google アカウントにもアクセス可能となる。Google は Google Authenticator を複数デバイスで利用可能にする OTP 同期機能4 月に追加しており、普通にセットアップすると同期が有効になるよう誘導される。同期を有効にした状態で Google アカウントが侵害されれば、OTP コードもすべて侵害されることになる。

Retool ではさまざまな場面で OTP を使用しており、攻撃者は内部の管理システムにもアクセス可能になったという。これにより、27 の顧客アカウントも乗っ取りの被害にあったとのことだ。

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Pixel Watch、Googleには一切修理不可能

著者: headless
2023年9月18日 12:09
Pixel Watch のカバーガラスは割れやすくGoogle に修理を断られたという不満の声発売数か月後から出ているが、実際にGoogleでは修理できないようだ (The Verge の記事Android Police の記事Ars Technica の記事)。

読者が The Verge に提供した Google 公式サポートとのチャットログによると、Pixel Watch を修理可能な Google の修理・サービス拠点は存在しないのだという。これについて Google の広報担当者は The Verge に対し、現時点で Pixel Watch の修理オプションは一切ないこと、破損した場合は Pixel Watch のカスタマーサポートに連絡して交換が可能かどうかを確認すべきであること、を伝えたそうだ。ただし、Google 製品の限定保証では事故や外的要因による損傷が対象外となるため、Pixel Watch の画面割れは保証対象外になる可能性が高い。

iFixit は Google と提携して Pixel スマートフォンの修理ガイドや修理部品を提供しているが、Pixel Watch に関しては修理ガイドのみで部品は提供されていない。画面修理ガイドによると、Pixel Watch のカバーガラスのみを交換することはできず、ディスプレイアセンブリ―全体の交換が必要になるようだ。部品取り用に画面の無事な故障品を入手したというコメントもみられるが、数は多くなさそうだ。

Googleが 10 月に発売すると予想される Pixel Watch 2 もほぼ同様のデザインであり、画面の割れやすさは変わらないとみられる。ただし、地元カリフォルニア州では 100 ドル以上の製品に 7 年間の修理用部品提供を義務付ける「修理する権利」法案を可決しており、成立・施行されればこのままではいられなくなるだろう。

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Google、Chromebookに10年間の自動更新提供へ

著者: nagazou
2023年9月16日 07:03
headless 曰く、

Google は 14 日、すべての Chromebookプラットフォームに定期的な自動更新を 10 年間提供すると発表した (The Keyword の記事CALPIRG のニュースリリース)。

Chromebook はU.S. PIRG Education Fund の報告書で自動更新提供期間が平均 4 年間と短いことが指摘されていたが、2021 年以降にリリースされた Chromebook に対しては、10 年間の更新が来年から自動的に提供されるようになる。2021 年よりも前にリリースされた使用中の Chromebook の場合、自動更新期間をプラットフォームのリリースから 10 年間に延長するオプションが選択可能になるという。

Google は更新プログラムの互換性を維持するためすべてのコンポーネントメーカーと協力し、すべての Chromebook モデルでのテストを行う。ただし、一部のデバイスプラットフォームでは 10 年いっぱいまでの自動更新が提供されないこともあり、一部の機能やサービスがサポートされないこともあるとのことだ。

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MicrosoftやGoogleの水消費量大幅増加、AIが主な原因との見方

著者: nagazou
2023年9月15日 17:09
headless 曰く、

Microsoft の水消費量は大幅に増加しているが、カリフォルニア大学リバーサイド校の Shaolei Ren 氏によると、AI が増加の主な原因とみられるそうだ (AP News の記事Windows Central の記事Android Police の記事The Regisger の記事)。

Microsoft は 2030 年までに同社が消費する水の量よりも多くの水を供給するウォーターポジティブ化を目指しているが、5 月に発表した環境報告書「2022 Environmental Sustainability Report (PDF)」によれば、2022 会計年度 (2022 年 6 月 30 日までの 1 年間)の水消費量は 6,399,415m3。前年度の 4,772,890m3 から 1,626,525m3 増加 (34% 増) している。

Ren 氏によれば、生成 AI への大規模な投資および OpenAI との提携を含めた AI が水消費量に大きな影響を与えているという。大量の演算を要する大規模言語モデルの構築には大量の電力を消費し、大量の熱を発生する。そのため、季節によっては冷却のために大量の水を消費することになる。Google の水消費量も大幅に増加しており、こちらも AI 関連がその多くを占めるとみられる。

企業が発表する水消費量には発電所で冷却に使用する水の量は含まれていないが、Ren 氏のチームが今年発表予定の論文では間接的な水の使用量を含めて試算が行われているそうだ。それによると、ChatGPT は一連の 5 ~ 50 プロンプトによる質問に回答するたびに 500ml の水を消費するとのこと。プロンプト数の幅はサーバーの場所や季節により異なる。

Microsoft は The Associated Press の質問に対し、2030 年までのウォーターポジティブ化とカーボンネガティブ化、ごみゼロ化を実現するため、取り組みを続けると回答している。OpenAI も大規模言語モデルの学習による大量の水消費を認識し、改善に取り組んでいると回答したとのことだ。

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Google検索でアイテムを保存する「Google保存済み」機能、リンクが後日削除される可能性

著者: headless
2023年9月2日 19:21
Google 検索では検索で見つかったアイテムのリンクを Google アカウントに保存する「Google 保存済み (Google Saved)」機能を利用できるが、保存したアイテムは Google によるモデレーションの対象となるようだ (TorrentFreak の記事)。

実際にモデレーションの対象となった Eddie Roosenmaallen 氏がシェアしたスクリーンショットによると、保存したアイテムが Google のポリシーに反するため非表示化したと通知されている。アイテムはトレントサイトへのリンクのようで、具体的なポリシー違反の内容は Google 検索で URL がブロックされたことによるダウンストリームへの影響だという。何が違反になるのかわかりにくいが、Google 検索におけるユーザー投稿コンテンツに関するポリシーが保存したコンテンツにも適用されるとのこと。つまり、保存時点で検索結果に表示されていても、後日検索結果からの削除要請があった場合には、保存したアイテムも利用できなくなるということになる。

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CruiseとWaymo、サンフランシスコ全域でドライバーの乗車しない有料旅客サービスが可能に

著者: nagazou
2023年8月16日 17:13
headless 曰く、

米カリフォルニア州公益事業委員会 (CPUC) は 10 日、サンフランシスコで Cruise と Waymo の自律走行タクシーによる有料サービスの認可範囲を拡大する決議を承認した (プレスリリース: PDFThe Verge の記事Ars Technica の記事)。

これまで Cruise はサンフランシスコ市内の限られた範囲でセーフティドライバーの乗車しない有料旅客サービスを午後 10 時から翌午前 6 時まで認められており、Waymo はドライバーの乗車しない有料旅客サービスを認められていなかった。一方、セーフティードライバーが乗車する有料旅客サービスと、セーフティードライバーが乗車しない無料旅客サービスは、両社とも時間帯を問わず市内全域で認められていた。これに加えて Waymo はロサンゼルスの一部とマウンテンビュー全域および周辺で、無料旅客サービスのみドライバー乗車の有無を問わず認められている。

今回の決議により、Cruise と Waymo の両社は時間帯を問わずにサンフランシスコ全域でドライバーが乗車しない有料旅客サービスが可能になる。サンフランシスコでは無人タクシーが交通を妨げる問題たびたび発生しており、米国家運輸安全委員会 (NHTSA) による調査も行われているが、市には規制の制限がないとされる。それでも CPUC 委員長は自律技術が将来的に道路の安全性を高める可能性があると考えているとのことだ。

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Google検索、英語版で英文法チェック機能が利用可能に

著者: headless
2023年8月13日 15:44
英語版の Google 検索で、英文法チェック機能が利用可能になっている (Google 検索 ヘルプの記事The Verge の記事9to5Google の記事Neowin の記事)。

Google 検索 ヘルプの記事によると自動的に文法チェックが機能することもあるようだが、確認したいフレーズに「grammar check」を付加して検索すると文法チェックが呼び出される可能性が高くなるという。「可能性が高くなる」との説明通り、「grammar check」を付加しても文法チェックが実行されないフレーズも多いが、基準はよくわからなかった。

文法チェック結果は間違いが見つかれば正しいフレーズ、間違いがなければチェックマーク付きの元のフレーズが検索結果の上に表示される。ただし、言語の分析に AI システムを使用しているため、100% 正確とは限らないとのこと。特に文の一部分だけをチェックする場合などには精度が低下するようだ。なお、Google が The Verge に伝えたところによれば、文法チェック機能は 6 月末からロールアウトしていたとのことだ。

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CNET、Google検索結果のランキングを上げるために古い記事を削除

著者: headless
2023年8月11日 18:08
Gizmodo が入手した CNET の内部メモによると、CNET では Google の検索結果でランキングが上がることを期待して古い記事を定期的に削除しているそうだ (The Verge の記事Gizmodo の記事Search Engine Roundtable の記事CNET の内部メモ: PDF)。

CNET が「content pruning」「content deprecation」などと呼ぶ古い記事の削除は、最新の情報を探す人を混乱させたり、いら立たせたりするような古い情報や余分な情報を整理して CNET ドメインの権威とユーザーエクスペリエンスを改善するのが主な目的だという。削除の決まった記事は事前に Internet Archive の Wayback Machine API を使用して保存されるそうだ。著者のページを Internet Archive に保存されたバージョンと見比べると、1 年ほどで数百~数千本の記事が削除された著者もいるようだ。

これにより、CNET が検索結果で他社よりも上に表示べき新鮮で価値のあるサイトであるとのシグナルを Google に送ることができるとのこと。CNET のような大型サイトでの SEO トラフィックを目的としたコンテンツ削除は業界で幅広く行われているとのことだが、Google は古いコンテンツの削除を推奨していない

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FSF、Googleが進めるWEIはフリーなインターネットへの総攻撃だと主張

著者: nagazou
2023年8月5日 07:03
フリーソフトウェア財団(FSF)によれば、Googleが提案している新たなウェブ標準である「Web Environment Integrity (WEI)」にはいくつかの懸念があるという。WEIは、ウェブサーバーがアクセスしてきた端末の信頼性や搭載ソフトウェアの真実性を確認し、信頼できないソースからのトラフィックを遮断する仕組みを提供することを目指しているが、タレコミにあるように、これは自由なインターネットの概念に反するなど、プロジェクトにはいくつか問題があると指摘している。FSFは、WEIを「フリーなインターネットへの総攻撃」と表現し、このプロジェクトに対して反対の立場を示した(FSFGIGAZINE)。

あるAnonymous Coward 曰く、

Googleが策定しようとしているWeb Environment Integrity(WEI)は開発者にAPIを提供し、特定のブラウザ構成のみ承認するという仕組みで、フリーのOSやブラウザを使っている人にはページ表示を拒否するといったことが可能になる。>GoogleがGoogle AdSenseなどの広告ツールを利用するのにWEIの利用を義務化した場合、WEIを拒否したブラウザで閲覧できるサイトはほとんどなくなってしまう(GIGAZINE)。

WEIは、「WebBundle」でサイト側がコンテンツブロッカーの回避を容易に行えるようにしてユーザーによるコンテンツブロックやフィルタリングを困難にしたり「First Party Sets」でユーザー追跡を許可するサイトを選びにくくしたりしてきたGoogleのブラウザのユーザーにウェブの閲覧・操作・使用を管理させないようにする継続的な取り組みの一部に過ぎない(GIGAZINE)。

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ビッグモーター全店舗、グーグルマップより消ゆ

著者: nagazou
2023年8月2日 18:08
保険金の水増し請求問題街路樹問題で話題になっている中古販売大手のビッグモーター。このうちの街路樹問題では、初めは組織的関与を否定していた同社だが、28日には除草剤による影響で枯れた可能性が高いとして謝罪している(SmartFLASH)。

この問題を受け、ネット上ではビッグモーター店舗前の枯れた街路樹を探す人々が増加した。GoogleMapを使って店舗を検索、ストリートビューで現地の状況を確認する動きが広がった。そんな中、7月31日に突然GoogleMap上からビッグモーターが消えるという現象が起きたそうだ。スマホでもPCでも検索でまったく店舗が出てこない状況にあるという。原因は不明だが、Googleが削除した可能性もあるという。これにより、枯れた街路樹の確認が困難になっており、SNS上でもこの問題について困惑の声が広がっているようだ。

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Google、2年以上使われていないアカウントを削除するポリシー改定の通知を開始

著者: nagazou
2023年8月2日 17:15
headless 曰く、

Google は 2 年以上使われていないアカウントを削除するポリシー改定を 5 月に発表したが、この変更に関する通知をユーザーへ送り始めたようだ (BleepingComputer の記事Neowin の記事)。

BleepingComputer が入手した 7 月 28 日付の電子メールによると改定版ポリシーは同日発効するが、実際のアカウント削除が始まるのは早くても 2023 年 12 月 1 日からだという。また、アカウントが使われていなと判断した場合、削除の少なくとも 8 か月前から複数のリマインダーを該当アカウントの Gmail アドレスと、アカウント回復用の電子メールアドレス(設定されている場合のみ)へ送信するとのこと。ポリシー改定の発表から 8 か月後は 2024 年 1 月になるため、実際には 12 月時点で削除が開始されない可能性もある。

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ドイツのGoogleストリートビュー空白、解消へ

著者: nagazou
2023年7月31日 17:09
headless 曰く、

ドイツは長らく Google ストリートビューの空白地帯となっていたが、今後は解消していくようだ (Android Police の記事The Keyword Deutschland の記事)。

Google はドイツのストリートビューを 2010 年末までに提供開始する計画を示し、プライバシー問題に配慮して事前のオプトアウト手段を提供したところ、対象地域の 24 万世帯が住宅の鮮明な画像を公開しないよう求める結果となった。多数のリクエストに Google は自動化ツールで対応しきれず、手作業でぼかしをかけるため 200人 を雇用する必要があったという。Google はドイツ国内の大都市のストリートビュー2011 年に公開したが、更新は行われてこなかった。そのため、航空写真で見えている建物がストリートビューに切り替えると消えるといった現象も発生していたようだ。

この状況はストリートビュー的に周囲を見回せる「Look Around」Apple がドイツで提供開始したことで変わり始めたという。Google もドイツでのストリートビュー撮影を再開しており、6 月には画像の更新再開を予告していた。このたび、ドイツ国内 20 の大都市のストリートビューが更新され、今後はこれまで提供されていなかった地域にも拡大していくとのことだ。

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機内モードの自動切換え、使いたい?

著者: headless
2023年7月17日 20:37
Google が機内モードの切り替えを自動化する「Connected Flight Mode」の特許を出願している (Android Police の記事US 2023/0209312 A1)。

Connected Flight Mode では予約した航空券のスケジュールやチェックイン状態、位置情報、周辺の騒音や振動、気圧、速度、加速度、接続可能な無線ネットワークなどの情報から無線通信機能の使用が許可されているかどうかを判定し、自動で切替を行う。現在の機内モードでは切り替えるとすべての無線機能が一括してオフになるが、機内で Wi-Fi が利用可能なこともある。Connected Flight Mode では機内で利用可能な無線通信機能を判定し、手動でオンにしなくても接続可能になるとのこと。目的地に到着後は自動で機内モードがオフになり、通常モードで利用可能になる。

個人的には乗客全員が搭乗してドアが閉まる頃になってから機内モードに切り替える方なので、自動切換えが便利かどうかは微妙な気がする。実際にこのような機能が提供されるとは限らないが、スラドの皆さんはどう思われるだろうか。

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Google、1本弦のチェロのような楽器を奏でる音楽アプリ「Viola the Bird」を公開

著者: headless
2023年7月16日 14:49
Google Arts & Culture が新しい音楽アプリ「Viola the Bird」を公開している (The Keyword の記事Android Police の記事)。

Blob Opera」と同じクリエイターによる Viola the Bird はチェロに似た 1 本弦の楽器を奏でる鳥で、世界初のバードトゥオーゾ (鳥のヴィルトゥオーゾ) だという。アプリはコンサートモードとフリースタイルモードがあり、コンサートモードではプリセット曲 16 曲を演奏できる。演奏はギターヒーローのようにネックの上から降りてくるマーカーに合わせてマウスを左右にドラッグするというもの。タッチスクリーンでの操作も可能だ。マーカーの位置とは無関係にドラッグ方向が切り替わるタイミングで次の音符へ進むので、適当にドラッグしても音は出るが、マーカーにタイミングを合わせないとおかしなリズムになってしまう。また、ドラッグし続けなければ音が切れてしまうので、音符の長さに合わせて速度を調整する必要もある。そのため、正しいテンポで滑らかに演奏するのは意外と難しい。フリースタイルモードではドラッグする位置 (高さ) によってドレミファソラシドの音程を指定して演奏できる。いずれのモードでも演奏を録音することが可能だ。

コンサートモードのプリセット曲は以下のとおり。
  • ベートーヴェン 「交響曲第 9 番 (歓喜の歌)」
  • パッヘルベル 「カノン」
  • ホルスト 「惑星」から「木星
  • 」 シューベルト 「アヴェ・マリア」
  • アイルランド民謡 「ロンドンデリーエア (ダニーボーイ)」
  • バッハ 「アリア (G 線上のアリア)」
  • モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
  • バッハ 「無伴奏チェロ組曲」第 1 番 前奏曲
  • ロッシーニ 「ウィリアム・テル」序曲
  • ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」
  • エルガー 「愛の挨拶」
  • シュトラウスII 「美しき青きドナウ」
  • ドビュッシー 「亜麻色の髪の乙女」
  • ヴィヴァルディ 「冬」第 2 楽章
  • ドヴォルザーク 「新世界より」第 2 楽章 (家路)
  • 讃美歌 「アメイジング・グレイス」

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Google、インドの競争当局がAmazonを守るためだけにビジネスモデル変更を要求していると主張

著者: headless
2023年7月9日 14:38
Google は同社が Android エコシステムでの支配的な立場を悪用して反競争行為を行っているとするインド競争委員会 (CCI) の判断について、ライバルの Amazon を守るためだけのものだと主張しているそうだ (Reuters の記事Neowin の記事)。

CCI は昨年 10 月、Google の反競争行為があったと判断して Google Play でのサードパーティアプリストア提供義務付けなど 10 件を Google に命じた。これを不服とする Google はインド最高裁判所へ控訴したが、最高裁では全国会社法不服審判所 (NCLAT) に判断を任せた。NCLAT ではサードパーティアプリストア義務付けのほか、競合他社への Play Service API へのアクセス制限禁止やユーザに対するプリインストールアプリのアンインストール制限禁止、アプリのサイドローディング配布への制限禁止の計 4 件を削除するようCCIに命じている。

Google はインドで Google Mobile Services (GMS) の契約条件を緩和したと報じられる一方、市場での支配的な立場を悪用などしていないと主張して最高裁に上告した。CCI の調査に Amazon は、Android をフォークした同社のモバイル OS 「Fire OS」の開発が Google の制約により妨げられているなどと答えたとのことだが、Google は Fire OS が世界的に成功していないのはユーザーエクスペリエンスの低さが原因だと反論。Fire OS を搭載した Fire Phone はインドで発売もされていないが、Amazon がインドで競争する姿勢を見せないことをCCIは「失敗」と呼び、それを Google との契約のせいにしたなどと批判しているという。CCI 側も Google が 10 件すべての命令に従うよう求めているとのことだ。

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