宇宙ゴミの投棄で初の罰金が適用される
今回、罰金の対象となったのは米国の衛星放送企業であるディッシュネットワークで、同社が2002年に打ち上げた人工衛星「エコスター7」を適切に軌道から離脱させなかったことが理由だとしている。FCCによると当初、エコスター7は衝突するリスクのない墓場軌道へ移動させる計画だった。しかし、ディッシュがこの衛星に十分な燃料を残さなかったため計画が実行できなかったという。エコスター7は機能しなくなった状態で静止軌道内の運用空間の約122キロ上空に取り残されているという。これに対してFCCは15万ドル(約2250万円)の罰金をディッシュに科したとしている。今回の件は宇宙ごみを巡って罰則を科す初のケースとなった。
あるAnonymous Coward 曰く、
人工衛星が増える昨今、こうした事例は増えそうである。
すべて読む
| サイエンスセクション
| 犯罪
| サイエンス
| 宇宙
| アメリカ合衆国
|
関連ストーリー:
自衛隊に「宇宙作戦群」が発足
2022年03月22日
国際宇宙ステーションに「宇宙ゴミ」が衝突、カナダ管理のロボットアームが損傷
2021年06月04日
FCC、人工衛星の宇宙ゴミに関する規則を15年ぶりに改訂
2020年04月28日
川崎重工、宇宙ごみ除去に向けた地上基地局を設置
2019年10月10日